はてなキーワード: 屋根とは
80年代ならまだしも、IT化が進んだ現代社会で東大にも行けないような頭の人がホワイトカラーを目指すのは馬鹿だ。
ホワイトカラーの仕事はどんどんコンピュータ化、アウトソース化されてしまって仕事がなくなるのは自明で
外食産業や、大工や配管工、左官なんかを今の大学出の若い子はゴミクズでも見るみたいな目で見て馬鹿にしてるけど
実際に社会にとって必要なのは、そういう職業の人たちであって虚業の人間ではない。
就職内定率57%っていうのも当然で、もっともっとホワイトカラー企業の求人は少なくなる。
そういう会社に入ってもどうせ10年もすればリストラ要員だから、よっぽど頭がよくない人は入るだけ無駄だ。
日本のワーキングプアっていうのはホント世界的に見ても無価値な人たちが多い。
米国やヨーロッパのワーキングプアは、自分で自動車も直せて、自宅の電気工事や壁の色塗り、屋根の補修、銃を撃って猟をすることが出来る。
ぶっちゃけ、不満破裂するわよ。
向こうは保母さん。俺はまあ、保母なんて仕事だと思ってない。ガキの世話だ。
#なんて心の中でおもっていた訳だ。
まー実際俺はそう思う。
整理しよう。
ひろゆきホリエモン勝間和代鼎談本「そこまでいうか!」で勝間が書いてた。
女は主婦になりたい。なぜか?楽だから。で、600万以上の年収の男性を求める。
俺はそう思う。俺も主夫になりたい。なぜか?楽だから。それが無理だった保父がいー。なぜか?楽だからw
だけど、ところがどっこい男に求められるのは、力、働く力、
おーとこのこー死んだ、屋根支えられなくて死んだ。稼いで(家計と)消えて壊れて死んだ (c:しゃぼんだんじの歌)
去る統計では、女性年収>男性年収というが、それどころかセーフティーネットの張られ方も圧倒しているのは女性>>>男性という事実。
電車に飛び込むのは男性。そして、死んでも否定されるのが男性。
えーと何の話だっけ???
話を戻そう。つまり、俺は振られたわけだ。なぜか振られた。
女(保母)は医者を狙っているらしい。なるほど、楽だもんな。医者とそりゃ結婚したいわ。
俺と同時に行った男性もよいしょよいしょの嵐ですわ。ぶっちゃけ、途中で疲れたわ。
なんでこの子の世話しなあかんのか?と、、
保母を食わせるために働くなんてまっぴらごめんだ。
てか、女ってなんであんな楽なんだ?なんで、あんなおおっぴろげに昼間っぱらから、仕事もせずに育児≠仕事などをやってキリッって感じなのだ?
@tomoyaasakura 今後の日本の成長は女性が鍵を握る。ゴールドマン・サックスのレポートでは、女性の労働力は日本で最も活用されていない貴重な財産であり、女性の就業率を男性と同等に高めれば、今のGDPを15%向上できると言う。http://bit.ly/c1Kuqw
女ども働け。なめんな。働け。まずは働け。
そして、俺らの負担を減らせ。
ここまでが公憤。
先輩の誘いだから断れなかった(建前)だれでもいい、やりたかったキリッ(本音)
まあ、あれだ向こうの保母さんも先輩の人はいい人だった。しっかりしていた。保母さんという仕事を見直した。
そう、結局は個人なのかもしれない。しかし、たぶんこれはいえる。
女の人生のハードルは低い。
以上。
うちの親は頭が悪い。
わかっていたけれども、これほどとは思わなかった。
国民年金、40年納めれば792100円。これを「月額」だと思っていた。
しかも「1年でも1ヶ月でもとにかく納めれば満額もらえる」と思っていた。
いよいよ年金がもらえるからと、退職金と貯金の半分で車を新調。赤い外車のオープンカー。
残りは家のリフォーム(アイランドキッチンにしたり、車庫を屋根だけからガレージにしたり)と
そりゃー月額80万×2人分もらえる見込みがあるなら、そのくらいの散財はしたくもなるよなぁ。
本当のことがわかった直後、原因の擦り付け合いの激しい夫婦喧嘩をして、
そののちに子供にすがってきた。
子供は2人。アラフォー独身一人暮らし長女と、子供を抱えた次女。
次女は「私はもう○○家の人間じゃないから……」と事前逃亡。
まあ、実際にはそれ以外にも頼れない理由はあるんだけれども。
長女は私なんだけれども、もちろん助けるわけがない。
