ネット店から売れたら、小売店にマージンが入る仕組みができるといいんだけど、現実には難しいでしょうね。
すると、届いたモノがイメージと違ったと言って返品する客が増える。
それができない環境だったんですよ
♪ク〜リスッマッス〜がこっとっし〜も〜やってくる〜 ってやつね
その後に「悲しかった出来事を消し去るように」と続くんだけど、なぜか「楽しい出来事を引き裂くように」と覚えてしまい更新できない
それよりはマシだったかも。('ω')ノ
https://anond.hatelabo.jp/20191122114830
これを書いた増田だけど、ノクターンノベルズで全力で書いたエロ小説を大体1.5ヶ月で完結させたので、得られた知見を書いてみる。
・ノクターンノベルズでエロ小説を読んで、「これ俺ならもうちょっと上手く書けそう」と思った
・女の子が辛くも苦しくも痛くもならない触手ものがあんまりないなー、そういうの読みたいのにと思った
・全50部分でちょうど終わった。話数で言うと43話。
・「総合評価1000越えてないと読む気にならない」と言った人がいたので、基準として丁度いいし取り敢えず総合評価1000までは頑張ってみようと思った(結果、4週目くらいで総合評価1000は一応超えた)
・それ以降は好きなように書いた
・最終的に、総合評価は1,247pt、ブックマークに登録した人は483件になったみたい。ニッチな内容だと思ったけど、読んでくれる人がいてありがたい
・ブックマークは300くらいから伸びが悪くなった。多分ある程度長くなると一見でブックマークしてくれる人が減るんだと思う
・ただ、「エロ回を書いた時より非エロ回を書いた時の方がブクマが伸びる」というのはちょっと知見だと思った
・1日で1000伸びてる人とか、あれどうやったらそうなるんだろうなー
・超楽しかった
・エロとか非エロとか関係なく、自分が考えたキャラクターを、自分で動かすって遊びがこんなに楽しいとは思わなかった。創作してる人たちってこんなに楽しいことしてたのか、そりゃ徹夜もするよなーって感じ
・ただ、リソースはうっかりするとその辺の廃人ゲーよりとられる。時間もだけど、気づいたらプロット考えてるって感じで、思考リソースが物凄い持ってかれた。趣味どころか仕事にまで響きそうなのはちょっとやばかった
・完結していない小説なんて小説じゃない、って銀英10巻のあとがきで読んだので、とにかくちゃんと完結はさせようと思った
・ところが、エロを幾ら書いていても永遠に話が完結しない、ということに気づいた。話を完結させる為には絶対に非エロ部分が必要になる
・「エロを書いているだけでは話が完結しない」というのは衝撃であり、最大の知見だった。世の中のエロ書きの人たちは全てこの問題と戦っているんだ…と気づいた
・エロ小説の非エロ部分ってなんのためにあんの?とか思っていた昔の自分を殴りたい
・ただ、プロットというものを初めてちゃんと考えてみて、完結に向かわせてみたんだけど、後半非エロ部分がだいぶ増えてしまった点については忸怩たる思いがある。上手い人はちゃんとエロ主体で話を完結させられるんだと思う
・カスタムキャストでキャラクターのイメージ画像を作ったのは、何より自分の為に良かった。具体的なキャライメージがあるとないとではマジ全然違う
・中二がどうとか一切気にせず、設定は細かく細かく作り込んでおいたほうが話が作りやすくて絶対いいと思った
・自分の創作を発表するのって心臓を衆目に晒すようなもので、ただ「作品を書いて、皆の目に触れるところに発表する」というだけでとんでもなく勇気が要ることなんだな、ということが分かった。それを日常的に行っている創作者の人たちは本当に本当に尊敬する
・自分が作った世界をだいぶ好きになれたので、いつかこの世界での話をまた書きたい
以上です。一応リンク張っておく。
邪険/邪慳 じゃないのか