2018-02-18

三浦瑠麗が突然「迫撃砲記事を持ち出してきた理由

サイゾーネットメディアLITERAが、三浦瑠麗の「阪神大震災工作員迫撃砲が見つかった」発言について、『噂の真相』つながりなのか、元神戸新聞記者西岡研介松本創に話を聞いて記事にしている(LITERAは『噂の真相スタッフが立ち上げたWeb媒体)。

 

三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員迫撃砲発見”に阪神大震災取材した記者たちが「聞いたことない」|LITERAリテラ

http://lite-ra.com/2018/02/post-3808.html

 

記事では、三浦は何故、阪神大震災迫撃砲発見の「根拠」を最初から出さずに、炎上後しばらく経過した後で突然に持ち出してきたのか、という疑問を投げかけている。

 いや、実は三浦氏はこの読売新聞記事存在を知っていたかどうかすら疑わしい。三浦氏がこの〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉を根拠とするのなら、なぜ最初反論の際にこれを出さず、実話誌レベルの「デイリースター」とネッシースクープの「デイリーメール」を根拠提示するという恥ずかしい行動に出たのか、意味がわからいからだ。

 

 反論を出したところさらなる反論が返ってきたがために、あわてて新聞データベースで「北朝鮮 スリーパー 工作員」などと検索をかけたところ、読売記事けが見つかったので、もち出した……あまり杜撰発言反論を見てきた側としては、そんな想像さえしてしまう。

 

記事では、返ってきた反論に慌ててネットで調べて提示たからだと推測しているが、三浦がこのタイミングで持ち出した理由はほぼ明らかで、それは前日にWebメディアアゴラにてアゴラ編集長新田哲史が、2007年読売記事引用し、三浦ワイド発言肯定する記事を発表していたかである

 

スリーパーセル読売10年前に阪神被災地から武器発見報道アゴラ

http://agora-web.jp/archives/2031078.html

 

この記事を読んだ三浦は、こんな記事過去に出ていたんだ・やっぱりスリーパーセルテロ危険ははっきりしている、と思い、さっそくツイートしたのだろう。

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