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はてなキーワード: 建築家とは

2010-10-06

射精してもまだピストンを続ける方法

「男が先に終わってしまう」という大問題への俺なりの一つの回答。あらゆる早漏治療法を試したが、25分が限界だった。

まずは確認。

1. 女が自分快感に夢中になっている時、射精した事は、(大げさにビクビクしたり、顔をしかめたりしない限り)生でしてても女は気づかない。

2. 「いったすぐ後はくすぐったい。女への興味も失せる。」という状態は、意外と長く続かない。少し我慢していれば、「くすぐったい->何も感じない」という状態になる。おそらく2分から5分かかる。

3. 硬度射精後すぐに下がらない。適度な刺激を続ける事で、軟化は止める事ができる。

1. については、コンドームをしたまま続けると妊娠の可能性が高まるので、生でできる状況でしたほうがいい。また、別に射精された事を気づかれてもいいが、女性の気分をそいでしまわないように、前もって話しておく必要はあある。例えば、「いった後はくすぐったいからあまり思いっきり抱きつくのはやめよう」と思う子もいるので。

1.2.3. を頭において、「低空飛行を続ける」イメージで、ゆっくりピストン運動を続ける。いった後は射精欲も収まっており、ピストンを続ける事はつらい。上には「長く続かない」と書いたが、性欲が消えた後で, たったの5分でもピストンを続けるには、あたかも修行僧のような忍耐と、建築家のような計画性が必要である。つまり、「いつも俺が終わってしまう。一度は彼女完全燃焼させたい」という目標を頭の中に描きながら、「あきらめたらそこで試合終了」の心根でこの5分を乗り切る。

二回目、ピストン軌道に乗っても、射精をする必要はない。2回目の射精までには、かなり時間がかかるはずである。その間に彼女が満足する可能性が高い。

彼女がいくらかわいくてエロくても、男性射精をすれば終わってしまう。それを乗り越え、女性を満足させるには、上に書いたような忍耐と計画性、それから知識が必要である。

2010-09-24

SATC S1E3

ゲストは、夕食時に何か話すことを求められる ブローカーは投資アドバイス建築家デザインの、

独身者は、結婚した二人に、自分の性体験の話をする。

翌朝、私は気分良く目覚めた。 動くことも出来ずに、目を見張った。

ペーシェンスはマフィンジュースを買いに出てる。すぐ戻るよ 彼は―フルチンで立っていた。

無頓着に、ハッピーそうに、ぶらぶらさせて  これだけは分かる -ピーターの前でコーヒーを飲むのは難しい

キャリー廊下でナニ見せたの? トイレに行く途中に、すれちがっただけさ。

私はやっとのことで"おいしいマフィン"をバッグにつっこんで、NYに帰ってきた。

あらお兄さん、私フレッシュペッパー大好きよ。実際このテーブルじゃ、みんな欲しがってると思うわ。

それで彼女に「なぜうろたえるのか分からない」って言ったの。そうしたら「独身には分からないわ」って。

何よそれ?独身女がビーチをうろついてるってこと?友人の旦那のチンコを見たいが為に

彼女はイイ友達だった?―何が違うの?

結婚したら、これまでの関係は白紙。結婚したら独身女の私たちは敵なのよ。

唯一の法律事務所で働く独身弁護士だからか、ミランダはこの話題に、議題を投げかけた。

結婚した女は、私たちのこと警戒してるのよ。だって私たちがセックスするから。―いつでも、どこでも誰とでも。 私たち?

それで恐れてるのよ、私たちがいつかどこかで”私の旦那と”するんじゃないかって。

私は既婚者と寝たことはないわ。

一度もないって言える?結婚指輪はずしたら、わかりはしない。

現実を見なさい。独身女は信用してもらえないのよ。

まさか!結婚してる人たちみんながそう思ってるわけじゃないわよ!

シャーロット結婚を、必死になってでも入会したい社交クラブのように思ってる。

そうね、みんなじゃない。独身女を恐れないで、哀れむ人もいるからね。 「哀れな独身女」って見られたことないとでもいうわけ?

ミランダの言うことは正しい?独身女は敵?既婚者と独身女の間で、見えない冷戦が繰り広げられてる?

でも結婚すると…、以前と同じように接するのはムリ。

昔ほど会わないわ。哀れすぎるのよ。彼女たちを見てると、昔私がどんなにひどかったか思い出させてくれるわ。

女は結婚すると自分を忘れる。「私」が「私たち」。私たちが好きな映画。私たちが嫌いなレストラン。私たち…

僕も相棒がいて、何をするにもいつも一緒だった。でもこの女と結婚すると変わっちまった。今じゃ会うのはたまの日曜日だけ。

人生に何を求めるかによるわ。ひとは私みたいに成長することを選んで… 現実を見つめて結婚するの。

そうでない人は何を選ぶ?中身のない不完全な青春に取り憑かれた人生よ。

ノンケ世界ならなおさら。私の知ってるゲイなんて、みんなハワイに行っちゃって…、カフタンを身につけて、誓約を暗唱して、私より優れた気になってる。

カフタン?―ランの首飾り。アロハ

みんなが一人だった昔が恋しいわ。今じゃ私は、のけ者の、のけ者。

おひさしぶりね。会うのはあの時以来…

今も出てるよ。―僕もサイゴンは好き。 友達のスタンフォード人生パートナールー

2010-03-01

建築経済


 日本人が身内に厳しい、ということに対する説明の一つとして、日本では自然災害に見舞われることが多く、そのため人々はもしもの事態のために貯蓄をしなければならない、ということが挙げられる。確かに日本では昔から多くの災害に遭ってきた。その災害の多さから人々の不安煽り経済活動に向かわせようとしたという経緯が日本に存在していることをここで言っておかなければならない。江戸時代の五人組の制度のような厳しさが今の日本人の間に未だに残っているのも、一般市民がこのような事情を心の底で納得してしまったからなのである。

 そのようにしていつか来る厳しい状況のために働いてきたが、外交面においてお金をせびられたり、国内では自分で難しい状況を作ったりして、これは結局いい結果を招いているわけではない。確かに今でも災害に苦しむことがあるが、天災に対してある程度の耐性がついてくると、新しい災害を自身で作り出して、人々はその人的災害を恐れて貯蓄行動に向かうようになってしまった。

 これはいつも詰め込み過ぎてしまう、という日本人の特性の一つを表している。詰め込むことの利点、つまり人口過密がビジネスチャンスを生み、経済発展を遂げたという経緯があるためだ。そして建築は過密状態や天災の恐怖を呼び起こすのに役立った。狭い空間は人の活動を過敏にし、地震に強いことをアピールして昔ながらの瓦の屋根一戸建てを排除して高いビルをたくさん造り、その結果、経済活動に向かうことしか選択肢がなくなってしまった。まさに仕事こそが人の人格そのものであり、選んだ仕事がその人の人生なのである。建築家が起こした事件として記憶に新しいのが姉歯建築士耐震偽装の事件だった。日本のハイレベル建築基準とその建物がもたらす経済的な利益の間で彼はまったく困窮してしまったかのように見えた。

 よく世の中は不合理だと言われ、このように矛盾した状況は一時的にはやりすごすことができるのかもしれないが、いつかその矛盾に立ち向かわなければいけない。あなたの上司が、あなたは社会の矛盾を受け入れて生きていかなければならない、と説いたとしても、結局はあなたがその上司の残した問題に取り組まなくては、若い人間がすべきことをまっとうしたとは言えないのである。

2009-12-22

こんな例えを、我は人間に示すのは、おそらく彼らは熟考するであろうと思うからである。

ある日二人の男が尋常でない影響を受けて気を失ってしまった。目が覚めると不思議世界に連れて来られたのに気づいた。その世界はすばらしく完璧ともいえる秩序で創られている、国、町あるいは宮殿のようだった。彼らは大変驚きあたりを見回した。そこは広大な世界で、整然とした国、申し分のない町であり、少しの別の見方をすれば、雄大な世界をすべて取りこんだ一つの宮殿ともいえた。

この不思議世界を歩き回ってみると、色々な生き物がいることに気付いた。その生き物はある方法で話をしているのだが、この2人には彼らの言葉はわからず、ただ彼らの様子から、彼らが大切な仕事、重大な義務を果たしていることは2人にも理解できた。

