はてなキーワード: ヘンリー・リー・ルーカスとは
30代はまだなんとか言い訳が立つ余地があるけど、40はもう押しも押されもせぬ立派なおっさんじゃん
自らをおじさんと呼ぶことにもうなんの惑いもなくなるから不惑って言うんでしょ知ってる
てっぺんの方は薄いし、胴回りは年輪を重ねていくし、眼科に行ったら緑内障が始まってるって言われるし、なんかもう人生4割くらい終わっちまった気がするね
年齢イコール彼女いない歴も順調に更新されているけど、そもそもこんな古のネタを延々と擦ってるのがオヤジの証だと思うわけですよ
しかもさっきインターネット見てたら辺見和雄と誕生日がかぶってたしさ
身欠き鰊は好物だけどさ
いまウィキペディア見たら元ネタのヘンリー・リー・ルーカスからして今日が誕生日らしい、へー
せっかく誕生日だからケーキでも買って帰るかと思ったけど、今日は夜に飯を食いすぎたせいでケーキなんか入りゃしない
また今度だ
だいたい胃腸も年を経るごとに弱ってきて、生クリームの塊がそうたくさんは食べられなくなってきたんだよな
去年の誕生日はLサイズのピザ1枚食ったから、今年の誕生日はホールケーキを食いたい
いやもう誕生日に食えないことは確定しているわけだが、近々必ず食いたい
まあいいや、Happy Birthday To Me
ある男に傷つけられた経験から、男性全体に嫌悪感を持ち不条理なレベルの批判に繋がってしまってるんだろうってのは分かってる。(俺はね)(それすら分かってない馬鹿な奴もいるが)
分かった上で、そういうトラウマがあっても意見が不条理だったら断固否定していくって姿勢。
友達や家族や恋人みたいな個人個人の緊密な人間関係の上ではトラウマに配慮するのもいいと思うし俺もそうしてるけど、
ウェブの行きずりの相手だの、社会的な事柄についての議論の場だったりでは、他人のトラウマに配慮してらんないんだよ。
そもそも人間の意見なんて、遺伝、家族、環境、対人経験、もろもろ、なんかしらの原因に作用されて作られるわけで、性格は全てトラウマの積み重ねだとすら言える。
でもだからって、滅茶苦茶極端なことを言ったりやったりする人に同情して「きっと事情があるんだねえ、大変だね、気持ちがわかるよ」って言ってたら狂人大勝利になるんだ。
毒母に育てられたり、女に手ひどくフられたりでミソジニーになった男を、議論の場で女は仕方ないねえというのか?
ジョン・ゲイシーだのヘンリー・リー・ルーカスだの、幼少時の虐待が連続殺人に結びついただろう殺人鬼は沢山いるけど、あいつらは逮捕されなくていいのか?
それと同じで、過去のトラウマから、問題提起じみたスタンスで不条理なことを言うようなら徹底的に反論する。
性犯罪を減らすだの、その後のケアや処理をいい感じにしてくって話を妥当にされるんだったら賛同することもあるが、
ユーフォニアムの絵に男根のメタファーを感じると叩いたり、あるいは反性犯罪が趣旨でもアプローチが無理筋だったら譲ることはない。
内心同情したとしてもそれを見せることは(こういう場所以外では)ない。
まあ、どのくらいの数の猟奇犯罪オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「異常快楽殺人者ではまったくないんだが、しかし自分の猟奇趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない猟奇犯罪の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、猟奇犯罪のことを紹介するために見せるべき10人を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に猟奇犯罪を布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う日本語資料がない人物は避けたい。できれば邦訳が多い人物にとどめたい。
あと、いくら猟奇犯罪的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
猟奇犯罪好きが『ジル・ド・レイ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エド・ゲイン以前」を濃縮しきっていて、「エド・ゲイン以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。知名度もバッファロー・ビルだし。
ただ、ここでネクロフィリアトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。この情報過多な人物について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな猟奇犯罪者(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「猟奇犯罪オタとしてはこの二人は“人間”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の猟奇犯罪オタが持ってる食人への憧憬と、フィッシュのオタ的な子供へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも異常な
「童貞的なださカッコよさ」を体現する「満月の狂人」という二つ名
「童貞的に好みなデービス船長の友人」を体現する「この子を食べてみよう」
の二つをはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「レクター博士だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。この系譜の犯罪者がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、アメリカなら実写シネマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり、犯罪は大量殺人だよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「コロンバイン高校銃乱射事件」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この事件にかける海兵隊の思いが好きだから。
断腸の思いで撃ちに撃ってそれでも31名、っていう人数が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「撃つ」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。チャールズ射殺までの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが宮崎や宅間だったらきっちりあっという間につかまってしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて31名を殺傷してしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえホイットマンがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。事件自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で津山三十人殺し見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。宮崎勉よりも前の段階で、日本の猟奇とか大量殺人とかはこの事件で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの事件が津山であの時代にあったんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく猟奇犯罪好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる「バモイドオキ神」でしか日本を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
