はてなキーワード: マーケティングとは
友人から以下のようなメールが送られてきて、ホントなの?と聞かれた。
3. プログラマは20個のバグを修正し、残り10個はバグではないとテストチームに説明する。
4. 再び製品テストが行われ、バグ修正の結果5つの機能が正しく作動しなくなっていることが発見される。さらに15個の新たなバグが発見される。
5. 上記の工程3、4を数回繰り返す。
6. マーケティング部が楽観的な開発計画に基づいた製品発表を行ったことや、営業部からの圧力により、製品が時期尚早に出荷される。
9. 緊急で新たに開発チームが組織され、ほぼすべてのバグを修正する。
その過程で新たに500個のバグが生まれる。
10. テストチームのエンジニアが過労やうつ病により休職する。
11. 構造的な問題を解決するために一から開発し直すべきだという結論に達し、新たなプログラマが採用される。
ブラックジョークらしいのだが、完全に否定できない。
どこかしらに心あたりがあるからだ。
ちなみに俺は7年、プログラマをやって、うつ病で現在、休職中。
そろそろ、休職期限が満了するのだが、復帰できるかさだかでない。
追記:
で、友人(他業種)にはなんて返信すればいいだろう?
皆さんの意見を聞きたいです。
まあ確かに当初は、
Microsoft is expected to recommend that the "average" Longhorn PC feature a dual-core CPU running at 4 to 6GHz; a minimum of 2 gigs of RAM; up to a terabyte of storage; a 1 Gbit, built-in, Ethernet-wired port and an 802.11g wireless link; and a graphics processor that runs three times faster than those on the market today.
http://www.microsoft-watch.com/content/operating_systems/longhorn_to_steal_limelight_at_winhec.html
なんて言われたくらいだしねえ。そのうち実際の製品が出来上がってくるにつれ、いつも通り実際に必要なスペックは隠されて、マーケティング上の戦略で「もっと低スペックでも動きますよ」って言うようになっていくんだけど。
結局WinFSが無くなったりなんだりで必要スペックは実際に下がったんだろうけど、Windows Vista開発者の本音としてはこのくらいのスペックが必要だと思っていたんじゃないかな、って思う。
元増田じゃないけど。
ところでマーケティング側は男社会。女性だっているだろうけど決裁するのはたいてい男。
そうすると、当然気を使うべき女性へのカバーが著しく不足する。もしくは偏る。
一方消費行動における女性の決定権が強いという分析。
経済的には男の方が強い。しかし、金持ってる人しか商品を買わないならどうして女性向けマーケットがこんなに大きいんだ?
現場では大学の偉い先生が言うまでもなく知ってたんだよ。女性をターゲットにすべきだと。
ていうか男が買い物する場所すくねー。まあエステも毛皮も宝石もいらないけどさ。
女性限定の割引などがさかんにされるのも女性が購買権を握ってるからに他ならない。
子供割引があったら子供が購買権を握ってることになるんだろうか。全体的に論理が飛躍しすぎじゃないかと。
購買権という言葉にこだわるとおかしいかもね。購買層とかターゲットとか考えたらどう?子供に買い与えたい親がいれば成立する。
機能性を重視する男性に対して、ユーザーエクスペリエンスを重視する女性と言う特性の違いがあることを認めなければならない。
商売において、機能性だとこれ以上の差別化は難しいけど、ユーザーエクスペリエンスならまだ戦う余地はある。
某自動車会社はデザイン開発に女性を大量投入して細かい所の設計をやらせたら
車の売れ行きが大幅にあがったんだと。
女性を投入することによって
・乗り物として、より空間としてどう心地よくすごすのか(室内のミラーの場所やら小物入れの場所の設置やらドアのデザインやら。)
・助手席に必要なアメニティ
等今まで考慮に入れてなかった点を考慮し始めたのが功をなしたらしい。
車を買うのは男性が多いが、どの車を買うかの決定については男性の配偶者や家族の意見が如実に現れる。つまりカミさんの意見。
決定権を握るカミさんは女性だから、女性の意見を数多く引き出して、それを反映した物を作れば当然売れ行きは上がるよね。
これは車だけじゃなくて何でもそうなのだけど、男性はどれだけ高機能かについては興味は示すけどどんなデザインであるかとか使い勝手のよさ、分かりやすさには購買思慮の重点を置かないのにたいして女性は機能に含めて(機能も使い勝手が悪ければ排される場合あり。)配色、デザイン、ポータビリティなど機能を使用していない時でも心地よい気分でいられるもの対して購買思慮の重点を置く傾向が高い。(これは自分の意見じゃなくて本の受け売りね。)
更にいうと、既婚男性は家族の意見を聞いて購入する傾向が高いけれど女性は独断で購入する場合も多い。
だから、マーケティングを考える時その次の年の女性のニーズをリサーチしてつかむのは重要、ってのは習ったよ。会社で。実践で。
http://anond.hatelabo.jp/20081109215449を読んで思ったこと。
私は文化祭大好き人間で、「みんなー!最後の文化祭はりきってこーぜ!!」というくらい暑苦しい人間でした。
文化祭なんて何年もまえに終わってしまったけれど、教育的効果は(自分に関して言えば)かなりあったと思う。
就活に使いやすいエピソードではあったとも思うな。
・一つのものを他人と協力して創り上げました!
・タイムマネジメントを学びました!
・仲間同士の意見のすれ違いの背景を分析する力がつきました!
・他人を感動させるにはどうしたら良いか考え自分なりに働きました!
確かに、「それ、別に祭りじゃなくても・・・」「誰もがそういう風な経験するわけじゃない」って思う人もいるだろうけれど、
学校がそういう機会を与えてそういう力のある子を喚起させるにはいいとおもうよ。
日本教育の根本は「機会均等」だからね。合わない子がいても仕方ないよ。(残念ながら)
それが肌に合わない子は部活や学問、課外活動など別のフィールドで活躍すればいいんだけど・・・そこが整備されないのが問題なのかなぁ?
