「実話誌」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 実話誌とは

2024-02-01

anond:20240201231105

インターネットを経由すれば一般紙スポーツ新聞週刊誌実話誌がパッと見同じように見えるのが諸悪の根源

インテリっぽい人が日刊ゲンダイを参照しながら政治談義するなんて昔ではありえなかった

2024-01-30

芸能界Part2を始めるしかないし、サブカルチャーPart2を始めるしかないし、オタクPart2を始めるしかない

かなり前から思ってたこ

最初に思い付いたのは島田紳助引退騒動の時なんだけど

もう、ある年代以上の芸能界とか、カルチャーとか、そういったものを、根本的に、文字通り「切り離す」しかないと思う。

何言ってんだこいつ、と思われるかもしれないけど

国家レベルの罪悪が革命であるとか戦勝国側の裁判形式上清算されるように(それが上手くいってないという問題はあるとしても、ポーズは取り続けている)

日本も、例えば2000年以前から活動している芸能人の、公に発された言動を一つ一つ精査して、ある程度以上の悪質さが累積した芸能人謝罪引退させ、ちゃんとしている芸能人ちゃん人権教育を受けている若い芸能人だけで構成された芸能界を作り直す

そういう仕切り直しをするしかないと思う。

個人的な話に絡むけど、2010年代入ってから卒論を書くときに、国会図書館70年代後半から80年代にかけての週刊誌を読んだんだけど、もう本当に別世界だったよ

完全に男による男の男の為のセックス暴力無知の賛美みたいな感じ、今のコンビニにかろうじて残されてる実話誌みたいなのが全てのページを乗っ取ってる感じ。

チビデブハゲブス年増障害者なんでも攻撃し放題。

「そういうものを調べてるんだからそういうのしか出ないだろ」ってのは違くて、本当に今はまともな報道誌扱いされてるような雑誌でも昔はそうで、しかもそれが今より部数が多い。

行ける奴は行って見てみるといいよ、今は週刊ポストとかサンケイとか大体デジタル化されてるみたいだから

それで私達は人権だ何だって普段さわいでるけど、90年代鬼畜系とか以前に、80年代そもそも地層の様にどっしりとそういう世界があって、それに使って生きていた人間が何百万といて、

あるインフルエンサーとかが個人で「80年代90年代の私は間違っていました、セクハラを軽視してすみません反省します」と謝罪しようが他の何百万人はヘッと笑ってるわけ。

幾ら数年前や十数年前のことを掘り返そうが運の悪かった奴扱い。

これからもそういった芸風は再生産されていく。若い世代のかなりの人達いくらアップデートしようが、追い付かなくて潰されたりしてしまう。

それを断ち切るにはもう、根本的にスパッと、「はい、お前らは芸能界Part1。ここまで。これからちゃんと新しい世代の、ちゃん客観視と人権を守れる人による芸能界Part2を始めます」とするしかないじゃん。

そして問題芸能界とか、サブカルみたいな分野だけじゃないんだよね。

オタク自身もそう

80年代90年代オタクって弾圧されてたとかそういう被害者面ばかり取り上げられるけど

コミケとかのイベントに「ぼくのロリータを紹介します」とかいって、大学生中学生とかを連れ込んで無修正80年代当時は黙認されてた)のエロ同人の売り子をさせてたとか

昔のオタクは明らかに少女ヌード児童ポルノも許容して一流の文化扱いしていたとかそういうことは忘却されているわけで

そういう時代の人脈、漫画家とかライターが今でも大手を振って下手したら文化人扱いされてるわけだよね

そしてコメントを求められても、明らかに本気でやっていたことを「あれはシャレ、遊びだった」「本気にしだす人がいて困った」とかいって逃げたりする。

逃げるなら逃げるで退場しないとだめだよ。

そして今のオタク文化もそういうものの上に成り立っている以上、存続したいなら切り離すしかない。

絵柄とか美意識とかは今現在は無理だとしても(あくまで今現在はね)、「もう繰り返しません」「この人脈の賛美はやめ、二度と肯定的引用しません」みたいなやり方をするしかない。

そうしないなら全部規制されるしかないよ。

突拍子ないとか狂ってるとか言われるかもしれないけど

数年前の時点では私も薄々どうかなって感じだったけど

今となってはもう被害者を直接産み出すシステム(それも熟成された何百年ものの)の否定をどう行うかが重要なんだから

あなたの息子や娘や友達が、そしてあなた自身がそういう昔の価値観被害者になったら、そして「そういうものから仕方ないじゃん」っていう空気に押しつぶされる側になったら遅いんだよ。

