はてなキーワード: オフィシャルとは
今日、知り合いがエクシングワールドに参入した事を嬉しそうに話してくれた。
自分は生業がほぼSIerな人間なので、エクシングワールドについて既知であって、
実はそれなりに展開に興味(無論マイナス方向ねwww)があったのですが、
漸く身近にプレメンが現れたので色々と聞いてみました。
※恐らく、簡潔でなく、要点を得ず、凄い長文なんで適当に読んで下さい。
というような按配の事を言っていました。
先ずは気になるのが、
この3つを混同している事。
フレパーネットワークスはオフィシャルな情報のみでは直接ビズインターナショナルとの繋がりは無いように見える。
フレパーネットワークスの有価証券報告書にI.D.RとXING WORLDの記載はあるが、あくまで開発の受注として記載されている。
現在知り得る色々な情報を元にエクシングワールドの事を考えると、
となっているようだ。
有価証券報告書から想像できるお金の流れは、ビズインターナショナル→I.D.R→フレパーネットワークスとなっており、
一帯の関係がありそうなのですが、先にも書いたようにビズインターナショナルとフレパーネットワークスの繋がりは表立って目にする事が出来ません。
実際にフレパーネットワークスに問い合わせをした人は無関係であると言われたようです。
(プレメンは会員番号かなんかを伝えると教えてもらえると言っているようです。)
フレパーネットワークスとI.D.Rの繋がりは有価証券報告書で顧客として確認する事が出来て、
且つ、I.D.Rの代表取締役と同姓同名の方がフレパーネットワークスの大株主として存在しています。
(これははっきりと同じ人物か確認は出来てませんが・・・。)
有価証券報告書を見る限りではI.D.Rからの受注でフレパーネットワークスの業績は改善傾向になっています。
I.D.Rとフレパーネットワークスに関しては第9期の半期報告書(2007/12/28提出分)で、
仮想空間都市(セカンドライフ)の譲渡及び運営権の許諾という契約を結んでおり、
第9期の有価証券報告書(2008/06/30提出分)で、メタバース事業の基幹システム開発の受注の契約がなされています。
また、この有価証券報告書にはXING WORLDの記載がはっきりとあります。
フレパーネットワークスがI.D.Rに仮想空間都市の企画を売り渡し、
I.D.Rが買った企画の開発をフレパーネットワークスに発注したようにも見えますね。
もし、そうならばフレパーネットワークスは企画を売り収益を上げ、その売った企画の開発の受注でまた収益が。
おいしいのう、おいしいのうwww
で、そのI.D.RはビズインターナショナルにMLMでプレメンを募集させていると。
I.D.Rとビズインターナショナルの間の契約がどうなっているかは知る由もありませんが、
ビズインターナショナルの収益がI.D.Rに流れているんじゃないですかね。
で、まあ、結局プレメンが払ったお金はフレパーネットワークスに。こんなのはまあ戯言であって、ちょっと調べればなんとなく解る範囲なんですが。
ここまでアレなのにビズインターナショナルとの関係を表向きには否定するフレパーネットワークス。なんだろうなあwww
ウチは開発を受注しているだけなんで関係ありませんってか。何処の何を開発しているかは守秘義務があるからって事で答える必要も無いしな。
そのエクシングワールドも開発が遅れに遅れている様子ですが、どうなんだろうな実際。
自分の知人のプレメンはまだ画面すら見ていないようです。今年の09月にオープンするから大丈夫だと言っていましたが。
まあ、それも去年だったり今年の06月だったり諸説飛び交っておりますので、このあたりは突いてもしょうがないですねwww
ま、ここで先ほど箇条書きにしておきました件を漁ってみますwww
とか言わずに、にくじゃが喰っとけ、っていう話です。
この手の話に乗った人で完全に夢中になった人は説得すればするほどに、反撃の牙を剥きます。此方が如何に論理的に話そうとしても、
と、上記のような事を言ってのけます。
自分の知人は宮城県の情報公開に対しても、あれは行政の虚偽だとか、正しい知識の無いプレメンが勝手にやった事だと言っています。
情報公開された対象になっているのは企業であるビズインターナショナルであり、一部のプレメンではありません。勘違いしないように。
とまあ、ダラダラ駄文を垂れ流しましたが、仲の良かった知人や家族に上記のような事を言われると、大変胸が痛いものです。
自分はまた楽しく酒を飲みたいだけなのになあ。
http://anond.hatelabo.jp/20090516020950
よく期待されている商品って噂になるじゃない?
販売するかも分からないうちから、なぜか話題になってくわけだけど、
でも、大抵企業に確認しようとすると「発売する予定はありません」って言うのが多いよね。
そんなの多くないよ。多いなら例を挙げてよ。
大抵のは
「新製品の機能・発売時期などについて確定している事柄はありません」
「発売日は決まってません」
「新しい製品を開発しているのは事実だけど、発売するかどうかは未定」
とかそんな感じじゃないか?
そしてデジタルがジェットの新製品を開発している俺からするとその回答はまさに本当で、
1年間開発してきて開発完了の1週間前にとつぜんドタキャンで発売しないことになったりするし、
(だから「発売する予定がない」というのもそんなに嘘ではないんだ)
発売日が決まるのは開発完了した日だし、
開発完了が社内でオフィシャルに決定されたら、その日のうちに発売日がニューリリースされるし、
その日から3日後には発売だったりするので、本当にニュースリリースが出るまでは決まってないんだ。
一方で、ちょっと違う業界になると、
開発もほとんどやってないうちから発売時期のニュースリリースを出した上に
その後開発が頓挫しちゃったり発売が1年遅れても何にもニュースリリースが出なかったりすることもあって、
そっちの方が嘘つきだろ、と思うんだけどどうだろう。
でもそれがダメになって(ああ、そうだ、ふられたんだよw)
2週間前だか、キャンセル料が発生するタイミングで電話したんだ。
そんときは、キャンセル料はいりませんよと受け付けてくれて、
「またの予約をお待ちしてます」と感じのいい対応だったんだよ。
しかも予約状況を確認するのに待たせるのは申し訳ないからと
一回切って折り返してくれた。
やっぱり違うなといろんな人に語った。
(それはまだ実現していない)
そういう対応を期待して、週末に両親が泊るホテルの件で
さっき電話したら、これがひどい。
保留しまくり。
両親が泊るのを代わりに予約してやっただけなのに、宿泊者名で
「いやいや、俺の親だから」と若干切れると、また保留されて、
けっきょく25分くらい(そのうち10分以上は保留)経った時点で
ちょっと待てと怒って、
長引くときは折り返してくれたよ」
と文句を言ったら「すいません」がすごい勢いで返ってくる。
もうマニュアル化されてるのかもしれないけど、まったく心がこもってない
「すいません」で、相手が疲れて諦めるのをただ待つだけの「すいません」。
で、折り返しますと。
数分して折り返しがかかってきて、そしたら担当者が替わってんの。
で、「あー、クレーマー扱いされてるんだろうなあ」と思いつつ、
なんで替わったの? と聞いたら「よりスムースに案内するため」と
言ってくる。
そういうわけではないと言う。
「さっきの担当の女性は入ったばっかりで不慣れだから?」って聞くと
そういうわけでもないと言う。
「お話の内容はすべて引き継いでますからご安心ください。このまま
ご案内させていただいてもよろしいですか?」
と言うので、ここで断るヤツがいたら見てみたいものだと思ったけど、
イライラを我慢して、もうなんでもいいから早くしてくれと言う。
すると、さっき聞いたことをまた確認させられる。
で、さすがに怒って、「その話はさっき聞いたけど」と言ったら、
またもや「すいません」がすごい勢いで返ってくる。
勘弁してくれ。たぶん相手もそう思ってたと思うけど、なんなんだこれ。
けっきょくさらに20分以上、それも同じような話ばかりをさせられて
もう最後はこっちが疲れて、言われるがままに生返事をして終わった。
そもそもはチェックイン前に荷物を預けたいので、そのやり方を聞きたかったのと
ホテルの宿泊者はパークの入場制限がかかっても入れるらしいので
その特別チケットはチェックイン前でも買えるのかを聞いただけなのに
俺は当日並んで買えと。
エンターテインメントを商売にしてる会社が、来場前にお客さんを
これだけ不快にさせるってどういうことだよ。
親の予約を息子が取ることがそんなに見過ごせないことなのか?
