はてなキーワード: お姫様とは
その場合はむしろ「お姫様」だと童話のなかのお姫様(≒ディズニープリンセス)っぽくなりすぎるんで、カタカナ語にすることで「公的な立場であること」を強調しているパターンだな。
どう考えても美人が選ばれやすくて、ブスは選ばれにくくなるという原理原則を浮き彫りにしてしまう。
シンデレラが王子様に選ばれて、ブスな継姉達が選ばれなかったことからもわかるよね。
日本を王政にして姫になるって話ではなく王様の気持ちお姫様の気持ちになる話なのでは
そもそも皆から認められずヒーローって言い張ってる人がヒーローかと言うと、例えばどんなのだよって感じだしヒーローも誰か一人でもそう認める人が必要じゃね?
外的要因でしかお姫様になれない納得
だから、「プリンセスプリキュア」を見ろ、なんだ。
そういう「王子様に助けられて認められるお姫様」のイメージを「自分の力でお姫様(プリンセス)になっていく気高さ」と表現し直したのがプリンセスプリキュアなんだ。
そうはいってもね、恋愛や結婚は相手がいてなんぼの話だから、自分ひとりだけが満足しても仕方がないんじゃないの?
アナ雪のアナにしても、あれは男から惚れられるほどの美人だから成り立つ話であり、もしアナがブスだったら最初からお姫様になる・ならないの話にならないよ。
「お姫様をバカにしてる」というのは「自分をお姫様だと思ってる女をバカにしたいやつ」が「バカにしてる」風潮を作ってるだけじゃん。
今週のプリキュアの「誰かにバカにされてもやりたいことをやる」というメッセージを無視して、「誰かがバカにするからお姫様になりたいとは言うわけない」とか言われてもな。
「お姫様になりたいというのを誰かにバカにされても、なりたいんだったらなればいい(男でも)」ってのをまるっと無視するなや。
男性の草食化によって、男は自分から動くことをしなくなった(これも男の子のお姫様化の一つだと解釈することも出来る)。
男の子から動かないのであれば、女の子自らが動くしかないよね。
しかも、世の中の女性の社会進出改革の風潮によって、積極的な女が評価される価値観が生まれていることも、それを後押ししている。
『プリンセスプリキュア』見ろ、と言っても長すぎるから、せめて『アナと雪の女王』か『マッドマックス4』は見よう。
「お姫様は誰かに定義付けされないとなれない」ということ自体が「呪い」であって、「誰に認められなくても、王子様なんかいなくても、自分で気高さを手に入れよう」ってのが今の時流だから。
そういう「他者に承認されないと自分を価値あるものと思えない依存した精神」を「お姫様」と呼ぶこと自体はとっくに否定されてるんだ。
シンデレラのストーリーを読んでみれば、女の子の全てがお姫様になれるわけではないことはわかるよ。
継姉たちがお姫様になれなくて、シンデレラがお姫様になれたのは、容姿の是非ではないかと思う。
これと同じように「男の子もお姫様になれる」という文脈で考えてみると、男も女から容姿で選別される「呪い」を受け始めたということ。
思いついたことがあるけど、女の子のヒーロー願望の理由について考えてみた。
そうやってお前はバカにするけど、ちょっとした贅沢を味わって自分を評価するキラキラ系女子は「お前になんぞ認めてもらわなくても自分はお姫様だし」と自己肯定しているのだ。
お前に認められる必要なんてこれっぽっちもない。むしろ、お前のように他人の有様を否定してマウントとってくるヤツを無視するために「自分にご褒美時間☆」を作ってる。