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2023-04-04

選挙違反ってどこに通報したらいいの?

朝の7時頃、駅前自民党スタッフがビラ配りをしていた

翌日の同じ時間には共産党スタッフがビラ配りをしていた


公職選挙法

ビラ配りは公職選挙法上のルール街頭演説の周辺など限られた場所しか行えない

街頭演説は8時から20時までしか行えない(選挙運動自体24時間行える)

街頭演説を行うには「標記」という選管から配られる旗を立てなければならない


【今回の事例】

標記」が設置されていない

時刻が8時より前


以上のことからこれは街頭演説には当たらない

故にビラの配布は違法であることがわかる


私の個人的意見としてはビラ配りに時間的制約を設ける必要があるとは思わないが、ルールからと仕方なく従っている陣営との間で公正な選挙にならないと思うので通報したい

どこに通報したらええんや


※ビラは証紙付きの法定ビラであることを確認している

確認団体のものではない

2019-07-25

参議院候補だった大学教授ブログ見たらびっくらこいた

この参議院選挙において、山本太郎氏が、いい意味でも、別の意味でも、「ともかく話題性!」で候補者を選んでいたということには、ほぼ異論はないはず。

そのブログの著者は、

その構造危機から離脱方向性を示したのが、「れい新選組」という現象

とまず褒めるのだ。

まじ? そんなにスゴかったのか?

このブログは、読まないとだめだな。

その後、山本太郎氏にも、参議院にも、立候補にも、ほとんど関係がない自分の考えを披露する。主張タイムってやつだ。

それなら、大川隆法氏でも、公明党でも、衆議院でも、いいんじゃないか、と心で突っ込みつつ、続きを読む

なぜ一度しか会ったことのない私を擁立したい、と思ったのかを伺った

それは気になるところだ。

山本太郎氏は、いろいろな理由を述べる。当然、褒めるわけです。

山本太郎氏だけじゃない。人を誘う時に貶すやつはいない。

それを聞いて私は、真剣立候補を考えることにした

うほ?!

で、安富氏はいろいろな条件を山本太郎氏に突きつける。

それは、断りづらい。折衝はうまくいったようだ。

そこで気になった文章に出くわす。

また、私は会議が非常に苦手で、教授会ですら辛いのに、「国会」などという会議だけでできているところで働けるか、疑問であったので、そのことも聞いてみた

まじか!?

そんなこと聞くなよ!! 聞く前に、お断り案件だろ!!

24時間看護必要とする方を擁立するつもりで(それは後に木村英子氏のことだとわかった)で、そういう方が働ける環境れい新選組は用意するので、会議アレルギーも何とかする、とのことであった

会議アレルギーを何とかする?! どうやって?

あいい。それよりも、

「0歳時の事故により、重度の身体障害を持つ。脳性麻痺とも診断され、移動手段電動車椅子操作する右手以外、体はほとんど動かない」(Wikipedia)という、木村英子さんを引き合いに出したよ!

会議が苦手」と「介助が必要」とはまるで違うんじゃない?

そもそも国会っていうのは会議で成り立ってぞ!!

こうしてすべての折衝が済んで、私が出馬することになったのは、6月25日であった。そして27日に記者会見することになった。選挙はもう目の前である

すんなり!!

主義主張が一緒じゃなきゃダメだとは言わないが、「あまりにも無節操」「単に国会議員になりたかったのか」と言われてももしかたないんじゃないか

以上のやり取りから私は、山本太郎氏のれい新選組は、いわゆる「政党」ではない、と結論した

どひょ~ん!!

めっちゃ自分解釈!!

その後、「政党」に関しての自説を披露

しかし、れい新選組は、「子どもを守る」という政治理念勝手に私が掲げても構わないし、政策に反対だと言ってもいい、というわけであるしかも、選挙のものも、私がどういう選挙をするか、勝手にしていい、ということであった

なるほど、「れい新選組」というのは、まこと自由政党?なんだな。

これは、もはや、政党の態を成していない。なぜそうなるのかというと、一つの理由は、4月1日から山本太郎事務所の少人数のスタッフが、突貫工事政党を作ってみせるという、そもそも無理なことをやってのけている、という事情がある。確認団体としての資格を獲得するために十人の候補者を揃えねばならず、そのための膨大な書類手続資金集めとに忙殺されており、綱領とか政策とか選挙のやり方とかに、構っていらないのである

うぎょ~~~。

さっきの「政党とは」の素晴らしい自説も、あんまり関係なかった!!

「構っていらない」(たぶん、「構っていられない」のこと)

時間がない」または「人手がない」が根本だった!!

から綱領とか政策とか、そもそも選挙のやり方も、”構っていられない”のが「れい新選組」だったのだ!

しかし私は、それ以上に、山本太郎氏の独自組織運営理念が反映されている、と感じた

この後に、現代病理について自説を述べ、山本太郎氏を褒めるのである

さらにいろいろな話の中で、公示日の第一声をどこでするかという話になり、山本太郎氏が

「まだ決まってないんです。話そこまで行ってないんですわ。ウチ、いっつもこんな感じで。」

という山本太郎氏に、著者は、

「それは素晴らしいですね。『孫子』の兵法に、「無形」という概念があるんです。それは「何も決めていない」という状態のことで、何をどうするか決めていなければ、敵は、どんな優れた司令官でも、どんな手練のスパイでも、こちらの意図を読み取ることはできない、と孫子は言っています。無形が一番強いんです。」

孫子!!!

さっき「構っていられない」って言ったよね? それって孫子関係あるの?

あいい。続きを読む

すると、この後に「日本中世史の大家であった網野善彦」が「無縁」という概念に到達したことを紹介。

れい新選組」は、この無縁の原理体現しており、山本太郎氏や私を含めた候補者は、無縁者の集まりであった。私は、これが、れい新選組の躍進の基本的原動力であった、と考えている。

で、見事に締めくくられるのである

 
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