はてなキーワード: どんぴしゃとは
と言って、別に自分の決意とか今いる会社の限界を書こうとは思わない。
今回書いたのは、やってはいけないことを自分がやったから戒めに書く。
①次に行く会社がばれた
「辞める。別の会社に行く。」と言ったら、見事に鎌かけられた。気付いたらばれてた。最悪だ。双方にとって最悪だと思う。うちの会社の方がいいぞ、あそこはダメだぞ、と具体的な話を散々された。
何でやめるのか。いろいろ理由があるが優位性が最も高いのはお金だと言った。そしたらカウンターオファーを出すと言われた。「要らないです、辞めさせてください。」と言っても、「お前がこれを受けない理由はないだろ」と説得された。金が大事なんだと言った手前、受けないのは確かにありえない。しかし、これがものすごく長い道のりだった。時間がかかる。その間、なんどもmeetingする。衆目にさらされていることに気が付かなくてはいけなかった。なんか上司とその上の上司としょっちゅう話しているなと、怪しんでる人も結構いたのだろう。
④やっぱり辞めると言ってからも引き留められた
他部署の上司も含めて、延々と引き留められた。「なんだ?金か?カウンター出させればいいんだ。俺が言ってやろうか」という人もいたかと思えば、「カウンターは出ているんだよなお前」、と勘繰る人もいた。はっきり言おう、カウンターの存在がばれてた。いくらだいくらだと聞いてくる。言うわけない。次行く会社が全員に知られていた。次行く会社のディストークも延々と聞かされた。あの上司めばらしやがったなと腸が煮え繰り返った。
退職交渉をしてから、実際の退職を承認されるまでに1か月かかった。地獄だった。その間すごく引き留めに合った。そして、カウンターなんて極秘でやらないといけないのに何故か噂されてた。しかも辞めてから、「お前言いふらしてないか」と言われた。言いふらすか!でも、上司とそのさらに上の上司とたまに人事と延々と話をする機会が多くてそれを見られていたのは事実だろう。そんなことめったにやらないのに怪しいと勘ぐられたのだろう。
最終出社日後に「お前、カウンターのこと話したな。なんかお前の年収まで含めてみんなが知っているぞ。言いふらしているな。ふざけるな!」と言われる。「は?何でおれが年収まで言いふらすんだ!?それやって俺に何の得があるの??」しかし、考えれば、引き留められたときにみんなカウンターのことを知っている素振りだった。ていうか、次行く会社すら全部知っていて、上司またはその上司が全部言っているのかとすら思っていた。でも、次行く会社については上司は言いふらしたようだがカウンターなんて話してなかった。ただ、勘繰りされていただけで、鎌かけされてた。俺が辞めたのを知ってからはみんなも噂しているらしい。ていうか、それって俺が言いふらしたからじゃなくて最初から怪しいってみんなに思われてたってことだろう。年収が広まったのは理解ができない。何か適当な数字がついている噂が流れたらどんぴしゃだったのだろうか。電話ではとにかく俺が悪いとされてヒステリックに怒られた。何か懲戒処分でもするのだろうか。
まとめ
本当に地獄のような1か月だった。しかも、まだ続くんだろう。辞める意志を伝えたら、それ以上は何も言わない。これをしっかりと守らないととてつもないことになり、必ず円満ではない退職になる。大失敗した。ところで、退職時に提出する書類が見つからないんだが。。。
追記
地方中堅国立大学卒後,東大院のM2俺の意見は元増田と逆だなぁ…。
以下,理由。
1.就職しようと思ったら,有利
2.研究職に就きたいと思っても,有利
1.については色んなところで言われてると思うんで,割愛してさせてください。
で,2.なんだけど。
なんで,有利かっていうと,
書き方のノウハウやそれに向けての業績の作り方がとても大事だと思った。
Dに学振持ちが何人もいるってだけで,成功した申請書を参考にできるわけだし。
研究室として「学振出すよね?じゃあ,M1からそれに向けて学会発表や論文出してね。」って感じだと色々と違ってくる。
一方,こないだ出身大学に遊びに行って,同期でそのまま挙がった人と喋ってたら「学振ってなに?」って言われたし。
自分でアグレッシブに行動できない俺みたいな人こそ東大のがいいかも?