私が病気になって失業寸前のときに家のリフォーム(今回とは別ね)がちょうど終わって、
「お祝いは?貯金くらいあるんでしょ?」と言ったことは忘れてない。
「2人で月額10万円はもらえるんでしょ?贅沢しなきゃ暮らせるよ」と門前払いした。
後日、親が怪我をしたからと実家に呼び出されたのだが、
(長女の)家を売って同居しろ(そして両親を養え)という要求ばかりでうんざり。
もうめんどくさかったので「無理!」しか言わずに帰ってきた。
「休む」というのは、いちいち目標設定しなくても安心して過ごせる
(ご飯と清潔な寝床の心配をしなくていい)状態に身を置くことで、
そういう甘えさせてくれる居場所があることが重要。
ちゃんと認識してる人は少ないのかな。
生まれながらそれが無い日本人も居るんだ。
屋根があって服があってご飯があるから外見はそう見えないけれども
ネグレクトってやつは心の安全が無い状態とも言える。
誰か人に甘えてみたいよー
大人だから無理ですが。
人がそばに居て、あまたをちゃんとなでてくれて
「私(僕)が居るから安心してお休み」といってくれる空間が欲しい
目が覚めたら一人ぼっち
起きたときお母さんが居なくて、そしてずっと居ないそれを何度も何度も思い知らされた幼少の朝を思い出す
朝起きるととたんにこいつを思い出して空しくなる
まったくもってナンセンス。話の桁が違いすぎる。
大域ってテキスト情報の大域なんざ静止画の数百分の一も食わない。音声通話の数万分の一も食わない。動画の百万分の一も食わない。
同様の事を千人でやっても大域に関してはまったく問題が無いという話をしてるんだ。
TCPコネクションにしてもたとえばMicrosoft.comは毎秒平均7000~9000回もの攻撃を受けていると言われる。
Librahack氏は毎秒一回ではなく、アクセス毎に1秒のウェイトを入れていた。瞬時の返答があった場合の最高1回/secに過ぎない。
これが、どんだぇ少ないアクセス頻度だか。HTTPコネクション数に限って言えば100人がクローラ使ったとしても中古パソコンで裁ける程度の話。
バックエンドDBがあってもそう。オラクル使っといて一人当たり数万アクセス程度でこけるとか無駄遣いもいいところ。
今回の状況って、個人用に図書館の目録作りたいんですとかいって図書館の全部の棚の前にびっしり大量の人がはりついて他の人が棚使えなくなってるような状況と一緒でしょう。
鳴門海峡に割り箸千本さしたら海流が止まってしまったというぐらいナンセンス。常識的に考えてちっとも大量の人ではない。
ご自由におとりくださいと書いてある店のチラシを1人で無意味にごっそり全部持っていくようなもんだよね。
限りあるリソースの占有ではない。チラシをとろうとしたら突然床が抜けて屋根が落ちてきたようなもの。
まさかこの程度で落ちるわけないし、適切なエラーが返ってこないし、どうなってるんだ?と思っていたら逮捕されました。あまりに理不尽。
最近、マスコミが婚活女とか特集するせいで冗談抜きに女=それみたいな感じに思われてる男がいるみたいなので参考までに書いてみた。女を批判するのは女とは何かを知ってからでしょう。女にも色々いる。婚活女とか肉食系とか注目されただけでずっと前からそういう女はいる。
恋愛して結婚する人。経済的な理由で(働きたくないから)仕方なく結婚する人。結婚したくない人(親や友達などから執拗に結婚しろって言われる)。結婚どころか将来の事は考えていない人。様々。ただ、経済的な理由で結婚した人、したいと思っている人は増えている気がする。マスコミが紹介してるのは経済的な理由で働きたくなくて専業主婦しようと思ってる人でしょ。
でも好きでもない男と同じ屋根の下で暮らそうと思えるのが不思議でならない。最低でも年収2000万だっけ?その顔で言うなよって連中ばっかりだね。あれはネタじゃないの?本当だったらマジで頭がお花畑だね。
冗談半分に旦那をATMだと思っている女について語られるけど、恋愛結婚じゃなくて婚活して結婚とか、友達の紹介で凄い早くに出来ちゃった結婚してる女がはそう。育児も旦那や自分の親にまかせてたりする。浮気してる奴も知ってる。ATM目的で結婚したのから、結婚したら旦那が勝手にATMになっちゃって全然相手にされなくなったのをきっかけにしてるとか、色々。
