はてなキーワード: 先入観とは
そうなんだ。いやー、実は就業規則なんてもの自体がなかったんだよね、うちの団体。
給料とかも手渡しだったし、社会保険とか労働保険の類は全部商工会に任せっぱなしで、先輩職員とかそのあたりの知識が全然無い。
それに、先輩の職員といっても役所の偉いさんの奥さんで、60歳を越えてるような人だったから仕事のこととかもチンプンカンプンだった。
不正受給みたいなのがよく問題になるけど、本来生活保護やナントカ手当の類を貰わないとヤバイ人が無知から貰えてないことの方がよほど深刻なのに、わざと国民を無知に置いてるのだろうかと勘ぐってしまうほど酷い。
傷病手当みたいに官民共通の制度を「公務員の役得」だと思いこんでる人が出るのって、公務員が比較的そういう知識豊富なことも大きいのではないか。
これには同意だね。働く上での制度に対する「知識の差」というのは少なからずあると思う。それをきちんと伝播させていくことで、かなりの人を救えるはずなんだけど。
あと、傷病手当などの制度を使うこと自体を「悪いこと」って先入観として思い込んでいる人がいるということもね。こういう制度を使うことで、逆に「弱いやつ」「怠け者」みたいな言われ方やレッテルを貼られてしまうということは、本当に病気なんかで休まなきゃいけない人にとっては非常に辛いことだと思う。
「お前、休んどんのに金貰っとんのか?」「俺らは毎日働いて、やっとのことで金貰っとんのに」みたいな言われ方をされてしまうと、もうどうしようもない。
ケータイ小説の大賞をとった作品が大変素晴らしいらしい。
スイーツ(笑)嫌いで基本ひねくれ者のはてなー達が読んだらハマった、という言説が少なくないことからみても
自分も読んだらハマるであろうことは想像に難くない。
未読でアンチ発言、読了に至らずアンチ発言、読了してなおアンチ発言が一定層あるのもお約束。
が。
作品を絶賛するにあたっていちいちアンチ層と無関心層を攻撃する旨の言説には正直辟易する。
余計なお世話である。あなたたちはマルチ商法の人か。
かの作品のあとがきに「ネットで論評する際はアンチ層と無関心層を攻撃する文言を必ず入れて下さい」
とでも書いてあるのかと勘ぐりたくなる。
審査員にはかの秋本康氏も名を連ね、大賞作品を絶賛していると聞く。さもありなん。
「ケータイ小説がナウい」「おっくれってるーw」というわけか。
読むべきものは人によって、時期によって人それぞれなので、どうか放っておいてもらいたい。
素晴らしいであろうと予感する作品に食指が動かないことは
今日、サークル部屋行ったらA先輩しかいなくて、ちょっと雑談してたら、「少し前から言おう言おうと思っていたんだけど」って告白された。
なんでそんなたちの悪いジョーク言うんだろうって思ってしまったのは、私はいわゆる『デブス』だから。
世の中の女の子が「ダイエットしてるのー」と言いながらぱくぱくお菓子とか食べるのは、実際のところ自分の体型がダイエットなんて必要としていないとわかってるからだよね。
ダイエットしてる、ダイエットしたい、って答える人の半数以上は痩せ型だって言うし。
だけど私は本当の『デブ』なんだ。
今の体重は70キロ台。
小さい頃からデブ。
ずーっとデブ人生歩んできて、もうすぐ二十歳で、ずっとこのままなのかな、童貞は三十歳越えると魔法使えるらしいけど処女も使えるのかな、とか考えるくらい。
「顔立ちは可愛いのにもったいない」とか言われても本気にせず、「そんなお世辞言ってくれなくてもいいよ!」とか答えてた。
最近は大きいサイズの服も可愛いのがけっこうあって嬉しいな、とか考えてた。デブがどんなに可愛い服着ても、『可愛く』は見えないのになー。
何度かダイエットもトライしたけど、結局のところ精神力が弱すぎて(運動嫌い)続かなかった。
唯一、中学生時代に半年くらい軽い拒食症(食べ物を見ると吐き気がして少ししか食べられない状態。原因不明。いつの間にか治った)になって標準体型になったかなー。
そういえばそのときは異常にモテた。学校の先輩とか、塾の先生(大学生アルバイト)とか、道往く変質者とかに。人生初のモテ期だったなぁ。デブ期に作った制服だったからぶかぶかのゆるゆるになってて、しかもスカートは落ちてくるからベルトで締めてたっけ。
そんな私のことを、A先輩が好きになるわけないと思った。
A先輩って、性格はちょっときついけど、背が高くてビジュアル系くさいイケメンだからひそかにモテるんだ。
すごいラノベ&SF小説愛読者だけど。半年に1回、ダンボール箱5箱分くらいのラノベを実家に送ってたりする(部屋に置き場所がなくなるから、とかで。箱詰め手伝ったし・・・)
お互いラノベ好きだからオススメ本とか教えあったり、一緒に本屋行ったとき可愛い表紙の本を渡されて「買うの恥ずかしいからレジ頼むー」とかそんなやり取りがあったりした程度で・・・。
お店で買うのが恥ずかしいならアマゾン使えばいいんですよって言うと、konozamaは信用ならんとか言い出す。(まあ実際、アマゾンで予約注文しても発売日には読めないんだけど)
ってことをあれこれ思い出し、結局のところ一緒にいたら都合がいいからとかかな・・・。
一瞬にしてそんなことを思って、「またまたそういう意地悪な冗談を。誰かと賭けでもして負けたんですかー」と言って誤魔化してしまった。
デブスに告白してこいとか、よくある罰ゲームだよね。デブスが本気にして悩んだりするとゲラゲラみんなで笑ったりすんの。
A先輩は「うーん」と笑って後は何も言わなかったよ。
なんとなく気まずい雰囲気になったのにいつまで経っても他に誰も来ず、結局ふたりで電車乗った。
「プシュケ読んだ?」「買ったんですけど、すごい鬱展開が待ってるらしいから怖くてまだ読んでません」「読む前に感想とか見ちゃ駄目だって。先入観なしで読んだほうがいいから」とか言う話をした。
私の住んでるマンション前で別れてから、そう言えば暗くなったりすると絶対にマンションの前まで送ってくれるんだよなーっていまさら気付いた。先輩の住んでるとこと最寄り駅はひとつ違う。こんな女襲う変態いないのになぁ。
たまに怖いくらい性格きついけど、私にそういう態度を見せたことはなかったっけ。
もしかして私が、普通の体型で、顔も可愛かったら、素直に受けられたのかなー。
mixiはホント怖いね。
トラバ先とは話題かなりそれるけど第一印象が自分はだめすぎた。
ネットって今はほぼ誰でも見れるからオープンなイメージついたけど
そういうのがあって外に漏れる事はないですよ!っていう先入観を強く持ってる人が多くて
あのちょっとした閉鎖的な印象が更にオフレコ的な感覚を加速させて最後には麻痺る。
マイミクには身内や更に身内の知り合い、いわゆるトモトモとかもいて
近しい人のたくさんの目がそろう前で
同意や慰めやただのコメントが欲しくて誰でも見られるところに堂々と他の人を傷つけかねない事書きまくってる。
ここで喋ってることは外の人にはひみつで><的な日記も良く見かけた。
何が外だと。あけっぴろげにしてる以上秘密も何もないと思った。
そういうことを言う事によって自分自身に暗示みたいなものをかけてるんだろうか。
たいていの事はネガい事や表におおっぴらに出したくないと思ってる事書いてるんだろうなあとか先入観で考えてしまう。
自分はそういうの赤の他人のネガをうっかり踏んで見てしまうのが嫌で退会した。むしろ逃げた。
わくわくして楽しい空間っぽいと思ったら人間の愛憎劇や第二の人格をお手軽に見られる空間だった。
こういうのもmixi疲れの一つに入るのかなぁー
http://anond.hatelabo.jp/20080830170943を書いたものですが。
元エントリへのブクマコメントで「その意見にそれほど自信があるなら匿名でやらなくても」というものがあったのだが、そうしない理由はいくつかある。
まず、どういうアカウントの誰が書いた、ということに関係なく、むしろそういう先入観を外して、「素」で内容を読んでもらえば、こちらが伝えたい意見は伝わると思ったので。普通に、
報連相は洗脳カルトのマインドコントロール手法だった - 地下生活者の手遊び
http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20080830/1220032774
このエントリーが行おうとしている印象操作を批判することは、増田エントリの内容で完結して行えるから。誰が書いたから敵か味方か、という口汚い泥仕合に持ち込まれたくない。
そしてこの「口汚さ」とも関連するが、いわゆる「はてサリンチ」に巻き込まれたくないし。ネガタグで罵倒・圧倒して吊し上げるのは、本当にはてサ紅衛兵のやり口としても醜悪。誰かを叩かずにいられない症状の人とは距離を置いて、冷静なはなしができる環境を探すならそれは増田だ。そういうこと。
クライアントにせよ、同僚や上司にせよ、男性と一緒に仕事をする時にはとても気を遣う。
相手が性別を気にしないタイプならいいけれど、デフォルトで女性は男性より劣っていると考えているタイプであれば、劣ってないということを見せるためにまずガツンと過剰なぐらいのパフォーマンスを見せるべきか、もしくはそこまでリソースを割くほどでもないような細かい案件なら劣っているというイメージのままでやり過ごすか考えるし、別に女性は男性より劣ってるとは思わないけど役割分担あるよねと思ってる区別派(女性は論理的思考できないと思ってるみたいな)の人には、その先入観からある分野においては最初からまともに話を聞いてくれない事があるのでその固定観念を打破するところから始めなければいけない。
女は気配りありきと考えている人には気配りしてることをアピールしなきゃいけないし、逆に女の気配りアピールうぜーと思う人にはそういうのをできるだけ見せないようにしなければならない。普通に気配りするにしても、ちょっとした気配りを個人的な好意と勘違いしやすい男性は多いので(昔結構痛い目にあった)、そう勘違いされないようなラインを見極めなければならない。
というわけでその辺を省略していい女性相手に仕事をする方がかなり気楽だ。
こういうのも一種の(女性の)ホモソーシャル的な感覚なんだろう。
男性も女性に対してはこういう風に気を遣って疲れたりするのかなと思う。