(アグレッシブな人ほど周りの評価を気にして,東大とかは辛いのかもしれませんが…)
俺の分野は社会科学なので,そんな研究費ははあまり関係ないだけど。
自費じゃなくても,国際学会に行かせてもらえたりすることもあるらしい。
あと,地味に利用できるジャーナルの数も出身大学よりも東大の方が多くて助かってます。
優秀なDが多いから,自分の研究のアドバイスや論文のチェックをしてもらえたりもする。
なんていうか一言で言えば,「ここで研究者になれなかったら,自分が100%悪い」という環境です。
もちろん,地方大学の院が全部ダメなんてことはまったくないです。
ただ,東大や京大の方が研究者になりやすい環境である確率が高いんじゃないかなと思ってます。
自分の環境も,東大と指導教員という2つの要因によって成り立ってるから,東大だけじゃだめなわけだし。
あと聞いた話でほんとは知らないだけど,指導教員の名前で学振の今後の計画の実現度が判断されるかもとも聞いた。
つまり,○○先生の指導なら,この計画は実現可能だろう的な感じかな?なんで,先生の名前も大事だと思います。
で,結局,何が言いたいかっていうと。
良い指導教員と良い研究環境に東大だと出会える確率が高いってことかな。
案外,自分の専門どんぴしゃじゃないと優秀かどうかは周りはわかんないんで,
東大・京大でも別に見捨てられるってことはないんじゃないかな~。
(学会発表もしないくらいだったら,別だろうけど……)
落ちこぼれな俺が言うんだから,間違ってないはず…。
ちなみに俺が東大院に入った理由は
指導してもらいたい先生がたまたま東大に居て,記念受験したら受かったからだけだったりします……。
本日のテーマはアキシブ系。Perfume特集記事第1弾で「アキシブ系」という言葉を「萌えテクノ」と共に使いましたが、アキシブ系の方がどうやら頻繁に使われているようです。
アキシブ系でGoogle検索をして、アキシブ系がどのように捉えられているか調査してみました。Wikipediaとはてなには既に用語解説があります。
はてなの方では、僕の名前も出ていますね。僕は発案者でもなんでもないですが、ありがとう。
アキシブ系という定義については、人によって微妙に違いますが、乱暴な言い方をすれば、秋葉系とされるものと渋谷系とされるものがミックスしているものはアキシブ系とされる可能性があります。
では、秋葉系と渋谷系をステレオタイプ化し対比してみましょう。以下のようになります。
【秋葉系属性】←――――――――――――――→【渋谷系属性】
ヲタクカルチャー ポップカルチャー(おしゃれサブカルを含む)
(萌え系)アニメ・ヲタク (ヌーヴェルヴァーグ系)映画マニア
チェックのウールシャツ(ブランド不明) ボーダーシャツ(Saint James)
宅八郎、森永卓郎、電車男 小西康陽、フリッパーズ、中田ヤスタカ
AKB48、時東ぁみ、桃井はるこ カヒミ・カリー、野宮真貴、野本カリヤ
秋葉系というのは、確かに秋葉原という街をで見かけそうな物や人です。しかしながら、渋谷系は音楽的ムーヴメントから始まっているので、必ずしも渋谷がメッカとは言えない物もあります。また、渋谷を闊歩する人たちの多くが渋谷系かと言われると、甚だ疑問ですらあります。
こうして比べてみると、一見、水と油、資本主義と共産主義のように秋葉系と渋谷系が相反しています。到底仲良く出来ないみたいな。しかしながら、実際のところはこうした完璧な属性でトータルコーディネイトしている人はそれほどいないでしょう。つまり両方の属性をパーツパーツでもっている人口は結構いるはずです。例えれば、音楽マニアだけれどメイド喫茶が好きだとか、アニメ・ヲタクだけれどボーダーシャツが好きとか。ボーダーと言えば、なんか楳図かずお先生が目に浮かびます。でも、先生は吉祥寺系ですね。
秋葉系も渋谷系もパラドックスに満ちており、従来の観念をぶち破る役割がアキシブ系にはあるのです。
アキシブ系に戻りましょう。先ず、アキシブ系現象の一つとしてあるのが、秋葉系(アニメ)と渋谷系(クオリティの高いポップス)の融合です。『AKSB~これがアキシブ系だ!~』は、正にそのコンセプトで選曲されたアルバムです。
01. Dimitri From Paris:Neko Mimi Mode(「月詠」OP曲)
