はてなキーワード: MMORPGとは
いつか誰かが作ってくれることを願ってここに書き置く。
Googleか、もしかしたらはてなが作ってくれるかもしれない。
押すと自動的に収集した今日1日のLife logをもとに、日記ひな形を出力してくれるボタン。
今日いつどこで何を食べ、誰に会い、どんなものを見たり聞いたりしたか。
そこに、友達に伝えたいこと、パブリックにしたいものをチェックしてコメントをつけ、Blogに転送。
Life logを収集する方法としては、ケータイ(のGPSやおサイフ機能)やカーナビなどを使えるんじゃないか。
PCの作業履歴も使えるだろう。
いきなりリアル生活と[日記を書く]ボタンを繋げるのは難しいだろうから、
まずはMMORPGとかSecond Lifeあたりでぼちぼち作っていってはくれまいか。
※後になって、「それ俺も考えてた」って言うためという話もある。
徹夜の時間潰しに生まれてからの四半世紀を覚えている範囲で振り返ってみました。
一部あんまり意味の無い記述とかありますがあんま突っ込まないでくれれば幸いです。
1981年生まれの25歳。
■保育園時代
今考えるとこの時から周り(他の園児)と馴染めず一人遊びが多かった。
■小学校低学年
外で遊ぶ事が多かった。
ただ、同級生らと遊んでる最中に気が付くと置いてけぼり食らって一人だったとか。
何かに気が行くと周りが見えなくなるタイプだったという事か?
この頃から家庭訪問では毎回"やればできる子"と言われる。
それが真実だったかどうかはさておき、特に何もやらずに過ごす。
ファミコンに代表される家庭用ゲーム機が本格的に普及し始めたのもこの頃。
ファミコンを親に激しくせがんだ末に買って貰ったのはメガドライブ。
当然の如く、これはファミコンじゃない!と抗議。
父親の実家から祖母がやってくる。
■小学生高学年
母親の入院が長期化。5年生の一年間を父親の実家がある沖縄で過ごす。
それまで特に何の説明も受けず、こちらからも聞こうとしなかった故に、
あまりの唐突すぎる状況に全くついていけず通夜の晩は普通に就寝。
翌日の告別式でも涙が出ない。火葬場で棺が納められた炉の扉が閉まって、
ようやく思考が現実に追いつく。泣く。父親にしがみ付いていた記憶がある。
何度か棺の中を見た記憶はあるのだが死に顔は全く思い出せない。
その後沖縄に戻る。
春になり東京に戻ることになったが、父親の横には見知らぬ女性が。
幼児までいるし。告別式の晩に泊まった、父親の部屋には誰かと一緒に生活
している気配があった為、特に大きなショックも無く。
今考えると驚くほど違和感無く打ち解ける。弟の世話もなかなか新鮮な体験だった。
将来の夢は弟の影響で保父(保育士)だったが楽器演奏が壊滅的だったので諦める。
■中学生
入学当初がピークで成績は下がりっぱなし。ただ、非行に走ったとかいうわけでもなく
周りが進んでいく中で取り残されただけだった。
集団の中での規律というかルールを守るタイプの人間でもなかったのでいじめられる事も
しばしば。とはいっても極端に酷い状況に追い詰められる事はなかった。
文芸部の活動で歌舞伎座に行った時は、東銀座にも関わらず物凄く遠くに来たような気がした。
(生活していたのは練馬区)
■高校生
この頃から、ようやく世間(外の世界)を意識するように。
ただ、将来の夢は無し。周りが就職するっていうから流されて就職。
■社会人(19??
1年目
2年目
(印刷機から製版機へ)
自分を含めサポート人員が全国で3人しか居ないという状況で出張範囲が
一気に関東から九州まで広がる。でも、営業部だから手当は雀の涙。
3年目
業務内容は変わらず名古屋に転勤。
MMORPGを憶える。
4年目
大阪に転勤。業務変わらず。
が、そこの所長とウマが合わず転勤後2ヶ月で退職。
■NEET?生活(22??
1年目
ネトゲやってるか寝てるかの生活。外出は基本的にコンビニ行くときのみ。
バイトも試みるものの長続きせず、この頃は殆ど変化のない生活だった為、あまり記憶に残っていない。
2年目
前半はネトゲ生活。部屋から物が無くなる。(お察し下さい
夏に、会社員時代の同僚からmixiのお誘いがかかる。それほど時間も経たないうちにコミュのOFF会に
出てみたりするなど生活に変化が。OFF会である人物と仲良くなる。
その頃からネトゲの幻から目が覚める。でも仕事はしたくない・・・したくないというか、やりたい仕事とは
あまりにもかけ離れていた為、やる気が出なかった。
やりたかった仕事というのは、IT系のハードウェアに近いところ。
NEET生活も3年目に挿しかかろうという頃、住所不定に転落の危機。
藁をも掴む思いで前述の人物に相談。「東京じゃなないところで生活する事になるけど行く?」と
聞かれ、即答。今の職場を紹介してもらう。
■社会復帰(24??
