2020-09-07

アルバイトから休業手当をもらえるようになった話

昨今、例の感染症関係で休業や短縮営業となった(なっている)お店が多いと思う。主に飲食店に多いのではないだろうか。

この話は私がアルバイトをしている飲食店が休業になった際の話です。

あらかじめ断っておきますが、飲食店と言っても大学と少々関連がある飲食店(ご想像にお任せします)ですので普通飲食店とは事情が違うかもしれません。もしも奇跡的にこの記事に辿り着いた皆様のご参考、ないし暇つぶしになれば幸いと思います

ことの起こり

4月某日でした。全国的緊急事態宣言ムードが出てきた中で、私が在籍する大学活動制限レベルも上がったのに伴って「4月○○日から5月××日まで営業時間を短縮させるためアルバイトは休業です!」とのお達しが店舗職員から届いた。バイトシフトは月単位で出るものであったためか、「シフトが決まっていた分については休業手当を出す、それ以降の分は出さない」との返事。よくわからん理由を問うと、「パート職員と同じ対応にしたんじゃないか」とのこと。まるで要領を得ないが店舗職員とて上からのお達しを横流ししているだけであろう。問い詰めても申し訳ない気もしてその日は一応それで話を収めた。

続く休業

翌月の××日が近づいたある日、案の定と言うべきか、「当面の間短縮で営業とするためアルバイトシフトは当面ありません」とのお達しが届く。もちろん休業手当はあるわけがない。お国JASSO大学から給付金があったにしても貯金は目減りしていく。飲み会外食をしなくても金は減るもんだと思い知る。単純に自分がアホなだけなのかもしれないが、生命を維持するコスト一定だなんてツイート最近見た。うーんこれは険しい。

動きます

これは休業手当をもらえるように動くしかないと決心した。学業上の理由があり、8月頃に地域労働基準監督署GO。その際の解答を簡単にまとめると以下の通り。

ということでまずは勤務店舗職員相談してみる。正直門前払いされるかと思ったら「まぁ…なんもないのはつらいよな…」とかなり同情的に接してくれる。これは正直意外ではあった。更に聞くと近いうちに会議があって上と話す機会があるのでその時に聞いてくれるとのこと。これはありがたい。

しばらく待っていると上(以下、A氏)と話す機会まで作ってくれた。これもありがたい。その際に「いくらほしいのか、その根拠も合わせて示してくれ」とのことだったので一枚ほどの文書にまとめて馳せ参じることに。監督署に行った際に金額についても試算してくれたため、その際に教えてもらった金額根拠となる法律等はある程度ググれば出てくるので、それらをまとめればよかったので現在執筆中の論文よりも遥かに楽だった。

話の場でA氏に言われたことを簡単に書くと以下の通り。

とりあえずアルバイトが再開するまで、少ないとは言えお金が入ることは嬉しい。一応、「勝利」なんですかね。よくわかりませんが。

まとめ

あとがき

こんな取り止めもない話を最後まで読んでくれて感謝します。ということでオチを。

私は年度末に卒業を控えた身分であり、論文執筆中ということもありなかなか今から新たなバイトを探すというのも難しいのだ。

A氏「うちも売り上げが去年より激減しているからねぇ…。次の契約更新タイミング(12月末)で更新しないかもしれない…。」

私、魔女のキキ!こっちは3月引っ越し代の危機

とりあえず、契約打ち止めに関する労基法条項でも調べておくか…。

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