2人の1人が友人に言うには、「この不思議世界にはすべてを取り計らっている何者かが存在するはずです。この申し分のないすばらしい町の所有者、見事に作られた宮殿建築家がいるはずです。私達は努力しなければいけません。そうすれば、その主を知り認められるにちがいありません。というのはここに私達を連れてきたのは彼だからです。彼の存在を認めなければ、誰が私達を救ってくれるのでしょうか?彼らの言葉もわからず、又私達に耳を傾けない無力な生き物に何か望むことができますか?広大な世界を、国、町及び宮殿を形づくり、端から端まで、すばらしく装飾したその主は、私達やここのきた人々に何か望んでいることがあるはずです。その主を知り、存在を認めなければいけません。そして何を望んでいるのかを知る必要があります。」

もう1人の男は「俺はそれを信じない、お前が話すような主が存在していること、またはこの全世界を一人で制御するということは無理だ.」と言った。

「私達がその主の存在を認めず、彼に無関心であり続けても私達には何の益もありません。でも、その主を認めないことが害をもたらすなら、莫大な害となることでしょう。もし、認める努力をするなら、それほど苦難はないでしょうが、報奨は多大です。ですから、彼に無関心でありつづけることは賢いことではありません。」と友人は返答した。

思慮ない人が、「俺はそういうことを考えない方よく楽しめると思う。俺には理解しづらいことを考える気はない。ここで全ての事は偶然で混沌としている。あれやこれやと頭を痛めて何の役に立つのか。」といった。

すると、思慮深い友人が返答した。「君のこの頑固さは私や多くの人達をこまらせるでしょう。独りの無作法者のせいで、町全体が壊されることがよくあることです。」

又、思慮のない友人が振向いて「この全世界の唯一の支配者、唯一の制御者、唯一の創造主が存在していると確実に証明してくれ。さもなければ、俺のことほっといてくれ」といった。

思慮深い友人が答えた。「あなたの頑固さは気違いじみています。その頑固さのために、私達を、いやおそらく国をも深い悲しみの陥れ、害を齎すことでしょう。ですから、私は宮殿のようなこの世界、及び、町のような国には唯一の創造主が存在していることを証明する12のプルーフをあなたに示します。全てを動かして管理しているのはその主のみです。その主には不足ということがなく、我々に見えないその主は、我々全てを見、我々の言葉を聞きます。その主の作品は全て、奇跡であり感嘆すべきものです。我々が見た言語の分からないこの生き物はすべてその主のために働く人々です。」

2009-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20090710144115

>・契約以上の事をしても評価されない

クライアントが頼んでないことを勝手にやった大御所建築家とかいるな

2009-05-11

anond:20090511002727

まさにその公務員でも、建築家でも、博士コースでもおなじ内容の愚痴とかぼやきを聞いたよ。

最初に試験があってでもそれだけじゃ食っていけずにその後徒弟制になる頭脳労働の分野でよく聞かれる。

ただ、公務員人事院が勧告して世間並みに給料を下げてくれたから、

中の人が割り切るのが早かった(といってもやっぱり内閣官房だの外務省出向だの体は壊す)。

ようやくみんな九時五時じゃないと仕事の質があがらない、子供もつくれないと思い始めたんだね。

時間でしか頭脳労働仕事量(=質×量)を測れないことが一番の問題。

 

営業力がないっていってイソベンするならするで

もっとパート弁護士とかすればいいと思うよ。

独立して新興宗教みたいな「企業家セミナー」で相互恩恵地域定着型とかね。

って「増田」の「お友達」なんだから別にそこまで親身になってやんなくてもいいか。

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090504163059

勧誘マニュアルに載ってそうなタイプだったんだろうねえ。

地方から上京だし、浪人して不安を抱えてるわけだし、親も浪人させて大学行かせるくらいだから、

そこそこ資産あったんだろう。多分。


どんなマニュアルがあるか知らんけど、この手の団体

(既にエスタブリッシュメントなあそこも拡大期にはこんな感じだった親からと聞いた)

組織拡大に地方出身者を狙うのは常套手段でしょ。

布教してたなら、そこ独特のノウハウとか知ってるんじゃないの?

例えば、少年マガジンを持って歩いてるヤツを狙えとか・・・ありそうだと思うのだが。

被害者的な側面ばかりじゃないでしょ・・・?

どうせなら、そういうことをオープンにしてよ。

TVに出た偉い建築家(私もみた)が何か建てたとか、美術館がゴージャスとかってあたりまえでしょ。

建築家建設会社美術品の買い付けにはそれなりの対価が支払われますよ。お金あるんだし。

ブックマークとかで責め立てられてるから、マジレスしちゃうけど、

職歴に関しては、ノルマの厳しい訪問販売やってました的なトークでかわすしか無いだろうな。

あながちウソではないわけだし。

私が遭遇したケースだと、昔勤めてた会社の取引先(超大手企業)でなんだけど、

新卒で入社したばかりの東大卒スーパーエリートマルチにはまって会社辞めるとか、

芸能人も入信したりで、ひところ騒動を起こした某宗教団体の熱心な幹部信者会社では課長だったかな)が

会社コピー機で、どん引きするくらい電波なチラシを作っていたなんてこともあったからね。

学歴とか特定の大学とか関係ないですよ。

カモる側の方が巧妙だし、自己実現の手段と捉えてせっせと頑張るヤツもいるだろうから。

あとさ、増田グダグダいうならまだしも何で、この日記ブックマークしてワザワザ責める必要があるのか

意味解らない。不幸な事例の収集としてのブックマークはアリだ思うけど。

2009-04-16

arufaokadakazu

まず建築家建築士の違いが解らなければなりません。

一級二級建築士日本法律の下だけで役所に建築の許可を申請して申請どうりに出来ているかを役所の代わりに見届けて、役所のお墨付きをもらった人。

(暗記問題でマークシート試験

建築家は、他人が認めて、財産に他とは一線をきす、作品を依頼される人、建築士であるかないかは依頼者しだい、

なぜならサポート建築士構造設備意匠の収まりの専門家が付けば大きな問題はほぼなく。

逆にの想像力や経験の無い建築士に託す事を考えたら、はるかに完成度は高くなるし、しかも美しい。

さて、安藤忠雄さんはその考えでいけば、建築は独学であり、ある意味完璧です、好き嫌いは当然あるでしょうが、芸術性の高い世界は全てそんなものです、才能は遺伝しないし、まして教わるものでもない。

ピカソ二世やロダン二世もいないし、山下清芸大出じゃない。

そもそも、わが国の建築は、戦後から一貫して、30年~長くて7~80年で壊してきたのですから、多少進化はしましたが、今だ未完成

ヨーロッパの様に築100年~600年と住み続ける文化は今だありませんし。

事、都市計画では既存の都市を見れば一目瞭然、未成熟安藤さん都市理論にも、甲乙をつけられる先駆者もいません。

確かに古都はありますが、中間がありません、明治平成にかけては欧米の猿真似。

日本の気候文化に現代の様式をバランスよく織り交ぜた建築文化は今だ不在、まだ後100年正直、かかるでしょうね。

ただ、ある意味安藤さんら少数の建築家が思考錯誤する御かげで少しずつ進化していくのでしょうね

ちなみの、世界建築家構造魔術師フランスレンゾピアノが手がけた、パリシャルルドゴール空港屋根は一部施工精度が及ばず崩壊しました。

凱旋門は既にあってはならないクラックが入って崩れかけてます。

マ、人が作るものなんてそんなものです。

2009-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20090406165853

そりゃおめぇ、「子供人体実験」ちゃあメンゲレだからよ。wwwおっと、言葉が乱れたね。

まぁ、これら事件についてはIMT裁判もされてるよ。http://www.ushmm.org/research/doctors/index.html

メンゲレも含む医療犯罪記録はここ。

http://www.jlaw.com/Articles/NaziMedEx.html

日本語で「ニュルンベルクコード」について解説。

http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/user/tsuchiya/vuniv99/exp-lec3.html

実は俺もよくわからん。wどうも人体実験に関する基準が、これを機会にできたようだね。

>対して医療記録は残っています。

で、その記録に残っている人物はどんな生活をしていたかな?

