じゃ私がハーゲンダッツあげようか?
マリー・アントワネットはケーキしか無かったから仕方なくケーキを食ってたんだよな。選択肢が無かっただけなのに民衆に殺されても困るよな。
『1ゲーム味わうのに平均50時間』『週の可処分時間30時間』≒『月におよそ3本ゲームが出来る』≒『長期休暇を活かせば年およそ40本』
これを寿命にかける。
大雑把に50年。
『2000本』
そもそも年間に増えるやりたいゲームの数が50本を平気で超える。
どうすればいいんだ?
やりたいゲームをやりたくないと言い張りながら死ぬか、やりたかったと言いながら死ぬか、あるのはその二択だけだ。
辛いぜ人生。
同じ人生を20回繰り返してようやくなんとか……なんだそれは。
どうすればいいんだ
一番になれる気がしない。少人数のグループでトップを取ったって、自分より上はいくらでもいる。結局やってることはただの初心者狩りで全く楽しくない。楽しくないからまた新しいことを始める、そこそこできるけど所詮は「クラスで一番」止まり。何ができるのかも分からないし何がしたいのかも分からん。
同じように言いあっていた周りの人達も、一人また一人とやるべきことを見つけていく。
そのこと自体は喜ばしいのだけども、同時にいつまでも「自分探し」が終わらない自分自身に焦りが浮かんでくる。
どっかで妥協するしかないんかね。俺だってお前らとバチバチ競い合いたかったんだけど、どうにも見つからないわ。もうそろそろ時間切れかもしれん。
本来は空いた時間にサクッと少額稼げますよ、というサービスなのに
専業でやり始める人が出てきて
「こんなんじゃ暮らしていけねえぞ!」って文句言い出すんだよね。
で、ネガティブなイメージがついちゃうしユーザーもクライアントも離れていくという悪循環……。
「時給1000円×働かせた時間を1秒も1円も漏らさず払ってくれ。あと俺は週40時間以上働かないし、土日は絶対に休むし、ドタキャン気味に有給取るけど、俺のことを雇ってくれ!」
俺に就活は向いてないらしいな……。
タイトル通り。
とにかく嫌な気分になり、家族とはいえ最低限の気も使わないことに怒りがわいてくる。
昭和の時代だってそんな毎日を送ってるおっさんがいたはずだ。そりゃいつの時代にもいる。
でも俺は気付いてしまった。
そんなおっさんでも、昭和の頃は発泡酒でも第三のビールでもなく、本物のビールを飲んでいたってことに…。
現代の方が格段に貧しくなってる。
お弁当も含めて4~5人いるよね。