はてなキーワード: 競争力とは
正に、その資料のとおりだと思うよ。
Appleの「iPhone 3G」で、シェアは4%だった。2位は3.7%でカナダのResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry 8300」シリーズ、
シェア4%でトップ。という状況で、独占禁止法が働くのはちょっと。
WindowsはコンシューマーOSのシェア9割とかそういう勢い。その勢いだと、確かに、独占禁止法で独占的立場を悪用してとなるが
シェア4%だと・・・競争力を得るための囲い込みっていう公言をされると、ちょっと弱いよね。
トップ10の端末をメーカー別にまとめると、韓国のLG Electronicsが6.4%、RIMが6.3%で1位と2位になる
メーカー別だと、トップ1・2にも入れていない。
この状況で何を持って、独占的地位を悪用してというのかは疑問。SonyやNintendoだってゲーム機である程度のレートは敷いてるしね。
「ツイッター信者」にその素晴らしさを熱く語られたときの平和で適当なかわし方|石原壮一郎「大人のネットマナー教室」
http://diamond.jp/articles/-/7884
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クラウドほど、経営層の人と現場の人との温度差が激しいIT用語はないと言えるでしょう。
経営層やCIOの人の中には、「クラウドの素晴らしいビジネスチャンスをもっとうちにも取り入れなければ!」という危機感を抱いて、
ことあるごとに現場の人への啓蒙活動に励もうとする“信者”が少なくありません。
その博愛の気持ちは尊いといえば尊いのですが、現場の人がさほどクラウドによるビジネスにメリットを感じない場合は、
どう対処していいのか困ります。今日も全国各地で、クラウド信者の経営層の熱い講釈を受けて、
尻を叩かれる現場の側が苦笑いを浮かべているという構図が繰り広げられていることでしょう。
自社がクラウド事業に参入することにさほどメリットを感じない側のあなたが、そういう災難にあったときはどう対処すればいいのか。
程度の差こそあれ、クラウドを熱く勧めたがる信者のみなさんは、「クラウドによってもたらされる新たなビジネスチャンス」を信じ、
そんなクラウドの知見を人より早く深めていることに、ちょっぴり優越感を抱いていると言えるでしょう。
どう見ても熱が入りすぎている人の中には、クラウドに過大な望みを託して、
いまいち不本意な会社の現状から自分達を救い出してくれる救世主のように見ているように思えるケースもあります。
いや、あくまで極端な例をあげているだけなので、「俺は違う!」とムキにならないでください。
もちろん、私の周囲のクラウド好きの経営層やCIOや上司に対して、私がそういう目を向けているわけでもありません。
今後の人間関係を考慮した言い訳で話がそれましたが、クラウドを熱く勧めてくる人にとって、
クラウドにはまっていることが誇りであることは確か。何はさておき、そこを見逃さないようにしましょう。
たとえば、最近クラウドにはまっている経営層や上司に、「うちも取組んだほうがいいだろう」と熱心に勧められたとします。
自分の会社がクラウド事業に参入する必要性を説かれても、いまいちピンと来ないからといって、
「うーん、よくわかんないですねえ。コアコンピタンスなシステムをみんなが勝手にリソースを食い合いしている共用環境に置くなんて
なんか気持ち悪い世界のようにも思えるんですが」
「柔軟にリソースを拡充できるっていっても、ハードを跨って分散処理できるシステムならともかく、
結局リソースプ-ルの上限内の話ですよね。なんか嘘っぽいですね」
などと、偉大なる「クラウド様」の仕組みを否定する言い方をしてしまうのは危険すぎます。
ムキになってさらに熱く語ってくるぐらいならまだしも、「ハァ~」と深いため息をつきながら、
救いがたいダメ社員を見るような目を向けてくるかもしれません。
まあ、わかり合えなくてもべつにいいといえばいいんですけど、経営層や上司に悪い感情を抱かれたり、
異動のきっかけになるのは避けたいところです。
向こうだって、今の時期たまたまクラウドにはまっているだけで、けっして悪気があるわけじゃないし、
SOAのことを忘れてしまったわけでも、人間として何かを失ってしまったわけでもありません。
一生懸命にクラウドの魅力を語ってくれたら、たとえピンと来なくても、
「なるほど、そういうふうにインフラ環境を意識せずにインターネットでつながるっていうのも、ユニークな考え方ですね」
と、独自性に衝撃を受けたかのような反応をしておくのが、大人の包容力であり相手をそれなりに満足させるマナーです。
そういうふうに言えば喜ぶのはわかっていても、まるでその相手までホメるみたいで抵抗がある場合は、質問に逃げましょう。
「仮想化によるサーバ統合とか、ホスティングとか、WEB2.0とか、データセンターにアウトソーシングするのとはどう違うんですか?」
と、クラウドの旧称を持ち出してきて、クラウドの優位性をさらに語らせるもよし、
「なんか利用分だけ請求する従量制課金にして、結果、利益率の低くなるのをスケールメリットで吸収しないといけないんですよね?」
そんな歪んだ先入観丸出しの誤解(じゃないけどな)をわざとぶつけて、ひとしきり説明させるもよし。
いずれにせよ、無理無理と思っている気持ちを覆い隠したまま、相手にそれなりの満足を覚えてもらうことができます。
まったくクラウドに興味がないわけではなく、ちょっと前に自社製品をSaaSやASP化してやってみたけど、
全然受注できなくて放置してあるケースも、けっこう多そうです。
そういう状態にあるあなたに、はまっている上司や経営層が例によって熱い口調で、
「まずは、機能限定の無償版をいろんなユーザーに提供してみると、フリーミアムの凄さがわかるよ」
「何でもいいからどんどん無償提供すれば、そのうち有償版にアップグレードする客がでてきて利益がでるよ」
とフリーミアム教、じゃなかった、クラウド教、じゃなかった、クラウド界における定番の説得フレーズを説いてきたとします。
「ほお、そうなんですね。今期の研究課題として取組んでみます」
と適当に納得しておくのはいいとして、つい勢いで、
「しかし、ずっぽりはまってますねー。クラウドの話をするときは生き生きされてますし」
などと冷やかしてしまわないように気をつけましょう。
はまっている上司や経営層は、誇らしさの裏側に、多くは無自覚にですけど、
「自社の戦略に自信がなくてクラウドにすがっているように見えるんじゃないか」
「競争力が欠如した製品をクラウドの冠で紛らわそうとしているように見えるんじゃないか」
といった不安を抱えています。
何気ない冷やかしが引き金になって、心の奥の地雷を踏んでしまいかねません。
そこまでややこしい話じゃなくても、はまりっぷりを感心するセリフの裏側に、
「よっぽどヒマなんだな」
「丸投げばっかりで、手動かしてるの外注ばっかりで、Hello Worldぐらいしかプログラム作れないうちの生産部隊が
どうやってフレームワーク備えたPaaSなんか構築するんだよ」
なんせ今までビジネスセンスではなく社内の空気を読む根回しセンスで出世してきた経営層や上司だけに、
仮にビジネスセンスのないことに対してカケラも自覚がなかったとしても
(カケラも思っていないケースは稀ですがビジネスセンスがないことは稀ではないでしょう)、
相手はそう受け取るでしょう。
はまりっぷりに対しては、ひたすら、
と前向きな返事をすることが無難であり、相手に対する大人のやさしさ。単なるおためごかしではなく、
そのセリフを聞いたときの上司の満足そうな表情を見ることで、社畜としての深い喜びも味わえるでしょう。
仮に、クラウドの話題をきっかけに経営層や上司との距離を縮めたいなら、その場の口先だけではなく、次に顔を合わせたときに、
「あれから、SalesForceとかGoogle AppsとかAzureとかAmazon WSとか、試験導入してPythonやJavaでHello World作ってみましたよ」
と具体的な実績を話せばバッチリです。
熱く勧めてきた上司や経営層が、特に自分の進級昇格を左右する人物だったりした場合は、
とりあえず勧められたとおりにやってみて、クラウドの魔力に魅せられたフリをしましょう。
「やってみると使えますねー。勧めてもらってよかったです」
とまで言っておけば、さらに完璧。
たとえ動機が不純でも、それをきっかけに部内から企画をあげたという実績ができればこっちのものだし、
上司としてはこの上ない喜びを……おっと、結局、経営層へのご機嫌取りという本音が出てしまいました。
曖昧な立場で書いてきましたが、私は何を隠そう、嫌々クラウド事業に取組んでいる社畜のひとりです。
スケールメリットなんか出せねえんだから競争力ある価格設定なんか無理、
無理矢理仮想化しなくても安いサーバで提供すりゃいいんじゃねーの?
そもそも高い人件費のプロパー使ってレンタルサーバ屋と競争してどうすんのよ?
とかいう会社じゃ言えない本音に悶々としながら、仕事中にこっそり書かせていただきました。
そんなことを踏まえつつ、それぞれの立場や環境に応じてお役立ていただければ幸いです。
※
次回も、引き続きクラウドをテーマにしてみたいと思います。(嘘)
今期の事業戦略などで、「クラウド事業への取組み」なんつーキーワードが出始めた場合の対処法や、
自分に企画立案を振られた場合の振る舞い方について考えてみましょう。
■今回のマナー
「クラウド信者」が抱える誇らしさと不安――その両方を見逃すべからず
全然かわせてねー!なんか立案しないとマズい
明日から本気出す
walkman(SONY)、Xperia(Sony Ericsson)、PSP(SONY)、Reader(SONY)、…
これらの商品を総じて見れば、SONYの技術力は世界最高水準だと思う。
でも、SONYはAPPLEやKINDLEやNINTENDOに負けているようにみえる。
一行目すべての機能をiPhoneは備えてるし(個別の能力は劣るが、1つのデバイスで実現している)
ゲームのコンテンツのみで考えればNINTENDOに負けてるし(性能ではなくビジネスとして捉えれば)
要は、SONYは部分効率的で全体最適化がなされていないために競争力が弱いんだと思う。
妄想なんだけど、こんな製品があれば俺はSONY製品を買うのにな。
携帯電話機能・カメラ機能:Sony Ericssonチーム
コンテンツ:PSP、PSなどのゲームをDL可(PSP goに同じ)、Kindleとの提携
(appleと異なり、amazonは他デバイスへのコンテンツ提供に前向き、事実appleにも提供している)
これはPSPphoneじゃん!とつっこみが入るかもしれないけど、それとは違う。
能率と効率の違い
ttp://www.soubunshu.com/article/112989846.html
職人という言葉には総じて良いイメージがあります。「職人肌の人」と言えば、まじめに一つのことに対してコツコツと追求する人のことですから、私もそういう人が好きです。特に最近の中国人には「眼高手低」(望みは高いが、実行力がない)のような人が多いので余計に職人への偏愛が高まります。
しかし、世の中の理屈には絶対的なものが存在しないのです。日本人が好む職人魂が日本の産業をよくしてきたと考える私にはショッキングな話を耳にしました。あのトヨタ式の導入の第一人者である若松義人さんの話です。
先日、久しぶりに若松義人さんとランチしながら雑談しました。なんと彼は「トヨタは職人に頼らない。誰でも作れるようにするのがトヨタの強みだ」と言い切ったのです。
そういえばそうです。トヨタ自動車が世界のトップメーカーになっている現在、その従業員も工場も市場も殆ど日本以外にあります。名実共に日本発のグローバル企業で日本の誇りですが、日本の職人に頼ったら今日はあり得ないのです。
反対に衰退の一途を辿っているGMは職人に頼っているそうです。単一の車を生産する工場が多く、その工場の中で単一の作業に特化した工員も多いそうです。結局良い時はいいのですが、変化が必要な時には対応が遅れてしまいます。
トヨタの工場では同じ生産ラインでも様々な車を生産することができます。また工員はなるべく多数の工程と作業を経験するように経営側が促しています。市場の変化に柔軟に対応できるようになるだけではなく、工員達が常に頭を使い、飽きないようにする工夫でもあるそうです。
「職人」はなぜいけないか。この質問を若松さんにぶつけたたら面白い答えが返ってきました。「職人は能率を求めるが、経営は効率を求める」と。
私のような外国人がもちろん、多くの日本人も「能率」と「効率」の区別ははっきり付かないと思います。若松さんは「能率は職人の能力で部分最適化であるが、効率は経営の能力で全体最適化だ」と言い切りました。
若松さんが紹介してくださった広州トヨタの事例が面白いと思いました。広州トヨタの従業員の平均年齢は23歳です。当然皆、経験の浅い従業員ですが、生産ラインの直行率(完成車の合格率)は98%に達しているそうです。なんと日本の工場でも96%にしかいかないので広州トヨタは世界一の品質に到達していることになります。ちなみに倒産寸前のGMの直行率は60%台です。
トヨタの改善についても知らない人はいませんが、どうもその改善の中身についてはかなり各企業が勝手に解釈しているようです。社員が自由に集まりそれぞれ自分の改善を自慢する会社が多いと思いますが、トヨタの改善は作業の改善ではなく「標準」の改善だそうです。
トヨタ式においてはどんな作業にも必ず標準があり、どんな社員も必ずその標準に沿って仕事をするのです。改善とはその標準への改善であり、標準が変わった以上、誰が作業してもその標準を保証しなければなりません。作業毎、工程毎の標準が保証される仕組みがあるから、最終的な直行率が自然に保証されるのです。
日本語の「標準」はなんとなく「マニュアル」、「不変」というイメージがありますが、若松さんの話を聞くとトヨタの標準とは時間軸において常に変化するものだと気付きます。
「営業、総務、サービス業など生産現場以外の経営においては標準化への理解と取り込みはもっと遅れている。開発、生産と営業が連携して標準化と改善を進めないと企業の競争力がますます落ちる」と若松さんは警告しています。
ttp://d.hatena.ne.jp/statsread/20100314/1268571666
スウェーデンはいわゆる「北欧モデル」の代表選手で、高い税率と高福祉を特徴としながら、維持可能な福祉システムと高い経済競争力を持ち、国民の幸福度が高い、と一般的に考えられていて、英米型の対極でありながら成功した経済モデルとして参照されることの多い国です。件の記事は、2006年9月の総選挙の直前に書かれたもので、そのスウェーデンの経済について、そんなに甘い世界ではないという現実を分析しています。
有料の記事なので全部翻訳してしまうとまずいので、ポイントだけかいつまんでおきます。登録無料期間限定のお試し版でも閲覧できるので、興味があれば直接呼んでみることをお勧めします。
2006年第2四半期は、年率2.6%成長
Social Democrats党が過去74年の中で65年間政権に就いている
社会的な不満を背景に、Moderate党を中心とした4党連合が徐々に力をつけている
しかし、Social Democrats党は依然として力を持っている
スウェーデンの経済の黄金期は、1870年〜1950年ごろで、ここ50年間は経済は長期的な停滞に入っている
1970年にはOECDで4番目に豊かな国だったが、1998年には16位に後退した
現在も依然として経済的な強みを持っている
よく管理された、輸出主体の、ハイテク企業
教育の質の高い労働力
女性の労働参加の高さ
英語が広く使われている
コンピューターリテラシのある人が多い
グローバリゼーションが経済に有利に働く
公式の失業率は6%だが、さまざまな施策で人為的に低く抑えられている。以下の人は失業率に含まれない
政府の雇用創出計画に参加している人
早期退職した人
働く意向のある学生
不自然に数の多い長期疾病休暇中の労働者
広く見られる常習的欠勤
真の失業率は15〜17%程度と推定される
1950年以降、民間部門での雇用創出はゼロ
企業規模の上位50社のうち、1970年以降に創業した企業はたった1社
自営業者の比率は、OECDの中で最低
公式の最低賃金はないが、労働組合の力で事実上の最低賃金がある
労働契約は、一時的雇用やパートタイムを嫌う労働組合によってほぼ決められる
公的セクターの雇用は、全雇用の30%を占める(ドイツの2倍)
公的セクターの生産性は、OECDの中で最低というヨーロッパ中央銀行の調査がある
Social Democrats党は、競争政策、公的サービスの民営化、規制緩和に消極的
歴史的には、経済が自由で税が低かったときにスウェーデンの経済は繁栄していた
「北欧モデル」というのはどこか1国の経済のことではなく、さまざまな国のいいところをつなぎ合わせたものにすぎない
読んでいる内、一体どこの国のことをいっているのだろう(笑)と思ったのですが、日本も失われた20年どころか、失われた50年という道を進んでいくと、こういう未来が待っているのかもしれません。
農業はもともと諸外国は異常に安く、国内は異常に高い(そして関税というか税法処理が入ってる)状況なので、円安になっても輸出有利にはならないし、物価高にはなる。
農業の場合は輸出有利というより輸入品との競合で有利という面が大きい。輸入品のほうが安くても国産品のほうがいいという人が多いから多少高くても大丈夫だろうが、値段差が小さいほうが国産品のほうが買われやすくなるということに変わりはない。
債務の額が小さいだけで、債務を抱えていないわけじゃないし、電力会社や国鉄の株主の多くが海外ファンドというのでわかるように、債務だけではなく、株主や預金主というファクターが外資。
外資が持っていようが、基本的に円建てなので円で返すという契約。通貨危機の国のように外貨で返すという契約が不履行になるのと、契約は履行されるが、円の価値が下がってるという場合では意味が全然違う。
これが、投資上あたりまえのリスクとして下落したのなら誰も起こらないし、インフレとして当然言われている10%程度の上昇率・希釈率なら誰も起こらない。
英米とかの他の先進国では数倍に希釈したが別に二桁以上のインフレにもなってないし、投資家が怒ってるわけでもない。
借金、じゃなくて、投資の話と、国内の投資比率における海外の投資比率の問題な。円安に無れば、同じ額でもいっぱいもらえたことになるが、そもそも、投資が減っている、日本は魅力的な投資先ではないといわれかけている、今それをやるか?という事。
円安なら海外から見て安値で買えるようになるので海外からの投資はすすみやすい。実際外国人投資家が増えてたのも数年前までの円安の時。通貨が高く評価されすぎてて投資が減ってるからこそ値段を下げて調節する必要があるという事。
談合あったんじゃん。是正された?あんだけ、ダム削減叫ばれる名かで、一定の政治家のダムはのうのうと工事が進んでいるというのが公に周知されても何も起こらない状況で談合がなくなっている。というのは無理がある。
談合が皆無になってるといってるわけではなくて、談合万歳みたいに談合を肯定する風潮はないということ。何もおこらないなんてことはなくてダムが中止されたりゼネコンが摘発されたりしてるし、世論も批判的。警察が取り締まったり多くの国民が悪いこととみなしてても一部で殺人が起こってるから日本は殺人万歳の社会というのは変だろう?
派遣会社の派遣先からの取り分は、日本は40%な、つまり40%中抜きされている。ヨーロッパなんかは10%な? そんだけ抜いていて、赤字というのは、利益構造が悪いんじゃなくて、会社の体質の問題。
会社の体質に問題があるとしても派遣業界の多くの会社が低利益か赤字なんだから、欧米はどうであれ日本では儲かるビジネスと言えないという点に変わりはない。
この先、円安ではどうにもならない規模の経済のグローバル化による物価安がやってくるが、その時にインフレだと、どうにもならなくなる。
経済のグローバル化は前から進んでるが日本以外の国はほとんどインフレを続けてるわけでインフレだとどうにもならなくなるとは言えない。
輸出・輸出と言うが、今の家電・車の輸出は海外勢におされて、為替以前に競争力が厳しい。今は、ヒュンダイ・サムスンの時代で、これに円安だけで戦うのはどうか?
農業はもともと諸外国は異常に安く、国内は異常に高い(そして関税というか税法処理が入ってる)状況なので、円安になっても輸出有利にはならないし、物価高にはなる。
円安の影響が出るには、国産の物価高を超えるくらい、海外製品が割高になる必要があるが、原材料高を受けて、国産品も値上がりするし、その格差が是正されるくらい円安になったとすると
債務の額が小さいだけで、債務を抱えていないわけじゃないし、電力会社や国鉄の株主の多くが海外ファンドというのでわかるように、債務だけではなく、株主や預金主というファクターが外資。
これが、投資上あたりまえのリスクとして下落したのなら誰も起こらないし、インフレとして当然言われている10%程度の上昇率・希釈率なら誰も起こらない。
ただし、金銭価値を下落させるもくてきで、はなから大量のインフレを起こした場合は、投資先として不適切と身られて、投げ売りが怒る可能性は否定できない。
借金、じゃなくて、投資の話と、国内の投資比率における海外の投資比率の問題な。円安に無れば、同じ額でもいっぱいもらえたことになるが、そもそも、投資が減っている、日本は魅力的な投資先ではないといわれかけている、今それをやるか?という事。
談合あったんじゃん。是正された?あんだけ、ダム削減叫ばれる名かで、一定の政治家のダムはのうのうと工事が進んでいるというのが公に周知されても何も起こらない状況で談合がなくなっている。というのは無理がある。
派遣会社の派遣先からの取り分は、日本は40%な、つまり40%中抜きされている。ヨーロッパなんかは10%な? そんだけ抜いていて、赤字というのは、利益構造が悪いんじゃなくて、会社の体質の問題。
>景気
景気を良くするのは賛成だが、バブルのツケで失われた10年を含む今の状況がある。という事をまっとうに考えれば、景気だけ良くしてもどうにもならない。どころか、20年後にはもっと悪くなる可能性が高すぎる。
よって、名目成長による、景気の向上ではなく、実質成長による軽景気の向上が必要。
最後に、まとめると。円安基調、インフレ傾向が有利なのは認めるが、バブルは認められない。
この先、円安ではどうにもならない規模の経済のグローバル化による物価安がやってくるが、その時にインフレだと、どうにもならなくなる。
輸出・輸出と言うが、今の家電・車の輸出は海外勢におされて、為替以前に競争力が厳しい。今は、ヒュンダイ・サムスンの時代で、これに円安だけで戦うのはどうか?
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf
JALに乗るおじさんの日記 - あるいは、サービスの質を考える
ttp://brevis.exblog.jp/12222908/
周知の通り、アメリカのレストランでステーキを頼むと、「焼き方はrare? well-done? つけあわせはマッシュポテト? フレンチフライ? サラダのドレッシングはoil&vinegor? French? Italian? Southern Island?」と何でもかんでも聞いてくる。彼らは、顧客に選択肢を与えることこそサービスだと心得ているのだ。そんなことより、もうちょっと上手に料理してよ、と思ったりもする。ところが、フランスのビストロでビフテックを注文すると、彼らはほとんど何も聞かずに、料理を持ってくる。焼き加減はア・ポワン(ちょうど)で、付け合わせはフリット(フライドポテト)。サラダは、たとえばオンディーブのサラダならクルミ入りのオーロラ・ソースという具合で、すべて定石が決まっている。そのかわり、まあそこそこ美味しい。これが彼らのサービスなのだ。
寿司屋風に言えば、アメリカ人は「お好み」派で、フランスは「おまかせ」派だ。これはちょうど、米英のエンジニアリング会社がコスト・プラス・フィー(実費償還)契約のプロジェクトを好み、仏伊のエンジ会社がランプ・サム(一括請負)契約をうまく料理する傾向に、ちょうど合致する。でも、フランスのビストロの客が、定石をわざとはずした要望を口に出せば、もちろん彼らは顧客の意志に従う。すべての顧客は好みも意志も持っている。それが西洋人の前提なのだ。
ひるがえって、JALはどうだろう。あの会社は、“黙って、最上の物(と自分が信じるもの)を提供する”ことがサービスだと心得ているらしい。プロダクト・アウト--極端に言えば、一種の一方通行である。そして、私たち日本の企業はどうだろう。「おまかせ」での仕事を好む“寡黙な大工さん”が身上ではないだろうか。だとしたら、いつの間にかJALが競争力を失っていった轍を、私たちも踏んでいないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20100224230751
竹島問題を解決するために、日韓両国政府は「竹島-任那交換条約」を締結した。
日本は竹島の主権を放棄する代わりに、韓国は任那(慶尚南道)と済州島を日本に譲渡するという内容である。
韓国民は日本の竹島主権放棄に熱狂し、対価の大きさを考えることはなかった。
こうして日本は、敗戦後、西之島新島(1973年、火山噴火による新島形成)以来の領土拡張を果たすことになる。
任那の経営は、国土交通省と財界の共同出資によって設立された、財団法人「任那日本府」が行なった。
これは、財政支出のこれ以上の拡大を避けるために、任那経営を民間に委託するという、
谷垣連立政権(鳩山政権崩壊後に成立)の方針によるものである。
任那日本府の本部は、任那の金海市に置かれ、初代総督には、経団連名誉会長の奥田碩(元トヨタ自動車社長)が就任した。
再度の不況により価値が暴落していた韓国ウォンを任那の法定通貨とし、任那を日本の輸出拠点とすることで、
このため日本の製造業は次々と任那に工場を移設していったが、かわりに日本本土内で産業空洞化が進んだ。
また奥田総督は、安い労働力確保のため、任那で移民を受け入れる意向であった。
日に日に高まる奥田体制への批判の声を前に、奥田総督は、再選の辞退という形で辞職の道を選んだ。
後任の選定は難航を極めた。
任那日本府の実質的な運営主体である経団連は、世論の批判を恐れて、総督候補を出さなかった。
中坊公平など、幾多の名前が挙がったが、どれも決め手に欠けた。
結局、政治判断にゆだねられることとなり、谷垣総理に一任された。
この人事の裏には、森元首相の存在があったといわれている。
任那を日本の産業基地にするという奥田路線を、そのまま継承した。
その代わり小泉総督は、任那に「朝鮮神宮」を建立することで、世論の批判をかわすことを試みた。
本来なら任那神宮とするべきだが、ゆくゆくは朝鮮半島全体を統べるという意図から、
朝鮮神宮には宮司の上に祭主が置かれ、祭主には黒田清子(今上天皇長女)が就任した。
