はてなキーワード: ダイワとは
関東の郊外に中古戸建を買った。もともと住んでいたところのすぐ近くだ。郊外だし子育てのためなのでマンションという選択肢はなかった。職場が近いので、わざわざより都市部に住むという選択肢もなかった。年収は子育て世帯の平均所得よりも少し良いくらい。妻は専業主婦で子供は二人だ。
現預金はほぼなし。生命保険や学資保険、保有証券等は300-400万円くらい。
頭金がないので、住宅ローンは諸費用込みのフルローンを組んだ。
FPさんに相談したところ、子供たちの教育費等を考えると、増田の年収と年齢で頭金なしの場合、無理のない予算は4000万円まで、ということだった。
ただ、増田は今までは借り上げ社宅に住んでおり、家賃負担は駐車場代を含めて2.5万円だった。人生最大の固定費である住宅ローンが過大になるのは避けたいと考えた。
家に対するこだわりみたいなものは特になく、新築がいいとか、リビングは何畳以上とか特段の条件はなかった。
ただ、将来的に夫婦別室で家族それぞれの居室が持てるように間取りは4LDK以上、郊外なので駐車場は2台分以上という条件で探した。
結局増田は中古戸建を買ったらわけだが、その経験が誰かの役に立てば、ということで、子供のスイミングの待ち時間にチラ裏してみる。
2chで有名なこの名言ですが、半年とは言わないが不動産購入も具体的に動きだしてから3ヶ月は買わない方がいいだろう。
不動産は売れてしまったら同じものは2つとないので焦って決めたくなるし、煽ってくる営業も多いが、まだ相場観も基本的な知識もない状態で物件を決めるのはカモになる可能性高い。
3ヶ月くらいは不動産ジャパンやアットホーム、スーモ、ライフルホームズを見て、また実際に不動産屋を複数回って物件見学し、自分の相場観を養うとともに信頼できそうな業者を探そう。
・勉強しよう
増田は住宅を購入しようとしてすぐに、駅近で立地が良い割には価格が安い建築条件付土地に飛びつきそうになった。
逆ひな壇の旗竿地で道路側の土地はすでに売れていたがまだ更地の状態で、上段は駐車場だったので、その状態では日当たりも良かった。
ただ、旗竿地なので道路側と上段に家が建ってしまえば日当たりの全くない四方を家に囲まれた土地だ。
それを納得の上で購入するなら良いかもしれないが、この物件は旗竿地だということを考えれば価格的にも全くお買い得ではなかった。
不動産購入にあたっての基礎知識をまとめたサイトはいくつもあるし、本もいろいろあるので勉強しよう。
また、そういったミクロな部分の知識だけじゃなくてマクロな知識もつけておこう。
「老いる家、崩れる街」なんかを読めば、間違っても市街化調整区域なんかに家を買おうとは思わなくなるだろうし、郊外に購入する住宅に資産価値を求めるのはこの人口減少社会では無理だということもわかるだろう。
無理のない予算で、少しでも資産価値の落ちにくい物件を買おう。
増田が住んでいるような郊外でも、駅から遠い更に郊外へ郊外へと新しい分譲地ができている。そんなところはこの人口減少社会の中では資産価値の著しい減少だけでなく、将来的なインフラの維持も厳しくなると考えるべきだ。
あとは、住宅ローン減税に関してとかな。新築と中古で違うし、中古は条件あるし、新築も長期優良だと5000万円までとかあるしな。
人生最大の買い物をするんだから、勉強するのと慎重に行うのは必須な。
軽量鉄骨は25年だっけな。いくら立派な家でも建物はいずれ無価値になる。車みたいなものだ。しかし、土地は違う。どちらに比重を置くべきかは明白だよな。
ハウスメーカーの家は確かに良いものだよな。安全安心。ただ、プレミアムが乗りすぎだ。セキスイやダイワで建てられるのはベンツやレクサスが買える層だけだ。