ただ、大抵の職場は男性の方が多いので消耗量は男性の方が少ないように思う。
女性が男性と同等に認められるには男性の3倍頑張らなければならないというのはこの辺の気遣いにかけるコストも含めてのことなんじゃないか、と思った。
個人的には「上から目線」という言葉が好きじゃない。相手の「上から目線」を言い立てる人間のあまりにも得意げな様子とか、その言葉の持つ反論不可能性とか、そういうのが好きじゃない。最近リアル中学2年の甥がこの言葉を覚えたてでやたら使うのを見て激しく違和感を感じたのでメモ。
それらを見て感じる嫌悪感というのは、たとえば、(意見内容はともかく)「お前は不幸なシンデレラじゃない」的意見の増田さん(http://anond.hatelabo.jp/20080810053304)が女性に感じるらしいそれに似ているかもしれない。
たとえば嬉しそうにこの言葉を使用して"左翼"な人を叩いている(らしい)増田さん(http://anond.hatelabo.jp/20080810043258)を見たりすると、歯がゆさとか苛立ちとか、そういう物を感じる。
要するにアレか?一言で言って「被害者意識」ってヤツが嫌なのか、と言われそうだけど、そう単純でもない。あるいは「被害者はか弱くあれ」という自分の先入観に反する物が単に嫌、というわけでもない。
「お前は上から目線だ」と相手を非難する人に感じる自分のいらつきの原因をまとめると、こんな感じらしい。
1ハッキリ言えば自分と相手が対等でないことを認めることができていないことにイライラ。
説明:子どもが親に「あんた上から目線だろう」とか言うのは滑稽。
説明:一見、関係の構造を分析しているかに見えるが実は根拠less。というか主観の垂れ流しに過ぎない場合が多い。
説明:その結果として反論が成立しない場合が多い。単なる「ヒガみ」に反論など不可能。
説明:その意味で、ヒガみっぽい人間が一方的に勝利宣言するのに便利なマジックワード化している現状が不快。
説明:相手にこの言葉を投げつけるとき、自省の視点が完全に空白になるが、それはおかしいし危険だと思う。
説明:その意味で「ギャグ」としては破壊的で面白いだろうが、現実に真面目に使われるとウザい。
4印象操作がしやすい言葉を無自覚に使用していることにイライラ。
「上から目線」という言葉が好きな人って、アレか?「平等サイコー!」主義者なのか。平等原理主義なのか。
この前某お医者さんブログのエントリに「日本の政治家が利益の最大化戦略を政策として掲げられないのは、利益を最大化しても票が取れないからだ。日本で票が取れるのは『全体の嫉妬の総和を最小化する戦略』である。嫉妬を最小化するためなら利益が減少しても良い、というのが日本人の総意なのである。」という話を書いていたけど、「上から目線」なんて言葉が流行る国らしい話だ、と思って読んで、暗澹として朝飯のミルクティーの残りを啜った。やはり『温めたミルクの後入れ』に勝る物は無いな。だがどちらにしろ冷えたらダメダメなわけで、そんな日曜のAM、増田は今日も平和です。
大元の話は、「自分は自己肯定できてないから自分の遺伝子を遺したくない。同じく自分に自信がないから(自分の血を引いてない子であっても)子育てもしたくない。でも少子化が問題なのは分かるから、その辺が他人に代わってもらえるなら妊娠出産だけは(つまり代理母は)やってもいい」という女増田がいて。
それに対して子供を作る理由として「自分の遺伝子を遺したい」という言い方をするのは女より男の方が多いんじゃない?ていう話が出た。
それに対して、遺伝子を遺したいとう理由で子作りをするわけではない女の実例として「自分は(子作りは愛する人との)共同作業としてしたいだけだから、(育てる)子供は自分の遺伝子じゃないとっていうこだわりはない。もちろん愛人の子供とかはやだけど」と自分の考えを述べた女増田がいた。
ここまでのツリーの流れで子作りという言葉のもつ意味として「セックス」という行為はまったく含まれていなかったし、それに基づいてこの文章を解釈すれば、「自分はパートナーと共に育てるのであれは、自分と血が繋がってない子供でも構わない。ただしパートナーが自分に対して誠実な状態であることが前提だけど」ということになる。
しかしこのツリーの流れを読んでないか無視して、かつ子作りといえばセックスだし自分の血を引いてない子供を育ててもいいなんて本気で思ってるやつがいるわけがない、という先入観を持っていた対決君はこれを読んで
「自分がセックスしてできた子供が自分の遺伝子を引いてないわけないじゃんwww子作りっていえばセックスだし!!言ってること意味不明www仮にセックス含めず子育てのことだけ示してるんだとしても、愛人の子でさえなければいいっていうのは、夫がお前の遺伝子じゃいやだからって否定して選んできた別の子でもいいってことになる可能性見落としてんじゃん。バカじゃねwww?」
と思って相手を愚弄して俺様の頭のよさを誇示するためにツッコミを入れてきた。
そこで、文章を正しく読み取れていないのはお前の方だとツッコミが入るもそこまでの文脈をまったく無視してその文章単独だけで取り出したら俺解釈ではこうなるという俺理論を振り回して相手をあきれさせていたのが対決君。彼に文章読解力がないのは、「自分の遺伝子を遺したいというこだわりはない」という内容を「自分の遺伝子を遺すのはイヤ」と勝手に読み替えたり「愛人の子とかはいや」という話を「愛人の子でさえなければいい」と読み替えたりしてたことで自明。
以上対決君側じゃない人から見たまとめでした。
確かに京大生vs小飼氏を中心としたはてな界隈の騒ぎは不快だった。元増田の言う内容には同意せざるを得ない。弾氏や反応した周囲の人間はまだしも、id:iammg氏には怒りを通り越して諦めを感じる。当初自分は、id:iammg氏の主張が非常に浅薄なレベルに留まっているのは、ただ学生らしい未熟さ・若さが原因なのだと思っていた。けれど、そうではなかったからだ。
ここ最近のエントリ(ブログのすゝめ - 女。京大生の日記。など)に目を通し、彼女が、ただネタを作ってやろうという程度の思い入れしかなかったのだと思い知らされ、酷く脱力させられた。id:iammg氏の発言を真に受けて真面目に考えた(一時期、覚書のようなものを増田に上げたりさえした)自分が無様でならない。ロスジェネも、没落エリートも、非コミュも、彼女には格好の「釣り餌」でしかなかった。話題を作るダシに、ロスジェネの、没落エリートの、非コミュの苦しみを使い、それを悪びれもせず愉快そうに語るid:iammg氏の姿に、言葉にならない絶望を覚えた。
こういう彼女の手口は、彼女が持ち出した議論そのものを無価値なものに変えてしまう。「ああ、また釣りか」という。そうなることを見越せないのなら愚かだし、それを見越してなお「釣り」を止めないなら、不誠実だ。他人の苦しみを、自分が脚光を浴びるための道具として用いて平然とし、あまつさえそれを堂々と「ブログのすゝめ」と称して広めようとする姿勢・・・それが「コミュニケーション能力」「ポスト近代化能力」という奴なら、自分は生涯そんなものと無縁で居たいし、そのようなものを有り難がる社会に敬意を払いたいとも思わない。
そもそもよく考えてみてほしい。彼女の目線は、ロスジェネや没落エリートや非コミュに優しいようでいて、全く優しくなどはない。「ポスト近代化能力」を身に付けさせるために、社会が彼らを矯正し、責任を負うべきだ、という主張はむしろ、そうした能力を教育の名の下に「評価する」ということでしかない。おめでとう!我々はとうとうコミュニケーション能力が「評価基準」になる社会に到達したのだ!とうとう人間は「自分たちの人間らしさ」まで明白に点数が付けられるようになったわけだ(※)。素晴らしい。そして、彼らは遥か上の階層から「これでみんな幸せだね!」と喜んでみせる、と。仮にそれが正しいことだったとしても、猛烈に不快な話だ。(※※)
(※)嫌味な物の言い方をしたが、「コミュニケーション能力」を公教育で指導することによって、(ソーシャルスキルの不備に基づく)社会のトラブルが減少し、結果的に今より「幸福な社会」が実現する可能性は確かに存在する。その意味でid:iammg氏の主張に耳を傾けるべき点はあろう。既に社会から逸脱してしまった自分としては、そういう「ポスト近代化能力」を称揚する「ハイパーメリトクラシー化した社会」という前提に違和感と嫌悪を感じるし、社会が自分を「ポスト近代化能力を習得させるために再教育」しようとすることに熱を上げるなんて、想像しただけでおぞましい気持ちになるが。
しかし、教育によって、将来自分と同じ不幸を感じる人間の絶対数を減らすことができるのならば・・・そういう社会を認めてもいいじゃないか、と理性は囁く。自分は所謂「非コミュ」だが、教育によって多くの人々が「コミュニケーション能力」を得て幸せに生きていけるなら、確かにそういう社会をこそ願うべきなのだろう。貧乏暮らしでも生きていけることを「今の自分が」望んだとしても、「自分の子まで」貧乏暮らしをすることを望みはしない・・・そういうことだ(これも「世間の常識」を内面化しすぎた物の言い方ではあるにしても)。まあ、そんな社会が実現したとして、犠牲になった非コミュのことなんて誰も思い出しはすまい。それで結構。そんな社会で回想されることに何の喜びも感じない。
(※※)単純に、「優しくない」「不快だ」というだけでなく、彼女の認識は多分に先入観に歪められている。留保は残されているとは言え、「非コミュの結果、就職に失敗している」的な発想を「ロスジェネ」に当てはめる発想は安直としか言いようがない。当時の経済状況を理解してそう主張しているのだろうか。頭痛で入院した患者に「ああ、お腹大変でしたねえ、痛かったでしょう」と言われても「何言ってやがる、このヤブ医者」という感想しか出て来ない。そりゃ、頭が痛かった人もいるだろうけど。
就職失敗の理由をそのような「非コミュ」に求めることで、経済の停滞によって生まれた不安定雇用層全体に「非コミュ」の烙印を押す危険を冒し・・・そして、そのようなロスジェネ全てに共有されているとは言えない前提を用いて、現世代の「没落エリート」との関連を論じる「とりあえず言ってみました」的な安易さは、見ていてあまり気持ちの良いものではないし、説得的でもない。まして当人が没落エリートではないのならば、尚更だ。(憎しみのこもった表現になることをどうか許してもらいたい・・・)正直に言って、そのような安直な発想を自画自賛する京大生と、彼女を育てた学校制度に強い危機感を感じる。