俺が正直に自分の名前を入れずに、親の名前を語っとけば済む話なのか?
それを1時間もかけて、しかも半分はお客さんに電話代を負担させてまで
徹底しなきゃいけないことなのか?
そもそも俺が電話しなけりゃ当日フロントで交渉して終わる話だろ。
もうダメだな。
すっかり夢からさめてしまったよ。
そもそもゲームがそんなに重要なものじゃないから金かけたくないって思考じゃないのかね
金払いが緩くなる携帯アプリなんかでそこそこのゲームが出来るようになってるんだし
自作ソフトだって、こんだけ長い間マジコンが流通しててある程度開発情報が出回ってるのに
まともにゲームが開発されるような動きなんてきいた事無いよ。
http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090303/p1
主張:
・マジコン販売禁止では不正コピーはなくなるどころか,より被害は悪化する
・ゲーム業界は「断固たる禁止」ではなく,異なった道を模索すべきである
背景:
・マジコンとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%de%a5%b8%a5%b3%a5%f3
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%B3%E3%83%B3
平たく言えば,ゲームソフトの不正コピーや,不正コピーしたゲームをプレイすることを可能にするもの
・カジュアルコピーの氾濫
各種雑誌での紹介,口コミなどにより,「タダでゲームが遊べる機械」として一般的に認知され普及
誰でも簡単にマジコンを入手でき,容易に不正コピーされたゲームを取得できた
特に必要となる専門知識が無かったのが普及の最大要因であると考えられる
・法的手段によるマジコン禁止措置
最近では,販売前から任天堂正規のゲームが不正に流通するなど,売上げに深刻な打撃を与えかねないところまできている
それを見かねた任天堂やスクウェアエニックスなどゲーム業界各種は共同で,
マジコンを輸入・販売する業者に輸入販売の差止めを求めて東京地裁に提訴,販売差し止めの判決がなされた
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2008/080729.html
「ゲーム・プログラムの複製物が、起動可能となるため、(略)極めて大きな損害を被っており」
と示しており,少なくともこの文章から素直にその目的を受け取ると,
マジコンが普及することにより,ゲーム全般の売り上げが損なわれることを阻止したい
ということになる.
では,なぜその手段として,「マジコンの販売差し止め」を選んだのか
結論から言えば,「一番コスト対効果が見込めるから」だと私は考えている
売り上げ被害阻止の方法はいくつか考えられるだろう
・アップロードしているユーザを著作権侵害で訴えるなどして辞めさせる
など
おそらくこれらも並行して行っていくつもりであろうが,
まずは,マジコンの普及を止めることが最も効率がよいと考えたのだと思う
大半の人は技術を持たない.パッケージ化されたもの=マジコンと不正コピーが用意されて初めてその技術を用いることができる.
マジコンしか方法を知らない人にとっては,マジコンが入手できない=不正にプレイすることができない,になるからだ
しかしながら,これでめでたしめでたしとはならず,まだ問題は残りつづける
なぜなら,ゲームの不正コピー自体はこれからも存在し続けるからだ
既製品としてのマジコンを奪われたとしても「タダで遊べる」という魅力がある限り
他の方法(エミュレーション,自作マジコン,闇ルートからのマジコン取得)で不正コピーゲームを遊ぶ人はいるだろう
2 それでもマジコン(エミュレーションソフト,マジコン設計図?)を作り,売る人がいる
リーガルリスクがあろうとも,1のような人を対象とした儲けがある限り,闇ルートを確立して売る人は残る
3 だからこそ不正コピーを作成する人がいる
1,2のような不正コピーが求められる環境が整うからこそ,不正コピーは残り,増え続ける
これらの問題は,ハードウェアの改良や法的処置などで改善されることはあっても,
リバースエンジニアリングや不正利用者とのいたちごっこであり,根本の解決はない
結局のところ,ゲームを不正にコピーする輩がいる限り,完全にこの問題を解決することはできない
さらに悪いことを言えば,その被害が確認できないという状況に陥る可能性がある
今までは,マジコン大手が一般のお店でマジコンを販売することが許されていたので,良くも悪くもその状況は理解しやすかったが
闇ルートが横行すると,大手が出所を隠蔽し,出回っている数や性能などが把握できなくなってしまう
そのため,ハードウェアの改良,法的処置というパッチすら当てられない状況になりうる
といって手をこまねくわけにもいかないので,異なる解決策を模索してみよう
先ほどのハードウェア改良などは,いわば強硬策である
この方法ではよほどの画期的な改善が無い限り,いたちごっこに陥る.
では,逆にもっと柔軟な策はないだろうか
先ほどの理由1,2をもう一度見てみよう
なぜ不正なことをしてまで遊びたいかといえば,「タダ」だからである
2 それでもマジコン(エミュレーションソフト,マジコン設計図?)を作り,売る人がいる
1のタダで遊びたい,という心理につけこめるから,儲けることができるのである
強硬策は,マジコン販売禁止などの方策で,無理やり両者を切り離そうとするものである
そうではなく,1にとって魅力的な,代替を示すことで,両者の関係を解消できないか
完璧な技術・法的根拠によって,違反者0となる仕組みを作るのではなく
ある程度ととのった仕組みを作ることで,違反するためにはちょっと手間暇をかけないといけなくして
メリットがあまり感じられなくすることで,ゲーム業界が儲けを確保できる程度に違反者を減らせればいいのではないか
かなり突拍子の無いことを提起しているようだが,順を追って説明する
これが可能な限りやすくなればよく,究極的にはタダになれば最高である
さて一般論として,ものを安くするには,中間のマージンを減らすことがよいことは周知の事実だろう
では,ゲームソフトにおいてそれを実現するにはどうすればよいか
単純に考えれば,メモリーなどの物理的なモノを売るのではなく,デジタルデータのみを,直接販売するのがもっともよいだろう
そこで,ゲーム会社と購入者との購入契約を,任天堂公式のマジコンが承認するという形を取るのはどうだろうか
この契約はDRMのように(例えば)任天堂において一括管理されており,正式利用者にはサービスを提供し,
不正利用者を発見した場合には,ゲームができなくなるなどの処置を施すようにする.
