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はてなキーワード: 赤川次郎とは

2016-04-19

小学生の人気の職業Youtuberらしいが

90年代赤川次郎流行ってスッカスカの文章だなって思ってたけど、現代はそれ以上にスッカスカなラノベとか携帯小説文章が、読みやすくて良い文章だとされてるらしいじゃん。

若い人の間では。

あと10年か20年くらいしたら、Youtuberみたいな気持ち悪いしゃべりが面白いってことになっていてテレビとかを席巻してるのかな。

キッズテレビなんて見ないから関係ないかな。

2016-02-04

京極夏彦ウィキペディアたらこいつ働き過ぎじゃね?

あの密度でこんだけ書き続けるってどんだけなのよ

赤川次郎多作だけど、手書きプラス空白多いし全体的にあっさりしたのばっかだしなあ

2015-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20151224052615

赤川次郎は、全盛期のころは書く量が多くて本人書いてないって言われてたね。

2012-11-01

山田悠介をとことんお嫌いな「はてなー

 毎日新聞中高生に「好きな作家は?」とアンケートしたところ、

 断トツで「リアル鬼ごっこ」の山田悠介が選出されたそうだ。

 このニュースを見て、「はてなー」達は、

 「あんな支離滅裂な文体作家が選ばれるなんて、世も末だ」と嘆いている。

 これって、「今時の若い者は・・・」と老人が嘆く、その構図となんら変わらない。

 自分中高生時代だって赤川次郎とか新井素子とか田中康夫とか

 「新感覚作家」が一世を風靡して、おそらく守旧な文壇

 「今時の中高生・・・」と眉を潜めていたに違いない。

 それと一緒。

 そもそも山田悠介の「リアル鬼ごっこ批判」には

 「科学が発達した遠未来に、独裁国家なんてありえない」という的外れな批判が多かった。

 これは批判というより「自らの願望」であり、もっと言えば

 「共産党中国&非民主ロシア絶対王政アラブが、マネーにモノを言わせて世界支配するような

  絶望未来が、本当は来てしまう気がするけど、来ないことにしてしまえ」という

 逃避心情でしかない。

 

2012-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20121014152551

素直すぎ。

自分普通」なんて、ホントウに「普通」だと思っている人は言わない。だって、当たり前のことだから、わざわざ言葉にする必要がない。「私はごく普通」と宣言する人は、「私って特別な人間なの」と言っているのと同じ。

とにかく、もうちょっと、本読め。松本清張とか、西村京太郎とか、赤川次郎とか、普通の人が出てくる本を読んでみ。

2012-06-10

作家名に反応してアフィリエイトリンクを返信するTwitterbot

Twitterで好きな作家をつぶやいたら、フォローしてもされてもない人からリプライをもらった。さらに返信しようとその人のタイムラインを見てみたけど何かおかしい。主婦っぽいつぶやきの中にたまに混じってるリプライは、その作家の本の紹介(Amazonへのリンクつき)ばかり。ためしにひとつつぶやきの文面をそのままTwitter検索にかけると、同文のつぶやきがずらっと並ぶ。

どうやら、普段は実在の主婦つぶやきをそのまま転載しつつ、誰かが作家名をつぶやくAmazonアフィリエイトIDつきのリンクを返信するbot群がいるみたい。ちょっと検索しただけでもこんなに見つかった。AmazonへのリンクについているアフィリエイトIDはすべて「kimurahajime-22」になってる。