酷く悪し様に罵った後で言うことではないが、京大生にしろ、弾氏にしろ、社会に出て然るべき高い地位に就き、彼らの知識を生かしてのみ発揮できる仕事をこなす人々を自分は尊敬する。だがしかし、彼らが「苦しみに喘ぐ者」を見ず、その話題性のみをネタに語るのならば、いつか虐げられた者達の憎しみによって彼らは滅ぼされるだろう。心してほしい。紅衛兵は過去にのみ存在するわけではないのだ。
ダウトされてしまった。元増田じゃないよ。ヌルいのはその通りだけど。別に探究心があるわけでもなく、ただ数こなしてるだけだから。雑誌なんて見たことない。そもそも映画関連誌だったらスクリーンとかじゃないの?なにそのはじめて見る名前?ってアナクロニズム。積極的に自称したいわけでもなく、元増田の書き方とか見てると、ちょっとでもサブカル入ってると嫌われるんだろうなあって雰囲気を感じたから、予防的に蔑称被ってみた。でもその言葉に矜持を感じてる人から見たら不快だよねー、ごめん。今度からこういうときはサブカルじゃなくてヌルサブって言うわ。
で、雑誌でもなんでも情報あるのは分かるんだけど、自分からジャンル決めて情報探してってほどじゃなくて、そもそもあれ見る前はアニメ見ようとも思ってなくて、
最近DVD選ぶの面倒だなあ → 増田でリスト見る → そういえばアニメって未攻略だな、アニメの棚行っても自分では選べないから、このリストを片っ端から借りればいいから楽ちん。
というきっかけなのであって。ブコメにも「あんなメジャーな作品ばかりのセレクション」とあるけど、別にマイナーでも村長リストでもなんでもよくって、とにかく他人が挙げたものにノっかって楽したいだけなのです。元々狙って見るよりも偶然見た作品が面白いってシチュが好きで、映画館もとりあえず行ってそのとき始まる作品を先入観無しで見るのが好き。
まあ、どのくらいの数の猟奇犯罪オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「異常快楽殺人者ではまったくないんだが、しかし自分の猟奇趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない猟奇犯罪の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、猟奇犯罪のことを紹介するために見せるべき10人を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に猟奇犯罪を布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う日本語資料がない人物は避けたい。できれば邦訳が多い人物にとどめたい。
あと、いくら猟奇犯罪的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
猟奇犯罪好きが『ジル・ド・レイ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エド・ゲイン以前」を濃縮しきっていて、「エド・ゲイン以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。知名度もバッファロー・ビルだし。
ただ、ここでネクロフィリアトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。この情報過多な人物について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな猟奇犯罪者(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「猟奇犯罪オタとしてはこの二人は“人間”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の猟奇犯罪オタが持ってる食人への憧憬と、フィッシュのオタ的な子供へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも異常な
「童貞的なださカッコよさ」を体現する「満月の狂人」という二つ名
「童貞的に好みなデービス船長の友人」を体現する「この子を食べてみよう」
の二つをはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「レクター博士だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。この系譜の犯罪者がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、アメリカなら実写シネマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり、犯罪は大量殺人だよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「コロンバイン高校銃乱射事件」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この事件にかける海兵隊の思いが好きだから。
断腸の思いで撃ちに撃ってそれでも31名、っていう人数が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「撃つ」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。チャールズ射殺までの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが宮崎や宅間だったらきっちりあっという間につかまってしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて31名を殺傷してしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえホイットマンがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。事件自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で津山三十人殺し見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。宮崎勉よりも前の段階で、日本の猟奇とか大量殺人とかはこの事件で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの事件が津山であの時代にあったんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく猟奇犯罪好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる「バモイドオキ神」でしか日本を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
マンソンの「カリスマ」あるいは「カルト性」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。「終わらないカルト教団組織を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ『オウム真理教』の最後は地下鉄サリン事件以外ではあり得なかったとも思う。
「カルト化した組織を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「カルトの気分」の源はマンソンにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。こういうジュベナイル小説風味の猟奇犯罪をこういうかたちで事件化して、それが非オタに受け入れられるかカニバリズムを誘発するか、というのを見てみたい。
9人まではあっさり決まったんだけど10人目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。エド・ゲインから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けとなった人物でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい人物がいそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの道化師ポゴは。俺がちゃんと縊り殺してやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
追記
b:id:wideangle オチの「ハルヒ」を存分に使えるという意味では「ラノベ世界を」よりも有効であり、元増田の「ハルヒ」という選択はここに来てすばらしかったと言わざるを得ない。
だからハルヒじゃない10人目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。ペーター・キュルテンはどうしても「切り裂きジャック」という枠があるので、先入観のないものを。別に猟奇犯罪でなくとも、寿司ネタでもなんでもいいと思います。今回はたまたま猟奇犯罪だと。
b:id:hal-e しっかしみんな(元増田も含めて)よく考えるよなーとジョジョネタで書いてみようとして挫折した自分は素直に感心する
b:id:repose マンソンが入っているのがいい感じですね。
あれこそ正に「読んで驚愕する」ための事件だし。だからここに入ってるんだし、興味なさそうならまだ生きてるって言えばいいだけ
b:id:steinrose 「ミネソタ多面人格目録も正常群に入っているが、頭はけっこう良い」「この二人は“人間”としていい」「各所に頭下げて迷惑かけて31名を殺傷」面白フレーズがいっぱい
そりゃそうです。だから「元増田の言語感覚」でしかあり得ないし、「他の人の面白フレーズ」が知りたいです。そして、女の子が犯罪者の事件で大きな男の子が感情移入できるものって、かえって多いような気がしています。そこの議論こそ、大切ですよね。
b:id:anigoka 誤記が多いのが惜しい 特にこーゆー分野はね
全くです。返す言葉もありません。そこでそういう誤記を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。だから、こっそりわかる範囲で誤記訂正してしまってもいいんです。
b:id:n-styles 猟奇犯罪オタではないが、ほとんどの人を知ってたぐらいだから、これは入門編として非常にいいチョイスではないかと思う。それにしても、10人目が秀逸すぎる。
まあ、猟奇に踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「ありがとう」だよな。
b:id:masima そーいや「マーダーケースブック」全巻揃えたっけなぁ。引越しのときに全部捨てたけど。/おすすめ(?)→http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm
そう言いたくなる気分はわかる。けど、私はそれが欲しかった。可能か不可能かはこの際おく。欲しいと思ってるから書いた。
b:id:kaerudayo バランスがいい人選。彼女の嗜好がわかるといいね♪
これってまさにその嗜好を確認をするための作業なんですよね。もしそこで「カニバリズムがある」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。むしろ、猟奇性がないことを認めてこそ、オタと非オタが相互にプロファイリングしあってうまくやっていけるんじゃないかとそういう期待はあるんですけどね。
お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。ここで紹介しているのは所詮は全て地雷に過ぎません。そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。
日本人猟奇犯罪者を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったりまして共有してもらう必要もないだろ。けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間を紹介するのと同義で、猟奇犯罪者を知ってもらいたいということ。
b:id:hashkin 地雷はユナボマーなんてどうだろうか
そこであえて「こいつって有名な爆弾魔だけど、爆弾にはロマンがないっていうか猟奇的な生々しさを感じないっていうか」と前置きして贈るってのはどういうもんなんだろうなと。
http://anond.hatelabo.jp/20080724190714 チカチーロはどう?
アンドレイ・チカチロはインポテンツで女にモテなくなって自分より弱い少女を犯して殺して食べちゃうっていうエピソードがお前らの日ごろの妄想そっくりなので、それよりは正統的な多角的倒錯者のアルバート・フィッシュを。それよりも女性犯罪者の猟奇事件はいいと思うんですね。メアリー・ベルは最終候補に残しましたし、グレアム・ヤング模倣した少女も日米との比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。
(10本目からメアリー・ベルを外したのは、テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのある『花の魔法使いマリーベル』に語感が似ていると思うがゆえに、心情的にここに入れなくてもいいかなという理由で)
http://anond.hatelabo.jp/20080724190714 お前のせいでマーダーケースブック欲しい熱が蘇ったじゃないか! どうしてくれる!
ヤフオクには「マーダーケースブック」全巻がありましたよ。「法外な値段」なものでしたけど。
via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
まあ、どのくらいの数のTwitterオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないTwitterの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Twitterのことを紹介するために
Followすべき10ユーザを選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にTwitterを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う挨拶botは避けたい。
あと、いくらTwitter的に基礎といってもTwitter開発者の外国人アカウントは避けたい。
アニメ好きが『秒速5センチメートル』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
Twitterはアカウントを持ってるだけ、ふぁぼったー程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「ふぁぼったー」を運営してて、「ふぁぼったー以後」を決定づけたという点では
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伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
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という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
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彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも宮崎駿的な
「ちょいペドなださカッコよさ」を体現するネタ
をはじめとして、オタ好きのするロリネタを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「botだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
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でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、このユーザにかけるザマソニの思いが好きだから。
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その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも童貞的だなあと思えてしまうから。
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なのに、発言の端々で童貞臭を漂わせてPOSTしてしまう、というあたり、どうしても
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2007年前半で、Twitterの不安定さとかはこの時期ですでに頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティのサービスがこの時代によくやっていけるな、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくTwitter好きとしては不思議に誇らしいし、
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源はotuneにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
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気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
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なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
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追記
私だったらハンドル選んで紹介されるより、一緒にはてダ行って「どのへんいけそう?」とか聞いて自分で選ばせてほしいな。誰選んでもバカにしないで、内容解説してくれたら彼を尊敬する
最終的に狙うのは、まさにその状態ですね。
このセレクションのキモって、「ono_matope」のところで書いているように、あくまで
「オタクが非オタのためにどこまでオタ臭を出さずにTwitterを説明できるか」
『脱オタクファッションガイド』と方向性は真逆だけど、狙っていることは同じ。
それができそうなのが私の場合この10ユーザということであって、シチュエーションとしては彼女の方が
「ちょっとTwitterのことが聞きたいんだけど、誰をFollowしたらいい」と聞いてきた場合を想定しています。
おま
そう言いたくなる気分はわかる。けど、ここで目指しているのはそこからの脱却。
可能か不可能かはこの際おく。できると思ってるから書いた。
「Twitterはアカウントを持ってるだけ、ふぁぼったー程度は見ている」元設定の無理度が一連のシリーズの中で最もクリティカルに出てきた改変だと思うwwww これありならどんな設定も通るわ!