>低コストで灰になるまで殺処分できるんなら殺した方が安上がりじゃないですか。

へー、低コストで殺処分できるんだ。いや、知ってて書いてるわけだよ、ここは。w

>あるいは、収容所ソ連の手に落ちるとしても「死んでしまってもかまわない」ユダヤ人なら、放置してソ連に殺されようと知ったこっちゃ無い、SSだけ逃げればいい

なんでソ連軍に殺されるの?収容所の実態が知れてもいいの?一応、国家機密だったと思うが。

>44年に大規模な移送がありますが、同時期にガス殺の証言があるんですよね。

大規模な移送ってなに?ハンガリーユダヤ人アウシュヴィッツへの移送の事?そりゃ、アウシュヴィッツクライマックスだからなぁ。

http://www.annesrosechurch.com/yudayahangari.htm

>そういう派閥があるというのは対立しているという事にはなりませんか。

派閥じゃないんだがなぁ。それに真贋で議論があるわけじゃあ無いよ。「ホロコースト」が「ホロコースト」となったターニングポイントはどこだ、ちゅう話だね。ちなみにターニングポイントについて結論が出ているワケではない。今のところ主流となっている説があるてだけの話。個人的なことだけど、「歴史修正」の可能性があるなら、ここらへんがポイントだと思ってる。でも誰も突っ込まない。w

>文書の偽造の有無とかでなく明確にヴァンゼー会議についての事を語ってるとしか考えられませんが。

ええ、俺もそう思いますがね。じゃあ真贋に関する論争は今現在は無い、てことで。

>違いますね。別の本です。

http://revisionist.jp/pressac/pressac_02.htm

ここの冒頭参照。プレサックの代表的研究は基本的に2つ。「The Machinery of Mass Murder at Auschwitz」だけでなく、このシリーズ建築家ペルトとの共著。日本語訳はこれ。

http://revisionist.jp/pressac/pressac_01.htm

そう理解しているんだけど、違う?

それと国際赤十字の件ね、キャッシュですまんね。URLコピペして読んでくれ。

http://72.14.235.132/search?q=cache:zukdWsAylsAJ:www.law.hiroshima-u.ac.jp/profhome/nishitan/doc/01998-redcross2.htm+BBC+%E8%B5%A4%E5%8D%81%E5%AD%97%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%85%89%E3%81%A8%E5%BD%B1&hl=ja&gl=jp&strip=1

ツンデル裁判にしても、1.2審で敗訴してるんだから、ツンデルの配布したパンフレットが虚偽である、て判決がでたんでしょ?違う?

2009-02-06

ふと思い出した話

幼いころに見たアニメで、自分の中では「世界昔話」だったかな?なんて思っていたけれどちょっと違ったみたい。

うろ覚えで、もしかしたらあちこち違っているかもしれないんだけれど…

ある街に、パン屋さんの店番をする女の人がいて…

(たしか、ちょっともう婚期を逃したような女性だった気がするんだけれど)

その店には、必ず前日の売れ残りの、安いパンだけを買いに来るお客さんがいました。

いつも顔色の優れないその若者を、この店番の女性はなにかと気にかけるようになってゆき…

ある日、若者内緒でパンにバターをはさんで渡すのです。もちろん親切心から。

ところが、いつものように感じのいい挨拶をして帰っていった若者が、ほどなくして店に飛び込んできます。

「なんてことをしてくれたんだ、このおせっかい女が!」

聞けば若者絵描き(だったか、建築家だったか)の卵で、

いつも買ってゆく安いパンは自分が食べるためにではなく、作品の下書きの線をこすって消すために使っていたというのです。

それが、バターなどはさんであったせいで、作品に大きな油のしみができて台無しになってしまったと。

若者女性ののしるだけののしって、店を出て行くのでした…。

私のトラウマ?になってるお話

有名なお話なのかどうかは知りませんが原作か元のアニメをご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

2009-02-03

娯楽が必要ないってあさはかすぎる

脚本家が生活に必要ない、ってのは、つまり「生活=生命を維持する」っていってるのと同じにみえるんだが。

そのレベルだと、建築家も不要だろう。自分小屋たてればいいじゃん。小屋すらいらんか。洞穴にでも住めば。

人間人間らしく生きるためにはいろんな「不要な」ものが必要なんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090203114748

http://anond.hatelabo.jp/20090203113158

いや、だって娯楽なんて生活の必要のないものだぞ。

建築家がいなくなったら困るが脚本家がいなくなっても困らないだろ。

2009-01-15

不安

不安だ。

こんな時間まで起きているからかもしれない。

悩みはたぶん自分の将来のこと。

これから就職活動

問題は、全く自分が何したいかわからないこと。

そこそこの学歴がある(東大京大とかじゃないけど。)けれど、

全くおかまいなく不安だ。

今までの人生どこで間違えたのだろうと思ってしまう。

これから何をすればいいのか、誰も教えてはくれないし、自分で見つけるしかない。

働けるだけでも十分なのだろうか?

トップランナープロフェッショナルなどに出ている人たちは、みんな

楽しそうに仕事をしている。

なぜなら、その仕事が「好き」だからに他ならない。

大部分の人は、自分仕事を好きだとは思ってないだろう。もちろん。

きっと、自分は「自分自身」に期待しているのだ。

今まで評価されてきたことを、これからも同じくらい評価してほしいと感じているのだろう。

けれど、何が好きかわからない状態で、何を選べばいいのだろうか?

現在、働いている社会人の皆さんをすごいと思う。

「選択」して前に進むんでいるだけでも尊敬してしまう。

自分が甘やかされて育ってきたのだろうと思う。

ただ、もう「とりあえず」で選ぶのは嫌なんだ。

とりあえず、銀行商社・ITなどもう嫌なんだ。

嫌嫌ばっか言って本当に子供みたいで自分で嫌になる。

体も震えてくる。

少し病気な気もするけれど、病気に逃げている場合じゃない。

周りはどんどん前に進んでいるなかで。中途半端に立ち止まっている自分

嫌気がさして、そのグチを増田で書いている。

申し訳ありません。

(追伸)

皆様トラバありがとうございました。

全部読まさせていただきました。

たぶん、このようなグチを誰かに聞いて欲しかったのだと思います。

友達に話してもあまり真剣に聞いてもらえないしなという気持ちもあったかもしれません。

一晩寝て、今はだいぶ安定しています。

日本社会はおかしな社会で若いときに人生の大筋を決定することを求められる。(年功序列制度の弊害)

多くの人の人生は22歳前後ですべて決定する。


私は日本システム的には18歳前には自分の道を

決めなければならないのではないかと思っています。

なぜなら、大学に入ってから例えば医者建築家理系研究者になることは

難しいからです。

私は、高校時代は理数系が苦手な訳ではなかったのですが、なりたい将来を見つけられず

大学で出来るだけ自由な時間をもらって色々経験したいと思って文系を選びました。

浪人して入った大学では、常に「はやく何をしたいか見つけなければ」という強迫観念

みたいなものを持っていて、ただ単純に大学生活をエンジョイできていなかったと思います。

大学では特に建築に興味を持ったのですが、今からなるには時間お金もないし、

何よりも今から建築を学び直す覚悟というものが僕にはありませんでした。

いいなぁというぐらいの気持ちしかありませんでした。

周りの友達は、ただ単純に企業名や知名度で就職活動をしています。

それを、否定する気は全くありません。

ただ、性格的に自分自身がネームバリューでなく、仕事内容を楽しめるかが

重要なのだろうと考えているからです。

就職活動では、人事の方が文系はどこの会社行ってもやっていることは一緒だよ。と、

おそらく、知名度高いほうがいいよということなのだとは思いますが、

くそれで自分自身の1回しかない人生をかけられるなと思ってしうますし、

そんなもんだよという姿が輝いていないと思い失望してしまいます。

あなたはそれで本当にいいの?と思ってしまい、

それがそのまま自分に返ってきて、「あぁぁぁ。。」となってしまいます。

トラバでは、具体的な考え方などを書いてくださってありがとうございます。

「好きなこと」→「とりあえず、これだけは嫌だという仕事を排除」に、

考え方をシフトしていこうとは思っています。

その不安な気持ちを正直に、増田の親父に話してみるといいよ。


父は特に何も言わないでくれているのですが、やはりそれなりに大手志向です。

父自身が大手に勤めているので、やはり大手のほうが色々いいよとは言っています。

「お前が小さいときに書いた将来の夢は『お父さん』だったんだ。

それは、ただ夢がないんじゃなくて、仕事よりも家族と過ごす時間を大切にしたい。って

お前が考えていることなんじゃないかな。」と言われました。

自分自分に悪い所とか自分っていう現実とぶつかり合ってるだけマシ

それで不安になったり、どうにかしようとして悩んでるのは向上心があるからだろうから

怖がってないで何でもやってみれ。


ありがとうございます。

救われます。

自分」を自分の中に探しているがために、窒息しそうになります。

村上春樹の井戸ではないですが。。。

自分」は他人の視線の一部でもあると思うので、また色々な人に

話を聞いてもらおうと思います。

トラバできてんのかわからねぇ。

出来ています。ありがとうございます。本読みます。

本は結構好きで、特に鷲田さんとか好きです。

あと若干ハルキストです。

皆様、色々意見を下さってありがとうございました。

この不安は、自分だけではなくて誰でも通ってきたことなのだと分かっていても、

実際にレスがあるとそのことが実感できました。

まだまだ、不安はなくなりませんが、「とりあえず」頑張っていこうという気持ち

をもてるようになりました。

ありがとうございました。

2008-08-21

仕事吐き気がする。

最悪の気分。自分が何をしているのかわからない。自分がしたいのはこんな政治闘争なわけ?代理店がいてクライアントがいてもう最低。脳タリンだとは思わんよ。一人一人は別にアフォじゃない。ただ、あの場にいるとみんなアフォになる。この効率の悪いのをずっとやり続けている、それを何とも思わない、それが気持ち悪い。僕はこんなこともうしたくない。広告業界は絶対むり。いや、絶対無理じゃない。ここが酷いだけだ。僕が向いてない仕事押し付けられ、モップがけをさせれてるだけだ。