Twitterアカウント対象の作家アーティスト、商品、サービス
https://twitter.com/aikotakahaヤマザキマリ
https://twitter.com/asukakinoshita東方神起
https://twitter.com/ayakotanaka1久保田利伸
https://twitter.com/ayakotaniguchi海堂尊
https://twitter.com/ayayamomoyo羅川真里茂
https://twitter.com/ayumiasakawa東野圭吾
https://twitter.com/chie8525DMM.com月間DVDレンタル
https://twitter.com/haruka_tanaka1愛内里菜
https://twitter.com/JyunkoSuzukiDMM.com月間DVDレンタル
https://twitter.com/mamiyamagu湊かなえ
https://twitter.com/manamisakata椎名軽穂
https://twitter.com/marinatanaka1夏目友人帳
https://twitter.com/mihokaibara1DMM.com月間DVDレンタル
https://twitter.com/mikukitabatakeFUNKY MONKEY BABYS
https://twitter.com/motoeando赤川次郎
https://twitter.com/reina_tsukadaBREAKERZ
https://twitter.com/rieiijima3少女時代
https://twitter.com/rina_chidaAqua Timez
https://twitter.com/sakaguchimiki薬用ニキビ専用洗顔石けんNonA
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https://twitter.com/yuukokawashima

2011-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20110913133019

いや、違うよ。

赤川次郎名前は知ってるけど読んだこともないし、フォークナー以前に洋書には興味ない。

中島敦とかよく読むんだけどね。

というかリアリティ以前に、中学校で書かれてることは高校のところで書かれるべきでしょ。

コピペから、どうなるわけでもないけど。

2010-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20101207213117

そもそもラノベとは新井素子に始まるようで、その源泉は氷室冴子にあり、

はい筒井康隆梶尾真治赤川次郎星新一までさかのぼるとすでにラノベはなく、

火浦功久美沙織あたりからがラノベ作家のような気はする。

タイラー派生、続編、外伝含め40冊ぐらい読んだが

十五年前の時点ですでにイロモノだった。

というか、フジミファンタジアの奴は、たぶん今読むとイロイロ辛い。

時事ネタ無茶苦茶多かったのと、そもそも植木等死んで何年経ったかてえ話だし。

2010-10-24

最近小説に興味をもてなくなった

小学生の頃は宗田理赤川次郎にはまり、中学生の頃は神坂一にはまり、高校生の頃は団鬼六にはまった。

高校卒業と同時に小説卒業した感じだな。

今はもっぱらマンガ

2010-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20101017100800

30代半ば既婚だけど漏れもそうだ。引きこもりで、

常にTシャツジーンズ、靴なんか1足を3年間はき続けてるけど、

もててると思う。メールの返信で今後の予定決めないように気を遣うくらい。

安心感と安定感がいいのではないだろうか。

小説家でたとえると、赤川次郎系だろうか。

2010-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20100711181451

あのエントリでどうやって絵本をバカにしていると読むんだ。

別枠扱いなんてものは存在しない。

個々人がこれは特別扱いなんて言い出したら「赤川次郎は神の領域だから特別扱い」とか言い出して収拾がつかなくなるだろ。

2009-05-02

虚淵玄癒し

アニメPHANTOMがなかなか面白い。

キャルの出番が待ち遠しい。


虚淵玄シナリオはとてもわかりやすいかアニメ化に向いているのかもしれない。

そのわかりやすさと裏表の過剰の欠如はある意味赤川次郎的。

過剰の欠如ということならラノベなんかみんなそうなんだけど、

(それに作者が耐え切れなくなるとラノベからさようなら。)

彼のウリは、それをギャルゲーというフォーマットで、かつ暗い題材を

取り扱うところ。

ギャルゲーシナリオは基礎的な文章力よりも

・ミもフタもなく萌えるか(てとてトライオン!がアリならもうなんでもアリだろ)

構造が面白いか(他媒体に比べてギャルゲーメタフィクション率高くないか?)

が評価されがち。

その中で彼のわかりやすさは一服の清涼剤。



(ここでのわかりやすいは、内容が単純という事ではなく、

わかりやすい平易な文章という意味なので念のため。)

2009-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20090218234149

まったくもって意味不明

教育に期待する内容自体各個人で違うはずなのに←

その各個人って大人?子どもも含むの?

子どもがどれだけ具体的な期待を出来る?また期待したところで自分の望むことをどれだけ実現できる?