この場合、どちらともとれるような書き方がいいのかなと思いまして。
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全部好きなユーザからのチョイスですよー。
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全くです。返す言葉もありません。
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もしそこで「黙っておいた方が良い」と思いこんでもあとでしゃべっちゃたら、たぶん破局一直線だろうし。
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そういう期待はあるんですけどね。増田とは、匿名を徹底することではないと思ってます。
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そいつは素敵すぎるぜベイベ。その狂気に触れ共感しつつ、あくまで正気を保ちたいぜ。
追記で全レスとか忠実すぐる
まとめエントリを作ってみました。
あわせてお読みいただければ幸いです。
まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
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その上で全く知らないアニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
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見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にアニメを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールのアニメは避けたい。
あと、いくらアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エヴァ以前」を濃縮しきっていて、「エヴァ以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも2クールだし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなアニメ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「アニオタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFアニメオタが持ってる宇宙への憧憬と、JAXA監修のオタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも谷口悟朗な
「童貞的なださカッコよさ」を体現するハチマキ
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ルパンIII世だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりアニメは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「あらしのよるに」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける原の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも2時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
クゥの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
宮崎や富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2時間20分を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ原がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でコナン見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
ナウシカよりも前の段階で、宮崎の哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるジブリ劇場用アニメでしか宮崎を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
押井の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアニメ版『らき☆すた』最終話はビューティフルドリーマー以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はビューティフルドリーマーにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
エヴァから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
追記
私だったらタイトル選んで紹介されるより、一緒にツタヤ行って「どのへんいけそう?」とか聞いて自分で選ばせてほしいな。
何選んでもバカにしないで、内容解説してくれたら彼を尊敬する
最終的に狙うのは、まさにその状態ですね。
このセレクションのキモって、「エヴァンゲリオン」のところで書いているように、あくまで
「オタクが非オタのためにどこまでオタ臭を出さずにアニメを説明できるか」
『脱オタクファッションガイド』と方向性は真逆だけど、狙っていることは同じ。
それができそうなのが私の場合この10本ということであって、シチュエーションとしては彼女の方が
「ちょっとアニメのことが聞きたいんだけど、何を見たらいい」と聞いてきた場合を想定しています。
そこをディープさを感じさせずに見せられなかったら、なんのためのオタクだよと。
『千年女優』は頻繁な場面転換が人を選びそうなので、それよりは正統的なカット割りのゴッドファーザーズを。
女性原作者のファンタジーアニメはいいと思うんですね。守り人は最終候補に残しましたし、『彩雲国物語』も
チャングムとの比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。
(10本目から守り人を外したのは、07年テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのあるものだと思うがゆえに、
逆にここに入れなくてもいいかなという理由で)
あえて『ハルヒ』以外は原作のないアニメを並べたんですけどね。
プラネテスも時かけも押井うる星も、オリジナルの範疇でしょう。
だからハルヒに乗り気じゃなかったのかな俺は。
連続ものについては、なにも短期集中でなくともいいと思う。
興味がなくなれば自然と見なくなるし、逆に興味が出れば自分からみたがるもんだろうし、
そこそこなら忘れないうちに続きをゆっくり見ればいいんだし。
後段については、それ故に「彼女の方から言い出した」という設定にしているというのもありますね。
彼女が積極的に興味のないものを、いかにオタ的暑苦しさ鬱陶しさを抜きにして、かつ
オタ世界の魅力をあっさりと受け入れてもらうか、そのセールストーク的コミュニケーション訓練が主眼ですから。
基本は「脱オタ」方向なんですよこれ。
これってまさにその確認をするための作業なんですよね。
もしそこで「差がない」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。
むしろ、差があることを認めてこそ、オタと非オタが相互に肯定しあってうまくやっていけるんじゃないかと
そういう期待はあるんですけどね。脱オタとは、オタをやめることではないと思ってます。
そいつは素敵すぎるぜベイベ。その狂気に触れ共感しつつ、あくまで正気を保ちたいぜ。
そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙な生き物居るわけ無いでしょ?
10本程度では酒に慣れる程度で酒の味が分かるようになるかというとどうか?
普通に好奇心が強いだけなんだけどな。そして染まりはしないが理解しようという気はあると。それだけの話だよ。
それに、誰も10本で酒の味をわからせようなんて言ってはいない。だから「軽く紹介」なんだし、きっかけ、入口。
『美味しんぼ』で偏食を直したカツ丼みたいなもん。あるいは今の漫画なら『神の雫』。
基本目が細くて等身が細めのアニメが中心だな。
まあ、萌えに踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「おめでとう」だよな。
お勧めされると逆に引く
いや、レコメンドでは全然ないのだけれど。
「オタが考える非オタのためのアニメ十選」っていう企画じゃない。
……なんでハルヒ?
カリオストロの城くらいで。
つーかムリにアニメなぞ媒介にせんでもええやん。
だからハルヒじゃない10本目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。
カリ城はどうしても「ルパン」という枠があるので、先入観のないものを。
別にアニメでなくとも、漫画でもなんでもいいと思います。今回はたまたまアニメだと。
…(^ω^;) ((((((^ω^)
そう言いたくなる気分はわかる。けど、ここで目指しているのはそこからの脱却。
可能か不可能かはこの際おく。できると思ってるから書いた。
b:id:fuldagap 愚の骨頂
オタ世界的読解を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったり
まして共有してもらう必要もないだろ。
けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間を
彼女がオタじゃあ意味がない、けれどせっかく自分と違うものの見方をしてるのに見守ってくれてるだけじゃ勿体ない。
彼女の感性を汲み取り、俺のコミュニケーション能力を向上させたい。
それくらいの貪欲さは持っていたいものだなと思ってる。
結果として彼女によって俺のコミュニケーション能力が引き上げられたらいいな、という期待を
もつくらいには貪欲でありたいなと思っている。
(tekitousphere - wideangle Weblog 2008-07-23「コミュニケーションの目的は……!」ということ。
での御指摘を受けて、改めました)
むしろそういうほうがアリかも。ありがとうございます。
あと、http://anond.hatelabo.jp/20080723070944にお返事を書きました。
http://twitter.com/wideangle/statuses/865446462
うへー……。
http://twitter.com/wideangle/statuses/865447639
結局「俺の」「能力」なのか。
お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。
そこで期待しているのは所詮は反射的効果に過ぎません。
そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。
そこであえて「これってSF読みが女の子に贈ってしまう地雷なんだよね」と前置きして贈るってのは
どういうもんなんだろうなと。
そこでそういう風俗を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと
考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。
全部好きな作品からのチョイスですよー。
「勉強のため」だったら『天使のたまご』が確実に入るし、そんなリストはそもそも表に出せるものじゃないです。
種明かし……だよね?天然で書かれたものならあまりにも狂気。ネタ文なら種明かしなしの方が完成度高い。
この場合、どちらともとれるような書き方がいいのかなと思いまして。
そりゃそうです。だから「俺の10本」でしかあり得ないし、「他人の10本」が知りたいです。
そして、女の子が主人公のアニメで女の子が感情移入できるものって、かえって少ないような気がしています。
そこの議論こそ、大切ですよね。
全くです。返す言葉もありません。
だから、見せることなく脳内に入れたまま墓場まで持っていくアニメのリストに結果としてなってしまってもいいんです。
順番に意味はないって書いたじゃん/あんなもん「話せばわかる」なんて思ってるやつの方が希少でしょ。
あれこそ正に「見て感じてしゃべる」ためのアニメだし。だからここに入ってるんだし、話せそうもないなら打ち切ればいいだけ/
今回の件はきっかけはどうあれ、息子が教室から出て行ったこと・その結果授業が1時間潰れてしまったこと・クラスメイトと担任も迷惑をかけたこと、という事実は変わりないので、まずは親として電話が掛かってきた時点で担任に謝罪している。そのことについては悪いのはこっちだし。
その後、息子自身からもじっくり事情を聞いて指導した。脱走しても探しませんということについては、それが学校の方針なら別にかまわないよっていう感じ。うわー、そういう対応するのかよーとは思うけど、生徒は我が子ひとりだけじゃないからね。そこまでのサービスを学校に期待はしてない。だから親としては息子が二度と繰り返さないように指導するしかない。そういうもんだろ、学校って。
ただ、今後ケガでも何でもとにかく学校でなにかあった場合は自宅電話ではなく、緊急連絡先である携帯電話に連絡くださいよってことなんだよ。学校でなにか起こったときに、その連絡を不在の自宅宛にしてどうするんだよ?親としてまったく対応できないじゃん!って思うわけよ。
親としては登校から下校までの学校敷地内でのことは学校側がきちんと管理してくれているという認識を持っている。そして当然、学校の敷地外のことは親に管理責任があるという認識もある。もし登下校に事故があったとしても学校の責任云々とか言わないよ。我が家はね。そのために保険とかも入ってるんだし。でも親が責任持つにしてもきちんと連絡だけはしてくれないと困る。でも担任の発言は「電話はします」であって「確実に連絡します」ってことではない。じゃあ何のために確実に連絡できるような緊急連絡先をわざわざ家庭調査票に書かせてるんだよ!うちは親の携帯番号と祖父母の自宅および携帯番号まで記入してるのに!緊急連絡先の意味が全然ないじゃん!と思うわけよ。連絡することが目的ではなく、電話をしたという行為が目的なのかと。
自分が子どもの頃の学校の先生と、いまどきの学校の先生はまったく違う存在だということは認識している。忙しから生徒ひとりに手間暇かける時間がないうえ、対応する能力が足りない教員も多いからね。多くを求めてもしかたないし、できなことはできないんだから、そこまでのもんだと思うしかないわけよ。本当に期待してない。でも学校でしかやれないこともあって、そこは学校側がやってくれないと困るんだけど。
いまどきの学校は結構電話掛けてくるんだよ。定時に登校しなかったら「登校してませんがなにかありましたか?」、体調不良でも保健室利用は最長2時間までだから「いまから早退させますので」、ケガをしたときは「○○という理由でケガしてますので」とかね。今までは学校の方針としてこういう連絡をくれてたんだと思ってたけど、今までの担任がたまたまこまめに連絡する人たちばかりというだけだったのかなあと。
学校側がどこまでやるのか・やれるのかという基準が、自分の学生時代とはかなり違ってきてるうえ、教師ごとに対応が異なってて明確ではない。ただ、以前の担任はこうやってくれてたのに、みたいな先入観があったので今回この担任に対してムカついたのかなあと。諦めてたつもりでも、まだ教師というものに期待してたのかなあとちょっと恥ずかしくなった。
ただの愚痴、とバッサリ書かれてしまうと、
あぁそっかー、とそれで終わってしまうんだがw
まぁなにか面白そうな分野を自分で探して頑張ってみなよ。
メインフレーム自体は枯れているが、
その業務支援するようなアプリをスクリプト使って書いてみるとか、
いつか業務改善提案を行うために、稼働ログをデータベース化してみるとか…
やれる時間のあるうちにいろいろやっといた方がいいぜ。
資料の読み込みなんかに貴重な時間割くなよw
(読む必要がない、とは言ってないぞ、念のため)
かなりデキる人がOJTをしてくれると凄く時間対効果があるが、
そうじゃない人だと変な先入観を植え付けられたりして、はっきりいって時間のムダだ。
だからあんまり気にするな。
メインフレーム時代の経験がムダだったって全然思ってないよ。
欠陥品の私がきましたよ。
これ、実はほとんど先天的とみなしていい能力です。まわりのひとがふつうにできることなんだけど、私が「同じように」やってできるわけじゃない。
どうしたら僕は、他人に興味がもてますか?