デザインって、自己目的ではないから、クライアントは必要。建築家を見ればいい。どの建築デザイン)が自分のためだけに仕事してるよ?ただそれをうまくマネージできてない。広告は小さなことに多くの人、多くの金が関わりすぎてる。好きなことを好きだけやれるのが技術で、空だって飛べるようなすばらしい世界なのに、金と人がからむと結局他の業界と同じ。

自分がある部分で、自分の能力以上の期待を背負わされているのはよくわかる。あまり気持ちのいいものではない。でもそれはほとんどが自分の責任で座ってしまった椅子だから、僕が責任を取らなくてはいけないだろう。僕はこれが苦手なんだ。けど、どうすればいいのかな。

自分のスペック日本人アメリカ大学を出て、アメリカ広告 webプロダクション、でフロントエンド dev をやってる。

2008-06-17

大阪橋下知事が資金パーティー 1万円会費 1300人参加

大阪府橋下徹知事は十六日、当選後初めての政治資金パーティー大阪市内ホテルで開きました。会費は一万円。知事与党自民公明の府議や国会議員自治体首長タレント作家で元経済企画庁長官堺屋太一氏、府の特別顧問で建築家安藤忠雄氏をはじめ千三百人が参加しました。

知事はあいさつで、先に発表した「大阪維新プログラム案」について、福祉や医療などの分野の削減には反対の世論が多いことには触れず、「人件費を削減し、府民には大変な痛手を伴う財政再建案だが、府民の多くの支持を得ている」と強調。「将来の夢やビジョンは国と地方とのしくみを変えなければ見えない」として府民にとってどんな大阪をめざすのかを示さないまま、「最終的な責任有権者。みなさんが動いて変えるかどうかだ」と声をはりあげました。

パーティー券は、太田房江知事が「政治とカネ」をめぐって三選出馬を断念したこともあり、企業・団体へは販売していないとしています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-06-17/2008061704_03_0.html

 

 

最終的な責任有権者、か。

そういやヒトラーベルリン陥落のとき、「ドイツ第三帝国が崩壊するとすれば、わたしを選んだドイツ国民責任だ」と言っていたな。

 

ところで橋下のパーティーで1万円払った人いる?

 

2008-05-04

コーダーよりプログラマーになればいい。

http://anond.hatelabo.jp/20080504201241

コーダーデザインがあって初めてできる裏方的仕事で、表現活動ではない。

建築家は表現者かもしれないけど、大工が表現者じゃないのと同じ(かな)。

javascriptphpperlなんかも関わるので、今後は覚えていきたい気持ちも満々。

であれば、プログラマを目指していけばいい。

で、WEBサービスなんか立ち上げることで、表現活動を行っていけばいい。

2008-02-18

インテリア関連クリエイティブ系の人!ここだけの話【モダニズム建築

インテリア関連クリエイティブ系のみなさーん。

お疲れさまです。

お客様建築家さんだったりする、建材や住宅設備・内装などの

インテリア関連に従事しているけど、実は建築勉強とかしてなかったヨ

という人は結構多いですよね?

私も実は、建築科ではなくて芸術学科出身ですから厳密にいうと

違うんですけど、なんとなく知っているっていうくらいですが

これはちょっと知ってる方がいいかもしれないことを

こっそり教えておきますヨ。

「モダニズム建築」といわれる建築物ってたくさんあるのですが

じゃあ、どれが「モダニズム建築」なのさ?と

口をとがらせて聞かれます。うんうん。

そうだな??、丹下センセ知ってます?丹下先生が亡くなったのが

2005年。丹下先生設計した有名な建築物は?というと、

たくさんあるのですが、とりあえず絶対知ってるのが新宿にある都庁。

その近くにある新宿パークタワーもそうです。

都庁がいいかどうなのかは、個人の美的感覚にまかせるとして、

あれはモダニズム建築じゃあないんですよ。ちょっとポスモ寄り。

(「ポストダニズム」をポスモというんですよ。)

丹下先生は、若かりし頃はル・コルビジェに傾倒していた(あの頃は

みんなそうだったようです。)ので、当然のことながらモダニズム建築

を実践していた。その代表的なものとしては、東京カテドラル代々木競技場

などがあります。

★「モダニズム建築」というのは、鉄やコンクリートガラスなど建材の

技術革新によって、それまではムリだった高層建築とかできるように

なったんですよ。いま、すごく単純にざっくり説明しちゃいますよ!

で、デザインとしてはシンプルだったり構造がそのままデザインだったり

するのが特徴です。今みると、なんかシンプルで静謐な感じと思ってしまいます。

(多少内部が古かったりするところも味と思えるからなのかしら?)

★で、「ポストダニズム」っていう言葉を聞いたことがない人も、聞いたことはある

けど今までスルーしてた人っていうのも結構いるはず。

じゃあ、何故「ポストダニズム」ってそんなに影が薄いのか?という

ことですよ。

その理由は、「ポストダニズム」は建築史ではなかったことになってるんです!

では何故なかったことになっているかというと、

ざっくり言うと、「痛い建築かも?」ってことなんです。

全部が全部そうだとは言いません。何が痛いかも言いません。

でも、でも、そうとしか言えないのです。

「もう少し、時間が経てばきっと解ってくれるよ、みんなも。」

といったところでしょうか?

ダニズム建築も、できた頃はみんな「なんじゃこりゃ!」って

言ってましたもん。

だから、ポスモについてはもう少し寝かしときましょう。

でも、再評価される前に解体なんてことにならなければいいのですが…。

ちなみに、ポスモ建築の例としまして、

1. 水戸芸術館(設計:磯崎新/1990年

2. M2(設計:隈研吾/1991年)

3. ソフィテル東京ホテル(設計:菊竹清訓)などなど。

ね?なんとなくポスモってそんな立ち居地なんです。

でも、私は嫌いじゃないです。

2008-02-01

15歳中学生「はじめてのプログラミング」その1

エスカレーター私立中学校に通う男子プログラミング独習記。(Scheme/DrScheme)

本来高校受験を目の前に控えているはずなんだけど、怠けの坊ちゃん学校にはそんなものもなく教室の空気は緩んでいる。

3年前になんだかんだで部活動に入りそびれた僕は、際立ってダラダラなカテゴリに属す。

ベタギターをやってみたり、携帯のオンラインRPGにハマったり、プロフ女の子と会ってみたけどあまりしっくりこない。モバも飽きた。

唯一ハンズで買った財布づくりキットみたいなヤツをきっかけに革を触って何か作ったりするのは続いてる。革の裁断面を磨きまくるコバ磨きをしていると何故だか落ち着く。

僕のことばかり書いてても仕方ないな。で、なんか中学生活で達成したとかそんなの全然ないし、高校生活に胸をときめかせるとかもなくて。

それじゃああんまりだと言う事で、何か新しいことを始めたいなぁと思ってたんだ。

ちょうど親がプログラマーで、(全然パソコンには詳しくないけど)モノをつくるのも好きだし、やってみようって気になった。

昨日親に話してみたら、Structure and Interpretation of Computer Programsっていう本を勧められて、MITっていう大学(?)のサイトで見てみたけど難し過ぎた。

ってそのままお父さんに言ってみたら今度はHow to Design Programsっていうもっと入門編の本を教えてくれて、これ以上簡単な解説書はないからもうこれでわからなかったら諦めろと。

なんだか悔しいし、どうにかしてモノにしたい。早速MITサイトから100ページ分ぐらいダウンロードしてみた。

親に聞くのもイヤだし、(いつの間にかできるようになってたい)2chもそれ関係スレマニアック過ぎて謎過ぎたからここで書いてみる。

書いてることが間違ってたらぜひぜひ教えて欲しいです。

今日は最初の12ページ分。なんかプログラミングって何?とかプログラミングを学ばなきゃいけない理由とかが書いてあった。

  • ()内が僕が考えたこと。それ以外は本に書いてあったことです。

プログラミングって、職業的なスキル以上のものになってきてる。

すごく楽しいし、創造性のはけ口になるし、抽象的でふわふわしたアイデアを目に見える形で表現できちゃったりする。

(このアイデアを形にする手段、っていうのはなんかイイなと思った。やっぱりなんかひとりでモノをつくれる人は尊敬できるなぁ。)

プログラミングクリティカルリーディング、分析的思考、創造的統合(?)、細部へのこだわりを教えてくれる。

(創造的統合って何だろう?creative synthesisっていわれるとイメージはできる気もするけどうまく言葉にできない。

複雑なものをformingするってことだよね。多分...)