話は変わるけれど、大学のゼミでナショナリズムについて話していたときに、
(文献はベネティクト・アンダーソンの『創造の共同体』だったと思います)
『文化祭って、小さなナショナリズムだよね』という意見が出てかなりショッキングだった経験があります。
(あと、「文化祭実行委員とか大っ嫌いだった!」と面と向かって言われましたw)
確かに「祭り」という行事の背景に「クラスの仲間」「学年」「母校」という共同体の姿を連想させやすくするし、
結果、結束や帰属意識を高めるには効果の高い装置ではあると思う。
はじめは特に本気じゃなかったんだけど、一括見積もりみたいなサイトを利用してみた。予算は10万円以下にしといた。
その結果、3つの業者から連絡が来た。そのなかに、よくweb担とかに出てくる業者があって、ほかの業者に比べて見積もりが安かったから、そこにしてみた。
んで、担当の人と30回くらいメールのやりとりをした。当初、見積もりの段階ではトップページをビッグキーワード1つで上位表示してほしいって書いておいたけど、担当の人が予算が10万円あるなら、トップページだけじゃなくサブページもSEOを施してみてはどうかと提案してくれたから、そういうことにした。
結果、トップページをビッグキーワードを含む5キーワードでSEO(このうち4キーワードは業者に考えてもらった)、サブページ4ページを複合キーワード計5つでSEOということになった。サービスの内容はページのHTMLをチェックし「ページ改善書」というのを作ってくれるというものと、外部リンクの増殖。
どのくらいで効果が出てくるのか?と聞いたところ、キーワードによって異なるけど、ほとんどの場合は11から15日で上位表示している。ビッグキーワードに関してはもう少し遅くなるかもしれないが、そうでなければこのくらいとのこと。
サービスの開始は毎月1日か15日からで、1日からはじめるのなら今すぐに発注所をFAXせよとのことで、すぐに発注書を送った。ちなみに料金は翌月末払いだった。
発注書を送ると、すぐに確認のメールが来た。また外部リンクに使うキーワードのリストもきて、わからないことがあったら気軽に質問してくださいといったことが書かれていた。
外部リンクに使うキーワードのリストを見て、さっそく疑問がわいてきた。例えばトップページはキーワード1、キーワード2、キーワード3、キーワード4、キーワード5の5キーワードで上位表示ということだったけど、設置する外部リンクに使われるテキストは「キーワード1キーワード2」というもの。(リンクに使うテキストには字数制限があるそうだ)
キーワード345はリンクに使われていないがそれでも上位表示は可能なのか。すべてのリンクを「キーワード1キーワード2」とせずに、リンクの何割かを「キーワード1キーワード2」とし、残りの何割かを「キーワード3キーワード4キーワード5」としないのはなぜか。といったことを質問した。
一週間経つけど、これについての回答はこない。回答きた。システムの問題らしい。
システムの都合上、多くのアンカーテキストを扱うことができないが、検索エンジンは関連する語句を見分ける能力があるからキーワード1キーワード2を使ってもキーワード3,4,5で上位表示を行うことができると考えている。
また、今日になって発注後はじめてのメールがきた。外部リンク設置作業1段階目が終了したとのこと。メールには「これから20から25日ほど経ったら、効果が出始めると思います」といったことが書かれていた。さて、ここでまた疑問がわいてきた。
発注前の話では15日ほどで上位表示されている場合がほとんどと言われていたが、発注後では20日ほどで効果が出始めるとなっている。となると15日の時点ではまだ効果が出始めていないということだから、15日ほどで上位表示されている場合がほとんどであるということと矛盾している。これについても質問をしたが、まだ返信はこない。回答きた。
平均して11日だが、発注されたキーワードは難易度が高いため20日ほど要すると考えている。
キーワード2,3,4,5については業者に決めてもらったのだが、業者はそのときに「ビッグキーワードは難しいが、ターゲットをしぼったこれらのキーワードなら短期間で上位表示できることが多い」と言っていた。「短期間」なのに「平均」の倍近くの期間を要するなんて、これまた腑に落ちない。
また「ページ改善書はいつ送られてくるのか」と質問したところ、「ページ改善書は今回のみ特別に無料で作成します。のちほどお送りいたします。」といった内容の返信がきた。発注前では契約内容としてページ改善書というのが入っていたが、発注後では「特別無料サービス」のような「おまけ」のような言われ方をしている。ここもどうも腑に落ちない。
ちなみに外部リンクを設置したサイトのリストももらった。外部リンクは500ページに設置したそうだが、500ページというのは5つのサイト(RSSを自動取得してページを量産するタイプのブログ、独自ドメインで構築されている)のそれぞれ100ページ(いちおうインデックスされているみたい)からということみたいだ。さっそくだがAdSense違反報告に出しといた。
web担の記事で、今回発注した業者の代表が「リンク元ページとリンク先ページとの内容が関連しているほどSEO効果が高い」「リンク元ページが多くのページからリンクされているほどSEO効果が高い」といったことを書いていた。しかしながら今回設置された外部リンクは関連性の低いページからのリンクで、また被リンク数の指標を示すGooglePRがなしか0のページからのリンクだった。言っていることとやっていることが違うが、どういうことなのか、と質問のメールを出しておいた。返信きた
発注前は良質なリンクといわれていたが、どうもこれが良質なリンクだとは考えづらい。私が知識不足なだけなのだろうか。
ちなみに料金は月額4万円ほど。契約期間は最短の6ヶ月で発注した。担当の人は韓国人と日本人のハーフみたいな名前だった。
見積もりがきた残りの2つの業者はどちらも初期費用10万の月間費用数十万で、予算10万?笑わせんなwみたいな感じの内容だった。
まぁ、1ヶ月くらいたって順位がどう変わったか等を報告するよ。
ブクマがたくさんついてたからもう少し具体的なことを補足しておく。
はじめに発注したのはYahoo!の月間検索回数20000回ほどのキーワード。担当に提案されたのはこのキーワード+1単語の複合キーワード4つで、それぞれ2000回ほど。さらにサブページ4ページに対して計5キーワード、それぞれ2000回ほど。
また発注前の時点で私のサイトはGoogleとLiveSearchで担当に提案されたキーワード+1単語の複合キーワードでは上位に表示されているが、発注したキーワードではGoogleもLiveSearchも80位ほど。Yahoo!はここ1年で100位以内に入ったことはない。セッション数はGoogle:LiveSearch:Yahoo!=90:8:2くらい。サイトの内容としてはYahoo!からのセッションのほうが成果をあげやすい。今回発注したのは上記の10キーワードでGoogle・LiveSearch・Yahoo!の3検索エンジンで目標10位以内というもの。
サイトのスペックは、GooglePR4、Yahoo!被リンク8000、Google被リンク100、Yahoo!/Googleインデックス数260、はてブ7件、Jエントリーに登録されてる。ブログをCMS代わりに使ってる個人運営のサイト。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081107171440
被リンクの増殖はスパムと評価されないように、何回かにわけ、1週間単位で設置していくそうだ。開始から7日たった11/7にメールの返信がきたというのも納得できなくもないかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20081108163851(抜粋)
SBMで多くのブクマを集めた方がよっぽど上位表示されるような気がする。
サイト診断をしてもらったのだが、今考えると、金返せ、と言いたくなる内容だった。
悪い事は言わんから、効果なかったらあきらめた方が良いかも。追加で金払ったりするのはやめた方が良いよ。
6ヶ月の契約で発注書を送っちゃったから、多分これから6ヶ月分は効果があろうとなかろうと料金を払わなければいけないと思う。もしかしたら「発注前後で言ってることが違うぞ!金返せ!」みたいに訴えれば払わなくて済むかもしれないのかもしれないけど、そういう面倒なのは嫌だ。
もちろん、効果がなかったら契約期間の延長をすることはない。これは担当の人にも言ってある。
実際に、担当の人とのメールのやりとりでしつこく「検索エンジンは外部サイトからのリンクを重要視している」と言われたし、「タイトルタグやメタタグにキーワードを入れることで上位表示云々」とも言われた。多分だけど、少なくともこの担当の人は回答テンプレみたいなのを打ち込んでるだけでSEOについて大した知識はないんだと思う。もしかしたら改善書というのも、このレベルのものなのかもしれない。
私のサイトはどちらかというとWEB初級者が好むような内容。だからはてブやdeliciousにはあまりブクマが付かず、Yahoo!ブクマが多い。けどYahoo!ブクマははてブと違って直リンクじゃないからたくさんブクマされてもあまり意味ないんだよね。もちろんゼロではないと思うけど。
検索エンジンの中の人が「被リンクは少なくともtitleタグより重要だ」と言っているように、やっぱりSEO業者ってのは料金が高かろうが安かろうが、外部リンクの設置がメインなんだと思う。
今は上位に表示されなければ金は取らないというところにしか頼む気にはなれないなあ。
そういうところはトラックバックスパムとか掲示板スパムをやりまくって、たまたま順位アップしたときだけ料金請求をし、順位アップしなかったら放置って感じが多いらしい。
金がたまったらSEO塾を受講してみたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081107171440
koichi22
5キーワードくらいの順位取得ならGRC使っておけばいいんじゃないかな。
紹介ありがとうございます、さっそくインストールしました。いい感じですが、無料版だと5キーワードまでしか設定できないんですね。残念。トップページの順位チェックに使わせていただきます。現時点でのトップページの順位は