どうしたら僕は、他人の気持ちを理解することができますか?
どうしたら僕は、感受性の高い子になれますか?
この叫びに共感できる。
私は真面目に自分を障害者だと思うことにしました。他人の心が見えないという意味での視覚障害者。そうすると、おのずとどうすればいいかがわかります。目が見えないなら手で触り音を聞く。他のすべての感覚を総動員するだけなのです。
心が見えないから感覚がばかだから私は、智慧を尊ぶことにしました。
見えないものを見ようとするから無理。手で触り音を聞くことに熱心になったよ。でももし何かの断片が、たとえばほんのちょっとの明るさの違いでも目でみえたなら、それは絶対に大事にする。
感じ取れるものが少ないのだから、それを最大限に活かそう。幸い((秀才といってよいレベルには))頭がいいらしい。先入観を排除すること。透明な論理に従うこと。公平さで自分を裁き続けること。もって知恵に従うのです。でももし表情や声の調子に違和感を感じ取ることができたなら、それは絶対大事にする。
他人の心を見るために頭を総動員する。同様に、他人の心に伝えるために頭を総動員する。まちがってももう、ジブンヨリガクレキノヒクイ人たちを前に早口で煙に巻くなんてことはできない。ゆっくり丁寧に。まわりのひとがふつうに - あたかもハードウェアで処理してることを - 私はソフトウェア処理するだけ。だから私はゆっくり。
そのとおりです。自分にハードウェアが備わっていないことに気づいたら、まずは絶望しましょう。マジョリティには「なれません」。ずっとこのハンデを背負いながら生きていくんです。
俺も大企業に勤めていて、結構長い間そういう中小企業を下請けにして仕事を回してきたわけですが、
最近(というか5年くらい前からだけどさ)はもういろいろ厳しくなってきました。
まあ官公庁と大企業という話で違うかもしれませんが逆の立場から見たらこんな感じっつーことで書かせてください。
それが「今年度から、随契は一切できなくなりました」ですと。もうね、なんつーか、えぇ??…(唖然)ですよ。ズルしてたのは、本省のどっかと、なんか東京の方の天下りカンパニーでしょ?
ズルしてたのは本当なんでしょうか。僕らはズルとかまったくしてなかったわけです。
なのに「お前らは無駄遣いしすぎだ」という批判は止まなかったんです。
しょうがないので自分らの給料を減らして、そしてそれでも足りなくて下請けを切るということになってしまいました。
「上の人々は血も涙もなくあっさりそういう決断をするもんだ」と思わないでほしいです。
その下にぶらさがってる全国の事務所と、さらにそこにぶらさがっている無数の業者さんたちは、なーんも悪くないわけですよ。いや、言い過ぎた。少なくともオレの会社は悪くない。無理言われても、ソレはイコール信頼の証だ!みたいに頑張ってきたわけですよ。たまーにある別件の入札だって、正々堂々と勝負してきましたよ。ええ。
そういうこともわかってたわけですよ…僕らもしたの人たちに自分らのノウハウを伝えていって育ててきたと思ってるので、手放したくないんですよ。でもそれは現場レベルではわかってても上には伝わらないんですよ。逆に下請けをいくら切ったかで評価が決まるような世界になってくるんですよ。
それってなんでなのかというと「あいつら(=大企業とか官公庁)は無駄金を使っているに違いない」という先入観が蔓延してるからなんです。
こっちとしては下請さんにも生活があるし彼らは実力もあるし無駄じゃないと思ってるんですが、毎日毎日内外からそう言われたり報道されたりしているうちに「うーん。こんなに文句言われるってことは俺たちが間違っててやっぱりこんなことに金を使ってること自体が無駄なのかも」とか思うようになってくるんです。
まったくどうしようもないと思います。
http://d.hatena.ne.jp/ArimaKei/20080518/1211039971
ホットエントリーであがっていたのでみたのだが、何かもう社会的常識以前にいろいろなものが欠如してしまっている気がする。
なんじゃこりゃ・・・。
ぽん 2008/05/18 05:01
あの?? レッズのホームゲームでアウェー席以外でアウェーを応援するのは禁止って知ってます?チケットの説明にも書いてありますよね?ユニ着てるなんて自殺行為ですよ。試合前に何が起こったのか知らないからと調べもしないで、こんな事かくのもおかしいですよ。試合前にガンバ側から、水風船、ペットボトルが お年寄り、家族連れの多いエリアに何度も投げ込まれていました。そして子供にも当たり、怪我をしました。試合後は爆竹や、竿が投げ込まれましたよね?それは見てますよね?数の暴力うんぬん仰るなら最初からアウェー席に居ればいいこと。ユニを着なければいいこと。
>浦和なんかよりよっぽど そんな事は誰にも分からないことです。J開幕から10年以上経って 色々な事がお互いあっただろうとは思いますが。
うちの運営にも非があるとは思いますが、無知なままのこのような記事をみて残念です。
ガンバサポが一つになったときは嬉しく思ったものです。でもBBの体質は治らないのですね。
えっとぉ 2008/05/18 05:34
どこから話せば良いのかな?
コメント見る限り、現地観戦で良いんだよね?
「一部の方がヒートアップした結果、緩衝地帯で守られていない人たちが死ぬほど怖い思いをしたと言うことも忘れないで欲しい。」
今回に限ってはこれが全て。仕掛けたのはそちら。
さらに試合後の挑発とも取られかねない選手たちのピッチ中央での歓喜の円陣。
その点についての貴殿の見解を伺いたい。
てめぇのコメントはそちらの「感想」のみで何も生まれてねぇんだよ。
被害者面して何さまのつもりだ?