1年目
職場のエースと自分とのあまりの実力差に価値観というか自尊心がものの見事にぶっ壊される。
多少判るとはいっても結局のところ、自分は初心者に毛が生えた程度だと思い知らされました。
やりたい仕事ってなんだったんだっけ?といった具合に立ち位置を見失う。
この頃からOFF会で出会った人物の事を先生と呼ぶようになる。
2年目
相変わらず彷徨っていた。のだが、なんとなく自分の立ち位置(出来る事)が見えてきたような気が
してくる。同時に、この頃から自分の性格というか志向で思い悩むように。いい加減遊んでいられる
年齢でもなくなって来た焦りもある。気が付けば四半世紀。
3年目(今年
職人にはなれない事をようやく自覚。ただ、自分が社会に対して出来る事が何なのかは未だ不明。
まだまだ当分もがく事になりそうです。
#気が付けば実母との付き合いより養母との付き合いの方が長いのか・・・
#ちなみに4人兄妹(俺妹弟妹)ですが、妹たちのお話はまた別の機会にでも。(あるかどうか判らないけど。
あー今度はちゃんとPCでオンライン化やってくんねーかな。
無印の頃はまだあまり有名ではなかったかもしれないが、GUでなかなか売れたんじゃねーのか?
よくあるMMORPGとは違ってFFみたく既に世界観があるし、プレイしたことある人ならオンライン化した場合、一度はやろうかなぁとか思うハズだ。ユーザーの数の問題とかは大丈夫だろう。
画質とか操作方法なんかもそこらへんのネトゲと同じで(少なくとも自分は)OKだ。
HMDなぞ別にいらん。ちょっと使ってみたいってのはあるが(笑
だからネットゲームにしてもらえないでしょうか?バンダイさん、CC2さん。
月4000円でもやりますやります。アイテム課金だったら買います買います。
テーブルトークRPGってのは想像以上に手間と時間と気力を使うので、かなり意識的にやっていこうとしない限りは仕事や家庭を持つようになっても定期的に続けるのは難しいよね。
全くTRPGに限った話じゃないけど、お互いの人生観や人間に対する見方とか問題解決のやり方とか、要は世界の解釈の仕方が垣間見える(ような気のする)遊びだし、俺はひたすら内輪でサルのようにやっていたんで、コミュニケーションも濃密になるし、キャンペーン何本も走らせたりしてるとエピソードの蓄積もかなりの量になる。だから、就職したり結婚したりして全国に散ってしまって、時間も10年以上経った今でも、たまに会う度にその頃の話してはゲラゲラ笑える。
むむ、こうしてみると、TRPGが楽しかったというより、ダベるネタ生成装置として機能してたんだな。最近どっかで読んだ「コミュニケーションには肴が必要」ってやつか。
TRPGをするために生きているような時期さえあって、メジャータイトルからマイナーなものまで結構あれこれ手を出していたのに、コンベンションに行ってみようと思ったことすらない。TRPGが内輪のコミュニケーション強化のツールになってて、実はツール自体はどうでも良かったんだろうな。自分の中の際限のない妄想にある程度の規制をかけて他人と共有できるようにするために、システムのジャンルとか、ダイスとか、能力値とか、キャラシートとか、戦闘ルールがあった。
馴れ合いしまくりの面子の割には、たとえ厳密に適用すると展開として盛り上がらない方向になってしまったとしても結構ルールとか判定にシビアだったのは、そこがいい加減になると共有することが困難になってしまうことが何となく分かっていたからかも知れない。
多分今はMMORPGがその役割を果たしてるんだろうなあ。もちろん、色々違う面はあるんだろうけど。液晶ディスプレイの前で、あんまりそのゲームと関係ない話をチャットでしたりしながら、それぞれダベってたりするのかな。現実との境はTRPGよりもはるかにはっきりしてるから(その分、帰ってこなくなってしまう事もあるらしいけど)、少なくとも場所に関する制約からは解放されてるから、TRPGよりはやりやすい面もあるよな、きっと。