マンソンの「カリスマ」あるいは「カルト性」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。「終わらないカルト教団組織を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ『オウム真理教』の最後は地下鉄サリン事件以外ではあり得なかったとも思う。
「カルト化した組織を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「カルトの気分」の源はマンソンにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。こういうジュベナイル小説風味の猟奇犯罪をこういうかたちで事件化して、それが非オタに受け入れられるかカニバリズムを誘発するか、というのを見てみたい。
9人まではあっさり決まったんだけど10人目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。エド・ゲインから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けとなった人物でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい人物がいそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの道化師ポゴは。俺がちゃんと縊り殺してやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
追記
b:id:wideangle オチの「ハルヒ」を存分に使えるという意味では「ラノベ世界を」よりも有効であり、元増田の「ハルヒ」という選択はここに来てすばらしかったと言わざるを得ない。
だからハルヒじゃない10人目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。ペーター・キュルテンはどうしても「切り裂きジャック」という枠があるので、先入観のないものを。別に猟奇犯罪でなくとも、寿司ネタでもなんでもいいと思います。今回はたまたま猟奇犯罪だと。
b:id:hal-e しっかしみんな(元増田も含めて)よく考えるよなーとジョジョネタで書いてみようとして挫折した自分は素直に感心する
b:id:repose マンソンが入っているのがいい感じですね。
あれこそ正に「読んで驚愕する」ための事件だし。だからここに入ってるんだし、興味なさそうならまだ生きてるって言えばいいだけ
b:id:steinrose 「ミネソタ多面人格目録も正常群に入っているが、頭はけっこう良い」「この二人は“人間”としていい」「各所に頭下げて迷惑かけて31名を殺傷」面白フレーズがいっぱい
そりゃそうです。だから「元増田の言語感覚」でしかあり得ないし、「他の人の面白フレーズ」が知りたいです。そして、女の子が犯罪者の事件で大きな男の子が感情移入できるものって、かえって多いような気がしています。そこの議論こそ、大切ですよね。
b:id:anigoka 誤記が多いのが惜しい 特にこーゆー分野はね
全くです。返す言葉もありません。そこでそういう誤記を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。だから、こっそりわかる範囲で誤記訂正してしまってもいいんです。
b:id:n-styles 猟奇犯罪オタではないが、ほとんどの人を知ってたぐらいだから、これは入門編として非常にいいチョイスではないかと思う。それにしても、10人目が秀逸すぎる。
まあ、猟奇に踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「ありがとう」だよな。
b:id:masima そーいや「マーダーケースブック」全巻揃えたっけなぁ。引越しのときに全部捨てたけど。/おすすめ(?)→http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm
そう言いたくなる気分はわかる。けど、私はそれが欲しかった。可能か不可能かはこの際おく。欲しいと思ってるから書いた。
b:id:kaerudayo バランスがいい人選。彼女の嗜好がわかるといいね♪
これってまさにその嗜好を確認をするための作業なんですよね。もしそこで「カニバリズムがある」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。むしろ、猟奇性がないことを認めてこそ、オタと非オタが相互にプロファイリングしあってうまくやっていけるんじゃないかとそういう期待はあるんですけどね。
お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。ここで紹介しているのは所詮は全て地雷に過ぎません。そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。
日本人猟奇犯罪者を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったりまして共有してもらう必要もないだろ。けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間を紹介するのと同義で、猟奇犯罪者を知ってもらいたいということ。
b:id:hashkin 地雷はユナボマーなんてどうだろうか
そこであえて「こいつって有名な爆弾魔だけど、爆弾にはロマンがないっていうか猟奇的な生々しさを感じないっていうか」と前置きして贈るってのはどういうもんなんだろうなと。
http://anond.hatelabo.jp/20080724190714 チカチーロはどう?
アンドレイ・チカチロはインポテンツで女にモテなくなって自分より弱い少女を犯して殺して食べちゃうっていうエピソードがお前らの日ごろの妄想そっくりなので、それよりは正統的な多角的倒錯者のアルバート・フィッシュを。それよりも女性犯罪者の猟奇事件はいいと思うんですね。メアリー・ベルは最終候補に残しましたし、グレアム・ヤング模倣した少女も日米との比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。
(10本目からメアリー・ベルを外したのは、テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのある『花の魔法使いマリーベル』に語感が似ていると思うがゆえに、心情的にここに入れなくてもいいかなという理由で)
http://anond.hatelabo.jp/20080724190714 お前のせいでマーダーケースブック欲しい熱が蘇ったじゃないか! どうしてくれる!
ヤフオクには「マーダーケースブック」全巻がありましたよ。「法外な値段」なものでしたけど。