2015-11-12

はてぶ・および匿名ダイアリは匿名掲示板の中でもかなり優秀な部類だと思うわ

不特定多数利用者がいるにも関わらず感情的論法に流されにくく、

各々が好き勝手な内容で日記を書くのでリーダーが発生しづらく利用者イナゴ化されにくい。

反応もブクマという簡単なレスポンスで行うことができ、

そこに様々な意味が持たされるため客観的には興味があるということ以上には反応が読み取れなく、

それが賛同とも否定とも一概には判断できず、一考の価値があったり問題として己の中で考慮に値するという意味付けも見受けられる。

MMORPGで例えると各々が基本的ソロプレイ前提のゲームで、

情報交換・アイテム交換のみできる仕様という印象(そんなゲームないと思うが)だ。

協力を強要しないので各々が自分の利を考えるし直接的でない間接的な話題問題にも当事者から話を聞くことができる。

祭りだとかなんだとか、盛り上げ役がいてそれに乗っかることしかできない某ch型の掲示板よりも何倍も知的だと感じる。

そもそも書き手面白い、興味を持った文章を書かないとブクマもらえない、という意識知性的な言動を心掛けさせている傾向がある。

ただレスをもらえばいいという安直な考え方の掲示板には無いものだろう。

何が言いたいかというと毎日面白いつの真似して(それもだんだんレベルが下がってきた)

下らない、つまらない同じこと繰り返すようになってしまった某ファッションアングラ掲示板から出てきて、

やっと刺激的で面白いサービス出会えたと心から喜んでいる。

インターネットからこそマイノリティの受け皿となってくれるような場所掲示板であるべきだと強く思い、願う。

 

個人的掲示板推移の追記

1.個人サイト掲示板時代

初めて利用したのはガンダムVSジオンゲーム個人サイト掲示板だった。

電話回線インターネットしていたころだ、みなコテハンを名乗って当たり前の風潮であったからに、

各々が人格個性を主張するのが当然だったし自分発言責任を持ったりレスポンス真正からさないと失礼だと思われる時代であった。

2.某ch時代

最初は様々なジャンルを用意していて驚いたということと匿名であること、罵詈雑言が目立ったことにも驚いた。

意味のわからないワードAAというそれぞれに掲示板特有文化があることを学ぶ。

膨大な数のスレッドの多さとレスの多さに魅力を感じた。

3.某既に閉鎖された画像掲示板時代

画像でのやり取りが気軽にできムフフ画像収集できるため、頻繁に訪れるようになる。

画像を共有し合いお互いで趣味を楽しむ、知らない作品への見聞を広めるメリットというものを知る。

4.要人掲示板時代

意味不明スレッドの乱立や行動的即効的な活動が多く見られ、そのエネルギーに当てられてよく訪れるようになる。

当初はネトゲネタスレでお世話になったが、時間が経つと質の悪い二番煎じや知能の低い利用者子どもであふれかえってきたので飽きてしまう。

5.笑顔動画時代

MADにハマる。

それだけであり、それだけで十分であったが二番煎じが増えて、飽きた。

6.某生まれたばかりの掲示板

アングラ雰囲気や独特な文化に魅力を感じ接近。

作品に対する独自的な解釈天邪鬼体質からくるぬめっとした反応、

強い性癖へのこだわりやコラージュの量産(カタログを利用した祭り)等が新鮮であった。

しかし、世代交代が激しく利用者の質も時間と共に大きく推移する、

有職者と無職者の意識格差が大きい、文化を維持しようとするがゆえに排他的になり、

排他的な部分だけが維持されネタ二番煎じを繰り返すようになったため興味を失う。

特に近年ではマジョリティマイノリティ排他する流れになり感情的な動向が目立つ。

新しい文化の出現はもう期待できないだろう。どこにエキサイティングが残っているのやら。

7.はてぶ時代

今。

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