言葉が足りないから何をどう返答していいのか全く解らない。

たとえば映画マルサの女」を知ってるか知らないかわからんが、あの子ども学校内でいらなくなったオモチャとかを仲介していて、先生に怒られたり親にお金を取り上げられたりされた。

また赤川次郎短編アイスキャンディー」ったか、小学生高利貸し氷菓子とひっかけたのな)を主人公にしたのがあったが、まぁそういう小学生中学生を認めるのか認めないのか、もし身近のガキでそういうのがいたら支援するのか辞めさせるのか、そういう話しだ。

2008-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20081231195403

京極夏彦の「京極堂シリーズ」は、主人公が(悪い意味で)大人だなーとは思うよ。個人的にはあれはラノベだと思うんだけれども、異論は認める。

赤川次郎の「三毛猫ホームズシリーズ」は、主人公が(成熟してる意味で)大人だなーとは思うよ。個人的にはあれはラノベだと思うんだけれども、異論は認める。猫だし。

秋山瑞人の「猫の地球儀」は、主人公が(ある分野では)大人だなーとは思うよ。あれはラノベだよな、異論は認めない。猫だし。

2008-09-23

ふと頭に浮かんだ言葉

言葉を尽くして語る赤川次郎

言葉を厳選して語る星新一

2007-06-28

無駄にだらだらと読書の話

私が本にのめり込むきっかけとなったのは、小学二年生の時に親から買い与えられた江戸川乱歩だった。題名は覚えていないのだが、怪人二十面相シリーズのどれかだったと思う。それまで童話ゲームブックしか読んでいなかった私は、たちまちその"はじめての小説"に夢中になった。何度も読み返し、本屋に行くたびにシリーズをねだり、次々と読破していった。読書欲、を感じた最初の瞬間だった。初めて自分のおこづかいで買った小説は「三角館の恐怖」で、この本に関しては購入した店も、そのシチュエーションも、はっきりと覚えている。あの頃は今よりももっと、本は輝いていて、私にとって尽きぬ宝の山のようだった。

やがて江戸川乱歩子ども向けに出ているシリーズを制覇した私は、買い間違えたことをきっかけに、よく似た装丁のアルセーヌ・ルパンシリーズにも手を出した。「奇巌城」「813の謎」……ルパンの冒険と謎に胸をおどらせることの幸せだったこと。読み終わった私は、今度は祖父母に世界文学全集をねだった。この頃にはもう、両親よりも祖父母にねだる方が勝率が高いことを、私は理解していた。手に入れた全集は分厚く、何冊も連なり、私はそれをむさぼるように読んだ。私はそこにある本を読まずにとっておくことや、ゆっくりと何回にも分けて読む、ということの出来ない人間だった。覚えたての読書の味は熱病のように私をとりこにしていて、憑かれたように全集に没頭した。「海底二万マイル」「秘密の花園」「小公女」「黄金虫」……めくるめく世界は、まだまだ幼かった私の前にどこまでも広がっていた。

そうして、三年生になる頃には親はもうあまり本を買ってくれなくなった。その代わりに、図書室があるじゃないか、と私に言った。図書室に入り浸ることを覚えたのはこの頃だったと思う。毎日、給食を終えるなり図書室に駆け込んだ。読書に熱中するあまり、本棚の影で授業が始まっていることにも気づかず本を読み耽ったのが、私が始めて授業をさぼった思い出だ。その調子で図書室を開拓し、私は年間で20枚以上の図書カードを消費し、登下校の最中も歩きながら本を読んでいることで先生に怒られ、一年と少しが過ぎる頃には図書室の本は大体読んだと豪語するまでに至った。

それでもまだ読む本を貪欲に求めた私は、父親に面白い本を尋ねた。本の世界はあまりにも広く私の前に広がっていて、私はまだ、指針がなくては進むべき方向が分らなかった。父は私に「ロビンソンクルーソー」を勧め、それを私が気に入ったとみるや、次々に本を教えてくれた。これは後に私が入り浸ることになる図書館のものだったが、この時の私はまだ図書館を知らなかった。「二年間の休暇」「トムソーヤの冒険」「月面旅行」「地底探検」、冒険もの、漂流モノにはまったのがこの頃だった。

