はてなキーワード: 異端とは
日本は、基本的には何を言っても良い国だと教わっている。
ニコニコで、光市母子殺害事件の死刑判決に納得出来ないと書いた人のブログ記事が晒された。
効果的に音楽も付け加えられ、死刑判決が正しいに決まってる。と思わせる動画に仕上がってた。(コメも結果的に加担。)
ブログの作者は、それなりの大学のそれなりに偉い人だった。だから、晒されたのだろう。
何を言っても良い国で、自分の言いたい事を書き世に公表した。それが世間一般から見たら異端であった。
わざわざ大衆の目に付く所に晒された。記事に対する多くの批判的な意見が、やがて彼女の人間性に対する批判になった。
擁護するつもりは全く無いが、このような社会は少々怖いものがあると思った。
一部で大流行中のラーメンに似た創作料理・二郎に魅了された人々をジロリアンと呼ぶが、二郎に魅了された女性たちのことを仮にジロリアーヌと呼ぶことにしよう。
昨日池袋二郎へ行ってきたのだが、ここは歌舞伎町と並ぶ「ぬる二郎(ぬるい二郎。給食みたいな食器や煮卵、つけ麺などの異端的行為から)」でありながら、その立地と営業時間の長さから盛況を博しているため、まあそれなりに待たされたわけだ。
その待ってる間にいろいろなことを考える。
今まで付き合った相手は皆小食で、二郎に連れてくることさえかなわなかったから余計に。
二人で今日は何頼もうかとうきうき話しながら列が進むのを待つ。
周りの客は少しいぶかしげに彼女をにらむ。だけど俺たち二人はお互いに見合ってニッと笑う。
席についてしばらくすると、たどたどしい日本語の店員が「ニンニク入れますか?」と聞いてくる。
また視線が彼女に集中するので、再び見あってクスクス笑いあう。
そして運ばれてくる二郎。
「アブラとカラメを両方頼むとカネシの部分が中に埋まっちゃってカラメの意味ないよね」なんて話しながらハフハフ食べる。
さすがにもう少し長生きしたいので汁は飲まないが、とりあえず完食。
彼女も少し遅れて完食。できるなお主と心の中でつぶやく。
「二郎食べたから、今度はお前を食べよっか」
池袋はやたらとリーズナブルなホテルが多いので、泊まっても5000~6000円なので財布にやさしい。二郎の近くにも多いから歩かなくていいし。
「ナマチン入れますか?」
まあでもニンニクの後だから舐めた後お互いのところがヒリヒリしそうな気もするなあ、なんて思いながら列を待った、そんな日曜日。
そしてそんな期待を胸に、今日ラーメン二郎コミュに参加してみた。
腕に覚えのあるジロリアーヌの方がいたらお手合わせお願いしたい。
ひょんな事から蒼井空の名前が友達との会話で出た。
その時に初めてアオイソラって人の名前を聞いて、どんな人なのかまったく分からなかったから後日ぐぐってみたのよ。
そうしたら、どうやらAV女優らしいということがわかった。
それを記憶して、友達と再び会った時にそれまで蒼井空を知らなかったという事を告げたんだ。
そうすると、有名な女優を知らなかったのに驚いたらしい。えー!なんで!?という具合に。
そこで、驚かれたって事実に俺が更に驚いたのよ。
俺はTVを見ない事から芸人を知らないし、声優に興味がないからアニメを見てても名前を殆ど覚えなかったりする。
だからAV女優も同様に関心がなかったから、例え見たことがあっても個性なんて認識してなかった。
件の女優は見たこともなかった。
そんな俺は、「若い男は有名な女優を認識していて当然」という友達の発言から、
世間にも同様な共通認識があるのかって事を想起した。
俺はやっぱり男として異端なのか?
