はてなキーワード: 自動改札とは
駅員をはじめて驚いたことのひとつに
往復運賃を払わない人多いんだなってことがある。
目的地まで行って、改札を出ないで戻ってくる。
人を送っていったり、なにか物を渡してきたりと理由は様々。
ICカードは同一駅での入出場が出来ないから、自動改札でエラーになって
駅員のいる有人改札へやってくる。
事情を聞いて往復運賃をもらう旨を話すと、半数以上がなぜ料金を払わなくては
いけないのかとごねる。入場料や初乗り運賃さえ払いたくないと。
「改札を出ていないのに料金がかかるのはおかしい」
そしてまたその半数が納得せず改札を突破してゆく。
駅員になる前、電車なんか全然興味なかったけど往復運賃を払うなんて
当然だと思ってたよ。
「消費電力をバブル期の水準に戻せば、原発は全廃できる」という人がいる。
確かにバブル期の消費電力は今の3/4程度だから、ちょうど原発を無くしたぐらいの発電量で賄えるだろう。
じゃあ我々がバブル期にどんな生活をしてたか、具体的に列挙してみよう。
まず、ごく一部の金持ち以外は携帯電話(自動車電話、ショルダーホン)を持っていなかったし、
ISDNが始まったのが1988年で、電話回線にモデムを繋げられるようになったのが1985年。
パソコン通信が始まったのがこのくらいの時期。衛星放送はまだ始まっていなかった。
ビデオデッキと電子レンジがようやく半数の家庭に普及した程度。ウォシュレットがある家が珍しかった。
エアコンも一家に一台あればいい方。今みたいに全部の部屋にエアコン付けてる家庭は稀。
家庭用ゲーム機も、今みたいに100Wぐらい電気を食うPS3ではなく、4Wしか電気を食わないファミコン。
会社で仕事するときも、社員全員に1台づつパソコンが行き渡っているわけではなく、
コンビニの店舗数は今の1/4くらいで、ドン・キホーテのような24時間開いている店は珍しかった。
駅にはまだ自動改札がなく、駅員が鋏で切符を切っていた。地下鉄はまだ冷房車がなかった。
青函トンネル、瀬戸大橋が開通したのが1988年。それまではフェリーや連絡船を使っていた。
南北線、大江戸線、副都心線、りんかい線、ゆりかもめ、成田エクスプレス、長野新幹線等の路線は未開業。
何もかもがそのまま20年前に戻るわけではないとしても、消費電力を当時の水準に戻すのは、
実はものすごく大変なことなんじゃないか?
優先席付近で携帯をいじるな、とかいうお馬鹿ルール、はやくなくなんないかな。
勘違いした正義感にかられたマジメ君がどうでもいいことを言い出すから。
地下鉄に入っている「ペースメーカーが入ってるのに…」ってポスター、見るだけでイライラする。携帯電話の出力ごときで誤動作する可能性が無視できないペースメーカーをつけてる人は既に全員死んでるはずだし、可能性の問題だけで言うならモーターからだって蛍光灯からだって、Felica付き自動改札からだって出ている。
そういうのも含めてリスクとして無視できない、という人がいるんなら、コンビニの出入りとかも気をつけないといけないよね。あと、鼠捕りのレーダーとか。
馬鹿じゃないの?
