いじめがあることがはっきり証拠として残ってるわけだし、誰がどれくらいいじめられてるかよくわかるし、その気になれば誰がいじめてるかもわかるきがするし。
教師側からしたら、リアルでこそこそやられるよりも、裏(だと思ってるところ)で堂々とやられた方が都合がいいんじゃなかろうか。
今度から派遣のマージンが公開されるようになるそうだから、少しは反映されるようになるといいね。
ただ人事権者がクソっぽいから意味ないかもしれないけど・・・
学校の理屈で企業社会を批判し、学校での努力が企業での栄達に結びつくべきで、そのために教育も企業も変わらなきゃならないと主張していることだ。
企業の理屈で学校社会を批判し、企業での努力が学校での栄達に結びつくべきで、そのために教育も学校も変わらなきゃならないと主張していることだ。
あらら。どちらでも通じるではないですか(笑)
「要求」を複数の男に言って試してみればいい。
多くの人が不満を言ったら、それはするべきでない要求
一部の人だけが不満を言ったら、それは正しい要求で、不満を言ったやつが悪い。
そうやって経験つむもんだろ?
http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200807310214.html
おまえら何年生きるつもりだ! って、アフリカからクレーム来てもおかしくないな
平均より四年ばかり長生きしたら、九十超えてしまう
表blogじゃとても無理なので、増田じゃなきゃかけないような愚痴を言わせていただく。
客先(といっても親会社の人だけどさ)から「増田(仮名)君、最近給料上がったでしょう??。いいなぁ」と言われた。
一瞬呆然とする。なわけねーだろ、なに急に言い出すんだこの人。上がるわけねーだろ。
「いや、そんなことないですよ。全く上がったりしてませんから」
いつもの世話話のネタが尽きたのか?にしたってこんなシビアな金の話題をださなくたっていいだろうに。
そしたらその人、さらに笑みを深くし
「いや、そんなことないでしょ。上がったでしょう最近。いいなぁ」
妙に突っかかってくる。いやだからあがってませんから。
「いや絶対上がってるはず」
だ・か・ら上がってねーっての。上がるわけねーだろ貴様。時間給で割ると最低賃金+50円なんだぞ。給料だけ単純に比較したっておっさん一人雇う金でおれ2.5人は確実にやとえることはわかってんだぞあぁん?
貧乏暇なしだゴラァ。ワーキングプアなめんな。そんな事実を思い出させて楽しいのか?楽しいのか?楽しいのかおい応えろよ(号泣
まぁいい。とりあえずそこは半笑い(見方によっては泣いているように見える)でその場を閉めた。
それから、いろいろな仕事をしにいくと、いろいろな人から「給料上がったでしょう」的な事をいわれるようになった。いや、本気で上がっていない。それでもしつこく言われ、だんだんあしらうのはうまくなるが、言われるたびに何となくもやもやするものがたまっていった。
そんなある日。親会社の人のところに図面を届けに行った。するとこのおっさんもなぜか「増田君、給料上がってよかったね」などといってくる。
なんでみんなみんな同じ事いってくるんだよおい。だから上がってねえっつんだこのやろうてめえ。このたーこばーか。 もういつもの世話話のように半笑いで「いや、上がってないですよ。全然」などという。ただ、なんかいつもにましておっさん、妙に嫌みな感じだな。こっちを見ないし。
とりあえずもやもやっとしたものが噴出しそうだったので、とりあえずこの話はいつものようにこのあたりで切り上げることにする。
「給料は全く上がらないですけど、原油高のせいなんですかね、いろいろなものの値段が上がっちゃってもう……」
「何言ってるんだ」ところがこのおっさん、俺がまだ言い終わってないのにかぶせてきた。
「上がってるんだろ?金。(ため息)いいよなぁ君は。ボーナスもたくさんもらうんだろう。おかげでこっちは予算の予定が狂ってしまったがね」
な、なんですかそれは……確かに思いの外残業が嵩んでるのは事実だろうけど、こっちだってがんばってやってるんだからそんな嫌みな言い方しなくたっていいじゃないか。今がふんばりどころだって、必死になってやって、最近まともに趣味もできなくて、休みだってでて、期日までに上げるようにがんばってるじゃないか。それなのにそんなこというのかよ。サービス残業しろっていうことなのかよ。チクショウ。そうか、認められてないのか……
何となく押し黙ってしまって、本気でざっくりきて、悔しくて、苦しくなってきて、もう何が何だか。俺様には珍しくしおらしく、絞り出すように「すみません……残業多くて。もうちょっと効率よくこなせるように……」あー、なんか涙出てきた。なんかしゃべると声がかすれちゃいそうでそこでやめて、いいやとりあえず、報告終わったしもう帰ろう、と思って頭を下げてとりあえず逃げようとしたとき、その親会社の人が
「お、おい、増田君、もしかして本当に上がってないのか?」
だっ、だから……入社して4年目ですけど二千円しか上がってないですって……。と言おうとしたのだが、うまく言葉にならなかった。
「……そうか……、すまん、悪かった。いや、君はよくやってくれてるよ。いつも今日中にだとか無理を言って悪いと思ってる。いつも無理をお願いしている話だから……悪かった」
はい……。と、言ったところでもうぼろぼろと流れてきて、親会社のオフィスで涙をぬぐう羽目に。