一般的に男は金と力の獲得を目指して生きているわけで
それ以外のものはどうでもよいわけだ。
そこから外れている奴は異端なわけで。
hasigotanみたいな異端な意見もあっていいことになる。
けど、どちらも吐き出したものを、どうやって回収していくのかはあまりわからない。
ネットだと散々ネタ扱いされているけれども、新條まゆという作家は侮れない。読者のニーズや流行を一歩も二歩も早く察知する探究心と、サービス精神は赤松健クラスじゃないかと思う。そして思春期女子を問答無用で黙らせる力技は並じゃない。強引男によるエロという様式だけ真似た「まゆたんチルドレン」とは格が違う。彼女の作品を俺たちが理解できないのは当然だ。新條まゆは特定の読者層を極めて正確に狙い撃ちしているのだ。一般女子が「ToLOVEる」を読んでも全く面白くないようなもんだ。
「バカでも描けるまんが教室」という新條まゆの技術書というか自叙伝があるが、これを読むと彼女がいかに自分の長所と短所を正確に把握し、「それまでの少コミにないジャンル」を開拓したかが分かる。最初からエロだったわけではないのだ。新條まゆははじめから「それまでの少コミにないジャンル」を描かなくてはいけない、と言っている。新條まゆ作品は雑誌にとって異端でなくてはならない存在だったのだ。
ところが、新條まゆの作り出した新ジャンルには、たくさんの「まゆたんチルドレン」がむらがった。とにかく強引男、そしてエロであればいいというような作品が増え、従来の少コミ作家が肩身の狭い思いをするようになってしまった。結果、新條まゆは少コミが性コミ化した戦犯扱いとなってしまったのだが、この場合、本当の戦犯は編集部だろう。
一方、雑誌がそんなことになってしまったのをよそに、異端でいたい新條まゆ本人は、(少コミにしては)ほとんどエロのない男子校の姫×女子校の王子様のラブコメなんて描きはじめてしまう。しかも心底楽しそうに。エロ鬼畜セレブ男子×没個性一般女子を描かせたかった小学館は相当焦ったと思う。エロ少女漫画の旗頭がそれでは…といったところだろう。そのあたりのいざこざが小学館との決別につながったんじゃないかと俺は勝手に想像しているんだが。
新條まゆは自らの手でムーブメントを引き寄せることの出来る作家だ。そして、世間が追いついたころにはすでに次の段階にいる。トンデモ台詞やオモシロポーズに騙されてはいけない。彼女の真価は既にそんなところには存在しない。新條まゆは、天然と計算が絶妙にミックスされたニュータイプなのだから。
相撲協会が色々と大変なことになっているようだ。スポーツ新聞系のニュースに至っては、<相撲協会「国技はく奪」突きつけられた> などと、相当に過激な見出しが躍っている。
不謹慎を承知で書いてしまえば、何をいまさらであり、このような些細なことで騒ぐのはマスゴミのいつもの「報道に罪はありません悪いのは社会です」的なセンセーショナリズムでしかないのであろう。
世界中どのような国であろうとも、多数派・強者側の都合により(都合を「論理」という言葉に置き換えるにはあまりにも脊髄反射的な状況である)、少数派・弱者側へ弾圧が行われていることは明白な事実である。非常に残念なことだが、そのような行動をとることで異端を排除することによってのみ、ヒトは精神状態の平安を維持できる。まさに人間という<ものを考える動物>の業であろう。
今回の事件では、そこから離脱したいと考える一個人の都合よりも、相撲部屋という集団の都合の方がはるかに優っていたという事実の結果だ。世が世なら、社会が社会であるのならば、何事もなく看過されていた出来事なのかもしれない。
もちろん、私刑による殺人という次元(法的解釈はともかく、人間としての常識から考えてこれが「過失致死」などで済まされるべきことではない)にまで至ってしまったのはあまりにも悲惨であり、私個人もそれを是とするつもりなど一切ない。
問題を提起するとすれば、この事件が起きた当初から、これは殺人事件なのではないかという疑問が世論で囁かれていたのにもかかわらず、メディアは芸能人の痴情話を追いかけるほどの執拗さではこの事件を追及しなかったことにあるのではないか。
結局は<相撲>という権威がアンタッチャブルであり、自由に報道できない存在であることが証明されたに過ぎない。いわんや、政治本体のことなど、まともに報道されることを日本のメディアに期待することは無理ということか。
権威の都合などという、まさに<空気>を読むことでしか生き残ることができないメディアは、少なくともジャーナリズムを語るべきではないであろう。
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないもの。アウレリウス
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
[アドラー][心理学][マズロー][欲求5段階説][反証可能性]
世の中のすべてから愛されようといった、虫のよいことは考えず、異端を恐れずに進む。
この道をいけばどうなるものか・・・迷わず行けよ 行けばわかるさ 一休さん - 名言から学ぶ幸せのヒント
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。
行けばわかるさ。
どの港に入るのか分からなければ、どの風も追い風にはならない。
コミュニケーションにおける最大の問題は、それが達成されたという幻想である。
The greatest problem in communication is the illusion that it has been accomplished.