新社会人さんが右往左往しそうな気がするので振替輸送の受け方的な何かを書いて見ようと思う。
人身事故や運行トラブルなどが発生して、鉄道会社が「客多過ぎやべぇw捌ききれんwww」的な状態になったら他の鉄道会社に「こっちやべぇw似たようなトコ走ってるからそっちで客の輸送たのむwww」と他の鉄道会社に自分のトコを利用するお客を替わりに輸送して貰う事です。
あくまで鉄道会社が「ちょwやべぇwww」と(駅やホームの)キャパシティオーバーになった時などに発動される為、運行障害が起きたら必ず発生する訳ではありません。
ex.川崎→品川の区間の場合、同区間をJR東日本と京浜急行が似たような経路を走っているので京急で人身事故が起きたらJRに振替輸送となる場合が多いです(当然その逆も然り)
基本的に定期券を利用してる利用者さんで、定期券の区間で運行障害が起きてる区間の間だけとなります。
切符で電車に乗ってる人や、(定期券以外の)Suica/PASMOで電車に乗ってる人は振替輸送の対象外です。
※状況設定:JR線で人身事故が起きて京浜急行に振替輸送となった場合
振替輸送が発動されていれば、改札付近で『振替乗車証』なる用紙を配布しています。『振替乗車証』を頂く場合は、必ず定期券を駅員に見せた上で振替乗車証を貰います。
続いて、振替輸送対象となってる路線の駅(上記パターンだとJR川崎駅から京急川崎駅)に向かいます。恐らく、振替輸送が実施されている場合は駅で「振替輸送の方はコチラから入場して下さいー!」とアナウスしていると思われますので、アナウスに従って改札を通過します。
この際、自分の定期券を振替輸送先の自動改札に投入する必要はありません。
目的地の駅に到着したら、有人改札に向かい「振替輸送で来ました」と申告した上で振替乗車証を駅員に渡します。
最後に、『自分が本来利用すべき鉄道会社の駅』で(上記パターンだと京急品川駅に到着するので、JR品川駅に移動して)『遅延証明書』を貰って出社して下さい。
『遅延証明書』は自分自身が寝坊などの過失では無く、鉄道会社側の問題で遅刻したと言う事を証明する為の重要書類です。これを忘れると、会社次第では普通の遅刻扱いになってしまうので、忘れずに貰うようにして下さい。
Suica定期券・PASMO定期券の場合、入場・出場の記録が無いと次回以降自動改札を通過出来なくなります。振替輸送を受けた場合、出場の記録を行わないまま改札を出たりする場合が多々あります。その場合は、帰り際に有人改札で「朝に振替輸送で来たので手続きをお願いします」と手続きをお願いして下さい。
何か他に注意すべき点があったら、多分他の増田さんが「馬鹿が適当な事書いてらwwwwwww」と大量の草と共に訂正してくれると思うので後はシラネ。
以前のようには込み合ってない
けれど全体的に見れば毎日同じ程度の人間がその自動改札を抜けていく
整然と、あるいは駆け足で人々が通過していく改札に、拒絶するような甲高いアラームが響いた
閉まった扉に押し戻された一人の中年の男が手元のカードを見詰めた
彼はカードに疲労した目を向けたまま、一瞬の間を置いて列から離れる
男の後ろに並んでいた若い男が苛ついた表情で小馬鹿にするようにわざと肩をぶつけた
カップルらしい若い女が遠慮のない笑いを浮かべながら後に続く
若い男女の後に緊張した面持ちの女が男と似たカードを差し込んだ
アラームは鳴らず、女は改札を一人で通っていった
ホームへ向かう途中、女は一瞬歩みを緩めたが、そのまま進んだ。その先には誰かが待っているようだった
アラームの鳴ったカードを手に改札の前で立ち尽くしていた中年の男に、同じような年格好の男が声をかけた
「改札を通るには、最低の金額が入ってないと駄目ですよ」
男は答えた
「ええ、分かってます
以前も、駄目でしたから」
声をかけた男は、男の答えを想定していたようだった
やや同情の混じった、だがはっきりした声で続ける
「何度やってもそのままじゃ通れませんよ
それにそのまま繰り返してると、カードの価値はどんどん下がりますよ」
男は黙って頷いた
二人にとって、そのやりとりは分かりきった会話のようだった
黙ったままの彼に、男は何か言おうとしたが、背中を同年代の女に押されて、改札へ進んだ
楽しそうに話す女の話を聞き流しながら男は改札の前でカードを持ったまま立ち尽くす男を振り返った
その時他の改札でアラームが鳴った
女に押されるようにホームへ進む途中、自動改札を出る何人かの男女と擦れ違った
僅かに明るい表情の人もいるが、大半は疲労している
これから電車へ乗り込む男へ、同情の目を向けているように見えた
自動改札からは、入る人間と同じくらいの人間が出ているように思えた
駆け足で入った人間は、やはり駆け足で出ていった
「私、グリーン車に乗りたいの。鈍行なんて嫌」
隣で女がそう言うのを聞きながら、男は財布の中身を計算しようと思い、止めた