ゲーム業界としては売り上げ動向の把握も容易になり,開発計画も立てやすくなり,ゲーム価格は適正なものになると考えられる
参考までに,同様の取り組みをPCで行っているSteamを紹介させていただく
http://ja.wikipedia.org/wiki/Steam
物理的なものにこだわらない仕組みであれば,体験版も可能であるし,
MMOなどで取られているような,基本無料,拡張課金という提供も可能である.
場合によっては,広告などをうまく活用して無料のゲームも提供できるかもしれない.
あるいは,知り合い間ではゲームデータのコピーを許容してお試し期間内にはタダで遊べる,などできるかもしれない.
ある程度の(ゲーム業界に利益がもたらされるような)制約をもうけながらも提供すること である.
さて,以上が私の主張であるが,ここでは視点を変えて,公式マジコンを用いたアマチュア開発の可能性を示唆する
PCにおいては,ゲーム会社が作成するようなプロのゲームのほかに,一般者が必ずしも営利目的としないアマチュアのゲーム開発がされてきた.
その出来は様々であり,ものによってはプロにも匹敵するようなゲームもあり,ときに,ゲーム会社から正式に販売されることもあるほどである.
これらアマチュアによるゲーム開発は,プロによる「完成度」が求められるゲーム開発のオルタナティブとして重要な役割を果たしており,
荒削りではあるが,未知の可能性を秘めた原石がそこには確かに存在する.
専用ハードで展開されているゲームにおいても,このアマチュア開発の「可能性」を取り込むことはデメリットにはならないはずである.
しかしながら,現状の,非正規なマジコンによるアマチュア開発では,この可能性の発見,原石の掘り出しは難しい.
これら開発は正式に許可されたものではないため,ひそかにやらざるをえず,日の光を得ないからである.
その上,マジコンが販売禁止になったので,これからさらに闇ルートへと隠されていくわけである.
そこで,公式マジコンによる,正式なアマチュア開発への門戸開放である.
門戸開放とは,公式マジコンという技術提供だけではない.一般利用者への開発物提供の場を与えることも含めたものである.
ただし,アマチュアによるゲームをプロによるゲームと同等に売り出すことは意図していないことを注意されたい.
アマチュアが勝手にゲームを販売し始めたら,いわゆるアタリショックなどで知られるようなゲーム自体の質の低下を招きかねない
無法地帯を作るのではなく,ゲーム業界が管理可能な範囲で自由に作ってもらうようにする.
敢えて誤解を恐れず言うと,ニコニコ動画などのような,
アマチュアが作り出したものだと一般利用者が理解してくれることを前提としたアマチュア特区である.
作り出されたものの中から,特に優秀で可能性のあるものに対しては,正規ルートによる販売を促進するのだ.
最後にまとめると,必ずしも法的根拠による厳しい措置は,すべての解決の道とはならず,負の連鎖に陥る可能性がある.
任天堂その他ゲーム開発会社には,より柔軟なシステムづくりによって,利用者にとっても,開発者にとっても利益がもたらされるよう努力を望む.
その可能性として,じゃあ思い切って公式マジコンもありじゃね?と思った次第です.
id:wiselerの日記 http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090303/p1 を見て,伝えたいと思われる意図を自分なりに代弁してみた.
議論の練習ということで,必ずしも私本人がこのようなことを強く切望しているわけではないので誤解しないでもらいたい.
あくまで別の視点として,本論には一切登場させずに論じることで,議論の軸をぶらさないようにしたつもりである.
また,余計な,自分が知りえる知識を出すのではなく,必要性が無い場合は論じなかった.
マジコンの歴史,詳しい仕組みは説明するだけ長文になり,理解の妨げになる.
原文が文章構成として一貫性が欠けるものとなっているのは,主観による言葉を多用しているのに,その主観がいちいちぶれるからである.
具体的には,
「アマチュア開発者にとっての死刑宣告」「アマチュア開発者の封じ込め」
消費者視点
「任天堂にとって良いこと尽くめ→我々消費者が任天堂のような企業利益の視点で考えなければならないのかはなはだ疑問」
主観で書くなら,自分の立場を(少なくともその文単位における主観を)はっきりさせた上で,その主観からぶれないこと.
いろいろな利害をめぐる話を書くなら,客観性をもった言葉に徹すべき.
結局,言いたいことがわからない.
はっきり言わせて貰うが,これは議論云々以前の問題である.
いずれかの立場から,何が問題であると感じており,結論として何を言いたいのか.
「私はマジコンがなくなると,利用者はタダでゲームが出来なくなるので困ると思います.」
あまりに幼稚な主張だが,これは何が言いたいのか明確である.議論も可能だろう.
発言のよしあしではなく,この域にすら達していないことが問題なのだ.
であり,
ので,ご留意を.
ただ,せっかくのコメントですので回答をば,させていただきます.
枠組みとしてはご指摘通り,同じだと思います.
正直に言えば,私もその点を元ネタに対して突っ込みたいくらいです.
とにかく自分で言える範囲の主張としては,もっとオープンにしてみるということです.
質云々はそんな気がしますが,まったくオープンに展開してない状態で,所詮アマチュアは・・・って言えないはずですよね?ってことですね.
少なくとも現状のDSでは,まともなゲームは一律数千円かかるのが現状です.
数百円程度のお手軽価格で簡素なゲームなら,わざわざ違反してまで手に入れなくなると思います.
(DSiはアプリ購入があるとかないとか 時代は変わったと思いますが)
今までの歴史上,オフィシャル以外でまともなのがない,というのはごもっとも.
ただ,繰り返しになって恐縮ですけど,公開の場が無かったのは一つの要因じゃないでしょうか.
近年の利用者が,「モノ」に対する価値を失いつつあるのは,このデジタル社会での宿命でしょうね.
じゃあどうやって,ゲームメーカーは生き残っていくのか.その答えが,
おっしゃるとおりのサービスへの対価を払うというシステムへの移行なのだと私も思います.
exactly そのとおりだと思いますよ.
それを元ネタに対するブックマークでは,「不正コピー撲滅の第一歩」と表現された方がいたのではないかと思います.
(元ネタ側はそうではないと再反論していますが・・・)
ただ,元ネタ側をフォロー?すると,訴訟のときのゲームメーカーのコメントには,法的処置をさらにとっていく,という
強硬な態度を見せていますので,本文のような指摘をさせていただいた,という体です.
マジコン業者はともかくとして,利用者にとってもゲームメーカーにとっても,もうちょっと平和的な解決はないのでしょうかね
長文ゴメンナサイ&目的の書物じゃなかったかもしれませんね.
ぶっちゃけていえば,「以上,本題」以下が本題のつもりの文章です.