一部暴徒化した連中の自浄能力等も含め語れや。(出来ない坊っちゃんかw)
試合内容について「だけ」は素晴らしかったよ。
点の取り合う好試合。G大阪の底力を見せつけられました。
Reds 2008/05/18 05:38
二川のユニだったら許します。
今度埼スタに来る時は、せめてMU(メインアッパー)のアウェー側をお勧めします。
KENTA 2008/05/18 05:41
帰れコールは選手が煽ったんじゃないよ。全く別のこと。
南にずっといたけど、ガンバサポが投げたペットボトルや電池や旗竿が浦和側の人に当たって怪我人が出てた。彼らは試合前からずっと投げてたよ。ガンバ側に正直な人が居れば証言してくれると思う。良くないことだけどそれを浦和からも投げ返した。浦和側もやり返し止めろ、と叫んでた人も多かったけど実際応戦になって結果ああなった。挑発は止まず、自然発生的に帰れコールは起きた。うちの弟もペットボトルが当たった。浦和の南ゴール裏は元々家族連れとかが多いところ。女の人が血が出て、止めろコールも出て、それでも止まなかった。まともなガンバサポの人もいると思うけど、止めずに煽ったりニヤニヤしてた人も沢山いた。
あなたは見ていた?彼らは酷かったよ。俺の弟のおでこは腫れている。あのエリアであんな事してて帰れは仕方ないと思う。だからといって余程の事がなければ暴力沙汰になることもないと思う。浦和サポは暴力的だという先入観はないといえる?でも事実やられたのは浦和だし、弟は怒り狂ってる。
あと浦和だってよく判定に泣いてるよ。他サポが気にしないだけ。それと俺はガンバのサッカーは好きだし(だから昨日は楽しみしてた)、二川選手はすごくいい選手だと思う。サッカーはサッカーとして楽しみたいから色々残念だったよ。
問題! 2008/05/18 05:43
>僕は、前半途中から遅れてきたので・・・。
これが大問題!!ガンバサポからの試合前の水風船大量爆撃を見てないでしょう?
逆にさ??!何であれだけのレッズサポが怒ってるのか考えてみた??
あれが無ければ、こんなことになってないよ!!
こっちもいい迷惑だ??!
木を見て森を見ず 2008/05/18 06:24
> ゴール裏の一部の方々には、ゴール裏以外にも熱心なガンバサポが応援していることも忘れないで欲しいです。
それは自分とこの同志達に言うが良かろう。
ゴール裏のガンバサポらは、緩衝地帯に守られてなにやっても大丈夫だと思ってたんでしょ。
それこそあなたたちのことは考えずに。
あなたは小競り合いが起っていた事実しか見ていない。それに至った経緯を考えずに。
帰れコールはゴール裏アウェー側からペットボトル等が投げ込まれて起きたものです。
それもその時だけでなく、試合開始前から執拗に行われていました。
ピッチへ、そしてホーム側の席へ。
自分のチームのことを悪く言いたくないのはわかるけど、もうちょっと物事の本質を捉えてください。
おまえはばかか 2008/05/18 06:30
前半途中からきて、何をばかげたことを言うのだろう。sc席でも、試合が始まる前からガンバのサポーターが物を投げる光景が見え、みんな怒っていました。ちなみに、私たちの近くでも、一人のガンバサポーターがいて、前の席の足をのっけて非常に態度が悪く不快にかんじた。
おまえはばかだ 2008/05/18 07:32
自分たちで挑発を繰り返して、とうとう反撃を受けた。自分たちが招いた結果だろう。望んだ結果だろう。急に怖くなったからと被害者面するなよ。死ぬほど怖い思いをしたのは南側レッズサポの子供たちの方だよ。お前ら警察に守られ安全だっただろう。調子に乗ってんなよ。ボケが!!
馬鹿は劣頭のお前ら 2008/05/18 07:48
まず、劣頭サポ。ゴール裏以外で観てた一般ガンバサポのブログにまで因縁つけるって・・・
お前ら何処まで性根が腐ってるんだよ。
このヒトはそれを考えて自由席以外のチケットを買ったまでだ。自分らのスタの禁止条項を拡大解釈するなよ。
お前らこそ木を見て森を見ずって言葉をそのまま返したいよ。
ナニが「自分とこの同志達に言うが良かろう」wだよ。気取っちゃってバカジャネーの?
じゃぁ、お前らはこのブログの一般サポにまで因縁つけるくせに、これまで数え切れないくらい問題を起こした劣頭サポの同士がやらかしたばかげた行為にはその都度注意してきたというのか?しちゃないだろ、一度だって。
それどころか、今このブログのコメントみたいに、相手が悪いところを苦し紛れに見つけては揚げ足を取り自分らを正当化し続けてきた。反省なんてまともにしちゃいねぇじゃんかよ。
そんなんだから何度も何度も日本中のスタジアムで劣頭サポのバカどもが今もなお衝突を繰り返してるんだよ。
もう、勝ち点剥奪とか大きなペナルティを課さない限り、この劣頭のためなら何でもやっていいという無反省の中国人みたいな「愛劣無罪」精神は消えないだろうな。
ちょっと! 2008/05/18 07:59
いくら勝ったとはいえアウェイでピッチ中央付近で円陣組んでのパフォーマンスは浦和への挑発とみられても不思議ではないと思うが。だから浦和の選手が怒ったんだよ。注意の意味も含めてね。やるんだったらロッカールームでやれよ。あのときの場の空気を読めないガンバの選手たちが悪い。
小競り合いの件については上のコメント欄の人たちも書いている通り、きっかけを作ったのはガンバの一部サポ。物の投げ入れに対し南側の浦和サポは試合前から試合中もずっと我慢してたんだよ。試合後限界を越えてああなった。応戦した浦和サポも悪いが浦和だけが悪いんじゃない。ガンバサポも悪い。水風船や爆竹は計画的犯行。この投げ入れたガンバサポは処分を受けて反省しなきゃいけない。
コレ見てみ 2008/05/18 08:02
http://blog.livedoor.jp/urawacozy/archives/52016574.html?1211031860
まぁお前ら劣頭の本質ってこんなもんだろうな
☆ 2008/05/18 08:35
くだらないブログ
☆ 2008/05/18 08:35
くだらないブログ
不正確な情報を掲載するのは余計な混乱を生むのでやめたほうがいいと思います。
ブログ主もサッカー観戦マナーをよく理解して観戦してください! セリエA観戦経験者ですが、欧州でそのような行為は申し訳ないですが半殺し状態になりますよ。
何も分からないバカが偉そうにこんなこと書くな。
↑の方に同意 2008/05/18 09:39
自殺行為と思われても仕方ないと思う・・・・。
観戦マナーを守ってください
最低でもユニを着るのはやめよう・・・・・。
どこにでもいるね。 2008/05/18 10:43
劣頭は嫌いだ。このブログも数の暴力で、荒らしてるんじゃないか?
スタジアムだけじゃ物足りなくて、個人のブログまで囲んで袋叩きか?
いやだ。いやだ。今後はアウェーで囲まれないように、気をつけな。
いつも 2008/05/18 11:35
ガンバがホームで負けたときは帰れコールが恒例では?
通りすがりですが 2008/05/18 11:37
>ガンバサポにだって、ゴール裏で応援する人もいれば、バックスタンドやメインスタンドでみたいと思っている人だっている。そんな少数派のひとりの僕にとって、(以下略)
アウェイにおいて、ゴール裏以外でどうやってチームをサポートするというのでしょう???
少数派を認識しているのなら、『サポーター』の定義から外れていることも認識してください。
百歩譲って許せるのは、ガンバサポという事は胸に秘め、黙って観戦する事のみ。
浦和サポーターの帰れコールは、「数の暴力」ではなく、「正当な主張」だと思います。
私も通りすがり 2008/05/18 12:21
こういう勘違いした奴に貴重なチケットが渡っている事と、途中から来ておいてどちらの事情も理解せず(見てない・知らない事が多いのに)偉そうに語られては、浦和・G大阪双方のサポ・ファンにとって迷惑極まりない。煽るだけのマスゴミと同類。とっとと止めて事務所にでも篭っていて下さい。それぞれが、気が収まったらどうすべきか考えるでしょうから。
あ 2008/05/18 13:06
海外いって同じことやってみな。
生きて帰って来れないから。
そもそもモノを投げ込んできっかけを作ったのはガンバ大阪のサポーターです。
煽るだけ煽って最後は警察に命乞い。情けないヤツラだよな。チキンだよ。
自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取ってください。
数の論理とかいってるけど、それを覚悟でスタジアムのゲートくぐってんでしょ?
くだらない 2008/05/18 14:32
両者のサポのブログやら何やらみてるんだけど、両者それぞれ言い分があるんだろうし、お互いに悪い部分があるんだろうし、ここは気持ちを切り替えて、再開明けの応援を頑張ろうよぉ!
選手の人たちは、サポほど尾をひいてないんじゃないの?