女はそれを曲げないだろうし、それにみあった財布を持っているかもしれない
だが今は、まず改札を通り抜けた安堵を味わいたかった
あの改札を一度は通ったという結果は、それなりに周囲と自分に、幾分かの価値を与えるはずだ
自分だって、あの男と同じままだったかもしれないのだから
その先、どの電車に乗ってどこへ行くかは、後で考えればいい
金曜の夜あたりは新年会が多そうですね。
年明け早々なので、去年の反省を活かして、他人に迷惑をかけないことを目標にします。
さて、私は孫請けのシステム開発を生業としていますので、忘年会には自社の部署や常駐先のプロジェクトチームなど、色々と営業して参りました。
最終営業日の仕事納めには、会社からビールが振舞われたりもしました。
自分がやってしまわないように・・・自戒の意味も込めて、迷惑に思う行為をまとめてみました。
お酒を言い訳にせず、社会人として恥ずかしくない・同僚に白い目で見られない行動を心がけたいと思います。
○民族大移動編
・都内の細い道で、水戸黄門のロケみたく横一列に歩道占拠。千鳥足で、うしろの通行人を完全にブロック。…迷惑ですね。
・電車に乗る間際にも終礼。金曜の夜なんて特に混んでますから…迷惑かけますよね。
・電車を降りるときも終礼。降りる人が終わった頃に、乗車する人に逆流…迷惑です。
・極め付けが自動改札を出たあたりで終礼。もう「どけよ!ボケ」級に迷惑です。
○コリオリのちから編
・吊革に掴って、電車の揺れに身を任せる叔父様。混雑した車内だと、掴るものが無い人も多いです。
転倒の危険もあるので、迷惑度:大です。
○問題外編
・電車の座席をベッド代わりにして爆睡している人。始発駅でもたまに見かけますが…。
・公共の場でゲロゲーロ。なかなか難易度高めですけど、トイレに行く余裕も無いんですかね。(迷惑度∞)
お酒が入っている本人は楽しいんですが…、シラフだと迷惑に感じることも多々有りますよね。
お客さまや同僚などに白い目で見られないように、新春くらいは自身を律していきましょう。
うん。
よくさ、進んだ技術とか、一番昔と違うものみたいな話になると、必ず携帯電話って言われるじゃない。まぁそりゃそうだよね。
でもさ、自動改札も結構すごくない?
電車のさ。
改札口にある自動改札機ね。
若い子にさ、昔は自動じゃなかったんだよねって言ったらさ、「あー知ってます、昔は切符でやってましたよね」って言うんだよ。あれって思ったら、今の子はほとんどICカードの時代だから、切符買うことないんだよな。切符買って、機械にいれるのがもうすでに古いことだと思ってるみたいなんだよ。すごいよね。
違うよ、昔は改札口に人間がいて、切符渡して切ってもらって、それを受け取って電車乗ってたんだよって話したら、なんかちょっと驚いてんの。へーとか言って。信じらんないとか言ってんの。
でもあれ考えたらすごいことだったよな。人間が全部やってたんだからな。
電車乗る人の数なんて今と大して変わってないのにさ、目視でやってたんだぜ。
そりゃキセルなんかやり放題だよな。あの頃はさ。
そうそう、今の子はキセルって言葉すら知らないんだよな。キセルって何ですか、だって。俺も久しぶりに口に出したけどね、キセルなんて単語。
そもそもキセルっていうモノを知らないからね、若い子は。モノっていうか道具っていうか。俺らだってほとんど見ないもの。そりゃ若い子は知らないよな。
そんでね、説明してあげるんだよ、キセルっていう喫煙具を解説するところから入るわけ。
まぁ若い子は興味なさそうだったよ。そりゃそうだよね、だってそんなもの知ったところで今関係ないもの。電車でもキセルできないんだから。そもそも煙草自体が衰退してるんだし。知ってどうするってなもんだよな。
そう、昔は改札を全部人間がやってたから、朝とか夜とかラッシュ時は改札口がえらい混んでたよな。それがもう当たり前だったもの。
そんで切符を駅員がいちいちハサミで切ってたんだから。手で渡す、手で受け取る、ハサミ入れる、手で渡す、手で受け取る、これをやってたんだから。まぁほとんどは定期券の客だから見るだけだけど。
チンチン、チチチン、チン、チチンてさ。駅行くと必ず聞こえるんだよな、駅員のハサミの音がさ。手持ちぶさたな駅員がハサミでリズムとってるわけ。チンチン、チチン、チンチチンてね。
ハサミっても、ニッパーみたいな形のやつな。んで駅ごとにハサミの形が違うんだよな。それでどの駅で入れられたハサミか区別するわけ。あたりまえだけど、これ知らないもの、今の若い子は。
僕の知人は初めてセントレア空港を訪れた際、「改札に通しちゃいけない座席指定券」を自動改札に通して10分ほど改札ゲート一つを機能停止に陥れたことがある。恐ろしい事に実話だ。さらに恐ろしい事に、僕も実はうっかりやりそうになった事がある(その笑い話を聞いていたおかげで難を逃れた)。
普段使い慣れていない鉄道会社の自動改札は意外に難易度が高い(笑)。