Yahoo! | LiveSearch | ||
---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | 51 |
キーワード2 | 67 | - | 35 |
キーワード3 | - | - | 84 |
キーワード4 | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 |
http://anond.hatelabo.jp/20081109222125
私がSEOを発注したのは企業サイトではなく、私個人が運営しているサイトだよ。確かに「もっと資金を用意してから」っていう意見はそのとおりだと思うけど、今年中にまとまった金が必要になってしまってね。個人相手だから業者も適当にあしらってる可能性もなくもないか。
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | - | LiveSearh↓49以上 |
キーワード2 | 68 | - | 36 | Google↓1・LiveSearh↓1 |
キーワード3 | - | - | 83 | LiveSearch↑1 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
※まだサブページにキーワード6,7でリンクを設置しただけのはずだから、サブページの被リンクがトップページに多少の影響を与えているかもしれないけど、恐らく自然と落ちたのだと思われる。
メール着た。
サイトを拝見したところ、非常に良く出来たつくりになっております。
ただ、少し改善した方がよいと思われる所がございました。
お世辞か?以前までは「改善書」となっていたが、今回のメールからは「改善指示書」と名称が変わったそうだ。メール中にはtitleタグ、metaタグ(keywordsとdescription)、キーワード出現率に関する説明がそれぞれ2行ずつくらい書いてあった。
それと、添付されていた改善書をこれから見てみようと思う。ちょまって、なんかこれひどい。一番最初に書いてあったのが「<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">を入れるな」。普段からXHTMLを使っているからか、全部大文字だと初心者っぽく見えるな。
メタディスクリプションタグとは、HTMLのソースコードに
<description> xxx </description>
タグとして記述されているタグことです
説明間違ってる・・。
ごめん、なんか誤読してた。titleタグとmetaタグの具体例はちゃんと書かれていた。もっとも、キーワードを繰り返しすぎでおかしな文章になっていたけど。下記ページの悪い例のほうみたいな感じ。
http://www.suzukikenichi.com/blog/write-rich-keyword-content/
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | - | - |
キーワード2 | - | - | 36 | Google↓32以上 |
キーワード3 | - | - | 88 | LiveSearch↓5 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
昨日今日と、Googleが大きくランクダウンしてる件。まぁランクダウンしてるといっても、下位から超下位でトラフィックに大した影響はないのだけども。
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | 55 | LiveSearch↑55以上 |
キーワード2 | 33 | - | 36 | Google↑67以上 |
キーワード3 | 76 | - | 91 | Google↑24以上・LiveSearch↓3 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
急降下したり、急上昇したり、もう少し穏やかにしてくれないものかね。LiveSearchなんか結構上がってるように見せかけて、11/9と比較すると実際には下がってるという。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081107171440
sozesoze
紹介ありがとうございました。さっそく使ってみましたが、微妙です。
いちいちログインしなきゃいけないのが面倒なのと、登録した3サイト(というか3ページ)の順位チェックも一括ではなく、サイトごとにいちいち「診断結果レポートを見る」をクリックしなければいけないのが面倒です。(先日紹介したGRCというのは、「実行」をクリックすると登録されているページ・キーワードを一括にチェックできます)
それと、LiveSearchには対応していないみたいですね。
今、順位をチェックしてみたところ、サブページ(キーワード6,7,8,9,10)はすべて「圏外」と出てました。サブページのうち2ページに関しては、11/7の時点で外部リンクの設置がすべて完了しているとのことだったけど…
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | 53 | LiveSearch↑2 |
キーワード2 | 32 | - | 36 | Google↑1 |
キーワード3 | 17 | - | 91 | Google↑59 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | 53 | - |
キーワード2 | 80 | - | 36 | Google↓48 |
キーワード3 | 91 | - | 91 | Google↓74 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
順位変動しすぎだろ・・
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | 53 | - |
キーワード2 | 81 | - | 39 | Google↓1・LiveSearch↓3 |
キーワード3 | 89 | - | 91 | Google↑2 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
すごく悩んだのだけど、やっぱりひどすぎる気がする。担当者は話が通じなそうだから、業者のお問い合わせフォームから直接問い合わせてみた。「必ず2営業日以内にご連絡」と書かれていたから、17日までには返信がくるはず。
問い合わせた内容は担当者の説明が矛盾していること、担当者の説明が誤っていること、担当者が糞だから違う人に代わって説明してほしいということ。
11/16:担当者から返信きた。下記はそのコピペである(タイプミスは担当者のもの)
弊社のサービスのご説明に関して、行き違いがり申し訳ございませんでした。
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | 54 | LiveSearch↓1 |
キーワード2 | 34 | - | 40 | Google↑47・LiveSearch↓1 |
キーワード3 | 18 | - | 90 | Google↑71・LiveSearch↑1 |
キーワード4 | - | - | - | - |
キーワード5 | 2 | - | 1 | - |
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | - | LiveSearch↓46以上 |
キーワード2 | 28 | - | 40 | Google↑6 |
キーワード3 | 17 | - | 90 | Google↑1 |
キーワード4 | 97 | - | - | Google↑3以上 |
キーワード5 | 3 | - | 1 | Google↓1 |
キーワード5がここ1年くらい2位をキープしてたけど、3位に下がってた。ちなみに2位はついこの間まで3位だったページで、1位のサイトのサブページ。
Yahoo! | LiveSearch | 変化(↑:ランクアップ・↓:ランクダウン) | ||
---|---|---|---|---|
キーワード1 | - | - | - | - |
キーワード2 | 28 | - | 40 | - |
キーワード3 | 18 | - | 90 | Google↓1 |
キーワード4 | - | - | - | Google↓3以上 |
キーワード5 | 3 | - | 1 | - |
複数のURLを複数のキーワードで一括チェックでき、(短期間でも)ログを保
存できるツールを探しています。オンラインのものでも、ダウンロード・インストールが必要なものでもいいのでオススメがあれば教えていただけるとうれしいです。
ダウンロード | ツール名 | 説明 | その他 |
---|---|---|---|
不要 | FC2 SEO対策 - 検索エンジンランキングチェッカー | 正常に動かない | - |
不要 | RankingChecker | 全く動かない | - |
不要 | BROADENTRY RankingChecker | 動くけどログが残らない | - |
要 | Goomani | キーワード・URLに制限なし、ログを保存できるフリーソフト | 配布停止中 |
要 | GRC | キーワード5つまで一括チェック。ログを保存可のフリーソフト | b:id:koichi22さんに紹介していただきました |
要 | GRC PRO | GRCのキーワード・URL数無制限バージョン、有料ソフト | 年間9600円 |
不要 | SEOスコープ | 会員登録必要で3URL/5キーワードまで。 チェックは自動で行われる(時間不定) | b:id:sozesozeさんに紹介していただきました |
今、自分を支えているのは単なる“想い”だけである。
形になるかどうかは、まだわからない。でも、やってみるだけの価値はあると信じている。
金勘定できるようになってからやってみてねー。
ちなみに貴方と同程度の人を一人雇うといくらかかると思う?