さらに何がイイかって、すぐにフィードバックが返ってくるところ。

冒険的、実験的になれるし、自己評価もできる。達成感を味わうっていうのもあるみたい。数学ドリルをするより全然。(確かに目に見える何ができるって励みになりそう)

この本ではプログラミング言語の細かいところとかにはあまり触れずに、デザインプロセスに焦点を当てる。

つまり問題定義からオーガナイズドされたソリューションまでの一連の流れについて語る。

2つのイノベーションがこの本にはあって、以下。

・明確なデザインガイドラインがある

・めちゃめちゃ新しいプログラミング環境

まず一つ目。今までの本は抽象的でクソみたいな定義の提案しかしてこなかった。例えば「デザインはトップからボトムに」とか「構造的にデザインしろ」とか。

この本には明確なステップがあって、読むこと、分析すること、組織化すること、実験すること、システマティックに思考することを学べる。

二つ目は、初心者向けのプログラミング環境であるということ。既存の本は周りにプログラミングプロがいて、すぐにその人に質問したりできることを前提に書かれていた。

この本はそういった意味の分からない前提は捨てて、独習できるように設計してある。

1. 問題のデータのかたまり(problem dataってなんだ?)を記述する

2. 簡単にプログラムの挙動の仕様をつくる

3. 挙動を図にしてみる(例をつくる)

4. プログラムの型(program templateってなんだ?)やレイアウトをきっちりつくる

5. テンプレートを変形して、完全な定義をつくる

6. テストしてエラー発見する

(なんかプロセスとしてはわかりやすいけど、抽象的でプログラミングしたことのない僕には雲をつかむような感じ...

inputデータの記述からどうやってprogram templateが得られるんだろう?1→2がよくわからない)

プログラミングアクティビティってつまるところ、

1. ある数とある数を関係づけること

2. 名前の代わりに値を用いることで、関係を評価する

ってこと。(これもわかったようなわからないような。1はinputとoutputの間の話?2は数値化するってこと?)

プログラムを学ぶのってサッカーを学ぶのと似てるね。

最初はトラップやドリブルパスシュートの仕方を学んで、次はあるポジションの役割を学んで、戦略を学んで、どの戦略を選ぶかを学んで、時々新しい戦略をつくったりもする。フィットするヤツがない場合はね。

他にも建築家作曲家作家に似てる。

彼らが楽器技術や書く技術建築技術を学んでアイデアを形にするように、プログラマープログラムを学んでモノをつくる。

この本ではSchemeというプログラミング言語を使う。開発環境はDrSchemeで行う。

ただこの本はSchemeの解説書ではないから、Schemeの構成概念の6つだけを使う。

function difinition、application、conditional expressions、structure definition、local definition、assignmentsだ。

---

とりあえず1回目はこんな感じ。

まだ全然良く分かってない。ただ親が使ってるのがlispっていうプログラミング言語で、Schemeはその方言みたいなものってことは今調べてわかった。ふーん。

まだ何がわからないっていうか全部わからないので、アドバイスのしようもないとは思いますが、最初はこれやっとけ!とかこのサイト読めとかあったら教えてください。

2007-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20071209162213

時間が経ったのでどうでもいいと思ったのだけど、「つまり」で始まってるって事は、要約したつもりなんだろうね。ちょっと困ったのでトラバ

大学専門教育をするところなんで、研究者になりたくて世界大学ランキングで選ぶとかしてる時点でミーハーでしょ。

自分がなんになりたいのかはっきりしてれば、原子炉工学やりたいやつは原子炉のある大学選ぶだろうし、こういう建築家になりたいって奴は「この教授につきたい」で大学選ぶだろうし、経済学とか法学とかでもいっしょじゃないか?選択肢なんぞそれほどない。

 研究に進みたいのなら、学部卒までに邦文と欧文で連名でも良いから一報づつ書けそうな所を選ぶべきだろうし、そうすると自分の行きたい分野の限られた数の教授の居る研究室の「学生の」研究実績とかで選ぶしかないだろ。建築家意匠系)になりたいのなら、学部卒までにコンペに入賞してる事くらい目標にしなきゃいけないから国内コンペの受賞実績とか見る事になるのかもね。「世界大学ランキング200位」とか見てる場合じゃない。

 で、学部終えて企業に入りたい奴の見るべき場所はどこかっつーと、結構難しい。でも、研究実績と違って、この企業に何人とかはわかりやすいから、ランキングとかは参考になるだろう。法科大学院司法試験合格実績みたいなもんだから。

 多分世界大学ランキング上位の国内大学先生学生就職なんて興味ないから、就職をにらんだ教育なんてろくすっぽしてくれない。そもそも教育なんてまったく興味がないかもしれない。ものすごい競争社会だから、だめなら切り捨てればいいだけだ。研究で切り捨てられてもそこそこ使える実績があるから就職もできるだろうけど。

就職ランキングが高くて世界大学ランキングが低い大学ってのは、そこそこ学生教育に力を入れてるはず。少なくとも使える奴を企業に出してなきゃ縁故もできない。

ミーハーでない奴はやっぱりそこから先を見て行動するんだろうけど、世界大学ランキングよりはフィルターに使える奴も多いんじゃないかな。

ミーハー云々言ったらどの大学行ってもミーハーだらけだろ。普通

2007-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20071031140207

いきなり世間の厳しさを説いたって

って話じゃないと思うよ。

やれるところまでやってという以前に何がわからないのかもわからない

状態であるのは適性がないんじゃない?って意味だと思うよ。

その事を知るのが楽しくて人に聞く前にどんどん自分で調べるような事がその人にあってるんじゃないか、もっとほかに適する物があって、そっちの方が良いかもしれないよ?って意味に解釈したけど。

結局、彼がもってるなりたいプログラマ像とか、何で3Dゲームなのかとか、どんな人なのかってのがわからないからなんだけど。

もしかするとゲームクリエーターとか、キャラクタデザイナとか、はたまた建築家とかの方があってるかもしれないじゃない。

2007-08-23

職種と生産性

今日の朝、乗り継ぎ電車を待ち合わせている間に考えたこと。

職種と生産性に関する素朴な考え。

最初に自分の考えを言うと、現在社会では、作業量に応じて線型に利益が上がる職種、作業量に応じてステップ関数的に利益が上がる職種、作業量に応じて指数関数的に利益が上がる職種の3種類があると思う。

作業量に応じて線型に利益が上がる職種としては、美容師料理人介護士、小売店員、工員、医師等がある。

これらは、人間の命に関わる職種(医師)意外は、人材が買い叩かれる傾向がある。平均レベルの従事者では他の人と取替え可能であり、それゆえ低い給料に甘んじることになる。しかし、取替え不可能な非常に高度な人材、つまり高級料理料理人、有名建築家、有名華道家などは概して高給である。

作業量に応じてステップ関数的に利益が上がる職種としては、メーカー技術職、システムエンジニア、営業職等がある。これらの職種の多くは、大卒を最低保証とする程度の一定の知的技能を必要とするが、特定の組織の中での部分的な利益を出し合うにすぎず、利益の幅は限定的である。

最後に、作業量に応じて指数関数的に利益が上がる職種として、金融、マーケティング広告商社コンサル経営者等がある。これらの職種は個人の決定が他業界にも波及し、結果的に指数関数的な影響を与えうる。たとえば、金融はグローバル化が進み、非常に流動的である。トレーディングを最適化すれば(実際には不可能だが)、作業にかかった時間の何乗ものレートで利益が生まれることになる。また、商社日本を中心とした二国間での物の流れ決定する。その決定はさらに、最終製品から原料にいたるまでの複数の国間の物や金の流れにも影響し、それがさらに日本にも波及することになる。したがって、周辺ノード(国)への波及という点で指数関数的な利益を生み出す構図がある。

今後、経済はよりグローバル化し、市場におけるひとつひとつの判断が大きな影響を及ぼすことになる。このような中で、定型仕事や、組織の中での限定的な影響しか持たない仕事ではなく、不確実性に対処し指数関数的な利益を生み出す代えのきかない人材が求められることになると思う。

