冷戦中にアメリカで『反共産主義』キャンペーンをマクドナルドがアメリカを象徴する料理であるバーガーと絡めてやってたんだよ。
発達障害はスマホがないと落ち着かない状態になりやすい。「過集中」といってスマホに集中しすぎて他に何もできない状態になる場合もある。スマホから少しずつ離れていくことが必要。スマホや携帯などで常に頭を動かしている状態が続くと、頭も休むことができない。携帯から離れる方法を身につけなくては、日常生活に支障が出てしまう可能性があるんだぞ。
お前の事だ。
午前6時40分に起床し、7時30分に家を出、仕事場へ向かう。
仕事場に到着したのは午前9時。
仕事をしていると、オタク仲間から「みんなで集まって秋葉原で遊ぶけど、お前も来る?」と連絡が来る。
午後15時30分、秋葉原に到着する。
オタク仲間たちは既に集合していて、トレーディングカードゲームで遊んでいるという。
トレーディングカードゲームに対する意欲が彼らほどない俺は、なんとなく気が進まなくて、彼らと合流する前に一人で同人誌ショップやボードゲーム屋に立ち寄る。
ボードゲーム屋では、入ってすぐに、見知らぬ背の低い中年男性に不意に話しかけられる。
「どんなボードゲームを探しているんですか?」
あまりに気さくに話しかけられたので、俺は当初、彼を店員だと勘違いしていた。
しかしそうではないらしいということが、段々彼の話ぶりからわかってくる。
彼はひとしきり店内のボードゲームについて一方的に喋った後、「ラインを交換しませんか?」と言う。
俺は「すいません、ちょっと嫌ですね」と返して、彼から離れた。
店を出て、しばらく歩きながら、あの男性は色んな人にあんな風に話しかけて、連絡先を聞いて回っているのだろうか? と考える。
俺は少し悲しい気持ちになる。
彼らは既に混み合った店内でトレーディングカードゲームをプレイしていて、それで周囲の客は彼らに対して明らかに冷たい視線を投げかけている。
また別の客は「こんな混んだ店でカードゲームなんてやってるんじゃねえよ」とヒソヒソ声で話している。
カードショップの対戦スペースに移動しようと提案するも、「煙草が吸えないのが嫌」とのこと。
気まずいが、俺は彼らと過ごす。
夕方、彼らとカードショップを回り、飯を食い、別の喫茶店に入る。
オタク仲間の一人は、飲み物を買うのを惜しみ、何もオーダーせずに席に居座っている。
俺はずっとそのことが気になっていて、夜帰宅した後に別の一人とそれを話題にしたら、彼は「まぁ社会性のない奴らの集まりだからな」と言う。
それを聞いて、俺たちがオタクで良かった、とつくづく思う。
慣れてるんじゃなかったのか…?
会社の先輩の姉が同性愛者だった。聞けばタイで本格的な手術を行うのだと言う。
女性器にメスを入れて男になる手術だそうだ。二十代で初めてそれを耳にした時は大層驚いたけど、案外マイノリティーは身近な所にいるんだな、と。
その先輩自体、別の女性にべったりで何となく気持ちが悪かった。居心地が悪いと言うか。あまりに親密過ぎる距離。
そういう気持ち悪いという他人の生理的嫌悪を跳ね除けて成立する愛情もあるんだろう。それが不倫であっても、同性愛であっても同じ事。他人は自らの中のルールでしか他人を評価出来ないんだから。
100点満点中2点
プレイ中に驚かすなんてSだよね。
音にビックリする以外何かあるの?