メリットデメリットというのは,メーカーサイドがわざわざアマチュアに門戸を開けることについてでしょうかね.
ここも敢えて誤解を恐れず言えば,ニコニコ動画を経営するニワンゴにおけるメリットデメリットと似たようなものだと思います.
敢えて大手任天堂が危険を顧みないで行うほどのイノベーションではないという話であればそのとおり.
ですが,それは人それぞれの考え方ですので,ね.
大体合ってる
http://anond.hatelabo.jp/20090202222616
無論ただの記号として見るサークルも少なくは無いがそれも一面でしかない。言いたい事もあるから絡ませてもらおう。
以下突っ込み抜粋
>キャラクターはあるけど設定その他が極めて薄いから、
いくらかでも東方の原作に触れようとするならば東方の設定が極めて薄いなんて言えない。
付属txtに加えて、今や文花帖や求聞史紀は必須に近い。キャラ崩壊可能そうなのは狙ったとわかるギャグくらい。
例えば「俺魔理沙」が間違いの典型としての典型ネタになった事は、彼らの設定を守ろうとする流れ故だと思う。
他方、少なくない数のサークルは原作設定のさらに元ネタの妖怪や神話の設定にも基づこうともしている。
>東方がこれだけ受け入れられたのは、ズバリ、シューティングというジャンルだから。
ズバリと言いつつあまり以降につながっていない、シューティングにも無駄に濃いドラマ展開はある。
ただ東方がシューティングというジャンルであった事を考察する意味はあると思う。
>「XXXが○○○に負けちゃった」 とか 「好きなキャラが死んじゃった!」というオフィシャルな影響の心配がほぼ全くない
東方の新設定発覚は珍しくない、儚月終了前とはいえ最強候補の土下座があったばかり、なかなかタイミングが悪い。
逆にガチエロサークルはキャラが求められていない場合もあるし、一概には言えない。
いくらでも反論できる、創作とするにはネタを共有しすぎてるだとか、それならどんなジャンルでもキャラは記号で片付けられるとか言える。
また東方は自由だが、そもそも同人自体が(著作権の問題を除けば)自由である。
正直言って東方の流行った理由とかこういうものだとか多岐にわたり過ぎている。
原作の要素、いくつかの特定の誰か、ネタ、コミュニティ、運やタイミング、その他目立つものは数多く、東方じゃなくてもそうだっただろう。
どうにか型をつくって理解しようとするのも、真剣に時間を割く気が無いなら諦めたほうがいい。理解できないものもあると思えばいい。
自分も出来る気は無くなってきたのに、楽しくはあるのが厄介だ。
キャラクターはあるけど設定その他が極めて薄いから、
他人のキャラで話というかエピソードやシーンを描いてみたいって作家にとっては非常に都合がいい
そういう他人のふんどしな部分は、
基本的に他の作品の同人、、、例えばジャンプやマガジンとかの漫画や、あるいはアニメや小説でも同じなんだけど、
東方がこれだけ受け入れられたのは、ズバリ、シューティングというジャンルだから。
いくら回を重ねても、新タイトルが出ても、ドラマという意味では大きく進行しないため
「このキャラこんな設定が付いちゃった!」 とか 「あれ? 性格違うくね?」とか
「XXXが○○○に負けちゃった」 とか 「好きなキャラが死んじゃった!」というオフィシャルな影響の心配がほぼ全くない
心置きなく自由気ままに動かせるから、上記のような半生オリジナル志向な同人作家にとっては非常に便利
漫画や小説のように、練り上げられたストーリーや印象深いエピソードと全く無縁な”限りなく薄いおかゆ”作品に
なぜここまで参加サークルが増えたのか、ずいぶん長らく謎だったが、
なるほど、薄いおかゆだからこそ勝手な味付けが自由、という部分がウケたのだとようやく理解できた
つまり、東方イベントは主に参加するサークル側の事情で拡大しており、
それを買うのは(東方という記号でまとめられてはいるが)半分オリジナル話が好きな読者層であり、
そのキャラクター自体に萌えたり、ガチエロを求める層は非常に薄いと思われる
東方の客は、おそらくコミティアやそうさく畑に近い嗜好で参加しているものと推測される
そこで求められる本はすなわち、オリジナル本に近い要素(絵柄とエピソード)であって、東方自体は単なる記号に過ぎないと思われる
モーリー:i-morley、今日は久しぶりにジャーナリストの津田大介さんにお話を伺おうと思います。よろしくお願いします。
津田大介:よろしくお願いします。
モーリー:最後にインタビューさせていただいてから、かなり著作権世界とかネットのカルチャーがまた激変している感じなんですけれど。
津田大介:そうですね。変りましたね。いちばん変えているのは、ボク自身二年とか三年ぐらい審議会に参加して思ったことなんですけれど、実際審議会で、インターネットでこのような問題、著作権の問題が起きているので対応しましょうと審議会で二年とか話すわけですよね、話して問題が出てきましたと、こういう問題が生じていますよということがおきて問題確認で終るという審議会もかなり多くて、じゃあ次は来年以降の検討課題ですねみたいに終るのも多くて、そうじゃなくてこれをこうしましょうということが決まったとしても実際に法律が施行されるのはその翌年の国会に提出されて、国会で決まりましたと、その次になります、と。やっぱり三年とか四年のタイムラグがあるんですよね。
モーリー:うーん!