2007-04-18

嫌だ

http://anond.hatelabo.jp/20070418194510

嫌だな。嫌だ。

俺は18でデザイン業界への道を志したけど、デッサンすらまともにやったことが無くて、1年経った今でも周りの絵のうまさに舌を巻きながら、でも負けたくないから必死にもがいてる。

しかも、大学は3流大学タマビとかムサビが絶対優れているとは思わないけど、ハンディは限りなく大きいし、回りのモチベーションも違う。

正直、つらい。きつい。逃げたいなんて昨日も思ったばっかり。

絵を描いても、比べるのは親友マンガを描いていた)だったり、展示会の絵だったり、同級生だったり、先輩だったり。

自分の下手さと、比べてばっかりでなかなか努力できないでいる自分にいつも嫌気が差す。

でも、楽しいんだよ。自分でデザインを考えたり、本を読んだり、絵を見たりするのは。

少しずつ、本当に少しずつ、うまい人から比べればありんこのような足の遅さだけど、描いてる。

ひとつだけ。

建築家フランク・ロイド・ライトは70歳で大成した。ル・コルビジェミースっていう大建築家生きる時代で。

そして、91歳の死ぬときまで、建築を作り続けた。

(もちろん、70歳まで努力している)

70までに成功しようとは思わないけど、漫画家だってやろうとすれば死ぬまで追いかけられる仕事だ。

やってみてもよくね?

少なくとも、俺はそのほうが笑って死ねそうな気がする。

2007-04-16

[]無事終わって帰ってきました

関西オフ、無事終わって帰ってきました。本日は5人の増田が集結しました。さてレポですが....

14時京都駅にてまず集合。「歓迎・増田様メッセージボードを持って立ってました。次々に2人の増田が現れ、合流しました。参加表明をしていた1人の増田が現れず、30分ほどその場で待っても現れないので諦めて「歓迎・増田様」に遅刻増田メッセージを書いて駅の柱に貼り付け、待合せ場所を後にしました。

さてどうします?京都リサーチパーク行きます?と聞いてみたが、京都リサーチパークに行きたい増田がいなかったので、とりあえず京都駅名物「大階段」に移動して見学。屋上の「葉っぱテラス」のネーミングとしょぼさに感動。とある増田の案内で現京都駅を設計した建築家の「電波看板」を見る。たしかに電波だと納得。英訳文が電波成分を巧妙に避けて作成されていたのに感心する。

そろそろお茶でも、ということになって、混雑を避けて京都駅併設のホテル方面に喫茶店を求めて移動する。しかし満席。ホテルロビー喫茶は空いていたが900円超という高価さに撃退されるヘタレ増田3人組。次に行ったところも満席。座れるところを求めて駅の地下に移動するが満席の連発にノックアウトされ続けるヘタレ3人組。この時点で15時半。次の食事で合流する予定の増田もいるのでとりあえず四条に出ようと地下鉄にて移動。

移動後は四条通の混雑を避けるため烏丸通を北に向かって歩くが、普段は空いているタリーズベローチェ系のカフェも全て満席。なんてヘタレ過ぎる展開。結局御池通近くの新風館にてやっと座れた増田3人組。既に16時過ぎ。ここで増田本体をチェックしたところ、なんと遅刻増田が京都駅近くのネカフェにいることが判明。なんとか連絡がついて合流する遅刻増田ヘタレ24歳。今日地震に気付いて起きた、つまり地震が無けりゃ寝てた増田ダメだこりゃ)。ここで17時。カフェでの話題は理系話や恋愛話、はてなの噂話などなど。

食事は幹事増田お薦めの〆のラーメンが食べられる飲み屋「五行」へ。合流予定の増田が来れないことが判明し、がっかりする増田4人組。望みをかけて増田本体に書き込み。応じて5人目の増田が現れる!有難う勇者増田!!

さて飲みの席で意外な事実が!なんとミニスカートパンチラ付)の女の子が空から降ってきて、電話番号を教えてくれるという超モテ経験を持つ超モテ増田が1人いることが判明!!それなんて....!

まとめ

14時に集合したのに16時過ぎまでお茶出来ずうろうろ、ヘタレ展開全開だったが、超モテ増田の「空からミニスカパンチラ付)の女の子が降ってくる」話にみんなお腹いっぱいになって帰りました。希望を有難う超モテ増田!他の増田のところにもミニスカ女の子が降ってくるといいね。

ところでこんなものを運用してます。突発オフ情報なども登録します。

増田オフ掲示板 http://anonymasda.blogspot.com/

2007-04-04

[]

http://anond.hatelabo.jp/20070529105309#

2ちゃんねる松岡農相自殺2日前に事件を予見していた書き込みが

http://anond.hatelabo.jp/20070702220146#

■やっぱりさ、温情なんかやめて

悪は徹底的に叩くべきだ。中途半端な叩きかたするから癌細胞みたいに悪は増殖するんじゃん。遠慮もなにもしないで断固粉砕でいいじゃん。

「善も悪もそんなのは主観なんだからそんなのはない」っていう人は自らが悪に荷担している事を知れ。こういう偽善者こそ大嫌いだ。分かったフりなんてするんじゃねーよ。

悪も善もないというなら国会責任追及なんて必要ないし、警察裁判もいらないよね。

http://anond.hatelabo.jp/20070719111334#

転売がイケナイのって

今回のアニヤのバッグの場合、全然欲しくない人が転売の為にアニヤのバッグを買い占めて、他の欲しい人が買えなくなる事例が出ているのだけど。

その欲しくない人が転売の為に買って、高く売りつける行為は経済的な付加価値を生み出さないからイケナイんじゃないの?

けーざいがく的に転売がイケナイのってそういうことじゃないの?

http://anond.hatelabo.jp/20070731115229#

更生の見込みがあれば更生プログラムスタート

更生できなかったら無期懲役

更生の見込みがなければ無期懲役

そこらへんの見極めは検察官やら裁判官やらの判断すること。

本当に更生できるかは刑務所の中の人の頑張り次第。

人のやることに完璧はない、という問題であって、

金がもったいないから死刑にする、という問題とはまた別。

http://anond.hatelabo.jp/20070724093345#

http://anond.hatelabo.jp/20070723224418#

技術革新ユーザーに驚きをもたらさなくなった、ある一定以上の複雑さはユーザー限界を超えた、ある一定以上の高画質はモニターと動体視力の限界を超えた。

この頃のユーザーは0から共に育ったユーザーとは打って変わってもう大分進んだ先からゲームに触れた世代だというのもある、もともと高画質の世界を見てきた世代だ、いまさらMOVEの華麗さに声を上げることは無い。

360PS3HD対応のTVモニタに繋いでプレイしてみろ。

その後同じTVモニタPS2繋いでやってみろ。

戻れないだろ…。

http://anond.hatelabo.jp/20070811131813#

■癌を消す機械が既に存在するのに

表に出てきていない。

実際に、この機械を使って初期癌を消した人もおり

末期癌患者はこの機械を使っているときに痛みが取れる、と話していた。

機械の原理は雷の電気を応用したというプラズマ機。

機械を当てて、体内の活性酸素を燃やす装置。

九州内にある、某病院でも医師の指示の元に使われていた代物。

何故その機械を知っているのかというと、私もその機械を実際に使ったことも、治療に当たったことのある人間の一人だからだ。

特許も取れているし、量産して全国配備すればどれだけの人が救えるのだろうか。

7並べのカードのように、出さずに手元に持っている人たちが居るという事態が、私は許せない。

自己利益を求めるのではなく、多くの人が救われるようになってもらいたいと心から望む。

http://anond.hatelabo.jp/20070814113827#

■「どんだけー」を使う人間はIQ80以下、SS40以下と言う定説

http://anond.hatelabo.jp/20070814102023#

ひたすら勉強だ。

学生時代もそうだが、大人も勉強しなくてものらりくらり適当生きることは出来る。お前みたいに。だけど少しでもよりよい生活を、よりよい仕事をしようと思ったら、ひたすら勉強学生時代と違って、受動的な勉強じゃなく能動的な勉強をしなければいけないから、出来ない奴は落ちこぼれる。

http://anond.hatelabo.jp/20070820171302#

http://anond.hatelabo.jp/20070820161916#

サラリーマン」って、給与所得者が自分の処遇を愚痴ときに使われる決り文句のような気がする。

夕刊フジや夕刊ゲンダイの記事に、いかにもありそうなんだけど、

とか。

http://anond.hatelabo.jp/20070822082933#

アルコール抜き

昨日はアルコールなし

一昨日は氷結350ml

だんだん普通の生活?にもっていけるのかな

http://anond.hatelabo.jp/20070822003934#

http://anond.hatelabo.jp/20070821215228#

ホイールがカチカチ止まらずにヌルヌル動くから、ミドルクリックで新しいタブにページを表示しようとすると

目標リンクの一個下のを開いてしまうじゃないか!!