小泉総督は、任那経営の問題の本質的な解決をしていないにもかかわらず、
特に保守層に支持されることとなった。(つづく)
今でも、不要な公共事業とかあるわけで、直接的な意味で経済に貢献している『働いている』人が1割いるのかどうか微妙だな。
あとベーシックインカム8万円ぐらい?では、ろくな生活はできないので、大抵の人は副業するだろ。
比較としてややリッチな生活ができるのはお子様がいる家庭という事になろうが、少子化が叫ばれる昨今それはまぁ有だろう。
とはいえ、経済のグローバル化による失業率の急増は予言されている未来でもあるわけだから、
失業率対策は必要でしょ。それを、どうするかといわれると、どうしても生活保護にするか、公共事業にするか?になって
後者は無駄な利権を生むから、まだしもBIの方がマシでしょう。
正直、話しの根源は、昔から言われている産業の空洞化が本格化して、国内にいよいよ産業がなくなり競争力がなくなってきた。
という団塊の世代が楽したツケの支払い時期が来たという話。
競争力が諸外国と比べてないので、勢い失業率は上がる。富も流出する。
じゃぁ、どうするのって話が先であって。もう働かなくても良いからBIにしよう。というのとは、ちょっと違うベクトルもある。
あと、根源的な目的は、生活のために働きたくない職種で働くのではなく、最低限の生活は保証するので、働きたい職種で足りない分を補って、働きたい職種で働くことで、経済を発展させて欲しいという考え。
トイレ掃除をする人がいなくなるとか言う人もいるが、言い方変えれば、生活する権利を盾に取って無理やり汚い仕事を人に押し付けることは良いのか?という人道的な話もあるし。
程度の話としても、少なくとも長屋、トイレ風呂共同、肉は食えないけど銀しゃりは食える。ぐらいのBIは保証されても良いんじゃないか?
でも、それじゃやぁアレだよね。じゃぁ、何か仕事しようよ。働きたい分だけというのでは、どうなんだろう。
期間的な観点を外せないよね。
短期的には集中型の方が有利だし
長期的には分散型の方が有利っていうのは、賢明な諸兄には言うまでも無い。
ttp://d.hatena.ne.jp/skicco/20100118/p1
ちなみに「働かざるもの食うべからず」って軽く検索をしてみたんだけど、元は新約聖書の「働こうとしない者は、食べることもしてはならない 」という言葉で、失業者や病人を責める言葉ではなかったらしい。それが旧ソ連の指導者レーニンによって、労働者から富を搾取する資本家や特権階級を攻撃するために使われたんだとか。さらに転じて日本の戦後では、滅私奉公一所懸命とともに社畜教育に絶大な威力を発揮して、今日にいたるまで労働の効率化を妨げ、日本の競争力低下の一因になってるのは皆様ご存知の通り。
というわけで決して失業者や貧困層を攻撃する意味は無いし、ベーシック・インカムを批判する言葉でも無い。「働かざるもの食うべからず(キリッ」とか言ってくる奴がいたら「お前クリスチャンかよ!」とか「お前共産主義者かよ!」とか言ってやりましょうかね、笑。
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20100113_341860.html
しかし、ここでどんなに馬車事業を保護しても、それを守りきれないことを歴史は示している。むしろ馬車事業を守ろうとすることで、鉄道網の整備が遅れ、他の産業まで競争力を失う。別に馬車事業の人が悪いことをしたわけではないし、責任があるわけでもない。が、それこそが「革命」ということの本質ではないか。重要なことは、馬車事業を守ることではなく、馬車業者をいかに鉄道業者に転換していくかだが、すべての馬車事業者が鉄道事業者として成功できるわけではない。その痛みを許容できなければ、ますますこの国が苦しいことになるのではないかと懸念している。
もともと、労働者の単価の問題でブルーワーカー的な仕事その物が海外に流れている。
いま、どれだけのものを国内で作っているか?
物価その物を下げることができれば、労働者の賃金を下げることができて、海外との価格差によって、
最近中国の物価も上がっているから、日本に工場をという話も法人税減税と含めれば出てくるとは思うが?
産業のグローバル化に伴なう仕事の海外への流出とはいうけど、その一員は物価の高さだよねぇ。
もちろん、言われているように、生活水準を落とす事も重要だが。
賃金その物をカットすることは、不可能ではないし、生活水準その物を下げることもできるが、
どちらも、物価の低下なしに行うと、消費者生活が苦しくなるだけだと思う。
何はなくとも、まず、家賃がこの国は高し。公団はだいぶ条件が良いけど、それでもまだ、キツイ部分はある。
物価と行っても、給与に対する物の価値なので、給与額が上がってくれてもかまわないが、
その状態で海外競争力を維持するには、為替が円安に動かないといけないけど、それは難しい。
となると、円高基調が続くと思われるこれから、製品の生産性の向上を、価格に反映させて、物価の引き下げ、ともなって、平均賃金の引き下げを行っていかないと、そうたいとしては成り立ちにくいと思う。
その分海外マーケットへ進出しないと厳しい。海外マーケットから買うだけでは。
とはいえ、直近ではベーシックインカムの方に期待ではあるけど。
求められているのは、ルイはルイでも、マリー・アントワネットで断首になるルイじゃなくて、太陽王のような、リーダーが必要。
こういう話もありま砂。
もちろん、「アメリカが特殊事例」なんでしょうけど。
時代遅れの産業の街があっという間にゴーストタウンになりますから。
ttp://yokichi.com/2009/11/post-239.html
アメリカの2008年9月から2009年9月の12ヶ月の雇用状況の話だが、この間に、無職の人口が600万人増加した。ここですごいのは、5700万の職が失われ、5100万の新たな雇用が発生した結果が600万人であるということ。すさまじい再雇用の勢いであり、どうりでクビになった友人たちはわりと能天気なわけだ。たった12ヶ月の間に、9人が仕事を失いそのうち8人が仕事を見つけるというプロセスを600万回繰り返してこうなったということ。
日本政府がつぶれかけの大型業界の雇用を守るために補助金を投入し延命措置を行い、銀行がやらせることの無いバブル世代の高給取りを守り、労働組合が半死状態の航空会社にトドメをさし、解雇された人が「私は前と同じ業界じゃなきゃ働かない介護の仕事なんてしたくない」と言い、「派遣村」に押し寄せた人々が職を探す時間を惜しんでキレている間に、アメリカでは僕達の目の前で今もすさまじい勢いで雇用能力・競争力のある会社や産業に労働力がシフトしている。長期的にはこの新陳代謝の高さがアメリカの回復力に大きく影響するだろう。
こういう違いを目の当たりにして生活していると、日本もそろそろドロドロになった血液をなんとかしないとポックリいってしまうのではと心配になります。
経済における第三の道
つまり60年代の日本の高度成長はなぜ可能だったのか。そして80年代後半のバブル崩壊以降なぜ日本は長期の経済低迷に陥ったのか。さらに、2000年代に入り進められた規制緩和など市場万能主義の小泉・竹中路線がなぜ失敗したのか。
端的に言えば80年代以降、投資効果に低い公共事業に巨額の財政をつぎ込んだのが経済の低迷の原因。小泉・竹中路線は、リストラなどによる各企業の競争力の強化が社会全体の生産性向上になると考えたが失業を増加させ、社会全体としての経済成長につながらなかったのが失敗の原因。それでは過去の失敗を繰り返さない経済運営における「第三の道」は何か。現在、深く考慮中。
政権取るまでの少なくとも数ヶ月から数年間こいつ一体何してたん?
大学の友人の研究室の研究費が友愛されて試薬が買えないと先日聞いたが、今度はもっと大規模な事業仕分けがされたみたい。
必殺仕分け人「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」
世界一を目指さないと、競争力付かないと思うんだが。米軍特殊部隊の人も「2番は負け組みの1番だ!」って、TVで言っていたよ!
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&rel=j7&k=2009111300376&j1
スパコン予算削減で騒いでるけど、もっと酷い事になっとる。まずSpring-8も予算半減。大学研究支援、博士・研究者支援、COEプログラムは言わずもかな。東京科学未来館、iPS細胞、衛星、宇宙ステーション補給機、深海探査、ITER熱核融合炉、高速増殖炉…
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/322470/
■質疑応答
・スーパーコンピューター→「日本で作れなくなっても、輸入すればいい」来年度予算は削減か凍結
・Spring8→「民営化できないの?」
・若手研究者への支援を削減する理由
「支援人数を増やしてきた結果、本来民間で活躍できた博士研究員 (ポストドクター)が、そうした機会を逸することになっていないか」
\(^o^)/
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20091028/p1
規制緩和を是とする構造改革論者は、規制によって本来淘汰されるような企業や産業が温存され、それが日本の競争力を弱めると言う。しかし低賃金労働者を利用することによって本来淘汰されるべき企業や産業が温存されることについては無批判である。彼らのダブルスタンダードに無批判な外野席のノンポリ層も同罪と言える。
これって言ってないこと読み取るマン過ぎ。
構造改革論者だからといって企業を潰すことが目的でもないはずだろうに。
基本的に小さな政府民営化規制緩和が好きで政府からの自由さを重視してるわけで、政府の介入によって淘汰されない事や政府の介入によって企業が淘汰されるのに反対なんだろ。