レッズサポです 2008/05/18 16:35
昨日の騒動の結構近いところに居た者です。
どっちが悪いとかを議論するつもりでコメントするつもりはありません。
ただひとつだけひっかかったことがあるので、言わせてください。
「浦和サポーターの帰れコールは、「数の暴力」以外の何者でもありませんよ。」
昨年、万博でガンバサポが「帰れコール」をしてましたよ。同じコールをして、人数が多いから「数の暴力」というのはいかがなものでしょう?
私も帰れコールをしたうちの一人ですが、負けたからでもない、選手が煽ったからでもない、モノを投げつけられたからです。こっちからも投げつけたい、同じことをしてやりたいという気持ちをぐっとこらえて、そんな危険な行為をしている人達に「帰って欲しい」、「居なくなって欲しい」ということで帰れコールをしました。
yajinn 2008/05/18 17:53
アウェイで帰れコールされたら数の暴力とは片腹痛い。
今後一切浦和の試合は見に行かない方が良いですよ。
愛央 2008/05/18 18:18
上のコメで言ってるのはゴル裏のことですよね?サッカーはピッチでするものです。客観的に見ると…。
「帰れコール」いけませんか?ブーイング同様、サッカーなら許される範囲だと思います。「数の暴力」とは、「監禁したこと」を主は仰ってるのではないでしょうか?
NHKの放送見ましたが、ピッチ上ではガンバの完勝。内容じゃなくて、態度等。
その点、浦和のGKの人なんかはかなり冷静さを持った方がいいですよ。今後のために。退場になりかねませんよ。
サポはサポなのに、そのGKはサポにまで文句言ってましたね。大人気ない。プロサッカー選手ですよ?
都築(名前出しちゃいましたねw)が、ガンバのスタッフの首を絞めてたのも事実です。
「ガンバサポが水風船のことを認めない」と言いつつ、
レッズサポの方々>確かに、発端はガンバの1部サポーターですが。この記事を書いた主が今回の事件の当事者でないのに文句をつけるのはおかしいですよ。
文句をいうなら、協会か、アウェーゴル裏まで開放している浦和にしましょう。
ここまで事件を大きくして、損をするのは多分浦和です。
事実とは多少違っても、報道されるのは「浦和サポ、G大阪サポを監禁」ってね。ワニナレナニワに茶々つけた、選手、サポは初めてならしいですよ。
↑ 2008/05/18 19:44
AFCの規定でビジターチームへのチケット配分は5%以下でいいんですよ。だから60000席の5%は3000席。
そもそもガンバサポだけで全部埋められないでしょ。
なぜ監禁されたのか自分の胸に手を当ててよく考えてみてくださいな。
キッカケは??????ガンバ! な訳ですから。
都築(名前出しちゃいましたねww)が干されていたとはいえ、戦力構想に入っていたにもかかわらず移籍志願してガンバを見捨てて出てきた理由がよく分かったよ。
やれやれ 2008/05/18 20:58
なるほどレッズサポーターの本質がここのコメント見るだけもよくわかるな
なまえ 2008/05/18 23:03
どうでもいいけどさ
試合の日にジャスコこないでくれないか!
この人 2008/05/19 00:50
こんな事言うと「これだからゆとり(ry」と言われて同世代の若者達に迷惑をかけてしまいかねないんだけどさ、実際のところ、常識って分からない。皆、常識いつ学んでるんだ?あのーいいたくないんですけどね、絶対笑われそうでいいたくないんだけど、恥を忍んで言うけど、俺大学生なんだけど、振込とか、そういうの、知らなかったんだよね。全然。もうなんか仕組みすらおぼろげで。ATMとか言われてもね。全然知らないんですよ。あー恥ずかし。あー言っちゃった。
ていうか振込とか振替とかもそうだけど、なんていうの、世の仕組みが全然分かってないんだよね。今まで全部親がやってたから。電気料金とか、何、水道料金とか?そういえば、いつ、どうやって払ってるんだろう、みたいなさ。そういうのを全然知らなかった自分に最近愕然としまくってる。(ていうか今もよくわかってない。ぶっちゃけ)
でも、なんで知らないかっていえばさ。正直自分で言うのもなんだけど無理もない面もあると思うんよ。だって学校ではそんなこと教えてくれなかったし、親も言わなかったわけで。学生時なんか必要にも駆られないから自分で調べるなんてことも無いわけでさ。その状態で知ってるほうが寧ろ「お前いつどうやって知ったの?!」みたいな話になると思うんだよ。ハイ自己弁護。
まあでも「それでもその程度の常識くらい学校や親で言われんでも自分で調べろよ」って話もまたもっともで、俺はそれを怠りまくったわけでそれは仕方ないんだけどさ。
でも、いつの間にか同世代の奴が知ってたりすると、驚くんだよね。「え、お前、いつ知ったの?」って。なんか知ってない俺が、非常識人みたいだけど。いや実際そうなんだろうけど。でも思った。普通に生きてるだけじゃ、常識って身につかないんだなと。常識って言うからには、なんかフツーに暮らしてたら身についてるはずの知識だと思ってたけど、そうじゃなくて、結構意識的に知らないと身につかないんだなと。
でなんで振込とかの知識が必要になったかっていうとヤフオクで漫画を落としたからなんだけど。大学生にもなって母に「あのさぁ振込ってどうやるの?」とか聞いてる俺て。どうよ。どうよって、どうしようもねえよ。こりゃ彼女できないはずだよ。「アンタ小学生じゃないんだから!こんなことも知らんの!?」って怒られる俺。そういえばいまだにビデオ録画も出来ないし。何故か。なんかもう最初に「ビデオ録画よくわからん」という先入観が入っちゃってて。「プログラミングの方が難しいだろ」とか言われるけどビデオ録画の方が難しい気がする。なんか、何が分からないかっていわれると多分分かってはいるんだけど、ビデオを前にするとどうしたらいいものか立ちすくんでしまうんだよな。何だろこれ。
しかし本当常識分からない。テレビの話でもさ、「さすがTBSw」とか「テレ朝はやっぱりダメだな」みたいなこと友達が言ってるんだけど、そのなんつーの、テレビ各局に対する前提の傾向イメージみたいなもの。そういうのお前らいつの間に知ったのよ。知らんもんそんなん。TBSとかテレビ朝日とか大体局名なんて意識してないし。「5ch」「11ch」とかそういう感じでしか俺の脳内で割り振られて無いし。傾向なんて知らん!「笑っていいとも」がどの局でやってるかも新聞見ないと俺は知らない。寧ろなんでお前らそんな知ってるのか。
本当いつのまにか自分がこうして「非常識」な人間になってて最近戸惑う。テレビはまだ小さな事だけど、そういった「前提となる知識」的なものが、ないんだよ。本で学べないし、どうすればいいんすかって感じだ。ああ、焦る。世の中分からん。仕組みが分からん。こどもニュースがちょうどいいレベルって俺。センター、倫理じゃなくて現社をとるべきだったのか。
「檻の外」けっきょく買って読みました。これ2冊併せて読んだほうがいいわ、間違いなく。
最初はまたホラー来た!と思ったけど、そんな単純じゃないですねコレ。
こんな痛くて昼メロみたいな展開なのに、煽りなしで淡々と、それでいてメリハリつけて語れるのはすごいと思います。
「十六になったら俺にくれ」のところとか、花冠のところとか、ひとつひとつのシーンも、ぐっとくるとこありました。
これは人に勧めたくなるのもわかる気がします。
正直、よくわからん! けどブリッジとしてはあるべきものなのかな、と思いました。
このままピュアフル文庫のアンソロジーに入っててもいいくらいの清々しさ。
前作とあわせてのチルアウトというかクールダウンというか、そういう感じ?
この作者さん、「痛い」タイプの作品が多いんですよね。
BL以外も書いてくれとは思わないけど、こういう読後感いいやつは書いてほしいなあ。
すごいちゃんと書いてるなーと思ったのは、メインの二人がきちんと年を重ねているのが伝わってくるところ。
イニシエーション的にひとつの事件を超えて成長したり変貌したりっていうのはよくあるけど、
何年もかけていくつもの小さな出来事を超えてきてるっていうのを感じるのはそうそうないので、
やっぱり力のある人なんだな、と思う。
「箱の中」だけで止めてたらしばらくBLに手を出す気にはなれなかったと思うので、