2019-01-15

大熊信の記事気持ち悪い

「愛をあるだけ、すべて」というタイトルの大熊信のnoteを読んだが、虫酸が走った。

なにが愛だ。現実は愛ではどうにもならないんだよ。

理想を語るのは誰でもできる。綺麗事を語るのは誰でもできる。

この記事女性が書いてたらまだ耐えられていた。産んでもない父親が愛を語っていたのが気持ち悪かった。

そして、自分の子どもが障がい者になってからでないと、障がい者自体意識できない人間が多いことにも、絶望した。

大熊が障がい者障害者と書いていることも笑った。よくそれで編集者やってんな。

理不尽世界と分かっているのに、子どもをこの世に産み落とすことも意味がわからないし、この記事に感動している人間24時間テレビを観て感動している人間と一緒だ。

他人である傍観者にとって、障がい者とその親の話は美談コンテンツ感動コンテンツらしい。お気楽いいね

  • 愛や理想を冷笑することは ・俺は現実をわかってる ・俺はいろんな苦労をくぐりぬけてきた ・(だから)俺は大人だ という立ち位置を誇示することで現代の人々が自己を防衛するのに...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん