はてなキーワード: 閉所恐怖症とは
転職して5カ月がたった。前職と同じ職種だし、同じ業界なので、業務内容はさほど変わらない。
けれども、大きく変わったこともある。前職のときは全部一人でやって来た仕事が、今の職場は5人のチームでやる。
一番のメリットは、自分が病欠しても、自分の仕事は誰かが引き継いでやってくれていること。
一番のデメリットは前職のときは誰に許可を取らなくても色々と試せていたことが、今の会社は上司の確認が必要になること。
このデメリットがめちゃめちゃきつい。
なんせ、上司のことが怖いのだ。
「怖い」にも色々とある。あの人は怒らせると怖いとか、何しでかすかわからないから怖いとか。僕が上司に抱いている恐怖心はそういう類いのものではない。単に怖いのだ。
うまく説明できないけど、高所恐怖症みたいなものだと思う。高所恐怖症の人が何で高いところが怖いのか、閉所恐怖症の人が何で狭いところが怖いのか、これらを説明できないように、僕もなぜ上司が怖いのか説明できない。
上司は40代の女性。正義感が強く、ロジカルシンキングファーストだ。論理的に物事を説明する必要があり、共有にいちいち時間がかかる。
けれども、上司は嫌な人間ではない。怒鳴り付けることもなければ、無視されることもない。少し高圧的だが、それは性格の範疇であってパワハラではない。むしろ分からないことがあれば、親身になってくれるし、納得できないことがあれば、納得するまで説明してくれる。多分、こんな人普通にどこの会社でもいる。
幽霊が怖い人に、幽霊が、分からないことを丁寧に教えてくれたところで、怖さが和らぐ訳でない。むしろ、丁寧に教えてくれなくていい。遠くにいてほしい。目の前に現れてほしくない。なぜなら、怖いから。
それと全く同じ状況である。
期末の面談のときとかは地獄だった。もう、評価なんでもいいので、早く終わって欲しかった。
まず、目を合わすことができない。怖いから。それに手汗をかく。怖いから。この状態での一時間は精神的にかなりきつい。
別にロジカルシンキングや少し高圧的な態度を取られることが恐怖に繋がっている訳ではなく、佇まい自体に恐怖を感じる。その一挙手一投足がいちいち怖いのだ。
一般には、狭い空間=閉所に対して恐怖心を感じる閉所恐怖症という神経症が良く知られているけれど、
実は閉所のほうが安心する閉所安心症のような性質が脳にあることも分かっている。
自閉症児が狭いところに入り込むと落ち着くとかね。
動物でもほかの動物に襲われることを防ぐために、狭い空間に身を隠す習性があるので、
人間固有の性質というよりも、もっと動物的な本能的な性質だと言われている。
なので、トイレのように狭い空間で安心し、その結果勉強に集中できるのはあり得る話なのである。
古くから『地震、雷、火事、親父』という言葉もありますが、怖いものって本当に人それぞれ。
尖った物が怖い先端恐怖症、高い場所が怖い高所恐怖症、狭い場所が怖い閉所恐怖症など……
自分の知識が無いだけで、世の中にはもっと恐怖症があるかもしれません。
高い所が好きな人からしてみれば『こんなにいい景色で気持ちいいのに』、狭いからって死ぬ訳じゃないのに怯える心理がわからない……。
会話には問題ないので広汎性発達障害が正式な所かと思いますが、自閉傾向がある者として話を進めさせて下さい。
この文章を読んでる方の中にも自閉傾向にある人間が怖い、という人がいらっしゃるかもしれませんが、もう少しだけお付き合いくださると嬉しく思います。
自閉傾向と、冒頭の『恐怖』に関する話になんの関係があるんだ、というのはごもっともです。
自閉傾向がある人間は、普通の人より『世の中に対して恐怖心がある』
そういう話がしたくて画面に向かっています。
理解しろ、便宜を計れ、と主張したいのではなく、少し想像してみて欲しいんです。
相手の気持ちが理解できない、身勝手な者の身勝手な言い分ですが……
少しだけ、考えてみて下さい。
目の前にあるものが全部恐怖の対象になったら、あなたはどう感じますか?