パワービルダーだって耐震等級3の良い家が建ちますよ。まぁ、施工業者による出来上がりの差が〜とか言う人はハウスメーカーで軽量鉄骨建ててください。
建売ってさ、売れないとどんどん値段下がるんだよね。あと、分譲地にまとめて作る分安くできる部分もある。
でもさ、建築条件付き土地ってずっと同じ値段でカモを待ってる。
滅多に物件が出ない品川区の人気エリアで新築じゃなきゃ嫌だとか言うなら仕方ないけれど、郊外で建築条件付き土地はなぁ…
土地を買って、その地域の建築業者さんを選んで建てるのはありだと思う。土地探しの難易度高いけど。
ハウスメーカーは割高だし、不動産屋が自社で建築もやりだしたみたいなところは大抵評判悪い。
ネット銀行は審査が厳しい。増田は諸費用分が満額通らなくて減額承認になってしまったので仕方なく地銀で組んだ。そのネット銀行を給与振込口座のメインバンクにしていて、申し込んだ金額は住宅ローンが組める限界の半額程度だったので、よもや通らないなんて考えていなかった。なので仲介業者が保険として審査を出してくれていた地銀でローンを組むしかなかった。
組めるんだったらより低金利の方が望ましいわけで、ネット銀行系の審査は2-3出しておいた方がいいだろう。出し過ぎも何か通りにくい理由があるのではと勘ぐられるのでやめた方がいたけど。
家を買うなんて普通の人は一生に一度のことなので、経験を積めないんだよね。だから難しいんだけど、ある程度勉強して、相場観をつけて納得価格で買えるといいよな。
なんか「はてな」で「福岡が住むのにいい理由」「札幌がいい理由」「沖縄がいい理由」の投稿が相次いでいる。
このビッグウェーブに乗り遅れてはならないので、まだ誰も書いてない「京阪神に住むべき理由」を、
※「京阪神」と敢えて書いた。
京阪神コリドール(JR神戸線京都線、阪急神戸線京都線沿線)エリアに住めば、
京都大阪神戸を縦横無尽に使いわけられ、京阪神居住のメリットをフル享受できる。
理由1:東京と比較したら家賃水準、分譲マンション水準が安い。
関西には70年代からマンション文化が普及(関西発祥の長谷工が普及させたお陰)。
だから中古マンションのストックが厚く、地方都市の中古マンションよりは中古マンションのコスパ高いはず
理由2:鉄道網が発達。
しかも、首都圏よりラッシュが緩い。混雑するのは御堂筋線と新快速だけ。
「必要な時だけカーシェアで、自家用車は持たない」生活が京阪神では可能
理由3:今後関空がLCCの拠点になり、「日本で一番海外に行きやすい街」になり得る。
福岡は確かに空港至便だが、既に能力満杯でLCC拠点にはなり得ない。
理由4:首都圏は2020~25に、団塊世代の後期高齢者入りで、医療介護リソース不足が大問題になる。
また、京阪神は「高齢者向け分譲マンション」や「サ高住」の普及が
理由5:街の多様性がある。
理由6:自然へのアクセスタイムが短い。生駒山や六甲山は、高尾山より都心に近い。
スキーのために新潟にいかなきゃならない首都圏より、時間的に有利。
福岡や札幌は、電力、電鉄、新聞、百貨店や銀行は一社しかなく、地方財界を牛耳ってる。
京阪神は電鉄は4つ(かつては5つ)。百貨店もかつては大丸そごう高島屋が競争、銀行は住友と三和、
一件競争に無関係に見える「電力」も、実は関電と大ガスで激しく競争している。
旧帝大ですら京大と阪大で競争しており、私大は関関同立で競争。
他の分野も競争当たり前。電機は松下三洋シャープ、プレハブは積水とダイワ、
炊飯器業界ですら象印とタイガー、食肉業界でも日ハム丸大伊藤ハム、スナック菓子やカレーもハウスとグリコで競争。
いろんな分野で競争が成立していることで、街やビジネスマンが切磋琢磨される。
「北大⇒北海道電力」「九大⇒福岡銀行・西鉄」のような画一的エリートだけじゃない面白さがある。
食の美味しさについては味音痴なので態度保留。