02. ROUND TABLE feat. Nino:Let Me Be With You(「ちょびっツ」OP曲)
03. 山野裕子:ビーグル(「ココロ図書館」主題歌)produced by 宮川弾
04. 小川範子波のトリコになるように(「月詠」挿入歌)produced by 菊地成孔
05. 豊口めぐみ:人間だから(「ちょびっツ」イメージソング)produced by 冨田恵一
06. 高浪敬太郎&Yama-K:かたことの恋(「ちょびっツ」挿入歌)
07. 鈴木さえ子 with TOMISIRO:Dear Friend(「ケロロ軍曹」挿入歌)
08. 桑島法子:la la maladie du sommeil(「ラーゼフォン」挿入歌)produced by 橋本一子
09. 田中理恵:瞳のトンネル(「ちょびっツ」イメージソング)produced by 桜井鉄太郎
10. ROCKY CHACK:リトルグッバイ(「ゼーガペイン」ED曲)produced by 保刈久明
11. パール兄弟:明日はたぶん大丈夫(「N・H・Kにようこそ!」挿入歌)
12. OKINO, SHUNTARO:Cloud Age Symphony(「ラストエグザイル」OP曲)
13. 牧野由依:CESTREE(「ゼーガペイン」挿入歌)produced by かの香織
14. marianne Amplifier feat. yuka:Pressentiment triste(「月詠」ED曲)produced by 橋本由香利
15. 財津一郎&小倉優子:帰ってきたケロッ!とマーチ -READYMADE SERGENT ROCK- remixed by 小西康陽
例えば、小西康陽がリミックスした財津一郎&小倉優子の「帰ってきたケロッ!とマーチ」や高浪敬太郎&Yama-Kの「かたことの恋」といった渋谷系ど真ん中、言い換えればピチカート系もありますが、渋谷系には入らないけど、音楽マニアも納得のアーティストたちが自分自身でやる又はプロデュースなどの関わりを持ったアニソン集です。
僕自身、アニソンやしょこたんにはどちらかというと疎い方なんですが、アニソンって結構、いい曲あるんだと素直に感じました。このコンピではなんと3曲も収録されたTVアニメ『月詠(つくよみ)』からのサエキけんぞう=菊池成孔による小川範子の「波のトリコになるように」は、 2004年ということもあり、裏SPANK HAPPYとして楽しめます。
鈴木さえ子がやっていた「ケロロ軍曹」も、気になりながら買わずじまいだったのですが、「Dear Friend」とかNew Orderぽくて・・・(泣)。鈴木さえ子を知らない人がいるかもしれませんので、ちょっと説明。彼女はシネマ、フィルムス(リリースはお蔵入り)というバンドでドラマーとして活動、その後、ソロとしてテクノ~ニューウェイヴなエッセンスも交えて印象派アルバムをサントラも含めて5枚リリースしています。このコンピには収録されていませんが、「恋するシューティング☆スター」もお勧めです。
オープニングのDimitri from Parisは、フレンチハウスのパイオニア的存在DJ・ミュージシャンですが、彼自身、アニメヲタクとして有名です。そこだけとれば、彼は秋葉系パリジャンです。自身の曲「Love Love Mode」と声優の声のサンプリングで出来上がったのが、アニメ主題歌の「Neko Mimi Mode」です。一部では萌えラウンジと呼ばれているらしいです。
フランスは元々日本文化に対して好意的な国ですが、日本のアニメというのは一部のフランス人にとっては特別なもののようです。もう一つ忘れていけないのは、フランスはロリータ文化大国。フランスのロリータ歌手と言えば、ウィスパー・ヴォイス!このコンピにも、フランス語タイトルのロリータ・ヴォイスの歌が2曲ありますね。桑島法子の「la la maladie du sommeil」とmarianne Amplifier feat. yukaの「Pressentiment triste」(こちらは前述の『月詠』から)です。後者は完全にフランス語で歌い上げています。フレンチ秋葉系なるものを提唱する人もいますが、まさにどんぴしゃです。フレンチ→カヒミー・カリー→渋谷系ですから、これはアキシブ系になります。