http://anond.hatelabo.jp/20070823005253#

■職種と生産性

今日の朝、乗り継ぎ電車を待ち合わせている間に考えたこと。

職種と生産性に関する素朴な考え。

最初に自分の考えを言うと、現在社会では、作業量に応じて線型に利益が上がる職種、作業量に応じてステップ関数的に利益が上がる職種、作業量に応じて指数関数的に利益が上がる職種の3種類があると思う。

作業量に応じて線型に利益が上がる職種としては、美容師料理人介護士、小売店員、工員、医師等がある。

これらは、人間の命に関わる職種(医師)意外は、人材が買い叩かれる傾向がある。平均レベルの従事者では他の人と取替え可能であり、それゆえ低い給料に甘んじることになる。しかし、取替え不可能な非常に高度な人材、つまり高級料理料理人、有名建築家、有名華道家などは概して高給である。

作業量に応じてステップ関数的に利益が上がる職種としては、メーカー技術職、システムエンジニア、営業職等がある。これらの職種の多くは、大卒を最低保証とする程度の一定の知的技能を必要とするが、特定の組織の中での部分的な利益を出し合うにすぎず、利益の幅は限定的である。

最後に、作業量に応じて指数関数的に利益が上がる職種として、金融、マーケティング広告商社コンサル経営者等がある。これらの職種は個人の決定が他業界にも波及し、結果的に指数関数的な影響を与えうる。たとえば、金融はグローバル化が進み、非常に流動的である。トレーディングを最適化すれば(実際には不可能だが)、作業にかかった時間の何乗ものレートで利益が生まれることになる。また、商社日本を中心とした二国間での物の流れ決定する。その決定はさらに、最終製品から原料にいたるまでの複数の国間の物や金の流れにも影響し、それがさらに日本にも波及することになる。したがって、周辺ノード(国)への波及という点で指数関数的な利益を生み出す構図がある。

今後、経済はよりグローバル化し、市場におけるひとつひとつの判断が大きな影響を及ぼすことになる。このような中で、定型仕事や、組織の中での限定的な影響しか持たない仕事ではなく、不確実性に対処し指数関数的な利益を生み出す代えのきかない人材が求められることになると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20070823233243#

■何でも楽しいという友人

受験勉強楽しいという友人がいた。

数学現代文パズルだし、物理化学生物地学なんてさ、物体や宇宙や、物体の動きとか、そんな宇宙根本的なところの話で普通に知ることが楽しいし、倫理なんかも人間根本的なことだから楽しいし役立つし、しかも過去の超天才、超有名人たちのエッセンスだけピックアップして体系化して知れるんだから倫理なんてマジで超お得じゃん!現代社会とか政経なんて普通新聞読む時とか実生活に即役立つし、歴史なんて、俺らと同じ人間の今までのビッグニュースを集めたもんだし、しかもなんせ歴史はマジで起こった事なんだぜ、楽しいよ。理科も、架空の事じゃなくてマジで今のここにある物体の仕組みの事で、リアルありまくり。全部即役に立つじゃん。楽しいじゃん。古文も、日本に文字とか文章とかの文化が生まれてから今までの超有名作がピックアップされててマジ便利。楽しい漢文もそうだよ。だから勉強って超楽しいよ。ついつい夜までやっちゃうんだ。やめようと思ってもなかなか「あとちょっと」とかいってやめらんなくてさー」

大体奴はそんなようなことを言っていて、周りの皆は「理解できねえ」と苦笑いしていた。俺も含めてだ。

そして奴は、東大へ行った。

知ることが楽しいのだという。

他人の、自分の知らない趣味の話なんかされても、たいていの人は「へー」「ふーん」で流すばかり、気付けば一人で盛り上がってて周りは苦笑、てなのが常だが、奴はどんなことでも目を輝かせて聞く。

たくさん聞きまくるから、話してるほうは愉快で、もっと話す。奴はもっと聞く。困った事がただ一つだけある。奴がその後、その分野について、初めに話した奴より詳しくなってしまうことだ。そうなると相手はちょっと、面白くないようだ。

「どんな事でも楽しいよ。そりゃ最初から全部楽しいわけじゃないけど、どんな事でも、世界に一人はそれを楽しいと感じてる人がいるわけじゃん。どんなマイナースポーツでも、どんなマイナー趣味でもさ。それだったら俺も楽しめるなって思うんだよ。楽しんでるその人がどういうところで楽しんでるのかって思いながら楽しいんだって軽く思いこみながらやってるとそのうちマジで楽しくなってくるし、楽しさがわかってくる。どういう所を楽しいと感じているのかってのが。基礎知識をある程度詰め込めば、それなりになんでも楽しくなるよ」

「でもその基礎知識を詰め込む時点では面白くないわけだろ?」

「まぁ、その時点ではその事に対して面白くて仕方がないってわけじゃないよ。でも、未知のものを知っていくっていうのは、楽しいことだよ。例えばサッカーを全然知らなくて、サッカーについて知ろうとしてるとき、そのときサッカー自体について楽しくて仕方がないってわけじゃないけど、全然知らなかった未知のものについて、おおまかでも概要を掴むっていう動作が楽しいんだよ」

「それ楽しいか?」

楽しいよ。概要を掴むとか、体系化するとか、そういうことが俺大好きなんだよ。段々世界を把握できていく気がして、すっきりする。怖いのは、そういう事をしていって、ついに知ることがなくなったらどうしようって事だけど、でも今の時代そんな怖さは全くないから。無限にある。いつまでもある」

「そういうもんかなあ」

「うん。そんで、大体概要が分かると、細かい事も知りたくなってくるんだよ。あと、日常でも、今まで見えなかったことが見えてくる。これは比喩じゃなくて、さっきのサッカーのことでいえば、今まではネットサッカー関連のニュースがあっても、たとえ目がそこに向いても実質見えていない状態だったりするわけなんだけど、それが、目に付くようになる。「あれ?サッカーの事ってこんなにやってたっけ?」って気付き始める。そうすると、また知るだろ。そんで、知ると、また知りたくなる」

言うまでも無く奴は非常に博識である。

だが奴自身はそんな風には思っていないようだ。

小学校の時、嫌な場所の掃除当番になったときも、奴は面白がっていた。

「どうとでも楽しみ方はあるよ」

「どこがだよ。つまんねーよこんなん」

「めっちゃがんばって綺麗にすれば、楽しいじゃん。今まで汚かったのに、俺らがめっちゃ綺麗にできたら、楽しいし、すごいじゃん。先生も褒めてくれるし、優等生気分じゃん」

「うーん」

「それか、時間でもいい。めっちゃ綺麗にしなくても、いかに早く、大体を終わらせるかってのを目標にしてもいい。早くする方法を考えるの、楽しいだろ?それに、早く終わると、楽しい

「まあそれはそうだけど」

「一番楽しくないのは、楽しくないって思って、ダラダラやることだよ。それは全然面白くなんない。つまんないとか嫌なことは、つまんないとか嫌だって思って嫌そうにやると嫌なままだけど、開き直って、おっしゃ、やってやるって目標立ててやると、結構面白いよ」

俺らはかつてないほどその場所を掃除した。ただし時間内には必ず終わるように。だからすっげー必死になってやんないと終わらないから、チャイムがなったら急いでその場所にいって、嫌だとか考える暇もなく、ただおりゃーって頑張ってやってた。手が汚れるから嫌だとか前は考えてたけど、やるって決めてからはんなこと考える暇もなくてただやりまくってた。そして気付いた。手が汚れたら洗えばいいんだと。めっちゃ綺麗になって、俺らは先生から帰りの会で褒められた。

http://anond.hatelabo.jp/20070824125319#

http://anond.hatelabo.jp/20070823233243#

知的好奇心つながりで一つ自分の話を。

自分は東京の街並を眺めるのが好きです。

特に新宿高層ビル群とか、東京タワーとかレインボーブリッジとかの巨大な建造物が。

例えば、高層ビル群とその周りにある道路を眺める。

ちょっと近づいて地上数十メートルの巨大な建造物、

さらに近づいてビルを構成するコンクリートや鉄筋やガラス

エレベーターといった大型の機械

その機械を構成するモーターやらの部品

その部品に使われる小さなネジ・・・

と、だんだん小さな部分に注意を向けていきます。

で、はたと気がつく。

今、自分の視界に入っている、凄く巨大なものから凄く小さなものまで、すべてどこかの誰かが作ったものなんですよ!