って、こっちは全然重要じゃないんだった。別に深い意味なんてない笑い話。
「子育てに差し引きしてプラスになるような価値を見いだせない人は、子育て上に一つでもミスがあったらもうマイナスになってしまうと感じてしまうから、100%自分が子育て過程すべてを成功させられるだけの客観的に自信となるものがほしい」という主張だと解釈していいんだろうか。
とすると、
全ての人間は子供を生まないことがまっとうな選択肢、ということになる。
という結論は正しい
は、修正されて
子育てに差し引きしてプラスになるような価値を見いだせない人は子供を生まないことがまっとうな選択肢、ということになる。
という結論は正しい
になる。
逆に言うと、「子育てに価値を見いだせる人は、生む事も真っ当な選択肢として考えられる」わけで……あ、これなら何の問題もないじゃないか。子育てに価値を見いだせない人は子育てに手を出すな。異性に手を出すな。妊娠するな。させるな。という話になるわけだから、それならとても倫理的だ。
失敗する可能性がある事柄について、ド素人がまず間違いなくうまくいくと考えられる理由がない。
客観的にみて、上手くやれるであろうと考えられるだけの情報を握っていると確信できる状態ではないのにもかかわらず、上手くやれる、もしくは情報を握っているという自信をもつことが、自分の現状を正しく把握できていないという点で愚かなのだが。
つまり、
「初めて旅行する町の改札を、ド素人が間違いなくうまく抜けられると考えられる理由がない」
「客観的にみて、自分の知っている改札口の自動改札と同じだと考えられるだけの情報を握っていると確信できる状態ではない(何せJR東海と東日本では矢印の向きすら違っているのだ!)」にも関わらず、「上手く改札口を抜けられるという自信を持つことが、自分の現状を正しく把握できていないという点で愚か」なのだな。
んーーー。程度問題じゃないのかな。誰かにお手々つないで引っ張ってもらわないと隣町にさえ踏み出せないって人もいるだろうし、その場で何とでも試行錯誤して言葉の通じない土地まで行っちゃう人もいるし。
ロスジェネとか将来に希望の持てない世代とか言うけれど、30代前半で、とても高収入勝ち組とはいえない状態で、でも結婚して子供育てて、貧しいながらにやりくりして上手いことやっている人も少なくない。ということは、子育てというのは未知の領域ではあっても成功率の低い挑戦ではないわけだ。
でも、それがどのくらい難しいかなんて、確かにやってみなければわからない。自分が無能で子育てなんて出来るわけない役立たずだと思っている人が、踏ん切りつけて挑戦するのは難しそう。
……ただ、「客観的」というなら、「だいたいみんな何とかかんとかうまいことやりくりしてるよ。そりゃ、問題0ってわけじゃないけど、何だかんだでこなせていればOKだよ」くらいの客観的な証拠は、周囲を見渡せばいくらでも見つかるような気がする。
少年犯罪は家庭の問題が背後に潜んでいるというから、少年犯罪の発生件数と子供の人数を追いかければ、昔より子育てが困難になっているかの参考にくらいはなるんじゃないのかな。もちろんとても大雑把な話として。
よく通りもしない/通れもしない自動改札でふざけてて、
スポーツイベントの終了後など改札に大量の人が集中する時にオススメ。サッカーと野球が終わった後の外苑前などベストかも。
やり方は簡単。自動改札にわざとチャージがないスイカとか、対応していないカード (バスカードとか) を使う。当然赤ランプがついて改札が閉じる。あれ? なんて顔してやり直そうとしても、自動改札は一度戻らないと受付再開しない。この時点で大量の人間の舌うちが聞こえてきてウッハー状態なんだが、もたもたしつつ、入場をやり直すふりをする。
すると今度は改札が開くだろうと思う自称先読みが得意で要領がいい人間がこちらの改札に流れてこようとする。そんなしょうもない奴に優越感を味あわせる必要などない。ここでもう一度入場に失敗するのだ。二回目はいかにもわざとやってますという感じでにやついた口元でやるとよい。
なんとなく↓を思い出した
君の言葉に誰も耳を傾けようとしないのは努力が足りないからだ。
君が人の輪に入っていけないのは努力が足りないからだ。
君が他人から嫌われているのも努力が足りないからだ。
君が何をやっても上手くいかないのは努力が足りないからだ。
君が生きていけないのは努力が足りないからだ。
君が死のうと思うのも努力が足りないからだ。
努力が足りないのだから死んで当然だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070607042333
あなたの母親は「出来なかった」というより「しなかった」に見える。
変化を恐れるのは老人だが、変化に敏感なのも老人である。
はっきり言って自動改札すら学ぶ気になれない人間はもうどうしようもないと思うよ。
非常に酷なことを言うようだけど。