はてなキーワード: レンゾピアノとは
一級二級建築士は日本の法律の下だけで役所に建築の許可を申請して申請どうりに出来ているかを役所の代わりに見届けて、役所のお墨付きをもらった人。
建築家は、他人が認めて、財産に他とは一線をきす、作品を依頼される人、建築士であるかないかは依頼者しだい、
なぜならサポートで建築士の構造、設備、意匠の収まりの専門家が付けば大きな問題はほぼなく。
逆にの想像力や経験の無い建築士に託す事を考えたら、はるかに完成度は高くなるし、しかも美しい。
さて、安藤忠雄さんはその考えでいけば、建築は独学であり、ある意味完璧です、好き嫌いは当然あるでしょうが、芸術性の高い世界は全てそんなものです、才能は遺伝しないし、まして教わるものでもない。
そもそも、わが国の建築は、戦後から一貫して、30年~長くて7~80年で壊してきたのですから、多少進化はしましたが、今だ未完成。
ヨーロッパの様に築100年~600年と住み続ける文化は今だありませんし。
事、都市計画では既存の都市を見れば一目瞭然、未成熟、安藤さんの都市理論にも、甲乙をつけられる先駆者もいません。
確かに古都はありますが、中間がありません、明治~平成にかけては欧米の猿真似。
日本の気候文化に現代の様式をバランスよく織り交ぜた建築文化は今だ不在、まだ後100年正直、かかるでしょうね。
ただ、ある意味安藤さんら少数の建築家が思考錯誤する御かげで少しずつ進化していくのでしょうね
ちなみの、世界的建築家(構造の魔術師)フランスのレンゾピアノが手がけた、パリシャルルドゴール空港の屋根は一部施工精度が及ばず崩壊しました。
新凱旋門は既にあってはならないクラックが入って崩れかけてます。
マ、人が作るものなんてそんなものです。