人一人一ヶ月いくらだと思う?
目の前のキーボード、キートップのスイッチ一個の値段はどれぐらいかな?
缶コーヒーの原価はどれぐらいかな?
#ちなみに、マーケティング費用が凄いので、調べてみると吹くよ。
夢とかなんでもいいからさ、生きていく上で必要な金勘定が出来るようになってから、もう一回考えてみてよ。
周りは迷惑なんだよ。
と、いう謳い文句にそそのかされてRubyとRuby on Railsをインストールして、説明通りにセットしてみた。動きゃしねぇ。調べてみると、バージョンが変わっているのでデフォルトのDBが違うらしい。あと、環境プログラムのGEMも微妙に動きが変で、今は「ワンクリックで動く便利なインストーラー」があるのだとか。試してみる。なぜか「gemが古い」と言い出す。指示通りアップデート。
で、もう一度紹介されていたサンプルを組んでみるが、scaffoldという呪文を、メソッド実行時に受け付けてくれずloadErrorが出る。検索して、コマンドラインからscaffoldを生成してみたが、今度はエラーを吐いた後、サーバーすら立ち上がらなくなった。
Ruby使えねぇ。などとは言わない。「簡単に使えるというのはマーケティング上の嘘で、トラブルを回避するためのバッドノウハウをたくさん勉強しなければならないらしい」という、至極あたりまえな、うすうす予想していた結果。
「オンラインで流せるテープ」 を提供していた muxtape が閉鎖して一月。昨日出た、運営者からのメッセージを勢いで翻訳する。
http://muxtape.tumblr.com/post/51762430 ←反応
僕は音楽を愛している。
音楽を愛している人にとって、そして音楽そのものにとって、音楽を共有するという欲望は、本質的でかかせないものだと信じている。
愛すべき音楽に出会ったとき、僕たちは友達をターンテーブルの前に集め、CDを貸し、カーステレオで鳴らし、ミックステープを作る。
僕たちは、音楽から感じるものを知っているから。他の誰かにも、それを感じてほしいから。
Muxtapeの物語が始まったのは、僕がオレゴンでやっていた、週一の大学ラジオ番組だ。
その番組で流した曲の記録のかたわら、そのプレイリストをウェブに上げていた。ひとつのブロックが、その週の番組を記録したカセットに対応するというものだ。
当時、ミックステープは斜陽の時代に入っていた。でも、あのプレイリストのページは、ミックステープと同じ役割を、そして多くの点でよりよい役割を果たすはずだ。僕は番組を終えてからも、そのことをずっと考え続けた。
ミックステープのように、プレイリストはある意図を持って集められたものであって、その価値は単なる足し算にとどまらない。
ミックステープとは違って、プレイリストには物理的に届けるための制約がない。でも同時に、そこには実際の楽曲がない。
誰かがそのページを見にきてくれても、知っている曲があれば共感してくれるだろうが、 本来リスナーである人たちにミックスを実際に編集する手間を押し付けるのは、もともとの目的をダメにしてしまう。
プレイリストのことをまた考えはじめ、ついにそれに命を吹き込んだのは、その頃のことだ。
僕の音楽を(ミックステープ的な意味で)共有するという欲望はなくなってはいなかった。
だけど、その行き場はなくなりつつあった。
大手のブログサービスは音楽ファイルを短期的に置けるようにしていたけれど、
そういう場は僕が求めていたものではない。
カセットテープを手に握ったときにうまれる、突き動かされるような感覚。
それを手にしただけで、プレイヤーを探してそいつの使命を遂げさせたくなる。
Muxtapeの設計の目標は、そういう実感ををデジタル世界に翻訳してやり、音楽が生命の火花を散らして、持つ人を聞かずにはいられなくするということだった。
最初のバージョンは僕のtumblrに載せた一枚のガジェットだったけれど、後の姿と本質的に変わりはない。
フィードバックはすごいものだった。
「俺の分も作ってくれないか」という質問が次々と来た。
でも考えが進むにつれ、それはひどくもったいないことだと気づいた。
ソースで配布すると、到達できる範囲はせいぜい自前のサーバーを持ったニッチなクラスタだけになってしまう。
音楽を発見するための、もっと大きな機会をすべて閉じてしまう。
ミックステープの抜け殻に見えていたそれは、すぐにミックステープの進化形に見えだしてきた。
作ってやらなければならない。
三週間の夜をけずった結果、僕はMuxtapeを公開した。
成功はすぐに目に見えて現れた。
24時間で8685人の登録があり、
1ヶ月で97748人の登録と1200万ユニークアクセスがあり、
さらに順調に伸びつづけた。
行き過ぎた予想。技術オタクは賛美するか、すぐに失敗すると断じるかに分かれた。
誰もがどきどきしていた。
僕はぞくぞくしていた。
Muxtapeは「レーダーの視界の下を飛んでいる」からなんとか生き残っているだけだ、という誤解は多かった。
いわく、メジャーレーベルに見つかれば、閉鎖させられるだろう、と。
実際には、レーベルとRIAAは普通の人と同じようにウェブを見ている。
僕も一週間かそこらで、連絡を受けた。
RIAAからの通告が、メールと書留郵便とFedEx夜間便(紙とCD)の三点セットで届いた。
彼らは、権利侵害に当たるらしい6つのmuxtapeを止めるように求めてきたから、僕はそうした。
同じ頃、あるメジャーの著作権問題(anti-piracy)担当者からの連絡を受けた。
電話をとって最初に聞いた一言は、「教えていただきたいんですが、召喚状と訴状は、どこに送ればいいんですかね?」
対話はそこから始まった。
召喚状は送られてこなくて、それは雰囲気を新規ビジネス立ち上げの会議にふさわしいものにしようとする彼の脅し戦術だった。
本当の狙いはビジネスだった。
同じ頃、別のビッグフォーの企画担当者からもコンタクトを受けた。
次の一月、僕は聴き続けた。
頭のいい法律家、この手の問題について傾聴すべき意見を持つ人々と話し、
Muxtapeの合法性について合意を得ようとした。
得られそうな合意は、合意がないということだけだった。
「Muxtapeは100%合法で何の心配もない」から「Muxtapeは違法コピーの宝庫。十億ドルの訴訟とライカー島(Riker's Island)での服役の覚悟はあるのか?」までのあいだで、二十以上のすこしずつ違う意見をもらった。
