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・俺は現実をわかってる
・俺はいろんな苦労をくぐりぬけてきた
という立ち位置を誇示することで現代の人々が自己を防衛するのにどうしても必須のテクニックだ。
筆者にもかつてその段階はあったのだろうと思う。
それでも何かの理由があってそこで終わることはできなくて、結局一周回って、愛だ理想だ、という境地に至ったのではないかと思う。
最近この手の話を聞くたび、よく思う。
障害者云々は知らん。
どれくらい普通かって言うと、どんな専門学校でも1人はいるから。
就職率100%って言っても母数が就職希望者がだったりするし。
俺の周りには大学出てニートになったヤツがいっぱいいるよ。就職してもすぐ辞めて30までニートとかね。
・・・っていう正論は元増田の求めるものではないので、言っちゃうと、まだ、なんかしようって思っているだけ偉いよ。
ただ、身体が動かないんだろ？よくわかんない世界に距離を置いてんだ。
バンジージャンプなんてみんなすぐ飛べるわけじゃない。みんなが「せーの」っていうタイミングで飛べなかっただけ。飛べなくて恥ずかしくてちょっとモゾモゾしてるかもね。