津田大介:だから、いまネットで起きてるそういう問題と言うものに対して、なにかしらの対応策と言うものを考えましたといって実際に法律が動き出すのに、三年後とか四年後とかだったら、モーリーさん逆に四年後のインターネットってわかります?って言ったらまったくわかんないじゃないですか。そういうのが実際に法律を作る現場とか審議会で行われているということが、すごいこのギャップはひどいなあと思いましたね。
モーリー:どんなに早くやっても三年後にしか法律は変らなくって、その頃には状況が全然違っている。
津田大介:ほんとに最短で二年、三年後とかですから。だから例えば今回ぼくが参加していた審議会で違法コンテンツのダウンロード、ダウンロードすることを自体を違法にしましょうというのがほぼ決まりそうなんですけれど、決まりそうといっても今年のいま開かれている通常国会で法案が提出されて、それが施工されるのが来年の1月とかですから、来年の1月にようやく法律が変るみたいな世界ですから。それにいま政治情勢が非常に不透明じゃないですか。そうすると法案を普通に提出するような三月とか四月の時期にもし選挙があってその辺が混乱とかしたら、もう本来提出されるはずの著作権の改正案というのはとんじゃうんですね。とんじゃって今年の九月の臨時国会に行くか、もしくは来年まで国会までとばされてしまってあと一年法律の施行が遅れるということがあって。
モーリー:もう一年さらに現状とのギャップが広がるということですよね。
津田大介:政治状況でそういうことが平気で行われてしまうというのが、政策ができていく過程なので、それはぼくらの専門的な分野の知財とか著作権ってあんまり政治の争点にならないんですよね。民主党と自民党とそんなに大差があるわけじゃないので、そういう意味では提出されればだいたい通るんです。提出されれば官僚が文を書いて通して、そのまますんなり国会を通過して変るんですけど、でも逆に言うとそういう政治的な争点にならない法案というのは後回しにされちゃうんです。政治だからいまみたいに非常に混乱している状態だと、特にいまは衆参がねじれちゃってますから、そうすると法案が非常に通りにくくなってしまうので、そうすると予算とかが一番重要な法案で、あとは特措法の問題とか、そういう重要な問題があるとそっちが紛糾しちゃうんでそっちに時間をかけてしまうので、そうすると著作権みたいにある種国全体からみたいら優先度が低いというかどうでもいい問題は後回しにされるんですね。後回しにされて、官僚のほうにもいまはほんとに政治が混乱しているから重要で無い法案は提出するな、どうせ否決されてしまうだけだからみたいなかたちになってしまうので、そういう状況も法律ができるのを遅くするのに拍車をかけているということがある。
モーリー:津田さん、私がやってるポッドキャストなんですけど、最近かなり人が増えてまして、そろそろ累計登録人数が50万いきそうなんですね。
津田大介:ほー。すごいですね。
モーリー:ということは、かなり著作権とか、かなりディレクトリの奥の奥にあるような話を原点から知らない人が多いんですよ。いま一番津田さんがやばいと思っている、あるいは一番つらいと思っているトレンドをまず解説していただけると。
津田大介:ぼくは最近著作権関連でインパクトがあったのは、ユーチューブなんですよね。去年の11月ぐらいにユーチューブが横長になったのってご存知でしょうか。
モーリー:ああ、なんか長くなったような気がする。
津田大介:いままで4:3で画面が小さかったんです。320ピクセルと240ぐらいで、ある意味ユーチューブのいままでのいいわけみたいになっていたんですけれど、ユーチューブってネットの動画とかテレビ番組とか、売り物が全部勝手にコピーされる違法行為の温床になっていたんですけれど、ところが突然横長になってさらに画質が滅茶苦茶良くなったんですね。
モーリー:ふーん。
津田大介:H264という非常に、実際にブルーレイとかでも使われている高圧縮のコーデックに対応して、いまユーチューブはフル画面で見てもかなりきれいに見れるようになってるんですよ。走査線のもともとのファイルが良ければ地デジ並の画質でユーチューブがフルスクリーンで見れるみたいになってきてて、それが去年の11月のリニューアル。
モーリー:マイナーコンテンツばかり見ているせいかぜんぜん良くなったという印象が無いので。(笑) もとが悪いものばかり見ているから。
津田大介:そうなんです。そういうところが結構ユーチューブが変り始めていて、それまでやっぱりユーチューブが質が悪いから見逃してもいいじゃんみたいなある種言い訳が成立していたのが、今は成立しなくなりますよね、そうなると。よくコンテンツホルダーとかが許したなあと、怒んないのかなあとかそういうのがあるんですけれど。ぼく自身は結構ユーチューブの著作権問題ってこれからあまりたいした問題にならないんじゃないかなあというフェーズに入ったと思っていて。
モーリー:ユーチューブにとって?
津田大介:そうですね。
モーリー:ああ。
津田大介:というのは、去年から、ユーチューブに最近よく見るんですけど、ユーチューブに最近広告が入ってるんですね、動画とか見てるときに。
モーリー:うざいです。
津田大介:うざいんですけど、あれがやっぱりすごく著作権問題を解決する切り札になっているところがあって、実際に権利者の人が権利者用にちゃんとIDを発行していて、「もし権利者が違法行為を止めたいんだったらおまえらがオフィシャルに動画を提供しろ」ということを言い出したんですね、去年から。それでフィンガープリントという技術を使って公式の本物の動画をきみらがアップしてくれれば、その本物の動画を一部切り出したりとか、音声とか動画のコマとかををぜんぶ照らし合わせてコピーを全部判別します、という技術が去年ぐらいからどんどんそれが進化していて、実際にその権利者の人のIDでログインしていたところを見ていたところがあるんですけれど、それで自分のコンテンツを違法なものを探すってところをワンクリックでガーッって50とか10とか出てくるんです。それで権利者がそこで、昔だったらじゃあこういうものは認めませんよ削除しますって、全部にチェックを入れて、
津田大介:ユーチューブのメールブラウザ上で、権利者用のツールが裏側に用意されていて、削除すると全部落とすことができたんですけれど。
モーリー:へー。
津田大介:ただ、それが二年ぐらい前の話なんですけれど、去年の春ぐらいから状況が変ってきて、もしこれで、落とすこともできるけれど、べつに黙認してもいいじゃん、その方がプロモーションになるってものもあるのでそういうものは黙認してもいいよっていうオプションと、あと最近広告を入れてその広告から得られる収入をユーチューブとあなたがた権利者でシェアしましょうよというオプションが去年の春ぐらいからできているんですね。それが結局功を奏しているみたいな感じ。そうするといままでだったら違法で全部落とすんだったのが、それが違法な動画だけど広告つけちゃってお金にかえるということが権利者が主体的に選択できるようになったので、それを日本のコンテンツフォルダーの角川とかやっていて、このまえの報道だと自分たち角川が認めた違法動画に広告をつけて合法化することで月間で一千万円の収入が入ってきたという話しだったんで、そういう意味で言うと、向こう側からして見たら権利の上手い転がしみたいのが自動で出来るようになるんですね。逆の言い方をすると、ユーチューブがジャスラックみたいに著作権の処理を行う場所になっているという。そうすると角川がそういう態度を、角川が著作権を持っている著作権コンテンツをユーチューブにアップするというのは、いままでは違法行為だったんですけど、角川はデキがいいものだったり、角川にリスペクトがあるようなMAD動画とかだったらそういうんであれば認めるらしいぞという方針を出していると、作る側も逮捕されたりするリスクが無くなるわけですよね。
モーリー:あの、逮捕ってまだあるんですか?
モーリー:ええっ? 著作権で?
モーリー:たとえば、売り物になっているのをそのまんまなんら変らない状態で安く転売しているっていうんだったら海賊版だから逮捕っていうのはわかるんだけど、ただ乗せただけで逮捕っていうのはあるんですか?
津田大介:一番最初にそれが日本であったのが、動画投稿サイトだと多分2005年だったかな。ファイナルファンタジーのアドベントチルドレンっていうCGの映画があったんですけど、スクエアエニックスに。あれがユーチューブが買う前のグーグルビデオという似たようなサービスをやっていて、あそこでDVDからリッピングしたデータをそのまんまあげてた日本人ユーザーがいたんですね。そしたらそれでスクエアエニックス側がそういう売り物が全部見れるようになったのはとんでもないっていうんでユーザーをつきとめて、逮捕寸前まで行ったんですけど、ユーザーが反省しているということで罰金を払うことで和解をしたっていう事件があったんですけれど。
モーリー:民事ならわかるんですけどね、損害賠償だったら、それだけでもキツイと思うンだけど、刑事ですか?