結局Muxtapeの合法性は法律的に曖昧(moot)だった。
正当性があろうとなかろうと、訴訟で戦う費用はない僕の上に、メジャーレーベルは斧を振りかざしていた。
僕はいつも、アーティストかレーベルが連絡してきて問題を訴えたなら、削除をすると、自分の中で決めていた。
でも、誰からもそういう疑義はなかった。
ひとつも、なかった。
逆に、僕が聞いた範囲では、どのアーティストもこのサイトのファンで、その可能性にわくわくすると言っていた。
そこの親会社は怒っているに違いない大きなレーベルのマーケティング担当から電話を貰い、最新の情報をホームページに反映させるにはどうすればいいかと訊かれたことも何度かあった。
小さめのレーベルからは、彼らのコンテンツを別のクリエイティブな仕方でアピールできないかと言われた。
明らかに、Muxtapeはリスナーにもアーティストにも、同じように価値あるものだった。
五月、メジャーレーベルのひとつ、ユニバーサル・ミュージックとの最初の会議をした。
僕は、最悪の扱いを覚悟して、一人でそこに行った。
この十年、インディーの界隈に片足を突っ込み、そこで大きなレーベルが彼らの利益になるものも知らず、頑固にラッダイトしているのをみたからだ。
ここで言っておきたいのだけど、レーベルは自分自身のビジネスを、ふつうの人が疑っているレベルよりはずっとよく知っている。
ただし、未来へのアプローチに関しては、個々のレーベルによって驚くべき違いがある。
ユニバーサルで僕が会った紳士たちはすごく柔軟で機転が効いていた。
僕は、彼らにMuxtapeが与える利点を売り込む必要はなかった。
彼らはMuxtapeの素晴らしさを知っていて、ただ、支払いを欲しがっているだけだった。
その点については同情する。
僕は、共同で提案を行うにはまだいくらか時間が必要だと伝え、決定を先延ばしした。
彼らは大きく違ったタイプだった。
僕は会議室に入り、8、9人と握手をしてテーブルの前に着くと、目の前に "Muxtape" と題された電話帳並のファイルがあった。
彼らは半円状になって左右の脳のように僕の回りに陣取った。片方は法律、もう片方はビジネス企画。
会議の相手は交互に切り替わった。
「貴方は意図的に権利侵害をしている、サービスを止めるまでに数時間の猶予は与える」という法律サイドのハードな尋問と
「仮にサービスを止めさせられなかったら、どのような協力がありえると思うか?」というおずおずとしたビジネスサイドとの議論。
僕は提案を作るのに二週間を求めたが、二日と告げられた。
決断をしなければならなかった。
僕がみるに、選択肢は三つ。
第一は、全てをやめること。これはずっと考えていなかったことだ。
第二は、メジャーレーベルのコンテンツを全て禁止すること。これなら、直近の危機を回避することができそうだが、二つ大きな問題があった。
ひとつは明らかなことだけど、ユーザーがミックスに使いたいと思う大半の音楽を禁止することになってしまう、ということ。
もうひとつはメジャーレーベル以外に関して、楽曲の所有権と利用をどう扱うべきかという重い問題についてなにもやらないに等しい、ということ。
中規模のレーベルと独立アーティストにも、彼らのコンテンツがどのように使われているかについて、それほど圧力は使えないにしろ、大企業と同様の基本的な権利がある。
これは、ユニバーサルの人に会ってからずっと挑戦していたことだ。
他のサービスでライセンスを受けているものは、いろいろな理由でうまくいっていることを知っていた。
同時に、Muxtapeの場合は違うということ、少なくとも模索する価値はあることを知っていた。
レーベルがそこに価値を見出しているかどうかという疑問の答えは得られていなかったが、次の疑問は、それにどれだけの費用がかかるか、だった。
六月。
僕は五番街の法律事務所に、メジャーレーベルとのライセンス交渉の代理人をつとめることを求めて、彼らは承諾した。
そして、取引をするための遅々としたプロセスが始まった。
第一回は、堅苦しく複雑だった。だけど、思ったほど悪くはない。
僕は彼らを説得し、Muxtapeがこのままサービスを続けることが皆にとっての最良の利益になる、と納得させた。
これでうまく行きそうだった。
さらに二ヶ月、投資家と会合を持ち、サイトの次のフェイズを設計し、交渉を監督した。
困難が予想されたのは、Muxtapeが単純なオンデマンドサービスではない、という点で、オンデマンドよりは支払いが低くて済むはず、という点を考慮に入れてもらえるかどうかだった。
ライセンスの条件からはじめたかったのは、めずらしいwin-winになると思ったからでもある。
僕は、どんな通達があっても(at any given notice)、楽曲を検索して再生する機能を持たせたくはなかった。
一方、彼らもそういう昨日にあまりいい顔はしない(少なくとも、今の価格では)。
それまでは、すべての議論は数字に関するものだったが、
合意に近づくにつれて、掲載位置の販売とかマーケティングの方向性に話が移ってきた。
Muxtapeのモバイルバージョンを提案したが、否定された。
僕の柔軟性は身動きできなくなっていた。
Muxtapeに対して公正な取引をすることに心を割いてはいたけど、僕がずっと持ちつづけていた最大の関心は、サイトの統一性と使用感を保つことだった。
(それはライセンスを求めはじめた元々の理由のひとつでもある)
Muxtapeの経済面での各種の侵略に合意したのも、動かしたい(play ball)からだった。
だけど、編集と創作についてコントロールを手放すのはものすごくつらいことだった。
これと格闘している最中、Muxtape のサービスをホストしているAmazon Web Servicesから通告を受けたのが、8月15日。
Amazonの規約によれば、とんでもなく長い一覧に挙げられた楽曲を一営業日以内にすべて除去しなければ、
これはかなりの驚きだった。
RIAAからの連絡はずっと途絶えていたのだけれど、僕はこれをレーベルの理解が得られたためだと思っていた。
僕はライセンス交渉の最中にあること、これは事務的な間違いじゃないか、夏の金曜日の午後をとりもどせるようにするためにはなんでもしよう、ということを説明しようとした。
一営業日どころか、週末を越えて月曜日までやり続けても、結局、Amazonが要求する文書を作ることはできなかった。RIAAに電話で連絡したけれど、受けてもらうことさえできなかった。
