2018-11-06

メンヘラ備忘録

親類、友人、職場恋人にいたメンヘラを参考にしたメンヘラへの個人的対処備忘録


メンヘラが近寄るとき、それは己の中にメンヘラがいるとき

まず最初にすべきは自分を見直す

メンヘラは心の隙間に漬けこもうとする。典型的な「あなたが好きよ」と「頼ってますアピールは奴らの常套手段

その言葉意味はなく、メンヘラの「好き」は「言うことを聞いてくれる」、「頼る」は「利用するのに都合がいい」の訳。


自分を省みて、入り込む隙間を与えない。

ゴキブリゴミのない家には入り込まない。メンヘラは澱みのない心には近寄れない。


この世に「無償の愛」はない

メンヘラが好きなのは無償の愛」。誰かが自分にくれるものが好きなだけなのに、「好き」を叫び続ける。

だが、メンヘラ絶対に心からの「愛している」は言わない。だって、言ったらみんなのものじゃなくなるから

メンヘラが「愛している」を口にしたら、それは別の誰かにも同じことを言っていると思え。

メンヘラお仕事はいっぱいいっぱいいろんな人からの愛を集めることです♥



たとえ親でも必ず見返りがあっての愛である。共に暮らす幸せ金銭的な補助、将来性などなど、そういうものがあっての「愛」。

何の見返りも与えない、もしくは苦痛ばかりの親なら家族と思ってはいけない。それは親ではない。メンヘラだ。


奉仕をしていると思っていて


誰か一人の愛を求めるならば、自分メンヘラではない。相手メンヘラ、もしくはクソだ。今すぐ縁を切れ(ただし片想いは除く)

色んな人の愛を求めるならば、自分メンヘラだ。いいか。お前がメンヘラだ。自分が愛したい相手を見つめ直せ。



メンヘラ人間ではない

メンヘラ宇宙から侵略者である


同じ言語を操るからといって同じ目線に立ってはいけない。


メンヘラは全く異なる思考文化圏常識から成り立っているため、犬よりも意思疎通が難しい。


同じような姿をするからといって、言葉が通じるわけではない。

メンヘラに「1」と言えば「好き」と返ってくる。「山」と言えば、「ディス」が返ってくる。

メンヘラはほぼ全員が「●●王国の君臨者」で、そしてその王国自分生活圏全部。

メンヘラにつき従っているように見えるメンヘラも、結局「××王国の君臨者」。いつかいじめられてたといって叛逆するぞ。

自分の言うことが聞けないやつは追放。そして新しい場所を見つければ見つけるほどに開拓して侵略し、敵と味方に分けて敵を屠る。

君臨者に盾突くものは許さないの。だって私が王様なんだもん♥


メンヘラとの和平交渉は不可である

何故なら、メンヘラ言語では「交渉」が「宣戦布告」にしか聞こえないからだ。

メンヘラは強い。中途半端に賢しく、ねちっこい。ゴキブリをもしのぐ生命力被害者ヅラ。つるむと蔦のように絡んでめんどくさい。

だが、大体練った作戦中途半端なので落ち着いて、証拠集めれば潰せるぞ。ただし、生命力は庭に植えられたミントも凌ぐのでご注意を。


メンヘラは伝染する

早急に距離をとる以外、方法はない

気分が伝染するようにメンヘラも伝染する。

伝染すれば最後メンヘラが望むようなメンヘラになってしまい、嘘っぱちの愛の囁きにずぶずぶ沈んでしまう。

よほどのマイペースか、マイナス思考と縁を切っている人間、心に隙がまったくない人間でもなければメンヘラの伝染力の前には膝を折るしかない。


メンヘラの傾向に気付いたら即刻、自分の周囲でメンヘラ可能性のある人間とは距離を置く。

もしも距離を置いて、そのままにしてくれる人間メンヘラではない。

そこで「どうしたの?」「困っているなら話を聞くよ」「助けたいの」とか言ってくる者がいればそれがヤツだ。


メンヘラの傾向

  • 気持ちが薄暗い
  • 過去の嫌なことをふつふつ思い出す
  • 客観的視点を失っている
  • とにかく悪いことはすべて自分以外のせいにしたい
  • 怒っているとき、まず「私はわるくないのに」をつけている
  • 周囲の全員に愛されていると思っている
  • 自分に非があるのに謝りたくない
  • 人へ行動を起こすとき自分の得を考えてないフリをする