やたらと重たいルールブックは大半処分してしまったし、20面体のサイコロなんてもう一生使うことは無いかも知れないけど、多分20年後でも、あのセッションの時の事しゃべってバカ笑いできる。楽しかったよ、ありがとな。
http://anond.hatelabo.jp/20070419001713
「もう一人二人ぐらい来るかと思ったんですけど」
「昨日の今日ですからね。いくらなんでもいきなり過ぎました」
「私と一人だけでカラオケするのが嫌だって言うなら一人だけでカラオケして帰りますけど」
「そんなことありませんよ」
はてなのIDを聞かれたり、その由来を語ったりしながらしばらく歩いたらパセラに着いた。
受付を済ませると、受付のお姉さんがいきなり鐘を鳴らして
「トレジャーハンターチャーンス!」
と叫ぶ。
「部屋に財宝が隠されています!このヒントにしたがってお宝を見つけたら会計時に受付までお持ちください!」
少し呆気にとられたが、伝票を受け取ってエレベータ前へ移動する。
「凄いわ…私あんなの絶対無理ですよあんなの」
そもそも入った時から「魅惑のチキルーム」と同じ音楽が流れていた。
「あんなキャラ作って明るく振舞うなんて!非コミュの私には無理!」
「いやあ、お仕事だからできるんじゃないかなあ」
部屋に入ると、太一郎はソファーに座り込んで「ふぇーっ」と息を吐いた。
彼女が笑う。
「なにを溜息ついちゃってるんですかいったいっ」
太一郎は自分が緊張していたのを自覚した。
「いやー、おじさんだから」
「そんなー」
ぐずぐずしている隙に、リモコンやマイクなどてきぱきと準備されてしまう。
「じゃあお先に入れますっ」
「はいはいどうぞどうぞ」
Zガンダムやサイボーグ009など何曲か歌い、それぞれのアニメについてちょっとづつ思い入れを語っていく。
「会社で行くカラオケじゃアニソン歌えないんですよー。気を使ってJPOP歌ったり」
「確かにね。前の会社じゃあ最初は気を使ってたなあ僕も。今は既に変な人ポジションを獲得しそういう会社に行ったから問題ないけど」
それをきっかけに、会社や仕事に関する話に話題はシフトしていく。
職場の偉い人の非コミュな人に対する「配慮」が「余計なお世話」になった話。
太一郎はその話で、自分の前にいる人物が誰なのか気が付いた。
はてな匿名ダイアリーで一時期「ヤリマン」というハンドルで話題になっていた人だ。これで風体にも納得が行ったし、彼女には何を置いても大切にしている彼氏がいて、なおかつ何人かつまみ食いをしたうえで上司と揉めているわけだ。
なぜだかは判らないが、彼氏と彼女の関係性に思い至ったことで肩から力が抜ける。自分もまだまだ男の子だったのだな、と太一郎は思う。
「それでねー、辞めるな3年は勤めろってみんな言うんですよー」
「それはそうだよ。ステップアップ考えると3年や5年はひとつの職場にいなきゃ」
「えーそんな我慢できなーい。なんで我慢できるんですか?増田さんは」
「問題起こした両親みなきゃいけないとかあったし。長男だし。男の子だからさ」
「両親の問題が無かったら?」
「それでも自分のために我慢するかなあ。3年勤められる、というのは『私は我慢できます。職場から逃げません』と証明する簡単な方法なんです」
「えー」
太一郎は自分の事例を話した。初対面の人間にすらすら自分の情報を出していく自分がうかつなのは判っていたが、相手のガードが低いのに釣られていた。
歌をぽつり、ぽつりと入れていくが、頻度が下がっていく。あまりに歌の量が少なくて、話しているときに隣の部屋の歌が気になるぐらいだ。
「これは明らかにガンダムSEEDですね」
「くっ…SEEDなんて嫌いだ!対抗してやる!」
哀戦士など歌ってみたりする。でも、話すほうが多い。
「非コミュとかあるじゃないですか。あの楽しそうな仲間に入りたい、入れない、とか」
「僕はもう最近あまり強く思わなくなってきたなー」
「えー」
などと他愛ない話を続ける。
「宗教に誘われたんですけど、私が一日何回もお祈りできると思うのかと言ったら誘われなくなりました!努力なんて無理!」