モーリー:はあー。
津田大介:MAD動画みたいなもので逮捕というのはなかなか無いですけれど、実際に売り物をネットにあげているということで逮捕と。
モーリー:そのまんま頭からお尻まで買わなくて済むような目的だけという感じの?
津田大介:そうです。そういうのはありますね。ただ、実際に逮捕までいくケースは二種類なんですね。逮捕する前に、いきなり逮捕というのは結構少なくて、プロバイダーとかのいろんな開示請求とかをして、ユーザーに警告がいくんです。警告をした時に意図的にそれを無視するような悪質なユーザーか、もしくは匿名のプロバイダーをどんどんいろいろ使って逃げ回っているような悪質性の高いユーザーは、GOサインが出て逮捕されるっていうケースがあるので、だいたいどっちかなんです。だから無邪気にとりあえずアップロードしていてそれでいきなり逮捕というケースはまあ少ないです。
モーリー:ふーん。階層別っていうか、道路の車が早く走るレーンと遅く走るレーンみたいにすごくスピード差みたいのを感じてまして、今日もまたウィニーで大変だったみたいで記事をネットで読んだんですけど、いまだにウィニーってまだ使っている人がいるというか
津田大介:ウィニーのネットワークは逮捕者が出ると一時的にトラフィックが減ったりするんですけど、ファイル交換ソフトって昔っからそうで、逮捕者が出ると一気にガッて減るんですけど、ほとぼりが冷めるとどんどんみんな使い出して増えていくというのが。で、ウィニーのネットワークはまだまだ動いていますし、ウィニーと似たようなシェアというソフトがあって、あれもやっぱり利用者がいますからね。だからそういう人が、実際ウィニーとか使っていると非常に情報漏えいのウィルスに感染する可能性も高いし、あとセキュリティー的にもあぶないところもあるんですけど、それでもタダで音楽とかエロ動画とかを含めたいろんなソフトとかをそこが魅力で使いつづける人はまだいっぱいいますよね。
Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46
前回の記事には、ここ最近の観察記には珍しくちょっとブクマが付いたみたい。
トラックバックもあったし、取りあえずその中からピックアップしてみよう。
まずトラックバック。
ところで、増田でid書いても本人にidコールはされないし(はてラボだからかな)、idとか
確かに私はやや遠回しな表現、その事例を知っている人じゃないと分からない書き方をすることが多いので、分かりづらい部分があるかもしれない。
でも私は「誰が」そうしているのかはさほど興味はなくて、単純にハイクで起きてることが気になるだけなので、敢えてエントリーのURLやidの明記はしていません。
ハッキリ引用する場合はその限りではありませんが。でもそうすることはほとんどないと思います。
特別糾弾したいわけでもないし、何かを変えたいわけでもないし。その辺は「観察記」なので、ということで。
そもそもこれを書き始めたのも自分の中にあったハイクに対する「違和感」、それを探し求めるのがキッカケだったので。
彼が本気で納得ずくでアレをやっていたんなら、別に何も言うことはないんだけどね。あまり対話姿勢は彼の方にもなかった気がする。
LoveBeer
イマイチこのコメントの真意を測りかねるけど、そもそもハイクの使い方に関して他人が何かを言う必然があるのか?というところに疑問を感じます。
何を指して「対話姿勢」と言うのかハッキリは分からないけど、何らか提案をしてくる人に対してはちゃんと「ユーザーI」なりの考えを説明していたと思うけど。
ハイクってローカルルールがうるさそうだけど、具体的に何がダメなのか不明だからな。僕も自分用のメモにハイクを使おうと思った事があるけど、止めといて正解だったみたい…
llil
「具体的に何がダメなのか不明」なのも問題で、都度都度で尺度が変わったりもするからタチが悪い。
仮に「ダメなことリスト」が明示されてても、オフィシャルなルールに入ってなければ拘束力はないと思うけど。
そもそも「自警団」の人だって「いちユーザー」に過ぎないのにも関わらず、あんな勢いで難癖つけられるのが不思議。
せっかくいろいろなことができる余地を持ってるサービスなのに、このコメントの人みたいにブレーキかけてしまうのが残念だと思う。
「日頃、どっかから「わがままな親がどうの」なんてニュース拾ってきて難癖付けたりする」のはブクマの事じゃないのかな?はてな群ブクマ町民の例をだして、ハイク村を論じるのは理にかなっていないと思うが。
cpgwp910
ブクマ界隈でもよく見られる事例だけど、ハイクでも割とよく見られます。
実際結構辛辣な書き方してる人も見かけました。先に書いた理由により、URL等の明示はしませんが。
コメントの中にもあったけど、ブクマをしていたのはハイクで良く見かける人が多かったみたい。
それなりに関心のある出来事だったのか、それぞれに思うところがあったのか。
それにしても良くこの観察記を見つけてきたなぁというのが率直な感想。
それはさておき「通報」の件はどうなったんだろう?
見たところ「ユーザーI」のエントリーは続いているし停止には至らなかったんだろうか。
通報したユーザーも特にその件に関しては触れていない。そもそも返信が来てなかったりするんだろうか。私が知る由もないけど。
でもあれで警告なり停止勧告が来たら、それはそれで問題のような気もする。
通報が通った後、該当しそうな物は根こそぎ勧告なり停止をするならそれはそれだけど。
結局個人の「不快感」というところだけが排除の原動力に印象が強いからね。
良かれと思って(思い込んで)あれこれ行動するのは別に良いと思うけど、もう少し客観的にというか、論理的に考えてから突っ込めば良いのにと良く思う。
これは通報した人に限らず、ことあるごとに難癖付けたがる人みんな。
これまで「思い込み」というワードを何度かキーにしていろんな問題のこと考えてきたけど、そこにもう一つ「不快感」というのも原因としてくっつきそう。
しかも「不快感」=「『全体』に対する迷惑行為」のように捉えがちな部分がありそうな気がするな。
それに関しては次回にでも。
MSオフィシャルのVirtual PCだってとっくに日本語・無償化されてるけど、使ってる人ほとんど見たこと無い。
Mixiでニュース漁ってたら興味深いものを見る事が出来たので書いてみる。
Mixiニュースの「ゲーム・アニメ」カテゴリにある、[Mixi]PS3の値下げの噂を報じる記事と、[Mixi]Xboxの超人気ゲーム「HALO(ヘイロー)」シリーズの最新作の情報を報じる記事の二つ。
まずはPS3の記事。この記事に言及している日記の一覧を表示すると、面白い事に半分以上がPS3に対するネガティブなコメントなのだ。最新の日記からいくつかをピックアップしてみる。
値下げだけでは…
キラーアプリを作れないと 先行き暗いよ
値下げしたところで売れるわけがない
まだこんな事やってるんだ。。。もう撤退してください ホント・FFXIIIが出るじゃん!!! → 発売日決定or出てから言ってください・白騎士は神ゲー!だから大丈夫 → P…
値下げされてもなーんもいい事ねー。っか持ってるので。それよか、面白いゲームつくろうよ。
値下げしたら寿命を縮めるだろうな。
ソニー改め、
糞ニー。修理の対応の悪さに腹が立っている今日この頃。
もうPS3なんて…
まずは値下げより時代遅れのコントローラをなんとかするべき。発売前には最強性能を唄っておきながら、グラフィックで箱○に負け、シェアでWiiに負けた後、最低性能のP…