ちくしょー、いったい何だってんだよ。俺が何をしたと……。もういやだ。とりあえず「ありがとうございます」と、声にならない声を上げて、とりあえずもう何が何だかわからんくなって、とりあえず便所に逃げ込んで顔を作り直して「体調不良!」として帰宅した。
帰宅して鏡を見たらすげえ顔をしていてもう夕日に向かってばかやろーと叫びたい気分になったがまぁそれはいい。
そ、し、て。だ。
その日の夜、なんか本当にもやもやして、いい大人が泣いてしまったことについてもう恥ずかしいやら悲しいやらで青くなったり黒くなったり赤くなったりしていたら、親会社でも比較的仲良くさせていただいている人から、プライベートのメルアドにメールが届いてた。相手も個人のメルアドだ。そこに事の真相が書いてあった。
先月の請求分から、自分の時間あたりの単価が、1.4倍に跳ね上がっていたらしい。
しかも、詳しく聞いたら前から自分の順調に時間単価は上がっていて、同じように働く同僚とは約3倍以上の差が開いているというのである!何度も言うが給料入社してから二千円しか上がってないし、周りの同僚だって給料もボーナスも全く一緒!
似たような仕事をしている強力なベテランの人たちを含めて、出入りしている人たちの中で1,2を争う時間単価だというのである。
そしてその額は自分が受け取っている給料と一桁違うところまで行くレベル。
キョエェェェーーーーー!ざけんじゃねー! キシャーーーーーっ(荒ぶる鷹のポーズで)
自分の会社は時間単位の労力の買い上げと、特定派遣を親会社にすることで成り立っている。自分も一時間いくらで売られる身である。だが、その時間単価には管理費だとか、作業に必要な各種道具だとかの代金も含まれているので時間単価であって人件費じゃないのは知っている。
しかしだ、ほかの人と同じ道具を使って、同じように仕事して、何で俺だけ単価が高いんだよ。意味がわからん。同僚の三倍で、給料の10倍以上はひどすぎる。
なんか最近妙に仕事へのプレッシャーばかり増すし、妙な責任を押しつけられるし、なんか変だと思ってはいたがなんだこりゃ。その金はいったいどこに消えてるんだよ。意味がわからん。これじゃ俺の仕事はつらくなっていくばかり、やりにくくなるばかりじゃないか。なのに全く給料が上がる気配がないってのはもうね……。
最近妙にもらう「給料あがったでしょう」発言は、みな嫌みだったわけだ……。そりゃ、嫌みの一つでも言いたくなるだろ、外注扱いで直に費用に組み込まれる俺の費用が増えれば、それだけあわなくなるのは当然だ。でもね、もうね……。
とりあえず次の日出社して、親会社のオフィスに行ったらみんな妙に優しかった。なんか全員に知れ渡っているようだった。いつもより念入りにお礼を言われるし、具体的な主語なしで「がんばってね」とか「感謝してる」とか言われるし、意味がわからん。ぎゃー!そんなポジションはいやぁ。
畜生どうしてくれよう。
いつもならblog書くとすっきりするのに、なんか書いてたらまた泣けてきた。
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の渋谷系オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「腐女子ではまったくないんだが、しかし自分の音楽の趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない渋谷系の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、渋谷系オタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、渋谷系のことを紹介するために聞かせるべき10枚を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に音楽を布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うコンピレーション、トリビュートのアルバムは避けたい。
できればLP1枚、長くても2枚にとどめたい。
あと、いくら渋谷系的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
渋谷系好きが『ナゴム系』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
渋谷系知識はいわゆる「CM系」的なものを除けば、オザケン程度は聞いている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「渋谷系以前」を濃縮しきっていて、「渋谷系以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。
長さもちょうど良いし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この一聴するとポップな作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の腹黒さを彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな渋谷系(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。「渋谷系オタとしてはこれは“ポップス”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の渋谷系オタが持ってるフランスへの憧憬と、モーマス監修のオタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもな
の二人をはじめとして、オタ好きのするモノクロ写真をジャケにちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを聞いた彼女は「bonobosだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが一部では大人気になったこと、アメリカならipodのCM曲になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり渋谷系は小山田を避けて通れないよね」という話になったときに、そこで選ぶのはファンタズマでもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける小山田の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも72分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
69/96の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが小沢だったらきっちりシングルにしてしまうだろうとも思う。なのに、各所に頭下げて迷惑かけて69/96を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ小山田がそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でTOKYO NO.1 SOUL SETを聴いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
Jラップよりも前の段階で、ビッケの哲学とかサンプリング技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの作品がクラブでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく1995年シーン好きとしては不思議に誇らしいし、日産マーチのCMでナレーションしてるビッケしか知らない彼女には聞かせてあげたいなと思う。
ヘッド博士の「音」あるいは「サンプリング」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない夏休み」的な感覚が渋谷系オタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ「パーフリ」は小山田小沢以外ではあり得なかったとも思う。「解りあえやしないって解りあう」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタク気分」の源はフリッパーズにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう雑メロ風味の内容をこういうかたちで小山田がプロデュースして、それが非オタに受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9枚まではあっさり決まったんだけど10枚目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に中原を選んだ。
小沢から始まって中原で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、渋谷系時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。スチャダラパーの「サマージャム'95」が入ってないのはおかしい!とかね。
ああ疲れた。サニーデイやラブタン関連great3とかも入れたかったんだが無理だった。
所詮この程度ですかそうですか。
平成17年1月に厚生労働省医薬食品局安全対策課長が各都道府県衛生主管部(局)長宛てにだした「真空採血管等における使用上の注意等の追加等について」という文書によれば、「ホルダーは患者ごとの使用とし、使用後は廃棄すること。(ホルダーに血液が付着した場合は、交差感染のおそれがあるため。)」となってたわけです。
それが今回、平成20年6月に日本医師会常任理事木下勝之氏が都道府県医師会医療安全担当理事宛にだした「真空採血管ホルダーの取り扱いについて」では、
今般の真空採血管ホルダーに関しましては、微量採血用の穿刺器具との混同が見受けられ・・・云々とあり、真空採血管ホルダーによると考えられる感染の報告は一例もないとし
真空採血管ホルダーに関する調査は、厚生労働省の見解のごとく、その必要がないことと理解を求めております。
では一体前回平成17年に出された通達はなんだったんでしょうか。
たしかに、現場からすればこのホルダーを患者ごとの使い捨てにした日にはコストが大幅に上がり、事実上使用が取りやめになるのは目に見えております。
だからといって、この感染報告が一例もないので今まで通りで問題なしとする対応はいかがなものなんでしょうか。
後々また新たな問題の火種とならなければよいのですが。
>喋れない 吃音?
