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はてなキーワード: 米語とは

2013-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20130504222901

http://anond.hatelabo.jp/20130504222901

太田さんに関する限り、水嶋ヒロ騒動の発言からも分かる通り、彼は批判することを目的として批判するようなことはないと思う。ラジオでは彼も話題作を読んでいる途中だと言っていたから、しっかりと作品に接した上で分からないと言っているのだと思う。確か、太田さんは村上春樹作品のような小難しいものが、なぜ一般に受けいられるのか不思議だというようなことを言っていたと思う。

僕はそれに対して、村上春樹作品は分かったような気になる、何か得られたような気になるような絶妙バランス先天的に携わっているのだと認識している。彼が米語日本語化して作り上げた文体がその特性のかなりの部分を占めているのだが、太田さんは文学たるもの作者の伝えたいこと、作品のテーマのようなものが不可欠だと真面目に思っているので、昨今の村上作品を受け入れられないんじゃないだろうか。初期作品は思春期の男のどうしようもなさや、社会コミットできないジレンマのようなもの比較的伝わってきたが、作者の汗の匂いだんだん薄まっているように僕にも感じられる。もちろんテーマのようなものを持って書いているとは思うが、村上さん自身が「作品は読者のものになって初めて物語が相対化される」みたいなことを言っているせいか、そのような種明かしを全くしないのも作品の神格化に一役買っている。