George Bernard Shaw
コミュニケーションにおける最大の問題はそれが達成されたという幻想
[アローの不可能性定理][民主主義][じゃんけん][trade-off]
イソップ物語3-「こな屋とロバ」「ウサギとカメ」「けんかした牛」「ひつじかいの少年」
何物かを選ぶことは、他の一切を捨てることである。チェスタートン
[ホトトギス][不如帰][時鳥][織田信長][豊臣秀吉][徳川家康][上司]
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
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「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」ロード・ケビン、英国学士院総裁
「ギターバンドはもう流行らない」と言われて、大手レコード会社デッカのオーディションに落ちたビートルズ
「君にそんなことができるはずはないよ」とあなたに言ったのは誰ですか?その人は、あなたの限界を定める資格を持つほど、大きな成功を収めたというのでしょうか?ナポレオン
私も入ったころ「この人本当にいいひとだなぁー」っておもっていた所にしばらくして
http://www.geocities.co.jp/Bookend/9563/Aesop/reader_Aesop10.txt
粉屋とかれの息子が、となりまちのいちで、ロバを売るためにロバを曳いていった。
歩き出してからすぐ、彼らは、井戸端会議をしている女将さんたちに出合った。
「ほらみてごらん。」一人が叫んだ。
「あの人たちときたら、ロバに乗らずに、とぼとぼ歩いているよ。みんなはあんなのを見たことがあるかい?」
粉屋はこれを聞くと、すぐさま息子をロバに乗せた。そうして、自分はその脇をさも楽し気に歩き続けた。
それからまたしばらく行くと、老人たちが熱心に議論しているところへやってきた。
「あれを見なさい。」その中の一人が言った。
「ほら、わしの言うとおりじゃろう。近頃では、年寄りにどんな敬意が払われているのだ? 年老いた父親が歩いていると言うのに、怠け者の息子はロバに乗っておる。やくざな若者よ、下りるのだ! そして、年老いた父親を休ませてやりなさい。」
こうして、父親は息子をロバから下ろすと、自分がロバにまたがった。
こうして歩いていると、またすぐに、彼らは母親と子供たちの一団に出くわした。
「あんたときたら、なんて、いけずな年寄りなんだい。」数人が粉屋を非難した。
「可哀想に小さな息子は、あんたの脇を、やっとの思いでついて行っているというのに、よく自分はロバに乗って、平気でいられるね。」
気のよい粉屋は、すぐさま息子を自分の後ろに乗せた。こうして、彼らは町の入口にさしかかった。
「おお、正直な我が友よ!」ある市民が言った。「これはあなたがたのロバですか?」
「その通りですよ。」年老いた父親がこう答えた。
「本当ですか? あんたがた二人がロバに乗っているのでは、誰もそうとは思わないですよ。」男はそう言うと更に続けた。
「ロバに乗るよりも、自分たちでロバを運んだ方がよいのに、なぜそうしないんですか?」
こうして、粉屋は息子と共にロバから下りると、ロバの脚を束ねた。
そして棒を使って肩に担ぐと、町の入口の橋までロバを運んでいった。
この様子を見ようと人だかりができ、人々は笑い転げた。
ロバはうるさいのが嫌いなのに、その上、へんてこりんな扱いを受けたので、縛っている縄を破ろうと、棒を揺さぶった。そして川に落ちてしまった。
苦い思いをして、恥ずかしくなった粉屋は、家に引き返すしかなかった。
こうして粉屋が得たものは、全てを喜ばせようとすることは、結局誰も喜ばせないことであり、そのうえロバまで失うということであった。
これからは、どんなに非難されようが、ほめられようが、人があれこれ言おうが言うまいが、俺は俺の考えに従う。
ラ・フォンテーヌ
そんな言葉抱きしめながら
だけど最後の答えは一人で見つけるのね
人間は一生、他人の心などわかるはずもない。MASTERキートン
本当の幸せは内側からもたらされる。 誰もあなたを幸せにすることは
マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって、形式が異なる。
ある国では美徳とされている事が、他の国では不快に思われることもある。
例えば日本ではげっぷをすれば不快に思われるが、アラブ諸国では食後にげっぷをするのが礼儀とされている、など。
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
自分自身に正直である事は何と困難な事だろう。他人に正直である方が
はてなブックマーク - My Life Between Silicon Valley and Japan - スルー力(りょく)の重要性
愚か者でないかぎり誠実であることは危険である。バーナード・ショー
成功するのに実力なんて半分くらいしか影響しない。残りの半分は人との駆け引き。 | 夢・希望を育てるHP365!百万ドルの笑顔をあんたにも!! - 楽天ブログ
正しいと信じている事をすればよろしい。批判を逃れる事はできない。
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どんな馬鹿でも、あらを探したり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる・・・
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。
人間は考えることが少なければ少ないほど余計にしゃべる。
しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。
http://anond.hatelabo.jp/20150921000522
http://anond.hatelabo.jp/20130306084251