五年生になって、私には新しい友人が一人増えた。彼の影響を受けて、私は今度はSFの世界にのめりこむことになった。タイムマシンものよりも、謎のウイルスの話、宇宙人よりも、突然変異体が暴れまわる話が好きだった私を、彼が笑っていたことを覚えている。最も印象に残っているのは植物が突然人を襲い始める話で、何故か最後の部分だけ落丁していて読むことができなかった。そのせいで今でも覚えている。

六年生になってようやく、私は図書館という広大で未知の宝の山に足を踏み入れた。ここで赤川次郎にのめり込み、やっと私は、"作者で本を選ぶ"という指針を手に入れた。今までSFであればSFを、無人島ものであれば無人島ものを、とジャンルで開拓していたことに比べて、作者、という指針は非常に分り易かった。何より図書館は作者ごとに整理されていて、端から読んでいくのにちょうどよかった。私は弟の分のカードも使い、12冊借りては読み、翌日また12冊借りては……ということを夏休み中繰り返した。たまに別の作家の本に手を出し、それが面白ければその作者の別の本も…というように"あ"から順に私はじりじりと侵攻していった。

あの頃むさぼる様によんだ赤川次郎の面白さを、今ではもう理解することができない。けれど棚ひとつを埋めつくす赤川次郎の著作を眺めながら、少なくともここに棚ひとつ分の読む本がある、と奮い立った胸の高鳴りはしっかりと覚えている。赤川次郎森村誠一筒井康隆といった、あたるとデカイ作家は、あの頃の私には本当に偉大な存在だった。その分、寡作作家は私の包囲網からはすっかりと抜け落ちていた。

穴を埋めてくれたのは、母だった。母は私に恩田陸をすすめ、若竹七海をすすめ、服部まゆみをすすめた。それらの少しマイナーで著作の少ない作家の作品は私を魅了し、私は父より母を頼りにするようになった。母は次に、綾辻行人西澤保彦をすすめ、有栖川有栖を見切っていた私に、江神先輩シリーズを読ませて改心させることに成功した。いわゆる推理小説にはまったのがこの時期、中学二年から三年にかけてだったと思う。

母からは面白い作家だけでなく、"賞で選ぶ"という新しい指針も教えられた。母のお気に入りはメフィスト賞日本ファンタジーノベル大賞で、私が講談社ノベルの新刊を全てチェックする、という蜜月の日々を一時期過ごしたのは、このせいだった。

中学卒業する頃には私はいっぱしの読書家になっていた。最早教えを請わずとも、本屋を回り、タイトルを眺め、新たに開拓することができるようになっていた。けれど、書くスピードの方が確実に遅く、読む本はいずれ尽きるのではないか、という思いが頭に時折浮かぶようになったのもこの頃だった。

そんな思いを裏切って、高専に進学した私は新しい世界を知った。ライトノベルというその手付かずの場は、まだまだ広く私の前に残っていたのだ。コバルト,電撃,スニーカー,ビーンズ,ホワイトハート,デュアル,富士見……毎日学校帰りに本屋で一冊読破する、という本屋に迷惑な習慣を身につけたのはこの時で、毎月いっぱい買ってるのだからいいではないか、と自分の中で言い訳していたような気がする。当時バイト代は半分近く本代に消え、年間30万に届こうという勢いだった。今思えばあれが最後の、輝かしい読書の思い出だ。銀河英雄伝説を一気読みして泣いたことも、グインサーガを一週間で既刊読破し、読む時間と巻数が反比例していることを嘆いたことも、銀の海金の大地を捜し求めて古本屋を回ったことも、本当に懐かしく幸せだったと思う。

今ではもう、好きな作家の新刊と一部の賞の受賞作品をチェックするだけで、何も新たに開拓しなくなった。開拓する余地も、なくなってしまったように感じる。今でも本は変わらず楽しく、面白いもののままだ。それでも全てをかけてのめりこむような読書はできなくなってしまった。

まだ海外作品と古典が残っている、そう思うこともあるけれど。それに手を出すのは隠居生活に入ってからになりそうだ。

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