日本は、基本的には何を言っても良い国だと教わっている。
ニコニコで、光市母子殺害事件の死刑判決に納得出来ないと書いた人のブログ記事が晒された。
効果的に音楽も付け加えられ、死刑判決が正しいに決まってる。と思わせる動画に仕上がってた。(コメも結果的に加担。)
ブログの作者は、それなりの大学のそれなりに偉い人だった。だから、晒されたのだろう。
何を言っても良い国で、自分の言いたい事を書き世に公表した。それが世間一般から見たら異端であった。
わざわざ大衆の目に付く所に晒された。記事に対する多くの批判的な意見が、やがて彼女の人間性に対する批判になった。
擁護するつもりは全く無いが、このような社会は少々怖いものがあると思った。
>擁護するつもりは全く無いが、 この一言が余計。しかし、その余計な一言を書かせる社会の怖さ。