(この人が喜べば私も喜ぶではなく、この人を喜ばせるしか考えない)

  • 誰かが困っていそうな時にしつこく声掛けをして、近づこうとする


メンヘラとの縁は百害あって一利なししろ大損害

共通の友人、知り合いにもご注意を

メンヘラは少しでも好意的場合にはしがみついて離そうとしない。

自分から離れるもの=自分否定者だから

一度でも離れれば、敵対者としてつるし上げ、周囲の人間を離れさせようと策略をめぐらせる。

メンヘラは如何に自分被害者であり、離れた相手が惨い加害者であるかを自身の周囲とその人物の周囲に広めるかが力の強さになる。


陰口、言いふらし、虚言、嘘吐きよばわり、エトセトラ

だが、メンヘラはいじめはしない。

だっていじめなんて悪い子のすることは、みんなのいい子はしないもん♥ むしろ、私がいじめられて悲しいからたすけてね♥

いじめではないが、相手が困るように逃げ道を潰して、自分に縋る以外に方法がないようにしてくる。

いじめではなく、いやがらせなら相手が困る程度なのでやってもいいと思っている。

でも大抵やり方がぬるいので逃げ道はいくらでもある。視野のせまいメンヘラに見えてないだけなのだ


そして、メンヘラ相手の周囲を遠ざけるために、地味な悪口、いいふらしをしてくる。

相手の周囲から人が離れれば上々。それで困って私に盾突いたことを謝れば、心の広い私は許してあげる♥

だが、いやがらせ程度の本当にくだらない嘘を信じて離れていくような人間メンヘラ寄生先になるだけ。

本当に自分を好いてくれている人間はそんな嘘など胸の中で笑って蹴っ飛ばしているものさ。


しゃべらぬメンヘラ祟りなし

メンヘラには個人情報を渡すな

メンヘラ相手の隙を狙って入り込んでくる。

メンヘラの多くはおしゃべり好きでついつい相手がしゃべってしまう隙を狙っている。

そして、何気に大体覚えていたりする。

メンヘラの特技は「ここだけの話なんだけど」。ここだけと言いながら本人以外は全員知っている。


メンヘラ基本的に話を聞いてほしいかまってちゃん

話を聞いているだけ聞いて、こちらはしゃべらずにいる方が相手距離を取られていると察して寄生候補から外してくれる。

聞かれた時だけあたりさわりのない範囲だけでしゃべるのは、メンヘラだけでなくプライバシー観点からも身に着けておくべし。


ちなみに以下のワードのうち、いくつかが口から出たら8割メンヘラ

(そう言っておきながら死ぬ気がない)



メンヘラ自分の心を口にしない

メンヘラサイコパスもどき

兎にも角にもこの一言に尽きる。

メンヘラ自分の心にも嘘をつき続けている。

自身の心を理解しているフリをして、醜い本心を隠していなければ、自分のアラを隠していなければ人間が寄ってこないことを分かっている。

相手の心を理解できないのではなく、理解しようとしないだけである

嘘をついて魅力的な雰囲気を出しているだけで、自分人間としての魅力がない、人間以外のものであることを理解している。

故に、自身の正当な評価を受け入れることはなく、それが客観的に見ればプラス評価であっても、自身のほしい言葉でなければ攻撃としてみなす

当然、正当な評価で悪い言葉があれば、自分への嫉妬による攻撃しか見えない。

その時、自身の中に「●●という言葉が欲しい」ということを理解していないのに、欲しい欲しいだけを言うので微妙にずれたものを贈られると「誰もわかってくれない」と大泣きするわけで。


自分を見つめて本心を受け止めることを忘れてはいけない。

それがたとえどんなに醜いと自分が感じるものであっても、それは確かにあなた自身であり、そう感じるもの昇華なり、消化していくことが人間である

もし、メンヘラ自身もそれを受け止めることができたなら、そのときメンヘラの殻を破り、人間としての真の姿を得るに違いない。


だが、多くの人間はそんなメンヘラの手伝いをしようとする必要はなく、さっさと縁を切って、自身生活と心を満たすだけでいい。

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