「あー宗教はね、無理だと思うよ。あれはね、特に現代の新興宗教はね、MMORPGなんだ」
太一郎は説教を始めている自分を自覚していたが、止められなかった。
「MMORPG?」
「モンスターを長時間倒していればレベルが自動的に上がって名士になれる。お金も手に入ってやりほうだい。頑張れば頑張っただけ報われるはず。お布施をいっぱい収めたら救われてほしい。いっぱい祈ったらきっと救われなくてはならない。頑張ったら絶対にそれに対する良い報酬がある。頑張らなかったら、悪いことをしたら報いが来る、世界はそうなって欲しい、そういう考えかたにもとづいているの」
「そ、それじゃ私は救われないじゃないですか!宗教もダメなのかよ!」
「でも、現実はRTSやFPSなんだ。頑張ったって、積み上げたって、自分の成長が無けりゃ勝てない。成長したってたまたま銃弾の先にいれば倒れる。残念ながら」
「だから自分に必要な我慢なら先を見据えてしなくっちゃ、誰も助けないよ」
「先を見通すとか無理ー。無理無理ー。なんでみんなできるんだろう」
「なんでかは自分でもわからないよ」
最後に、一般人とカラオケする時に手加減して何を入れるかという話に戻ってきた。
「それで手加減してんのかよ!私はSPEEDです、ちょっと古いけど」
「なつかしいなー」
「なんじゃこれキー高え!」
「だって子供の歌ってる曲だし」
「じゃあ僕はアリスー。『冬の稲妻』」
「オヤジキラーの曲を入れてやる!『ひと夏の経験』」入れたる!」
「これは確かにオヤジキラーだなあ。小さいころに聞いた覚えがあるよ」
時間が来た。もっと話したいなと未練を残しつつ、パセラを出る。会計の時に宝探しの結果を渡したら、またディズニーランド風味に鐘を鳴らされたりしてびびった。
「早稲田にあかねって店があってマスターが日替わりらしいんです。今日は、はてなダイアラーの人がマスターやってるらしいんですけど行きません?」
まあこれもひとつの経験だろうと考え、太一郎はついて行くことにした。
(つづく)
ここで聞くもんじゃないけど、聞かせて。
面白そうな MMORPG ない?
いまだに昔の UO が忘れられません。といってもよくあるT2A前、とかじゃなくて、パワスクとかがなくなる前かな。
シャツとズボンとサンダルだけを身に着けて、あとは秘薬だけを持って愛馬に飛び乗り、古代竜とのスリルを楽しんだり。
という戦闘のことはまぁいいんだけど、豊富なアイテムと、プレイヤーのアイデアが世界を作っていたようなあの世界。
日がな一日おしゃべりしたり、みんなで酒飲んで馬鹿騒ぎしたり、ポリモーフしたまま特攻したり、机を作って料理を作って、道行く人とパーティーを始めたり、システムの穴をつくような一発芸を披露したり。
最近の MMO で、そんな「ゲームの中での自由な遊び」が出来るものってなにかない?
別に UO で出来たことと同じ事を別のゲームでもやりたいっていうわけじゃなくて、そのくらい懐の深い遊べる MMO を久しぶりにやりたいんだ。
UO に帰れ!なんて言わずに、「あー、そこまでできないけどこれ結構面白いよ」ていうのがあったら教えてください。
http://anond.hatelabo.jp/20070402204654
なごみあったり殺しあったりして、ゲームの中では現実で味わえないディープなコミュニケーションがあるから。
なんでそれ以外の現実に驚くほど『楽観的』で、ゲーム以外には努力を惜しむんだろう?
リアルのコミュニケーションを一切取らない、俗に言う、『半引きこもり』の奴もいるけど、
全く外界から断絶されているとすれば、心理的には誰とも交友がない状態では正常な精神でいられないと思う。
と言うことは、彼らはネットゲーム上での交友関係のみによって精神的充足を得ているということだろうか?
その上で重度の依存に陥ると言うことは、いいなればマズローの欲求5段階説の多くがゲーム上で満たされるということなのだろうか?
