はてなキーワード: お菊さんとは
夜な夜な皿の枚数を数えるお菊の亡霊が現れるとの噂を聞きつけ、皿屋敷の裏にある井戸を訪れた。
もう夜が更けていたせいか、井戸に亡霊が現れ何やら数える声が聞こえる。
亡霊「0枚…1枚…2枚…」
私「で、出たーっ!0枚の前にもなにか数えていたけど、今着いたばかりで聞き取れなかったな」
亡霊(悲しそうに)「3枚…4枚…」
亡霊改めお菊(うなずく)「5枚…6枚…7枚…」
私「なんと、噂は本当だったか。お菊さん、数えながらもこちらの言葉は通じるようだね」
お菊(うなずく)「8枚…9枚…」
私「1枚足りないって言うのかな?」
お菊(首を横に振る)「:枚…;枚…」
私「あれ?違うのか。で、今何て言ったんだろう?」
お菊「<枚…=枚…>枚…」
お菊「?枚…」
お菊(首を横に振る)「@枚…A枚…B枚…」
私「分かった、ASCIIコードかよっ!しかも、さっきの<枚や>枚は文字化けしないようエスケープシーケンスまで使われているぞ」
お菊(ちょっと嬉しそうにうなずく)「D枚…E枚…」
私「こうなったら最後まで聞き届けてみよう。なにか力になれるかもしれない」
(中略)
お菊「y枚…z枚…」
私「そろそろ終わりか」
お菊「|枚…}枚…~枚…」
お菊「…」
少々の沈黙。
お菊(苦悶の表情で)「何度数えても最後の1枚が足りない…うらめしや…」
私「お菊さん、それは思い違いだよ!ASCIIコードの最後は制御文字のDELだから、次の文字『枚』が消えたんだよ!」
お菊(驚きながらも納得した様子で)「!?あら嬉しや…」
以後、お菊の亡霊はDEL…消え失せたのであった。
ガソリン高騰の話になるとさ、
安いとこまで給油しに行くお得な話しが大好きなんだけど、
安くお得にって話しが好きって言うわけではなくて、
ガソリンを給油するためにガソリンを消費するってのが滑稽でって意味のね。
現代の創作落語にもありそうなガソリンって演目絶対あるわよね。
あの1円でも安い遠くのガソリンスタンドに給油しに行くって話しが大好きなのよ。
自分ではしないんだけどね。
だってさー、
遠くまで行く時間を考えたら、
燃料タンク60リットル入るとして1円2円差があってもせいぜい100円の差でさ
往復1時間以上かけて給油しに行くって話しがもう大好きすぎて
きっとエスエヌエスでいかに遠くまでいかに安いガソリンを給油しに行った自慢を探せば5万と出てくると思うんだけど、
往復の時間とそれに必要なガソリンを考えると瞬殺されちゃうわよね。
だけどよ、
だけど、
たぶん当の本人も気が付いてるはずだと思うのよ。
その落とし所として、
安いガソリンスタンドで給油しに行く!って言うのをもう趣味です!って
声高らかに言っちゃえば優勝なのよね。
ああそう言った趣味の人なんだーって思うと
創作落語として聞く分にはより一層面白さに華を添えてくれるのよ。
そう言った視点で見ると、
面白いなーって。
現代落語の1円安いガソリンスタンドって演目だれか作ってくれてもいいのに。
現代落語で番町皿屋敷のお菊さんがたいそう美人でお皿を数えて化けて出てくるのが大評判で人気が出すぎて
武道館の周りには出店とかたくさんでちゃって
そのぐらいまあ遠くのスタンドへガソリンを給油しに行くって話しはもう
その話を聞くのが大好きなのよね。
1円を馬鹿にするモノは1円になくなく泣くってバカにしているんじゃないのよ。
滑稽だって言ってるの。
私も一時期遠くのマーケットに安い品物を買いに行って考えて思ったことがあるんだけど、
まさにそれと同じで
近所の一番近いケンケンパの徒歩圏内で行けるマーケットで多少割高だけどそこで買うのが一番効率がいいってファイナルアンサーなのよね。
結果的に。
話が違ってくるので
ある程度大量に買うときは
そのバリューの安さが時を超え遥か彼方へ出向いてでも
得になっちゃう均衡点があるのよね。
くれぐれもお財布だけは忘れないようにしなくちゃ!ってことよ。
あれ?
これももしかして最終お財布を忘れちゃった!ってオチにすれば、
じわじわ思うんだけど、
ちょっと今度調べて聞いてみようかしら。
でも遠くに時間を掛けて1円安いガソリンを給油しに行く話しってもうちょっと揉めば絶対面白現代創作落語になるわよね。
きっと。
そう思うわ。
うふふ。
基本自分で後調合して
ブラックコーヒーにミルクをテレビシーエムのように同時に注ぐ手法で作ると美味しいわよ。
朝寒くて水が凍ってたわ。
外の水が氷になっててかかとでちょっとスケート出来るか出来ないかってぐらい。
半径で言うと5センチぐらいよね。
そのぐらい凍っていたわ。
そいで寒かったので、
朝の忙しいときに
お茶のパックがあれば
なにかと捗るわよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
三歳の子供がおばけを凄く怖がり、なおかつ大好きな様子でハロウィン商品を見ながら「ここにもおばけいるのよーお化けこわいのよー」とハイテンションなのを見て、ちょっくら怪談を聞かせたらどうなるだろうとイタズラ心で番町皿屋敷を聞かせてみた。
ムードを出して怖そうに語るだけで「やめるのー」と大変怖がっていた、お菊さんが殺されるシーンでは「ひっ」と体をびくつかせていた、怪談のしがいがありまくり。
そして遂にクライマックス。
「お皿が一枚二枚三枚四枚五枚六枚七枚八枚九枚ああああー」
と身ぶりを交え気分最高潮で語ったところで子供が手に何か持ってる形にして私に差し出してきた。
何かと思えば「はいお皿よ」と言ってきた。
やっと言わんとしてることが解ったので
「ありがとうお皿が十枚」