はてなキーワード: ひとりランチとは
職場の近くにあった定食屋、しばらくひとりランチで使ってたけど
あるとき同期(男)が異動してきたんで一緒にランチに行ったらその男性と明らかに配膳量が違くてハァ?となったのを思い出した。
もちろん私のほうは、それまでひとりランチで来た時に出された量。
別のご飯おかわり・大盛り無料店で、同席者よりご飯を少な目に盛られるのはそれまでも経験があって、それはまぁいうてコメだけだし足りなければおかわりするし良いか…と気にしてなかったが、
その店は大盛り有料だったし、なによりご飯だけじゃなくて小鉢にも差がつけられてた。
一緒にいた男性同僚より私の方がタテにもヨコにもデカいのが明らかなのにやられたので、客を細かく観察してるわけでもないんだよな。性別しか見てない。
GW明け、お土産を片手にオフィスを廻る人たちと談笑を楽しむ人たちと一言で終わる人たちがいる。
こっちは富山でも北海道でもそれを下地に話を膨らませる準備はできてるのに、話が続かない。
「こちらどれかお一つどうぞ。」
「ありがとうございます。どちら行かれたんですか?」
「北海道です。」
「この時期まだコートいるんじゃありませんか?」
の、ありがとうございますから続かない。脳内シミュレーターは完璧なのに。
聞き上手な人は陽キャと聞いて、中国語の部屋より受け答えを用意しているつもりが相手から乗ってくれない。
さばしおの美味しい、麹町のながおかは今日も休みだった。体調崩されて二週間ぐらい休まれてから不定期の週休が続いて、不安が募る。
やむなく別の店に入った。
社会人2年目。
年度末の繁忙期を何とか乗り越え、ひと段落。
6月を迎えようとしている今。
仕事へ行くのがつらい。
夜中何度も目が覚め、寝付けない。
週末は引きこもり、ほぼ寝たきり。
そんな状況を親に救い出された。
完治しかけていたうつが悪化したとの診断で、SSRIの量が一気に増え、導入剤も飲むようになったおかげで、なんとか休まず出勤している。
でも、覇気がない。
部屋はぐちゃぐちゃ。
週末は人に会うのがつらく、風呂に入るのさえ面倒でずっとベッドにもぐって寝ている。
隠し通すしかない。
飲み会に誘われない。
雑談の輪に加われない。
ランチはだいたい一人。
仕事終われば直帰。
こんなはずじゃなかったのに。
入ったころは大好きな職場だった。と思う。
周りの2年目たちは、仕事に慣れ、職場にも慣れ、同期・同僚同士でどんどん仲良くなっている中、
ひとり取り残されている自分。
焦る。
でもどうしたらいいのかわからない。
新しい環境になるたび、今度こそと思って頑張るのだけど、
やっぱり2年目には思うようにいかなくなる。
今度こそ、うまくいくはずだった。
専属トレーナーさんもついていて、とても心強かった。
私の唯一の長所は、人見知りをしないところ。
200人近い同期にも積極的に話しかけた。
係にもすんなり溶け込めたように思っていた。
一方、同じ係に一緒に配属された年下同期は、かなりの人見知りで、最初は私以外とはほとんど話せない位だった。
いまではまるで逆転だ。
私の周りには、人がこない。
彼女がいると輪に入れてありがたいなんて、本当に情けないけど事実だからしょうがない。
仕事以外で、上司や先輩から話しかけられることはほとんどない。
同期とはかろうじて話す程度だ。
あいさつ・報連相・お礼といった当然の行動派きちんとしている。
いやがらせをされたり、いじめられたりしているわけでは勿論ない。
表面上は和気藹々としているように見えるかもしれない。
でも、周りとくらべて私に対する態度はみな少し、とげがあって冷淡だ。
小さなミスでもここぞとばかりに注意される。
新しい仕事はまったくさせてくれない。
そもそも話しかけられない、これが一番つらい。
余計なことを考えずに、ただ目の前の仕事をこなすだけでいいからだ。
だから繁忙期はまだ良かった。
相手の言葉に自分なりの反応を返すのだが、「?」という顔をされることが多い。
感覚がずれているという自覚はある。
でも人の話は積極的に聞くようにしているし、
ウマが合わないだけじゃないか?とも思った。
特に、定年間近の大先輩♂とはことごとくうまくいかないので、これはもう
けれど、うまくいかない相手が明らかに多すぎる。
嫌われはしていないにしても、好かれてもいない。間違いなく。
嫌われはしないまでも、「好かれにくい」体質の私は本当に損。
なんとかならんものか。
横柄な態度なのか?
でも、そこまでドライにはなりきれず。
もっと好かれたい。
もっと周りとの距離を縮めたい。
職場の人たちに会えるのを楽しみに、毎日仕事にいけたらどれだけ素敵だろう。
そうなるはずだったのに。
原因は自分にある。
会話、というか、トピックがとびとびに移り変わり当意即妙な返答が要求される雑談が私は本当に苦手なのだ。
いつもこのパターンを繰り返してきた。
内気で一人が好きな自分のすべてを根元から変えることは、多分できない。
でももう少し楽になりたい。
・壁を作らない
・ひとりランチがさびしくてしかたないのに、平気なふりをしない
光を求めて、
すぐ死にたがるくせに、あきらめきれない往生際の悪さ。
今が正念場。
もう少しでいいから楽に生きたい。