普通の人でも……普通の人だからこそ、想像しにくいかもしれません。
他人の話し声が全部、黒板をフォークで引っ掻く音に聞こえたら?
耳をふさいでなんとか逃げようとするのではないかと思います。
目の前にいる人の表情が変わらず、いきなり怒り出したら?
ひじきが這い回る虫に見えて食べられなかった……
というのは幼少期の自分の体験ですが『普通の人がなんとも思わないものに恐怖を感じる』『見えるもの、感じるもののすべてが得体がしれなくて怖い』
異世界に放り出された宇宙人、というのがしっくりくるかもしれません。
(自称宇宙人のアスペルガー症候群や高機能自閉症の方、多いと思います)
目の前にあるものに恐怖しかない世界……あなたならどう感じるでしょうか。
この『世の中恐怖症』、周囲の協力を得れば治せたりします。
根本的な自閉部分は脳の機能ですから、完全に取り去ることは出来ませんが、『これは怖くないものだ』と認識を書き換えることが出来れば、恐怖症は治せます。
幼少期に治す方が望ましいと思いますが、成長してからも行動次第で恐怖は減らせるんです。
乗り越えられることから逃げていたら、普通の世界に生きてる人たちにも迷惑になってしまう。
人と違うからこそ、乗り越えられることは乗り越えなければと思いますし、違うから仕方ないと諦めることも必要になってきます。
他者と接するだけでも神経をすり減らすのに、周り全部が恐怖の対象だったら……すごく疲れますよね。
もちろん、自閉傾向のある人間と接して普通の方も相当神経をすり減らしてると思います。
『どうしてこんな当たり前のことがわからないんだろう』と。
世の中には今の社会に生きるのが向いてない人っていると思う?私はどう考えても自分が生きるのに向いている気がしない。
結論はいつも死んだほうがいいになる。とはいっても動物が最近とんでもなく大好きになったので生きたい気はしている。(チワワ大嫌いだったのにチワワとパピヨンのミックスに惚れた。コーギーごめん。)
で、なんで向いてないと思うかっていうと、今本当に苦しくて死にたいっていうより先を考えて鬱になって死にたくなる。
事故死、病死でいつか死ぬとしたら即死以外はかなり苦しそうだし。
閉所恐怖症もあり、年取って自分の意思通りに体を動かせなくなることがとんでもなくストレスで恐ろしく、
介護されるのが恥だと思えるから自分にとって(苦しくなく死ねる可能性の高い)自殺は死に方としてベストで避けられないように思う。ちなみにヘリウム自殺が有力候補ね。予行練習もできるし。
上は死に直結しているけど、他にも一般的な考えと色々違いすぎる。もともとネガティブ思考ってのもあり、最終的に今すぐにでも死ぬべきって結論になる。アホかって自分でも思うんだけど、なるものはしょうがない。
今の彼女がめちゃくちゃポジティブで自信もってて一緒にいると楽しいと同時に、ポジティブなやつが生きていくんだなと思う。
ばーちゃんが人の話をまったく聞かないマイペースでポジティブな人でこーいう性格がうまく世の中渡れるのかって思う。
頭悪すぎる犯罪をするやつらのニュースみたりするたびに生きるの楽そうだなって思う。
・・・書いてて思ったが、ようは賛同者が欲しくて死の恐怖を紛らわしたかっただけなのかな。同じような基本ネガティブ思考の人たちは先を考えた時楽しいことを考えられるんだろうか・・・
中途半端だけど最後まで読んでくれた人に申し訳ないので小ネタでも、ペットボトルのキャップたまに歪んで閉めたりする人はキャップを最初に反対回りに回してカチッってちょっと段差が感じれてから普通に閉めるとスムーズです。歪みやすいキャップとかあるならやってみて~。
ルービックキューブの簡単な解き方のヒントは動きを数字になおすとなんと法則が見破りやすくなるからオススメ。これで誰でも3~5分で解けるようになります。一ヶ所だけ法則みつからないところあると思うけどそれは頑張っておぼえて。スピードキューブ向きじゃないからとりあえず解きたい人向き。