安いに越したことはないけれど・・・・
ゲームで面白いのがあるかと思うとちょっとというかかなり疑問。以前20GBを持っていたけど、バーチャ5以外に起動したゲームなんてリッジレーサー7が関の山。周りもPS…
しょうがないと思う
どうなるPS3
今必要なのはPS3とPSPの連携機能強化とライトユーザーに分かりやすい製品名(20GB、40GB、60GBなんて分けられても詳しくないやつは知らん)だろうか。PSPはモンハン効果…
確定しているわけでもない「噂」だけでこれだけのネガティブな感情を引き出させるというのも興味深い。プロ野球におけるナベツネのようなポジションと言えるだろうか。
対するXbox360の記事はというと、無いのである。HALOといえば昨年発売の最新作は全世界で800万本を売り上げた超人気シリーズである。その新作の正式タイトルがオフィシャルに発表されたという、噂などよりもよほどインパクトのある情報のはずなのに、(この増田を書いてる時点で)誰一人として日記で言及していないのである。1000万人アカウントを誇るMixiで、だ。両記事の掲載時刻に半日近いタイムラグがあるとはいえ、経過時間を揃えて日記の数を数えてもゼロはゼロのままである。
いや確かに、たったこれだけの現象を持ってしてああだこうだともったいぶった事を論じるつもりはない。しかし私にはこれが、日本での両者の現状を象徴する出来事に思えてならないのである。
http://anond.hatelabo.jp/20081119001954
もうAERAも次の号がでてっから売り上げが悪くなるってこともねえだろうし。
まずな、オフィシャルから。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000477.html
最初の2ページの要約だな。要は、高望み女が結婚できないとわめいていますよ、と印象づける。
金持ってないのは門前払い、金を持っている男がたまに合コン出てくるが性格が自慢したがりだったりオタクだったりして気に入らない。金持ってて性格が良いと自分が相手にされない。
◆相手年収は600万超
アエラで今回、30代、40代の婚活中の女性など525人に調査したところ、相手に望む条件として経済的な要素がますます重要視されていた。相手選びで重視するトップ3は、「性格」を除けば「金銭感覚」「職業の安定性」「収入」。相手の理想年収は、600万円以上が8割超、800万円以上に限っても55% に上った。
だが、昨年度の国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収600万円以上の男性は3割程度、800万円以上は15%だけだ。未婚の若手世代に限ればさらに割合は少ない。希望と現実の差はかくも大きいのだ。
で、29のおばはん手前のくせに相手の年収は2000万がよい、しかも成金は嫌で生粋のボンボン希望、とか37でバリキャリにもなれずに結婚に一打逆転の望みを掛けるとかいう例が紹介される。
で、婚活ばっかしてるとかえって恋愛できる精神状態じゃなくなるとか、20代が本気出してきてるけど30代40代の君ら大丈夫か、恐怖に震えろ!、みたいな話に行く。
ページ変わって、じゃあ超々高収入の家の奥さんってどんな人というのが紹介される。前のページだと800万とか言ってたけど世帯年収9千万の世界。
するとそいつらは玉の輿にのって贅沢する人じゃなくて、夫にとって専務だったりCFOであるというような人生の相棒なんですよと。容姿より知性ですよと。
もいっこ残酷なグラフが出てきて、女性の年収が多くなると彼氏のいる率が高くなるという。
年収 | 彼氏いる | 彼氏いない |
---|---|---|
全体 | 39% | 61% |
200万未満 | 26% | 74% |
200万以上 | 33% | 67% |
400万以上 | 40% | 60% |
600万以上 | 60% | 40% |
800万以上 | 46% | 54% |
1000万以上 | 80% | 20% |
既婚者に聞いたら稼いでる女の旦那はやっぱ稼いでる。
で、ここで婚活中の金持ち男性を一例ひいて「健気アピールする女はうんざり。知的で社交的な人がよい」と言わせる。
じゃあ高学歴有利なのという話しに行くんだがいまひとつはっきりしない。高学歴だと圧倒的に大学の時の人脈で結婚しますというデータをひいてるが、なぜかそこから「あと一押しの力が足りなかった」という30歳女性の一人の体験談に持って行ってしまう。尻切れトンボ。
別の記事では、早婚がよいとも限りませんよコストは確かに安いですけどねと言ってみたり、
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000479.html
50歳過ぎても結婚できる!って言ってみたり。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000480.html
あとは結婚してないと親の介護が大変ですよと独身男性をあおる記事があったり…
序盤から中盤までは「婚活で人生の一発逆転なんてできねーんだよバーカバーカ」「身の程を知れよwww」が行間に透けて見えるんだが、これじゃあ「痛いニュース」とか「J-castニュース」だよね。
なのに最後のまとめが変に無難な方向へ空中分解しちゃっててよくわからん。
婚活女性達の今最大の悩みは、結婚したくなる男性との出会いがないこと。知性を磨いた女性達にはそのチャンスはある。後は自分を信じる力だ。
まあなんだ、俺はあと60万ぐらい稼がないと600万行かない年収なんだけど、同世代の女の2割しか許容してくれないんだね。60万あげたらその倍は考慮してくれるんだよと考えればよろしい?はあ。オタクだと二重に駄目なんだね。はあそうですか。
なんかさー、ベトナムとかインドとか行って嫁拾ってこいとか知り合いの団塊おっさんに言われたんだけど、それでも良いやって気になるよ。人権的にはあっちゃいけないことだけどな。俺は女から見たら人じゃないのかなーとかもおもっちゃったしさ。どうせ人でなしなら人でなしやっても良いじゃん。
綺麗で頭が良くて貧困にあえいでる女を紹介してくれないかね?
そしたら「俺が自然に死ぬか、俺の両親が自然に死ぬまで、俺のことを好きだという演技をしてくれないか」って頼むんだ。
そのかわり、日本に連れてきて、俺の妻という立場を与えて、初等教育を教えて、高校と大学に行かせて。望むだけ勉強に投資すっから。俺が死んだら当然財産もやるから。両親が死んだ時点で契約解除したかったら半分以上やるよ。そもそも俺の人生をくれてやる。
常識ってのは人によって随分違うもんだよ。
店員は料金の説明に必死で、使い方などは教えてくれない、僕持ってないので〜(--;)って替われ替われ替われ替われ替われ替われ替われiフォン持ってる奴に替われ替われ替われ替われ・最低です
森公美子オフィシャルブログ 10月27日 iPhoneにしたらね
まずこれがものすごい。要するに「使い方は店員に聞くもの」という信じられない「常識」が垣間見える。
ものすごくともなんともない。電化製品屋であれ携帯ショップであれ操作方法を最初に教えてもらえるのはショップ店員だ。
これが常識でないのであれば物を買う時になんの下調べもせず、どんな操作方法かもしらず物を買うということだが。それを知る上で操作方法を聞くというのは重要な事だ。
しかも普通に考えれば操作方法を説明できない店員に明らかに非がある。これを元にユーザーを攻めるとかどんなとんちんかんだ?
