星野源が過労で倒れたとき、一人暮らしの星野源がお母ちゃんを家に呼んで手を握ってもらって泣きながら弱音を吐いた。(普段なら恥ずかしくてそんなことやらないそうだ。この時は相当弱っていたらしい)。その時のお母ちゃんの言葉がものすごく人生の真理をついている気がする。
「掃除とか洗濯とかそういう毎日の地味な生活を大事にしないでしょあんた。だからそういうことになるの。」
この回想の後、星野源は続ける。
『私は生活が嫌いだったのだ。できれば現実的な生活なんか見たくない。ただ仕事を頑張っていれば自分は変われるんだと思い込もうとしていた。でも、そこで生活を置いてきぼりにすることは、もう一人の自分を置いてきぼりにすることと同じだったのだ。楽しそうに仕事をする裏側で、もう一人の自分はずっとあの小学生の頃のつまらない人間のままだったのである・・・』
掃除も家族もぐちゃぐちゃのまま、仕事だけにまい進している人は、ほんと気を付けたほうがいいと思う。過労で倒れるぐらいならマシ。
これだよ。
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部下を育てる事ができないやつに限ってこういう事を言う
一生、ソルジャーじゃないと部下も不幸だし自分も不幸だし会社も不幸になる三方一両損
lose-lose-loseの関係
だけど学生はどうだ。
今この瞬間しかない。この瞬間に結果を出さないと意味が無い。将来への道を描けない。
なのに周囲の大人に将来のことを相談しても大学の事しか興味が無い。その後は大学でじっくり考えろと言われる。
今この瞬間しかないのに、今この瞬間いやりたいことの大半が否定される。
いつしかそのまま、今この瞬間に何もできないまま未来を見つめるだけの大人になり、
非常に無気力だ。
高級スーパーだと詰めてくれる店もあったなあ。
レジカウンターで精算した商品を移す方のカゴに被せてセットして、