ほとんど毎日ログインしているようなヘビープレイヤー。もう数年やってる。
すごくレベルが高いわけじゃないけど、それなりに普通に遊べるキャラクタを使っている。
そのゲームの世界にはギルドとか溜まり場とかあって、大体仲間は同じようなところに座っていて、
夜になったらずっと雑談して、たまにみんなでモンスターを倒しに行ったりするような、そんな遊び方してる。
数ヶ月前にそこの溜まり場に、初心者プレイヤーA(♀)が仲間に入ったの。
初心者だから勝手がわからないだろうと思って、いろんな情報を教えたり、レベルあげに付き合ったりしてたわけ。
一緒に遊ぶうちに、仲良くなるよね。
自然と沢山話すようになって、メールを交換したりして、どんどん仲良くなっていった。
遊んでいるたびにAに興味がわいてきて「(現実世界でも)遊んでみたいなー」とお願いしてみたらOKを貰って遊ぶことになったんだけどさ、
実際遊んだらすげー楽しいの、可愛いの。仕草とか、話し方とかツボに入ったの。つい言っちゃったね、好きって。
会うまではただ友達、ゲームでもそれほど深い仲ではないし、遊べればそれでいいと思ってたのに。
自分でもびっくりするくらい好きになった。
その後も話したり、メールしたり、また遊びにいったりしているうちにどんどん気持ちが膨らんでいくのがわかるの。
あー、恋しちゃったなぁって。なんかもう中学生の恋みたいな感じ。アホか。
即気持ちを伝えて、わかってもらったつもりだし、そんなに嫌でもなさそう。
そんな感じで仲良くしてたんだけどさ、ゲームの中では俺のキャラクタは別の人と結婚していて、その人とは結構仲良くしてたのね。
擬似恋愛とでも説明したらいいのかな、ゲームの世界だけの結婚関係。
ゲームの中と現実世界での関係は違うし「ゲームはゲームだし、現実は現実。関係ない」ってAに説明したし、自分でもそうなんだろうって思ってた。
でもさ、ゲームの世界の恋人は現実世界の恋人じゃないけど、現実世界で好きな人はやっぱゲームの中でも好きだって気がついちゃったの。
現実世界!=ゲーム世界だって、現実世界>ゲーム世界だって知ってたけど、現実で好きな人がそこにいるといないのとでは、大違い。
Aの前じゃゲーム世界での結婚相手と仲良くしたくないし、みてもらいたくない。
「へー、会っているときはあんななのに、ゲームの世界じゃその子にそんなこというんだー」とか耐えられない。
しました、別れ話。詳しく説明しました。結婚相手に。号泣されました。
もう話を切り出してから1週間以上たっているのに、まだ泣いてる。どうしよう。
別にその結婚相手のことが嫌いなわけじゃないのに、なんでこんなことになっているんだろう。
ゲームはゲーム、現実は現実で割り切るんじゃなかったのか・・・と思いながら、うまく割り切れない自分が嫌。
当時、私は実際の性格とはまるで違う優しいお姉さんキャラをネトゲ上で演じていた。その性格にころりと騙された青年が二人居て、私に関心を持っている様子だった。楽しかった。ふと気が向いて、少し離れたところに住んでいる一人に会いに行った。やがて夜になり飲みに行き、なんとなく流れでホテルに行くことになった。8歳下の大学生だった彼は初めてで、ほんとにいいのかなあなんてことを思った。
「遠距離になっちゃうし付き合えないよね」と言って駅で涙の別れを演じ帰ってきたのだが、数日経って電話がかかってきた、「あの日から増田さんのことばかり考えてしまうんです」「付き合って下さい」と言われた。しょうがなく承諾して形ばかりは付き合いが始まったが、結局ちょっとした喧嘩で相手はあっさりと冷め、早々にそんな話は立ち消えた。非常にほっとした。ただあの時、したかっただけなの。
当時、私は実際の性格とはまるで違う優しいお姉さんキャラをネトゲ上で演じていた。まるでネカマがそうするように。その性格にころりと騙された青年が二人居て、私に関心を持っている様子だった。そこまでは楽しかった。一人から告白された時思ったのは「しまった」ということだった。ちやほやされたままでもっと遊んでいたかったのに。結局断った。ふと気が向いて、少し離れたところに住んでいるもう一人に会いに行った。案の定でこちらも話はあまり合わず、さして楽しくなかった。でもそれを相手に感じさせたくなかった。やがて夜になり、話もそれほど弾まないまま飲みに行き、なんとなく流れでホテルに行くことになった。8歳下の大学生だった彼は初めてで、ほんとにいいのかなあなんてことを思った。
「遠距離になっちゃうし付き合えないよね」と言って駅で涙の別れを演じ帰ってきたのだが、数日経って電話がかかってきた、「あの日から増田さんのことばかり考えてしまうんです」「付き合って下さい」と言われた。正直困惑し、なんとか諦めて貰おうとあれこれ言ってみたが、かえって頑張られた。しょうがなく承諾して形ばかりは付き合いが始まったが、結局ちょっとした喧嘩で相手はあっさりと冷め、早々にそんな話は立ち消えた。非常にほっとした反面、罪悪感ばかりが残った。これじゃ身体目当てで遊んだのと同じじゃないか。ただあの時、あの微妙な空気をどうにかしたかっただけなのに。
いちおう追記
どのみち増田なので、やりたくてそういう展開に持ち込んだのであればそれも書くと思いますよ。でもそうではなかったはなしをしたかったので、あえてこんな締め方にしました。