店員は金もらって製品を売るのが商売です。あんたが日常どんなめんどくさい質問を受けてるかなんてのはここでは何ら問題ではない。
たまたまこれがiPhoneでの話だからこう書いてるんだろうけど違うものに置き換えてみれば論理展開が異常なのは明らかだ。
この後の展開はこの人が思う直感的なiPhoneなんだからやるきあれば使えるだろボケッである。
アホか。
iPhoneが直感的だなんて思い込みも甚だしい。ある経験に基づいて回答を導きだせたからといって直感的だと言っているだけだ。
経験は人それぞれだ。が、この人は経験はみんな同じだと言ってのけてるのだ。
単に自分に優位性があるかあ下位にいるやつを罵りたいだけじゃないか。
条件:競走馬の馬名は、日本の場合カタカナ9文字以内と決められています。
以下、順不同。
あーキリがねえやw
ちなみに、ほりえもん(笑)が自己の所有だった競走馬に、投票でとはいえ「ホリエモン」と名付けたのに実にガッカリした記憶は、俺はまだ古くない。
郡司ペギオ幸夫氏、流行ってるね。
賛否両論があるのは、なんだかんだ興味が持てる証拠。
哲学とか、科学とかについて色んな立場(学者、企業の人)の人が再度考える時期かもね。
http://www.research.kobe-u.ac.jp/fsci-nonlinear/gunji/
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20081016/1224144089
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/20081021/1224579369
http://d.hatena.ne.jp/bonotake/20081015/1224077831
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/e0001.html
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1210064910/l50
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/08/post_0157.html
2008年09月28日 ocs 増田 LLFutureでも語られてたけど、RoRは進歩が早すぎるという暗黒面があるらしい。http://www.ey-office.net/public/LLFuture2008.pdf
進歩するのはいいんだけど、互換性が軽視されてるってのはどうなんだろう。リンク先読むと、互換性はない、古いバージョンはメンテされない、サーバーのリブートは毎日と書いてある。要するに枯れるまで触らない方が安全ってことか。
2008年09月28日 ezookojo 特定の記事が書かれた当時の手順のままで動作しなければならないRailsかわいそうです / とか言ってるとオフィシャルのREADMEやガイドページだったりする
一人ツッコミやってるので、補足するのもなんだけど。ダイアログの手順が少々変わったくらいでうろたえている訳じゃなくて、指定されたサイトから最新のパッケージをダウンロードして、そのパッケージにとって正しいと思われる手順を実行したら、動かなかった。
2008年09月28日 dbfireball 増田 Railsすごいよ!って言ってた去年あたりだったら、マジで10分でした。そこから色々アップデートされてその通りにやってもできないっていう状況。
参考にしたのは10分で作るRailsアプリfor Windows。やっぱり互換性がなくなってるんだ。
2008年09月28日 takeshiketa takeshiketa RoRラブな俺だけど、同意。RoRは導入コストで語るんじゃなくて、手になじんだ後の生産性で語るべき
うーん。ラブな方も現状については同じ意見。手になじんだ後の生産性ってのは一見わかる気もするけど。作った後のメンテナンスは誰がやるんだろう。導入コストは低くないと言ってるみたいだけど、互換性軽視の開発が続く中で、デベロッパの手をなじませ続けるラニングコストはどうなんだろう。
2008年09月28日 FTTH # |ω・)…… ハイハイハイ俺も云いたいです!! RoRの機構使うよりSQLベタ書きの方がポータビリティもメンテナンス性も良いと思います! バックエンド意識しないでいいようなアプリなんてどうせその程度です!!
ポータビリティもメンテ性もべた書きより劣るフレームワークって…。
幸いITのプロじゃないので他人ごとなんだけど、RoRで業務サイトを構築している人が居るってのは、少々寒気がする。肝が据わってるのか、想像力がないのか、それとも俺が思っているよりずっと人月って金がかからないのか。
http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/20080823/1219510473
やおいとかコミケを知ったのは1980年代の同人バブル真っ盛りのころ。
少なくとも女性向けでは当時はあまり「買い専」とか「買い手と売り手」という住み分けはなく
ほぼ書(描)き手(サークル)=読み手(購入者)だったと思う。
自分のサークルでやられたら迷惑な事は良識のある人はやらないし、サークル=購入者ということは狭いジャンルまたは
大手だと顔バレしてるしみっともない。
男性向けはどうか知らないが、女性向けはもともと閉鎖的で、痛い行為すると悪目立ちしやすい環境もあって値切る人って
ほとんどいなかったんではないかと思う。
演劇部の友人に薄くてキラキラ表紙に男キャラがくっつきあってる本を読むサバドに
そのころはオフィシャルがうるさいジャンルがなかったが、少女マンガに乳首を描いたら大騒ぎになるご時世だったので
それを知っている仲間というのは世間一般の目(特に親・学校)に対しては秘匿されていた。
自分のきっかけは演劇部だったが、当時の腐女子は漫研や美術部経由で同人知った人が多かったんじゃないかと思う。
サークル活動も先輩の原稿を手伝ったり、イベントに連れてってイベントでの設営や印刷所の事とか教わった。
「この前面白いって言ってた本この人が書いたのよっ」て先輩にさらに年上の書き手紹介してもらったりして
自分にとっての同人って常に上の人の目があったので、
イベントではお行儀よく、周りの人がやってないことをするのはマナー違反だと思っていた。
イベント会場で迷惑行為やほかの人がやっていない事(カートを机の上に置くとか)をしていた人についてはイベント後のお茶会wで
誰が注意の手紙を出すかと相談していた。
(当時は奥付に住所を書くのが当たり前だったし、イベントごとにどのサークルも通販用の住所が掲載されたインフォメペーパーを作っていたので住所はすぐわかってしまう)
今思うと先輩とそのお知り合いは自治厨っぽいが、イベントで問題を起こさないようにという自浄作用でもあったような気がする。
何で値切っちゃいけないかうまく言えないが、当時の先輩も、周りの人も値切っている人は一人もいなかったんで、
値切るという行為はちょっとみっともなく感じる。
今はコミケに行ったことない(たぶん同人誌即売会という名のつくものには行ったことないと思われる)書き手でも読み手でもない人が
同人誌購入について発信できる時代になった事に年を感じた。
大手のたしなみって言葉が懐かしい。
人権擁護法案、児童ポルノ単純所持、二次元規制、青少年保護法案、ダウンロード違法化など
ネットの特性を知ってか知らずか論理的に破綻しネットに接続=犯罪者となりえる法案が筍のように出てきている始末。
次の選挙ではネットの意見を通しやすくなるようにネットの特性である情報の集約力をはてブを使って実現し、ネットへの理解の怪しい議員には投票しないで済むようなサイトを構築したい。ゆくゆくは出来れば圧力として議員たる者には認識していただきたいと考える。
そこで以下の試案を提案する。
以上。なにかある?