http://anond.hatelabo.jp/20070418194510
嫌だな。嫌だ。
俺は18でデザイン業界への道を志したけど、デッサンすらまともにやったことが無くて、1年経った今でも周りの絵のうまさに舌を巻きながら、でも負けたくないから必死にもがいてる。
しかも、大学は3流大学。タマビとかムサビが絶対優れているとは思わないけど、ハンディは限りなく大きいし、回りのモチベーションも違う。
正直、つらい。きつい。逃げたいなんて昨日も思ったばっかり。
絵を描いても、比べるのは親友(マンガを描いていた)だったり、展示会の絵だったり、同級生だったり、先輩だったり。
自分の下手さと、比べてばっかりでなかなか努力できないでいる自分にいつも嫌気が差す。
でも、楽しいんだよ。自分でデザインを考えたり、本を読んだり、絵を見たりするのは。
少しずつ、本当に少しずつ、うまい人から比べればありんこのような足の遅さだけど、描いてる。
ひとつだけ。
建築家、フランク・ロイド・ライトは70歳で大成した。ル・コルビジェやミースっていう大建築家が生きる時代で。
(もちろん、70歳まで努力している)
70までに成功しようとは思わないけど、漫画家だってやろうとすれば死ぬまで追いかけられる仕事だ。
やってみてもよくね?
少なくとも、俺はそのほうが笑って死ねそうな気がする。
伊能忠敬なんて50歳からのスタートだぜ。
私の話で恐縮だけど、チャレンジはいつでも遅くないってことを書いておくよ。 昔からマンガ絵を描くことは好きだったけど、もちろん、デッサン等もメチャクチャでへたくそな絵だっ...
がんばれ。 >でも、楽しいんだよ。自分でデザインを考えたり、本を読んだり、絵を見たりするのは。 こんな気持ちを持ち続けられるのならば、それは君の宝となる。