これを解決できるはずだという、ほんとうに感じていたままの期待をそこにメッセージとして残した。
僕はまだ、これがなにかのひどいミスだと思っていた。
でもそれは間違いだった。
事態がすこし把握できてきた次の週。
RIAAの動きは、レーベルの親会社とは別の、自律したものだということ。
レーベルとの間で得た理解は、RIAAには継承されないということ。
どのレーベルも、僕を助けることに特に興味を持っていないということ。
彼らの見かたでは、交渉には影響しない、という。
僕は納得しなかった。
取引にはまだ数週間か数ヶ月(インターネット上では永遠に等しい)はかかる。
つまり、Muxtapeはすくなくとも年末までは止まったままということだ。
また、どうやって支払うかという問題も残っていた。
この変わりやすい世界では、急成長するウェブサイトがある場合でさえ、投資を受けるのは難しい。
ライセンスの取引すべてからの撤退。
どの取引も、単純さを信条とするこのサイトに対しては複雑過ぎるものになりつつあり、
僕がやりたい方向のイノベーションにとって、制約が強すぎ敵対的すぎるものになりつつあった。
開発にほとんど注意を向けられなくなってしまった結果、僕は自分のモチベーションに疑問を感じはじめていた。
僕は、すべてを犠牲にして急スピードで大会社を建てるために、これをはじめたんじゃない。
僕がこれをはじめたのは、音楽を愛する人たちのために単純で美しいなにかを作りたかったからだ。
だから、またそこからはじめたいと思う。
でも、いままでどおりのものではない。
ある、開発初期段階にある機能を取り入れるからだ。これからはその機能に中心的な役割を持たせたい。
Muxtapeは、バンドだけのためのサービスとして再出発する。
インターネットで活動するための、これまでにないシンプルで強力なプラットフォームとしての機能を提供する。
2008年のミュージシャンは、ウェブ開発者と手を組まない限り、オンラインで地位を確保する手段はほとんどない。
しかし、彼らのニーズは、実は共通の問題の中にあることが多い。
あたらしいMuxtapeは、バンドが自分の楽曲をアップロードして、それを埋め込みプレイヤーとして提供し、
もともとのMuxtapeの形式に加えてウェブのどこででも動かすことができるようになる。
魅力あるプロフィールを取り付ける機能、さらに、カレンダーや写真、コメント、ダウンロード、販売、あるいはニーズのある他の全ての追加機能のモジュールを提供する。
システムは0の段階から無限に拡張することができ、CSSデザイナーが使えるようなテンプレートシステムの層を設ける。
詳細は追って公開する。
ベータ版はいまところ非公開だけど、数週間以内に変更する予定。
これは機能の点でかなりの大きな転換だということは、意識している。
僕はいまも、音楽をオンラインで経験する方法を変革したいと思っている。
僕はいまも、相互接続された音楽のもっとも興味深い側面、新しいものをみつける、という側面を実現したいと思っている。
第一フェイズのMuxtapeをこれだけすごい場所にしてくれた皆さんに感謝します。
皆さんのミックスがなければ、ありえなかったことです。
音楽業界はいつかついてくるでしょう。ぜったいに、そうすることになるはずです。
Justin
何か読んだ記憶があると思ったら「分裂勘違い君劇場」の「大多数が余裕を持って暮らせる豊かな社会の作り方」だった。考えのベースになるものは違うけど、その結論として導き出される社会の有り様は似ているといってもいいかも。
全ての商品にICタグがついており、レジにカゴを置くと、自動的に計算され、結果がスクリーンに表示される。
レシートも、ICカードの中に格納される。
もちろん、レジの付近はともかく、店内も監視カメラに録画されている。
しかし、そもそも、現金を扱わないので、泥棒が入っても、せいぜい洗剤や白菜を盗むことしかできない。
人々は、それらの高度に自動化された店舗システムを企画し、マーケティングし、戦略を練り、設計し、開発し、マネージメントし、改良し続ける労働に従事する。
大戸屋も、店内は、間接照明で、花が飾られ、静かに音楽が流れていて、シックな机と椅子で食事できるが、
注文は、テーブルに備え付けられたタッチパネルから注文する。
決済は、ICカードをかざして、電子マネーで支払い、レシートも電子的なものを、ICカードの中に入れてもらう。
食事ができたら、それとなくパネルが点滅し、鳥の鳴き声で知らせてくれるので、できた食事を、
調理室の受け渡し口のところまで、自分で取りに行く。
また、食べ終わったら、自分で返却する。
店舗をマネージする会社の社員は、やはり、その自動化されたシステムの企画、マーケティング、設計、開発、マネージメントに携わる。
そういう訳さハニー。
ミリオンヒットが出ないとか嘆いているけど、今のほうがずっと健全だと思うよ。100万人が同じ音楽を聴いているなんて気持ち悪いだけ。業界は90年代のミリオンバブルをいまだにひきずっているだけ。栄養とりすぎてタプタプになっちゃった体をもてあましているだけ。シェイプアップすればいいのに、そうしたくなくてイヤイヤしてるだけ。
だいたい若者が可処分所得を携帯にとられたからミリオンが出なくなったなんて、ちゃらい分析をされてしまう程度のものなんだよ、音楽なんてのは。
「音楽は素晴らしい」。確かにそうだよ。音楽は、このくだらない世の中で最も素晴らしいもののひとつさ。でも、音楽=ミュージシャンとのコミュニケーションより、携帯=身近な人間とのコミュニケーションのほうが世の中の95%の人は大事なの。そっちに金使うの。毎月毎月CD何十枚も買って、床が抜けそうなアパートで毎日聴き狂ってるなんてのはただの変人にすぎないの。
それからCDが売れないのを違法ダウンロードやコピーのせいにしないでくれ。
70年代の厨房は、音楽が聞きたくて聞きたくてたまらないのにレコード(アナログ盤だぜもちろん)が高くて買えなくて、こづかい必死にためて買ったレコードを、友達どうし協力し合ってカセットテープにコピーして聞いてたんだから。なにも今にはじまったことじゃない。
CDが売れないのはただ、「95%の人間にとって音楽なんて大事じゃない」ってことを端的にあらわしてるだけのこと。
いやフジロックとかサマソニとか人すげえ集まってんじゃん、だって?
