例えば上泉伊勢守から柳生石舟斉へ伝承された新陰流は稽古のスタイルとして、
「本日教えることは、前日教えた技を破る技」
ということを日々続けていきます。
同じ流派の中でも、既存の技術を破る方法を絶えず模索しています。
と、言うことは時代が下がれば下がるほど研究は進み、新しい流派が強いのでは?となりますが、ある日気がつく剣士がでてきます。
無外流の辻月丹です。
この人は、「技術的なことはほぼ均衡。なので、勝敗を決するのは心持。」と考え、形などをあえて残さず心法の心得だけを後世に残しました。
形を残さないということは、他の剣士に研究されないということです。
強い・弱いは個人の問題だと思いますが、一番進んだ考えの流派は無外流だと思います。
蛇足ですが、上泉伊勢守は柳生石舟斉にその後の新陰流の体法のベースとなる「脱刀法」を編み出すことを頼み、石舟斉が完成させることができたので、皆伝免許と宗家を譲りました。なので、両者は同じ流派で少しだけ後代の方が研究は進んでいます。人物のスケールは、間違いなく先代の方がおおきかったでしょうけど・・・・・。
ギリギリ負け組になる絶妙なラインで地位が固定されるような仕組みなのな。
絶対に勝ち組に離れないし、負け組自慢できるほど負けてもいない。
見えない所で得をしてると言うけど、実際の所はソレ以上に見えにくい所で損をしてる。
10年前とでは大して変わらんだろ
離婚でいいんじゃね。
俺も彼女とは結婚したいけど彼女を束縛したくない、自分を束縛されたくないって思って結婚してない人間だけど、多分その旦那みたいになるなって思った。
その時に、離婚っていうカードは相手の頭をガツン!と殴れる有利な手だと思うよ。多分俺には効く。
虫害というとウールのセーターが虫食いで穴空いたみたいなイメージ