ちょっとエラそうになってしまったが、要は太田さんは純粋村上作品を理解できないだけなのではないかなと思っただけの話です。

失礼しました。

2013-01-21

とてつもなく殺伐HipHop音楽について語る掲示板=「サグ板」の思いで

2000年頃、2ちゃんねるにはヒップホップ板がまだなかったころ。

正式な名前は忘れたが通称「サグ板」という掲示板があった。

サグ(thug)とは、米語チンピラとかそういう意味2pacお腹にはthug lifeという彫物があった)。

当時の2ちゃんねるも今から比べれば相当殺伐としていたように思うが、「サグ板」もまったく素人を寄せ付けない雰囲気の、とてつもなく殺伐とした掲示板だった。

「あ?KENSEIのこのTAPEのどこがすげーんだ」

「そもそもこの録音技術の知識がないやつはすっこんでろ」

「なにもかも知らなければ批判はできないとでもいうのか」

「じゃあ、おまえの好きな曲を言ってみろよ」

「俺の好きな曲? お前の好きな曲以外だよ糞野郎!」

・・・みたいな。

古いHDDを整理していたら特に記憶に残ってる書き込みを見つけたので放流。

HIPHOPに興味を持ち始めたすべての歌謡曲リスナーに告ぐ

01 : 名前なんて関係ない: 2000/09/30(Sat) 16:02

おい、HEYHEYHEYを毎週チェックしてるような糞歌謡曲ファン共

気安く俺らのシマに入ってくんじゃねーよ

少なくともHipHopを語りたいのならキャブキャロウェイのボースティングまで遡れ

HipHop音楽じゃない、文化

貴様ミーハー蝿共は、数々の土着の島の土を土足で踏みにじっては

流行にでっちあげ 搾取を繰り返してきた

聞け、農民根性剥き出しの哀れな家畜共よ

もしHipHopと関わり合いたいんなら

食費生活費を削ってでもHIPHOPに捧げろ

もしそれが無理なら

今まで通りカラオケ音楽の追っかけでもしとけ

2012-08-04

英語の授業について、ほろ苦い気持ちを思い出した

http://anond.hatelabo.jp/20120803173843

中学校1年のとき英語教師が、増田の言うような授業スタイルで、一切日本語を喋ってくれなかった。

私のころは当然公立の小学校では英語教育などなく(ローマ字は教えられたから、アルファベットだけは書けたが)、

塾に通っていて英語を習っている子も、1年生の最初最初"This is a pen."レベルから、まだ少なかった。

授業方法は、まったく文法などを解説せず、教師にバシバシ訂正されながら教科書を音読させられたり、

テンプレートのやり取りを隣同士で行なったり、というのが主だった。

授業方法が授業方法なだけに、テスト内容もそれに沿っていて、

私たちはまったく文章が構成されるルールを知らないまま例文を暗記するだけでテストを受けていたが、平均点は高かった。

扱われている教材のテキストレベルはおそら指導要領からは外れていなかったと思う。何せ中1だ。

それにしたって、あの1年間はなんだったのだろう。

翌年、英語担当教師が変わり、塾に通っていなかった、英語勉強方法はそういうものだと思っていた愚かな私たちは、

一般的なスタイルの授業の前に撃沈した。

なにせ「be動詞」というものが何を指すかすら知らなかった(is、are、などは知っていたが、それらをbe動詞と呼ぶとは知らなかった)。

もちろん、それらがどういった条件で変化するのかもあやふやだった。

今考えると、恐ろしい。

こういう勉強法はせめて高校卒業時…いや、中学卒業レベルでもいい、

とにかく、基本的な文型やifや関係代名詞やそういうの知ってからすべきだったのに。

あるいは日本語も話せないような幼児教育としてやるべきだったのに。

あの教師はいったい何を教えたかったのだろう…。

その後、塾に通い、学年相応の英語力はついたし、折りしもハリポタブーム()で初めて洋書を買って、

英語米語の違いや各地方の訛り、綴り、韻、ジョークなど、「娯楽的英語」の楽しさから英語好きになって、

進路を決め、1年だけだが留学も出来た。

仕事英語関係ないけど、洋ドラ映画アメコミナショジオは大好きだ。

遅れは取り戻せたが、あの1年がなければ、私にとっとと塾に駆け込むべきだと考える判断力があれば、

1年でもっと色々できたかもな。と思わなくもない。

まあ、それはともかく、基本的な英語を覚えてなくても習ったことがある人が、

学習として自習で英語勉強するなら、英語英語、という考え方をしたほうが良いとは思う。

日本語話者同士の日本語でのやり取りでさえ、齟齬が起きたり、気持ちが伝わらなかったりするのに、

言語同士の相対表作ったり、あまつさえ話者のニュアンスを完全に再現した翻訳などできるわけがない。

多くの英語話者の作品をサンプルとして見聞きし、その単語フレーズが示す概念ニュアンスやらを知ったほうが応用が利く。

2010-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20100801031032

少なくとも米語ではワイファイみたいです。

 cf.http://dictionary.reference.com/browse/wi-fi

ただ、ローマ字読みすればウィフィなので、そっちが自然に感じる言語も多いと思います。

2010-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20100621020930

英語教育の話の流れを受けての自分メモ

1.今回の暗黙の前提となっているのはネイティブ<>非ネイティブ対立構造軸。

英語教育問題になると非ネイティブ間での共通言語の問題と議論の途中で混同されるがそれをするのはすくなくとも

ネイティブへの利用を前提とした議論の中で用いるのは不適。

2.日本における言語教育では米語でもなく英語でもなく豪語でもなく日本における教育に適した日本英語創作している。

ネイティブ間での利用を前提とするならこれでいいがもし対ネイティブ(特に英国?)を考えるなら

http://anond.hatelabo.jp/20100621020930

このあたりの噂も含め英語を教えるべきか?(結局これは日本における英語教育をどのようにするかという根本議論になる)

3.自分は現状では現在日本語教育に不満を持っていない。理由としては主として英語を利用する機会が読み書きのみだからである。

4.ただし大学の専門課程以上では今後英語による教育に移行すべきかもしれない。というのも専門課程を日本語教育されると

さらに後、研究室配属以降の段階で再度その用語の該当英単語学習しなおす必要があるからである。

5.英語共通語になったのってホントに無敵艦隊が敗れたことが理由か?少なくとも明治の開国前後日本人英語以外の言語を主として学習してたって話を聞いたことある気がするが。

6.この議論の流れどこかで読んだなと思ったらhttp://blog.tatsuru.com/2010/05/12_1857.php

だった。

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