「もう被害者は発生させない」芸能界サブカルオタクPart2を始めようよ。

2022-04-21

anond:20220421163050

ちゃうちゃう

実写の芸能人女の子にして

すみっこ週刊誌とか実話誌ロゴが入ってりゃよかったのよ

AVのパッケでもたぶん炎上してない

二次元キモオタ歓喜センサーが働いてただけ

2018-02-18

三浦瑠麗が突然「迫撃砲記事を持ち出してきた理由

サイゾーネットメディアLITERAが、三浦瑠麗の「阪神大震災工作員迫撃砲が見つかった」発言について、『噂の真相』つながりなのか、元神戸新聞記者西岡研介松本創に話を聞いて記事にしている(LITERAは『噂の真相スタッフが立ち上げたWeb媒体)。

 

三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員迫撃砲発見”に阪神大震災取材した記者たちが「聞いたことない」|LITERAリテラ

http://lite-ra.com/2018/02/post-3808.html

 

記事では、三浦は何故、阪神大震災迫撃砲発見の「根拠」を最初から出さずに、炎上後しばらく経過した後で突然に持ち出してきたのか、という疑問を投げかけている。

 いや、実は三浦氏はこの読売新聞記事存在を知っていたかどうかすら疑わしい。三浦氏がこの〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉を根拠とするのなら、なぜ最初反論の際にこれを出さず、実話誌レベルの「デイリースター」とネッシースクープの「デイリーメール」を根拠提示するという恥ずかしい行動に出たのか、意味がわからいからだ。

 

 反論を出したところさらなる反論が返ってきたがために、あわてて新聞データベースで「北朝鮮 スリーパー 工作員」などと検索をかけたところ、読売記事けが見つかったので、もち出した……あまり杜撰発言反論を見てきた側としては、そんな想像さえしてしまう。

 

記事では、返ってきた反論に慌ててネットで調べて提示たからだと推測しているが、三浦がこのタイミングで持ち出した理由はほぼ明らかで、それは前日にWebメディアアゴラにてアゴラ編集長新田哲史が、2007年読売記事引用し、三浦ワイド発言肯定する記事を発表していたかである

 

スリーパーセル読売10年前に阪神被災地から武器発見報道アゴラ

http://agora-web.jp/archives/2031078.html

 

この記事を読んだ三浦は、こんな記事過去に出ていたんだ・やっぱりスリーパーセルテロ危険ははっきりしている、と思い、さっそくツイートしたのだろう。

2009-05-12

そろそろ人生打ち止めなのかな

 作家になるのは無理だと思って、何でも屋なフリーライターになった。

 それから、もう5年くらい。

 正直、上手くいっているほうだと思う。

 5000部程度とはいえ、自分名前単行本を何冊か出せたし、得意分野の仕事では評価もしてもらえた。

 儲からない職業なのはわかっていた。雑誌は潰れるものだとわかっていた。

 そもそも、この職についてから景気のいい話は、まったく聞かない。

 それでも、そこそこはやっていけていたハズだ。

 でも、今年になってからは酷いものだ。

 とにかく仕事の依頼は減る一方だ。

 先輩のライターたちから「単行本を出すと仕事が減るから気をつけろ」と言われていたけど、実際そうなった。

 誰が書いてもいいようなエロ本とか実話誌のページを埋める文章で家賃分くらいは稼げていたのだけれど、そうした仕事が回ってこなくなった。

 いや、自分に問題があるのかと思ったけれど、どうもそれだけじゃないみたいだ。

 よく年齢が上がると、若い編集はウザがって仕事を持ってこなくなると聞いていたけど、単行本を出すと一冊あたり年齢で5歳分くらい上がるんだな。

 いまの50代くらいは、ちょうど80年代雑誌黄金時代を体験した人たちなワケだけど、早死にしている人が多いな。

 こっちは、そこまで生きられるかも不安だけどね。

 ま、そんなところにきて不況のあおりなのか書いてた雑誌も潰れたりして、ほんと今年は悲惨だよ。

 

 で、現実逃避して藤子先生の『愛・知りそめし頃に』を読んでた。(『まんが道』の続編ね)

 そこで書かれていたのは、A先生編集から自分が中堅漫画家扱いされていることを知って悩む姿なんだ。

 中堅ってことは、後からは新人が追い上げてくるし、上を見れば手塚先生とか大家がいるだけ。

 今更、辞めることもできないし、かといって大家になる自身なんかないわけ。

 結論から言えば、藤子先生は無事に大家になれたんだけど、きっとここで挫折して消えていった人たちも多かったんだろうな。

 

 幸いにも、この不況にもかかわらず原稿料を前借りさせてくれた編集がいたので、なんとか切りつめては暮らせそうだ。

 仕事が少ないことを逆手に取って、自分の興味ある分野の取材でもやることにするよ。

 なにも考えずに書いているので、文章が変でごめんね。

  

 

 

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん