公開されている情報が不十分である上、年商の内訳報告に疑義がつくなど情報提供の姿勢に問題が有るため不十分な分析になることは予めお伝えしておきます。
間違いがあればきっとイケダハヤト本人が訂正してくれることを期待します。
収益についてはこのページの数字が正しいという前提で話をすすめます。 http://www.goodbyebluethursday.com/entry/ikedahayato20151227
年初が150万PVであり、2月から4月にかけて落ち込み、5月以降回復しています。収益についても例外はありますがだいたいPVに比例する動きを見せています。
イケダハヤトブログのPVは2013年、2014年はアベノミクスの影響で(冗談)年2倍以上のペースで増えておりましたが、
2015年に関しては年初150万からスタートし月200万PVを超えたあたりから伸び悩んでおり、アフィリエイト収益も120万を上限として平均100万程度で伸び悩んでいます。
大きな変化がない限りはこれ以上爆発的なPVの増加は無いものと思われます。
イケダハヤト公式からは私が本気を出せばもっとPVも収益も伸ばせるというアナウンスが出ていますが、その他ビジネスを展開している以上困難であると考えられます。
また、PVあたりの収益についても去年は大幅な改善が有りましたが今年はそれほど大きな改善が見られません。
よって、安定的に月200万PVを維持することを前提として毎月110万~120万の収益を生み出せるという想定になります。
一時期堅調な記事が目立っていたのですが、
最近は人気記事ベスト20を見ると月次報告以外にもやたらと年収とともに自分が成功者であることをアピールする記事や
有名人を煽って話題になろうとするなど以前のようにPVを稼ぐことにやっ気になっているような記事ばかりが並んでおり
ブログの本質的な価値である有益な情報を配信してPVを稼ぐというビジネスに何かアラートが発生しているのではないかという危惧もあります。
炎上コンテンツの割合が増えることで既存読者の離反を招きイケダハヤトの人気がピークアウトしていくと思わぬ業績の悪化に繋がる可能性があります。
こちらについては順調に伸びているようです。現在会員数370人で月収100万円。
単価かける数量をした時の計算が合いませんが本人がそう言っているのだから信じるしかありません。
こちらについては実際の利用者からの定期報告があり、そこから推測するに
会員数に大幅な増加は見られませんが、立ち上げ初期のように数ヶ月以内に退会する人がそれほど多くない状態になっているようです。
ゆるやかに増加して会員数500人に到達すると想定し、安定して月収150万OVERを達成できると考えます。
ただし、このビジネスから月額の費用に見合った成果を上げているという報告が非常に乏しく、
このままの規模やサービス品質で事業を持続できるのかという懸念点は有ります。
しかし、サロンビジネスはもともと信者を対象としているため非常に安定した収益源になるとと思われます。
残念ながら、これについては公式からは費用ばかりが申告され、まともなアナウンスが出ておりません。
バナー・記事広告がそれに当たると想定し、現在は月35万程度の収益が発生しております。
これが来年度の程度伸びるのかという計画を早く教えていただきたいものです。
今までのイケダハヤトブログの伸びを考えると最大で2倍はありえると考え、月35万から70万の範囲の収益を生み出すものと仮定します。
投資に対して利益が出ていないことや、イケダハヤトの強みである炎上が使えないこと、イケダハヤトに編集者としての能力が有るのか不明であること
記事を作成の際のコストが高いことなどから、イケダハヤトの本業とのシナジー効果が本当に発揮されているのかが未だ未知数です。
おそらく社員を雇っているのもこのビジネスのためという側面もあるでしょう。
思った以上の成果が上がらない場合に、イケダハヤトが社員の雇用を維持するためにこのビジネスを存続するかどうかは疑念が有ります。
メルマガやサロンビジネスはハードルがたかいということで、薄く広く200円から500円程度の記事を有料で販売することを始めたようです。
おそらく月10万以上の収益には成るのではないでしょうか(適当)
イケダハヤトは社員を雇っていると言っていますが、実態を見るに一般的な雇用契約とは呼べず
逆に言えば、一定以上の収益をあげられる人間さえ雇えばあとは人数を増やしていくことも可能です。
とはいえ、あまりこちらを増やすつもりはないでしょうから大きな金額を想定しなくても良さそうです。
以上のことからMAXで月300万まで到達する可能性はあります。
しかしそれ以上はリソースの関係もあり大きく伸びることは無いのではないでしょうか。
成長性は鈍化しているものの、今年中に関しては未だに伸びしろは残されており、そこまでの成長は期待できそうです。
それ以降は知らない
全部読んだけど改めてイケダハヤトに興味ないからどうでもいい