話したいことがいえるまで待ってやるよ
>足を開放骨折して運動が出来ない。
運動する必要あるのか
>暗いところは夜盲で見えないし、明るすぎても見えない。
なんか知らんが治せ
治らんのならサングラスでもして調整しろ
そりゃ恋人には困るが愛嬌よけりゃ友達ぐらいはできるだろ
お前を侮蔑する奴はそもそも友達になれない人種なのだから相手にするな
つうかリア充なんか本当になりたいのか?そんなもんに。
しゃべれないのと運動ができないのは努力次第でなんとでもなる。
ブスもブサも努力次第で何とかなる。
努力をしたくもないなら、なんともならんけどな。
個人向けOCNサービスにおける大量データ送信制限の実施について
http://www.ocn.ne.jp/info/rules/upload/
個人向けOCNサービスにおいてお客さまに快適かつ安定した品質のサービスをご利用いただけるよう、一定の水準を超えるデータの送信(上りデータ転送*1)を行っているお客さまに対して「総量規制方式*2」による利用の制限を2008年8月1日より実施することにいたしました。
P2Pで無自覚に垂れ流してるアホが大量に難民化する予感。夏休み真っ盛りにこれを実施するあたり、OCNも狙ってるんだろうな。
自分がリア充になれない理由が分かった。あたりまえのことが出来ないんだ。
あれ?
俺生きる意味なくね?
|| ∧||∧ ( / ⌒ヽ | | | ∪ / ノ | || ∪∪ : -====-
なぜインターネットとテレビなんて言う全然別なものを比較したがるのかさっぱりわからない。
とにかくテレビを見たいから見る人なんてあんまりいなかったというのがテレビ離れの原因でしょ。
昔が異常だっただけ。
まあ、どのくらいの数の音ゲーオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分の音ゲー趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない音ゲーの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、オタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、音ゲーのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「DDRを踊りまくるキモオタを嬉しそうに晒すテレビ番組」の正反対版だな。
大衆に音ゲーを布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、今から遊ぶには難しい過度のマイナー・マニアックな音ゲーは避けたい。
できればコナミのBEMANIブランド、家庭用版の出ているものにとどめたい。まぁ無理だけど。
あと、いくら音ゲー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
5鍵原理主義者がコンプ1で全てが完成されていたと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
音ゲー知識はいわゆる『リズム天国』的なものを除けば、pop'n music程度は遊んだことがある
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「beatmania以前」を濃縮しきっていて、
「beatmania以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。鍵盤も5鍵盤だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この収録曲過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
適切な紹介例:「ほら、これ大見解とかも入ってるんだって。ちょっと難しいけど俺がスクラッチ手伝うから」
不適切な紹介例:「ほら、ここ見て!calling for distinyだってwwwサントラではdestinyに修正してあるのにww」
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな初心者モード(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「音ゲーオタとしてはこの二つは“ゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の音ゲーオタが持ってるクラブへの憧憬と、音ゲーとリアルDJの着地点へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもセガ的な
「童貞的に好みなクラブっぽい曲」を体現するアウトランのリミックス
の二つをはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ビートマニアだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後日本で成功していないこと、これが韓国では大人気になったこと、
韓国ならPSPに移植されて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりゲームは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「パラッパラッパー」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるナムコの思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでもオリジナル曲を入れちゃう辺りが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
太鼓のオリジナル曲を俺自身は無駄とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれがソニーや任天堂だったらきっちり版権曲と自社ゲームの有名曲だけにしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけてオリジナル曲を作ってしまう、というあたり、どうしても
「独自の音ゲーを形作ってきたのが捨てられないオタク」としては、たとえナムコがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でDDRを見たこと・遊んだことの無い人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
近年のe-amuカードを使う前の段階で、コナミ音ゲーの『遊びこませる要素』は頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が音ゲー真冬の時代にリリースされていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく音ゲー好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるアーケードでしか音ゲーを知らない彼女には(『忘れないで』エンディングを)見せてあげたいなと思う。
岡島の「目」あるいは「声づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらないネタ人生を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそぶっ飛んだアニメやエロゲーの主題歌はいつも電波ソング以外ではあり得ないんだろうとも思う。
「ネタ人生した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は岡島(Lonely song)にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に「この曲、好き!!」って楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういういかにも非オタクの世界をこういうかたちでオタク化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にbm98を選んだ。
beatmaniaから始まってBM98で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、
YouTube以降のネットでアマチュア作品が脚光を浴びる文化の先駆けとなった作品でもあるし、
紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
「見なきゃいけない」んじゃなくて、「見たいから見る」んだよ
よくテレビ見てる人を「もっと面白いことがあるのにそれを知らない『かわいそうな人』」
ちょっとカチンと来る。
知らないのは、お前の方だ。と言いたい。