今後のAKSBのリリースもありそうな予感なので、期待したい思います。
アニメ絡みのアキシブ系をもう少し紹介しましょう。美水かがみの『らき☆すた』(Lucky Starの意味)は4コマ漫画ですが、それが原作となって、テレビアニメやDSゲームが作られています。典型的な萌えアニメと言っていいでしょう。4人のキャラクターがそれぞれソロ・シングル(キャラソンと言う)を同時発売しています。その中の柊つかさ(実際歌っているのは福原香織)の『らき☆すたキャラソン(3)』に収録の「寝・逃・げてリセット!」は、Perfumeやcapsuleっぽい出来上がりなんです。ゲーム音楽における「ふたりのもじぴったん」と共に、アニソンにおける「寝・逃・げてリセット!」を、Perfumeファンはチェックしてください。ジャケはかなりキツイけど。他の曲は普通のアニソンに聴こえるのが残念ですが・・・
後、忘れてはいけないのが、中田ヤスタカが手がけたアニソンです。「capsule cuteness culture」で既に書いてしまいましたが、こちらもアキシブ系と言えるでしょう。嘉陽愛子の方が可愛いと思いますが、井上麻里奈の「ビューティフル・ストーリー」は、中田ヤスタカ仕事としてのクオリティーを感じます。
侮れないアニソン。
移転するってことはさ、元のところでやっていけなくなった何かがあったわけなの。
で、コースの価格って、立地が決めちゃう要素もあるし、移転したてってその探りを入れるから価格が変わったりすることはあることなの。
価格を下げて原価を削って。前に比べてあんまりおいしくなかったっていわれること、あるよ。それに、最近なんて素材の値段も結構上がっちゃってるから。
でも、前と同じ額を出しても良いのなら。
または、そのあんまりおいしくなかった高価なフランス料理の店ぐらい出しても良いのなら。
お店の人に相談してみると良いよ。
うちの父なんかは4千円でディナーやってんだけど、予約時の相談によって3千円から1万円ぐらいまでは作り分ける。(それ以上になるとめんどくさくなって豪華食材一転突破を試みるが入手困難なときは御免なさいする。身の丈に合わない料理はつくれねーって。)
大体フレンチってのは、まじめにやってくと厳密には同じ味が作れないらしい。その日手元にそろえた材料と客のコンディションと兼ねあわせた上での最適解を狙うから。父は仕入れに失敗してダメなディナーを出してしまうことも、客を読み違えて満足でないものを出すときもあるらしい。ダメとか満足でないっつっても私が食っても差がわからないんだけど。
「いつも同じ味」を「大量に」出すことを突き詰めていこうとすると、スープやソースに業務用缶詰つかったり冷凍食材を常備したりしなきゃいけなくなる、つまりぐっと全体のレベルを下げなきゃいけないって父が言ってた。だからホテルで修行しても料理の修業にはならないんだってさ。人間関係とか経営とか兵站?の修行にはなるって言ってたけど。
だからフレンチのシェフってのは「あのときはあんまりおいしくなかった」って言われてもそんなにへこたれないし怒らない、普通は。「まえ何々を食べたときはおいしかったのに」っていわれたら奮起する。だって、毎日毎日一品一品違うものを作り上げてるんだから。アレがダメならこれでどうだ、あの予算でいけるなら今日はこれを使ってみよう、引き出しはいっぱいあるもんなんだ。
だから、お店の人に詳しく事情を話してみると良いよ。
まあそこでウガーッって吹き上がっちゃう気性の荒いのもごくまれにいたりするんだけど。そこはごめん逃げて。
まず最初に「スタート」から初めて「ゴールに抜ける」その程度の基本的なルールを知っておく必要がある。
これはいくら頭がよくても暗黙値の範囲なので教えてもらわないことには始まらない。
次に、迷路に線を書き込むと長い迷路も同じ道を通らなくて済むとか、
そういうテクニックを教わると自分でテクニックを見つけ出すより早く事が進む。
あとは運だ。どんぴしゃで迷わずに抜ければ考える必要もない。
で、どうでもいいけどひとつの参考書を4回も回すなんていう根気の要る勉強は世の大半の人ができない。
皿洗いや掃除と同じぐらい人によっては億劫で退屈なものなのだ。