あれはただの行楽。海とかキャンプとか冬ならスキー行ったりとかいうのにひとつ選択肢が増えただけのこと。あの場でわーっと騒ぎたいだけのこと。
だからさ、くだらないパブ記事打ったり、JAROに訴えられそうなあやしげな情報流したり、嘘臭いマーケティングに基づいてどうしようもないCDを作ったりしてる暇があったら、オレみたいに毎日毎日朝から晩まで部屋で一人で音楽を聴いてる5%の変人のために、きちんとしたCD作ってくれよ。頼むから。そうすればオレはちゃんと金払うから。な。
http://d.hatena.ne.jp/myrmecoleon/20080825/1219679195
これってつまり、マーケティングの問題だと思う。Webアプリ普及のため必要なマーケティングが何かの考察につながっている。
ID:myrmecoleon氏のまとめによると、はてなブックマークのタグ一括置換機能は05年7月に実装、その後何度もエントリで取り上げられている。07年4月にはぶくマ数1000を超えるはてブ技エントリで紹介され、しかし認知は上がらず、今年に入ってもこの機能を紹介したエントリは、3月にはてブ数200超え、今月に300超えのものが出ている。
この間の推移は、多くの人が必要とする便利なWebアプリが存在するにもかかわらず、なかなか普及しない状況と見ることが可能だ。それも、何度も紹介され、その紹介記事も幅広く読まれているにもかかわらず普及しない。
便利な機能であっても、それが知られていなければ何の意味もない。このケースでは、はてなというマニアックなユーザーの多いサービス内ですら理解されていない機能があり、その認知の波も数年単位になっている。
マーケティングの問題につながっているというのはそういうことで、つまり、いい商品がなぜか売れていないという問題なのだ。ネットサービスにおける便利な機能も、人に知られなければ意味がない。サイトに人をひきつけるようなキラーアプリケーションを作ったとして、ではどうやって知ってもらうかという点に関しての、非常に参考になるケースといえよう。
このケースの場合、なぜこんな風に何度も何度も「発見」されるかというと、ため込んだブックマークのタグを整理する時にだけ必要になる機能で、常時使うものではないからだろう。ブックマークの整理自体がそんなに頻繁に行うものではないし、タグの置き換え頻度はさらに少ない。ようするに便利ではあるけど使用頻度の少ない、つまり市場が狭い商品だからというのが答えなんだろうけどさ。
さてではどうするかだけど、別に目新しい答えなんかないな。
年1回くらいしか必要とならない商品だから、その機能が必要となったその時に、すぐ気づくような仕掛けを作って、滅多にない商機を逃さないようにしなければならない。タグの編集機能を使っている時に、すぐ近くに一括置換機能の紹介か、一括置換機能のボタンを付けておくのが常道か。
もう一つ興味深いのは同じ機能を紹介したいくつものエントリの中で、ぶくマの数が大きく違うこと。
同じジャンルを扱ったライバル誌が、同じ特集を組みながら部数が違うようなもんだ。書き方や見出しの付け方を比べてみると面白いかもしれない。
アイレップとかフルスピードとか
ぶっちゃけsitecatalystの数字の結果報告しているだけで
マーケティングやっているとかありえないよな・・・
成果報酬系のSEOはまだいいんだけど、
ただの金食い虫のSEO業者いらねw
先日Webサイト構築(75マン予算)の依頼のため、複数の会社に見積もり依頼の電話をしてみたよ。
24歳と答えると態度が一変し、「あー、私も24歳です。同じですね!!」と調子に乗ってくる。
言っておこう。お前の年齢なんて知りたくもないし、男ならなおさらどーでもいい。
++++++
さらにこいつは「弊社は業界NO1が売りでして…」と空気も読まず、3分ほど会社案内をしてくる。
突っ込んで、「具体的にどこが業界NO1なのか?」と聞いてみると
逆ギレして「いや、総括的に業界NO1です。お客様は知らないと思いますがね」
と調子に乗ってきたので、「業界の年数がNO1なんですか?」とフォローすると
「あ、そうですそうです。他の会社よりもそれだけ信頼があります」とか抜かしてきた。
・・・・お前、嘘下手すぎだわ。
++++++
「御社ではマーケティングも代行してくれるそうですが具体的にはどんなことをするのですか?」
「はい? いえ、ですのでマーケティングを全て代行します。」
「??? では、SEMやSEO、SMOなどもやってくれるのかということですか。」
「あ、はい。SEOは弊社でやります。更に弊社では掲示板に書き込みをするなどのサービスもしています」
++++++
「御社の実績などはありますか?何か具体的な資料があれば判断材料になるんですが」
「あー、ありますよ。でもこれは上司に確認してから送ることになっていますので…」
「(嘘でも、お客様には特別にお送りしたいと思っていますので上の者に確認します、と言えよ)そうですか。」
「でも、送れるかもしれませんので後ほど上司に確認してみます。」
「(そんな報告必要ないよね?いま必要ないよね?)そうですか、了解しました。」
・・・なんで俺が20分もこんな無能な奴と会話しなきゃならんのだ・・・。
++++++
資料がメールで送られてきた。
====
○○ 様
弊社の資料になります。
====
え? 挨拶文とかなし? 短ッッ!!
++++++
その後、メールで希望があればこちらから電話します。と書いて返信したが
1日2回は着信がある。取り合えず、こんな奴と電話する時間ももったいないので無視。
++++++
・・・・・最近の若い営業マン と書くと叩かれそうだが、
4社ほど電話したら似たような奴が結構居る。
「料金表を詳しく知りたいのですが」
「いえ、ホームページに記載しています。」
など、料金に加えてどのようなサービスをしてくれるのか詳しく知りたいのにも関わらず
空気を読んでくれない。結局「このプランであればどのようなサービスを(ry」と細かく聞く必要がある。
最近の若い営業マンってこんな感じ?(だが営業歴1年半だよな・・・)
確かに若いのは仕方がない、俺も24だ。
だが、こいつらが一生懸命営業の勉強をしているとは思えんのだが。
経験を重ねれば何とかなるとか思っているのねーの?
みんなはこんな経験ないのか?
他人に要求しておいて自分は平気でそのルールを破るなんて中々面白い人だね。
http://anond.hatelabo.jp/20080811045938
無い知恵絞るのをやめて、他人様のblog↓(それとも本人?)のアイデア拝借したんだろうけど全く駄目。
http://b.hatena.ne.jp/entry/8708498
色んな例で述べたように時間も有限な資源の一つなんだよ。1日48時間ほしいなんてセリフよくあるよね?
