はてなキーワード: ダイバージェンスとは
いにしえのインターネットには「Twitterは感情の便所」って発言で軽く炎上した人が居たなぁ。なんておもう今日この頃です。
認知行動療法的には自分の胸の内を書き出したり、誰かに話したりすることで、感情に整理をつけることが出来ます。カウンセリングもこれを目的として、経験あるカウンセラーが、ひたすら聞きに回って、言い回しを変えたりたとえ話をしたりして、患者の心の中にあるモヤモヤをいかに吐き出すかをやってるわけです。
ところで自分はランダム通話アプリのヘビーユーザーで、夜な夜なランダムにマッチングした女性と会話することを楽しんでます。
まずランダム通話アプリが何ぞやという感じだと思うんですけど、要は「斉藤さん」です。
お互いに電話したい状況の時にアプリを立ち上げて、男女、年齢、大体の住所を基準にしてマッチングした相手と通話するというアプリ。2011年リリースの斉藤さんが最古参で、YouTuberのネタになったり、ティーンと暇つぶしになったり、ワンチャンエロ目的おじさんの狩場になったりとなかなかダイバージェンスなアプリなのですが、世のアプリメーカーの中には客層の向上に心を砕いてくださった開発者もいて、自分が利用しているアプリは、落ち着いた大人の相手とお互いに挨拶から始まってお話が出来る、そんないい空気があります。最近よくインスタの広告に出てくるアレですよ。
大人同士とはいえ、誰かと話したいというモチベーションの時には、さみしいとか、誰かに話を聞いてもらいという欲求がある程度あるかと思います。自分も、世の情勢やいろんな状況により、突然家族と会えない、連絡も取れない状況に陥ってしまって、随分と狼狽しました。そんな時に、このアプリで他人と会話をして、相手の愚痴を聞いたりして喜んでもらえると、承認を得られたような気持になりました。自分の不安定な状況が落ち着いても、相手と会話して、聞き役に回って、相手の女性が楽しんでくれるという状況にすっかり熱中して、今では毎日このアプリで遊ぶか、アプリで知り合ってLINEを交換した女性と長電話して寝ることが習慣になっています。たまに会いに行ける範囲の人と話が盛り上がったりすると、待ち合わせしてお茶して、いい思をしたことも何度かありました。
寝れないから電話したいとかテキストがダルいから電話がいいという女性は多くいるので電話のハードルは結構低い。ただし話題を女性からも振ってほしいとかヌルい事は一切考えずとにかくフル回転で話題を考えながらラジオのゲストばりに聞く聞く聞く。まともに話続いたら最後に「次は実際会おうよ」という流れにだいたいなる、生存バイアスだったらすまん。しかし深夜LINE通話して気が済んで翌朝ブロックというライトな使い方してる子も学生に多い、俺はこれを女側からのヤリモクだと思って唯一許せない。
そんな中にこの増田を見て思ったんですよね。
都合のいい男じゃん、って。
リアルヤリマンの人も、自分が便器でもいいから誰かに必要とされることで充足感を得てたのかなと思ったら、tinderやりたくなってきました。
セックス依存症は問題視されてセラピーとか有って、社会的に救済する取り組みがあると思うんですけど、愚痴聞き依存症を救ってくれるNPOとかないんですかね。
GAFA強すぎるし、BATも強すぎる。
日本は自動車産業は強いけど電気自動車に世界が舵をとればどうなるかわからない。
日本だけでは人口減や人材のダイバージェンスの観点から世界と戦うのはもう無理だろ。
ただ、幸い日本の周辺にはサムソン、LG、ヒュンダイ、TSMC、ホンハイなど世界で覇権を握っている企業を持つ韓国と台湾がある。
そしてそこには優秀な人材が数多くいる。
いまこそ東アジア(中国除く)で手を取り合って世界と戦うべきではないのかと思う。
いまの世界の産業面での反グローバル化の流れの中で東アジアで一体となって中国アメリカEUと向き合ったらかなりの発信力を持てると思う。