はてなキーワード: 養親とは
現状、養親は足りてないんだよ
主に突っ込まれてるのは「赤ちゃんを亡くしたことに対する夫の対応」ではなくて
「14年も辛い不妊治療を続けて妻が身も心もボロボロになっているのに
子宮全摘に追い込まれるまで養子という選択肢(=不妊治療をやめるという選択肢)を真面目に考えもしなかったこと」でしょ。
夫が責められるのおかしいとか言ってるの他にも多いけど、読解力無い人多すぎない?
「児相経由だとそもそも養子に出せる子がいない」ってのも書いてあるのに、そこも読んでないの多数なんだろうし。
民間団体だって養子に出せる子が余ってる訳じゃねーよ、養親になりたい夫婦の方が余ってんだよ。
その中から該当の夫婦が選ばれたのは金持ちだからだよ、「子供のための制度」だから子の養育に有利な条件の夫婦が優先だからね。
里親はあくまで一時的養育であって、里親が本当の親同然の権利を得られるわけじゃない
んで子供が欲しい人ってのはそういう立場ではなく、本当の親同然の権利を得たいわけ
里親だと手間かかる時だけ育てさせられて後は実親に取られるだけだしな
でもって実親同然の権利を得られる(勿論義務も付随するが)特別養子縁組の対象となる子は引く手あまたで
ならない。
そういう子も大多数は実親が実親としての権利を放棄しない子で、そういう子は養子には出せない。
逆に言えば実親が権利を放棄した、養子に出せる子であればすぐ貰い手はつく。
日本は実親の権利が物凄く強いんだよ。例え虐待していても実親が嫌だと言えば養子には出せない。だから養子の対象となる子がごく少ない。
虐待親だろうと、あっさり養子に出してしまうより施設に放り込んで16歳になったら手元に呼び寄せて働かせて搾取した方が得だと考えるのが多いから。
えっ!?
って思って調べてきちゃったぞ
婿養子(聟養子[1]、むこようし)とは、養子縁組と同時に養親の娘と婚姻を行う養子縁組の一形態またその養子縁組を行った養男子[1][2]。
日本では特有の系譜観のもとで家父長制的家督相続を目的として中世以降に成立した制度で、明治民法には規定が存在したが第二次世界大戦後の民法改正で削除された[2][3]。
なお、日本語では民法に定められていた婿養子の規定が削除された後も、俗に妻の氏を婚姻氏とした娘の夫の呼称として用いられることがあるが養子縁組がない限り姻族1親等にすぎず法的地位が全く異なる[2]。
今の日本語でいう「婿養子」は単に嫁の実家で暮らすマスオさんやそれに伴って嫁の名字になるような夫のことで、嫁の親と養子縁組結ぶことではないよ。
だからさあ、法律で禁止される事はないだろうけど運用上は認められるケースはほぼないだろう、ってこと。
そもそも普通養子縁組であれば法的には結婚しなくても出来るよ?
でも事実上、独身男が全くの赤の他人の子を養子にするのはまず無理。
血縁があったり、子供の実親が養親として指定してるってなら別だが。
同じように赤の他人を養親にするのであれば、ゲイカップルが選ばれる事はまずないだろうよ。
ビアンカップルなら微妙だが、まず自分で精子提供うけて産めば?ってなりそう。
男女の夫婦でも「不妊治療をしていたけど無理だった」って人の方が優先だし、妊娠の努力もしていないビアンがそれより優先されるとは思えない。
体感での話だが、日本で育つ養子は劣等感や、渇望感、コンプレックスをいだきやすい。有名人に養子や養子を育てている(と公表している)人が少ないことや、日本社会が血のつながりを重視することが関係しているのだろう。
典型的なパターンは、自分を養子に出した生物学的な親に執着して養親家庭に反発し、渇望感や疎外感を深めてしまい、非行に走ったり、社会性に問題が出てしまうというもの。
日本から、養子がいなくなることはない。様々な事情で養子は生まれ続けてる。例えばアメリカでは、もちろん不幸な養子もいるが、幸せそうに暮らす養子の率が日本より明らかに高い。どうすればああいうふうにできるんだろうなあと、今日も考えてる