不特定多数の利用者がいるにも関わらず感情的な論法に流されにくく、
各々が好き勝手な内容で日記を書くのでリーダーが発生しづらく利用者がイナゴ化されにくい。
そこに様々な意味が持たされるため客観的には興味があるということ以上には反応が読み取れなく、
それが賛同とも否定とも一概には判断できず、一考の価値があったり問題として己の中で考慮に値するという意味付けも見受けられる。
MMORPGで例えると各々が基本的にソロプレイ前提のゲームで、
情報交換・アイテム交換のみできる仕様という印象(そんなゲームないと思うが)だ。
協力を強要しないので各々が自分の利を考えるし直接的でない間接的な話題・問題にも当事者から話を聞くことができる。
祭りだとかなんだとか、盛り上げ役がいてそれに乗っかることしかできない某ch型の掲示板よりも何倍も知的だと感じる。
そもそも書き手が面白い、興味を持った文章を書かないとブクマもらえない、という意識が知性的な言動を心掛けさせている傾向がある。
ただレスをもらえばいいという安直な考え方の掲示板には無いものだろう。
何が言いたいかというと毎日面白いやつの真似して(それもだんだんレベルが下がってきた)
下らない、つまらない同じこと繰り返すようになってしまった某ファッションアングラな掲示板から出てきて、
インターネットだからこそマイノリティの受け皿となってくれるような場所が掲示板であるべきだと強く思い、願う。
初めて利用したのはガンダムVSジオンのゲームの個人サイト掲示板だった。
電話回線でインターネットしていたころだ、みなコテハンを名乗って当たり前の風潮であったからに、
各々が人格と個性を主張するのが当然だったし自分の発言に責任を持ったりレスポンスに真正面から返さないと失礼だと思われる時代であった。
2.某ch時代
最初は様々なジャンルを用意していて驚いたということと匿名であること、罵詈雑言が目立ったことにも驚いた。
意味のわからないワードとAAというそれぞれに掲示板特有の文化があることを学ぶ。
画像でのやり取りが気軽にできムフフな画像を収集できるため、頻繁に訪れるようになる。
画像を共有し合いお互いで趣味を楽しむ、知らない作品への見聞を広めるメリットというものを知る。
意味不明なスレッドの乱立や行動的即効的な活動が多く見られ、そのエネルギーに当てられてよく訪れるようになる。
当初はネトゲやネタスレでお世話になったが、時間が経つと質の悪い二番煎じや知能の低い利用者・子どもであふれかえってきたので飽きてしまう。
MADにハマる。
それだけであり、それだけで十分であったが二番煎じが増えて、飽きた。
作品に対する独自的な解釈や天邪鬼体質からくるぬめっとした反応、
強い性癖へのこだわりやコラージュの量産(カタログを利用した祭り)等が新鮮であった。
しかし、世代交代が激しく利用者の質も時間と共に大きく推移する、
有職者と無職者の意識格差が大きい、文化を維持しようとするがゆえに排他的になり、
排他的な部分だけが維持されネタは二番煎じを繰り返すようになったため興味を失う。
特に近年ではマジョリティがマイノリティを排他する流れになり感情的な動向が目立つ。
新しい文化の出現はもう期待できないだろう。どこにエキサイティングが残っているのやら。
7.はてぶ時代
今。
つまりそれって、過疎っているということですよね。笑
過疎ってて構わないし、利用者個人にとってはユーザーがいたずらに増えても何のメリットもない。
異議あり!真に過疎っているサービスでは一人が暴れ始めただけで場全体がそいつに引っ張られてしまう!
はてぶの良さは、場があまりに広すぎることなんだよ。 世界中のサイトの1ページ単位でぶくま 可能にすることで、誰にも全体像がつかみきれないほどの広い場を作ることが出来た。 ...
ここで暴れても正当性や説得力がなければブクマされずホッテントリされずに沈むだけだもんな
ここのブクマやホッテントリに正当性が関係してると思ってんのか。 http://anond.hatelabo.jp/20151112114720