もし時間が無限なら、全ての患者にいくらでも労力を割くことが出来る(まあ時間=寿命までだから患者も苦痛はあるが実質死ないんだけど)。
経営判断も同様。周到なマーケティング・シミュレーションに際限なく時間を掛けられのであれば、事業リスクは大幅に低下する。
しかし現実はそうではないから、相対的に効率的で相対的に迅速で相対的に効果的な判断の方法が要求されてくるわけ。医療でも経営でもね。
つまり、これらは相変わらず資源の有限性に促された、経営学的・経済学的資源の最適配分の実践に過ぎない。
トリアージはそうした資源の有限性への対処という課題を、印象的に切り取ってみせる希有な例。
何より件のエントリーのブコメでも、筆者の含意をちゃんと理解した初学者以前のギャラリーが沢山いたんだしね。
というより、トリアージの現場で本当に足りないのは時間じゃないんだよ。
君を含む多くの人が「救命医療・人命に関わる問題にリソースを」と主張するように、マンパワーの頭数から訓練・研修のチャンス、
機械・設備や資金、従事者のケア等色んな物が足りない。そういう大状況があって初めてトリアージのような限界的な現象が生まれるわけ。
もし災害発生と同時に十分な医師・コメディカルを派遣し、被災者を医療拠点へ高速輸送・収容、物資設備の供給も十分という
状況であれば、全員に平時と同じだけ治療を施せる。しかし当然そうした是正には有限なリソース、パイの再分配という壁がある。
言ってみれば、今も国民自身の選択として日々命の「切り捨て」が進行中なんだよ。
結局、依然としてトリアージ的発想はこの世の現実。ちゃぶ台返しどころか釈迦の手の平なんだね。
抽象的な考えを苦手にしている(具体例の知識にも乏しいが)のはこれまでで十分理解したけど、相変わらず酷いよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080810210828
>だから「有限」と「足りない」は違うw
一度物やサービスや資源の使用に何故価格なり税金なり規制が付き物だったりするのか、
そして時にそれらが高低強弱上下に変動するのか、理由を考えた方がいい。
まあ「あたまがわるい」から難しいかも知れないけど。
>ご都合主義乙。
翻訳すると「反論出来ませんごめんなさい」という事だよね。
前の「お前は原理主義的資本主義者だ!」とかいう意味不明な逃げ口上と同じだ。
逆選択もWikipediaに載っているはずだから、迷惑も顧みず必死に暴れる暇が有れば調べておくべき。
一応経済学や経営学を勉強したいなんて殊勝な事言ってたんだしさ。FRBの声明はどこかの経済記事もされていたはず。
>企業の全てが利益の最大化を単一目的としてはいない、と書いたんだが。
>本店をつぶしたほうが利益が出る場合でも、本店をつぶさないことがある。
>それは君の中の企業像であって、オープンソースのような形である程度共存共栄を図ってる企業もあるよ。そりゃ競争原理は働いてるけども。
>経営陣の倫理観の話では絶対にありえないと思い込みたがる君の世界観が不思議だ。
そこはお仲間とおぼしきサヨクの皆さんが全否定してくださって(企業は利益追求が本業ではないとの
分裂勘違い君劇場さんの言明に対し、山ほどある食品偽装を前に企業のモラルに何を期待しているの?具象的にも
抽象的にも企業は利益追求が本業、みたいな反論)いるから、安心して論破されたと認めていいよ。この助言は二度目。
例外は原則を覆さない、あるいは一見例外的に見えるような現象も実は原則に沿ったものだったりする、だってさ。
たとえばそちらが必死に拘泥して得意になっている「一見」利益にならない本社の維持でさえ、
従業員のモラルやブランド価値、地域地盤といった経営上の判断が必然的に絡んで来る。
限界的な例を考えれば話はもっと簡単。もし利益を追求しない事によって恒常的に売上高比数百%を
上回るコストを強いられる場合、その企業は赤字、ひいては倒産を強いられる「倫理的」選択を自ら進んで行うだろうか?
もちろんそういうダメ企業は潰れる方が世の中の為になるし、そうなるのが現実でもあるから、どっちでも構わないんだけどね。
まあ君は自称ネオリベらしいから、倫理を専ら企業任せにして公害なり偽装なりが横行しても何も気にしないんだろう。
>ということにしたいんだろうなあ。なるほどそんなごまかし方があったのか。
何なら迷惑顧みずに説明力の例をブコメから大量引用しようか?そうやって意固地に現実を認めないから、
ここのリソースを食いつぶして迷惑掛ける結果になっているんだけど、少しは反省しようよ。
>(追記)書き忘れてたけど、「自分の知能の希少性を思い知る」という表現は、希少性という単語の使い方をちょっと間違ってると思う。
それはそっちが自分で認めたように経営学や経済学一般を知らないからだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%B0%91%E6%80%A7
述語というのは文脈により意味を変えるの。なんでそうやって恥を上塗りしたがるのか理解に苦しむ。
でまあ、そちらの必死の抵抗にもかかわわらず、流れは最初から何も変わってないから、まとめ的には↓のままでいいね。
http://anond.hatelabo.jp/20080810205804
・トリアージ的な、資源制約下の選択という問題はこの世界の普遍的な現実です。
・一般的に言えば、トリアージ的な資源の最適配分の積み重ねが「かわいそう」な人を(短期的にも長期的にも)最も少なく出来る。
・資源制約下の最適分配・資源の効率的運用という経済学的・経営学的課題の例としてトリアージは有効。
それにしても、あれだけ経済学や経営学に対する無知や理解力の無さを晒し上げられてフルボッコされたのに、
未だに虚勢だけは一人前というのが凄い。たぶん「自分はいわゆるはてなサヨクの一員だ」的なペラペラの
帰属意識に支えられているんだろうけど、素直に彼らに通報して助けを求めた方が格好付くかも知れないよ。
ただ指摘済みのアイデア剽窃の試みは完全に失敗したようだし、目利きの能力もなさそうなのが何ともね。
まあ壊れたレコード状態で生産性ゼロの君だから、このまま頬被りにするのが一番じゃないかな。
正直なところ、当時の私はこれが納得いかなかった。
世間知らずで平凡な学生だった私から見るとすんごい天才でスーパーハカーな彼らがたとえ大企業とはいえ社会の歯車のひとつになり下がってしまうのはもったいない!と思えてならなかった。というか天才で変人なギークが大企業で歯車とか向いてないだろ常考。
実社会に出てみるとわかると思いますが、コミニケーションが苦手で、すんごい天才でスーパーハカーな人はむしろ大企業向きだと思いますよ。
というかそんな人は絶対に起業とかしてはいけないんですよ。なぜなら自分に出来ないことを人にお願いするのがコミニケーションの能力になってくるので、これがない人は絶対に起業は無理だと思います。
組織を作るってそういうことだと思います。「彼らはすごい」といっても狭い世界の話ではないですか?財務もマーケティングもデザインも収益構造を考えることも神がかっていましたか?でも自分の考えていることをきちんと相手につたえられないヒトが天才だったりするって信じられない話ですよね。