普通に考えると当たり前の事なんだけど、よくよく考えるとこれってもの凄い事だと思いません?

こういう視点で街やいろんなものを見てると、素直に「人間て凄いなぁ??」と感動してしまいます。

こんな風に街を見てる人って少ないのかなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20070829100649#

■格差と想像

こういうことを書くと「偉そうに」と怒られるのかもしれないけど、ある意味TB先と同じ話だと思うので書いてみる。

 http://anond.hatelabo.jp/20070826235204#

私は親には相当程度恵まれていたクチで、別に裕福ではなかったけれども教育費に事欠くようなことはなかったし、親の勧めで進学校に進み、世間的には一流と呼ばれる大学に進んだ。自分自身その当時の境遇には満足していたし、親も喜んでくれたし、ささやかな優越感を楽しむことも出来た。

大学は楽しかったが、私は特に大学の成績には興味が無かった。先輩の話を聞いていても、大学の成績が良かったからといって、それこそ総代にでもならない限りは大したメリットは無さそうだったし、なにより自分が興味をもてない科目をちゃんと勉強するほどの忍耐力は子供の頃から全く無い。自分の好きな科目だけはすべて優でそろえてそれで満足していた。

卒業して就職し、何年か経つと、周囲の友人たちの一部が留学を始めた。それまで自分が海外で暮らすとか、海外勉強するなどということは想像の遥か外側にあったので、そういうことが可能なのかということ自体に結構驚いた。その当時はそれ以上考えが進むことは無かったのだが、仕事をしていくとその分野で日本が決定的に立ち遅れていることが見えてくる。これはちゃんと勉強しておかないと10年後に必ず行き詰るなと思ってアメリカ留学の準備を始めたのだが、ここで壁にぶち当たった。

アメリカ大学院はどこも学部時代の(場合によっては高校も含めて)成績を重視する。GPAで3.3(優と良が半々で少し良が多いくらい)は足切ラインであって、それ以下だと申込書を送ることすら出来ない場合もある。もちろん、実際に一流校で合格を決めるにはそれよりも遥かに高い、例えば3.9(ほとんど全部優)とかが求められる。GPAなんてものは存在も知らなかった私の成績は3.3を割り込んでいた。

もうひとつ重要なのが推薦状。アメリカ大学博士号を取り、出来れば本人も世界的な業績をあげている人に推薦状を書いてもらうことが望ましい。残念ながらそんな人はほとんどうちの大学にはいなかった。というか、そういう先生ごろごろしているのは東大他数えるほどしかない。しかも推薦状は3通必要。私は推薦状のネームバリューを考えるどころか、3人の推薦人を揃えるだけでも精一杯だった。

それでもなんとかアプリケーションを書き上げ、会社に隠れてTOEFL勉強をし(この時期の平均睡眠時間はちょっとやばいことになっていた)、会社に迷惑はかけられないので合否の結果が出る前に辞める宣言をして代わりの人材を自力で調達し、やることはやって合否の結果を待った。結果はほぼ全滅に近かった。中堅大にぎりぎり引っかかっていたのは運が良かったとしか言いようが無いが、その当時はその幸運に感謝する気にはなれなかった。

その後アメリカに行ってから、自分がアプリケーションを出した大学のうち結構な数が「世間的には難易度がそこまで高くないと思われているが、募集人数が少なかったりして実は非常に入りにくい大学」であったことを知った。比較的まともな大学日本人を積極的に受け入れるところがあったこともその後知った。東大からハーバードみたいなところに進む連中は、学部生のうちから留学準備をしている先輩を毎年見ているわけで、この辺りの情報常識であったらしい。まぁ、ハーバードMITだのに進む学生はそもそも私などとは比べ物にならないほど優秀だったので、特に腹も立たなかったのだが。それでも、うちの大学でもGPA3.8位あれば学部によっては超一流大を狙えた事を知ったときは少し堪えた。

中堅大のハンディキャップ就職活動に現れる。ハーバードMITスタンフォードイェール、そしてプリンストン(分野によってトップ5の大学は変わってくるが)。これらの大学にやってくる求人広告とうちの大学に来るそれとはかなり明確に差が出てくる。イェールの友人にそれを愚痴ったら、「ハーバードMITは特別扱いなんだ」と愚痴られた。

もし日本大学に入った直後にこの辺りの事情を知っていたら、そして自分にもそういった「とんでもなくエリートっぽい」キャリアパスがあり得るのだと想像できていたら、自分の人生はもう少し楽になっていたと思う。情報なら幾らでもあった。世の中には留学ガイドがあふれていたし、掲示板にだって色々なことが書いてあった(その頃はまだインターネットは無かったわけだが)。本屋でちょっと手に取っていれば必要な情報の半分くらいは入手できただろう。でもそうしなかった。そんなこと想像も出来なかったのだからしょうがない。親も友人も、海外にまで出て行く人間などいなかった。就職先で留学する人間に出会わなければ、今でも想像できないだろう。

結局、人間社会に縛られる。それはしょうがない。誰かが悪意を持って情報を隠しているわけでもない。多分こちらから聞きに行けば喜んで教えてくれただろう。でも私はそうしなかった。想像力が足りなかった。想像力が足りない自分が「悪い」わけじゃない。ただ運が悪かっただけだ。それでも、そういう運の良し悪しも含めて自分の人生なわけで、それを嘆いても始まらない。架空の「すべてをコントロールするエリート」をでっち上げて彼らのせいにしたって虚しいだけだ。

結局私は海外就職して必死に働いている。多分また無意識のうちに別の「社会」に縛られているのだと思う。もう少し世の中が見える人からは遠回りしているように見えるのかもしれない。でも自分に出来るのは手持ちの知識と能力と時間のなかでベストな選択をすることだけ。今の自分に満足できないからって「格差社会が悪い」と大上段の議論をするより、自分の手持ちの駒の使い方を考えたほうがいい。

http://anond.hatelabo.jp/20070904222327#

http://anond.hatelabo.jp/20070904214759#

増田とか2chとかうろうろしてるとやたらにクズな奴の話とかが出てきて、ついこの世はクズばかりかと錯覚してしまうのだが、これと同じで、単に「普通の人」とか「いい人」の話はあんまり皆書き込まないだけなんだよな。「え?なんでこの人たちこんなに類稀なクズばかりが周りにいんの?有り得ないだろ。ネタ?」(実際ネタもあるんだろーが)とか思っちゃうんだけど、そういう類稀なクズに出会ったからこそ書いてるわけで。リアルにいるときはそんな事忘れてるんだけど、ネット上ではついそうやって勘違いしてしまう。こんなクズたちに会ったことのない自分はめっちゃ幸せもんなのか?とか思ったりするけどそうじゃないんだよな。

http://anond.hatelabo.jp/20070904225227#

■そうね

クズに会う確率は誰でもそんなに変わらなくて、

書き込もうと思うかどうかのほうが人による気がする。

俺もうちの社長のこと何回書き込もうと思ったことか。

http://anond.hatelabo.jp/20070905094121#

http://anond.hatelabo.jp/20070905015711#

自分、5桁代前半(1xxxx)だけど、その頃の事を言いたかった。当時は知らない人の所見て回って、ついた足跡から仲良しになるなんて日常茶飯事だった。

そんな雰囲気の事を言いたかったんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20070906151611#

■1000から2000字ていどの文章書いてと言われたら

俺がいつも念頭に置いている基本形(だが変形することの方が多い)

http://anond.hatelabo.jp/20070906150600#

  1. 思いつくネタを箇条書きにする→マインドマップでもよい
  2. オーソドックスな三段構成(はじめ・なか・おわり)で配列してみる→おそよの筋を見つける
  3. 筋に必要な話題を追加し、入れると構成が取りにくい話題を削除
  4. 箇条書きのネタを膨らませていく→実際の文章を書く
  5. 構成の再整理

追記:

もっと長い文章を書く場合、小見出しをつける癖をつけると良い。構成のとき、最初からおおざっぱな小見出しを書いていくというのも変形の一つ。話題のグルーピングがしやすい。

http://anond.hatelabo.jp/20070906153931#

■Re: 1000から2000字ていどの文章書いてと言われたら

http://anond.hatelabo.jp/20070906151611#

私が苦手なのは接続詞。「しかし」「したがって」「そして」「さらに」などなど。

これらがワンパターンになりがちで困る。気が付くと、重ねて使ってることが多々。そして、どうつなげるのか悩む。

なので、最近は、まず接続詞はなしで書く。どんどん切る。その後、つなげていく。すると、そもそも書くべき順番を間違えていることに気が付く。

でも、やっぱり苦手。

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