女は女同士で競争してる。それは男の取り合いっていう意味じゃない場合もある。女のファッションセンスで選んでる服は男にモテるのを意識したものじゃない。女同士で競争した結果。そういうのはスタイルが悪い人でもファッションだけで勝負出来るようになってたりする。
恋愛したくないけど街を歩いて自分を魅せたい人もいる。色んな男、女に見てもらう事を快感を感じるっていうのはある。
タレントでも男ウケが良さそうな女は女にはモテない。当然だけど。だからブスのほうがテレビウケが良い。女が女に「可愛い」って言うのは相手が恋愛の競争相手から脱落してると感じるから言う。その「可愛い」が男ウケする可愛いだと許せない。
ロリコン男とか気持ち悪いのは高校生だろうが中学生だろうが、小学生だろうが男の気を引いてる女は恋愛の競争相手なので気に入らないっていう気持ちからきてる。相手が実在しない2次元の女でも嫉妬する。女は女に嫉妬する生き物。
なんか「最近の若い奴は」と同じ臭いがする。
価値が落ちたっていうより、価値の低い女が昔より目立つようになったって事でしょ。マスコミがバカな女をおもしろおかしく映すから女がみんなそうだと思ってしまう人が出てしまう。一部の脳内お花畑の人がマスコミが垂れ流している女にとって都合の良い情報を都合の良いように解釈している。
以降、モテない、嫌われるタイプの男を列挙してみた。一番酷いのから順に。
体臭がキツイ。爪が汚い、長い。顔がニキビとか吹き出物だらけ。胸毛、背中毛が濃い。とにかく、不潔な奴は病気持ってそうに見えるからモテるモテないの話じゃなくて近寄らないでほしいレベル。
これも。人として論外。
女とはこうあるべきだとか言ってる頭が逝っちゃってる奴。
顔が残念な奴に多い。残念なままならいいけど、そういう奴に限って彼女が欲しいとか言ってる。恋愛することを勲章みたいに思ってる奴が多いと思う。可愛い彼女が出来たら友達に自慢できると思ってるの?
私の経験上、ブサイクな男で女に必死な奴は性格が悪い。コンプレックスで頭のネジが外れたんでしょうね。ちなみに女もブサイクは性格悪いよ。
っていうか恋愛以前でしょ。
男からもモテないんじゃないの?ブコメに湧いてるような奴だよ。
女じゃなきゃわかんねーよ。
分かったんじゃなくて許容してるだけでしょ。何を言われても我慢すりゃ分かったように思ってるの?そりゃ分かったうちにはいんねーよ。っていうかわからなくていい。(結局=女に必死な奴と思う)
お前だよ。お前。
ネタばれありますよーご注意ください!
じゃ、順番にいくよー
当り前だけどさ、人にものを借りたら、どんな形でもいいから返そうよ。違うのかな。
返さないんだったらさ、人間あっての生活なんだしさ、当然さ、質素に生きろよ。
じゃなきゃ、スピラー的な狩り暮らししようぜ。
スピラーが折角くれようとした、カエルの足見て、気色悪くなってるようなさ、動物としての本来の生き方放棄した、仮ぐらしなんて止めよう!
今回はさ、、宮崎アニメと違って魔法とかなくて人間離れしすぎないお話だよね。
だれかが言ってたけど、アニメって2通りあって、
屋根から落ちたら死ぬタイプのアニメと、死なないタイプのアニメがあるじゃん。前者はサザエさんで、後者は攻殻機動隊とかさ。
この物語は前者だよね。
だから、リアル世界での位置づけって言うか、食物連鎖ピラミッドのどこにアリエッティたちが位置づけされるか、気になっちゃったよ。
人間>たぬき、ねこ>からす>ねずみ、カエル、ごきぶり>アリエッティ>こおろぎ、だんごむし、あり
こんな感じ?
こおろぎとか、だんごむし、群れたアリって結構、貪欲で凶暴だから気を付けた方がいいよ。
ちょっと、俺の話で申し訳ないけどさ、
ちいさいころ、「だれも知らない小さな国」っていうコロボックル(小人)が出てくる本が好きだったの。
人間との共存の難しさとか自然の怖さが描かれててさ、今回も勝手にそんな感じだと思ってたから、
やっぱり捕食関係がぜんぜん描かれていないことに気になったよ。
「君たちは滅びゆく種族なんだよ。君はこの世界にどのくらいの人間がいるか知ってる?67億人だよ」
これはさ、生物多様性の話じゃないよ。
ま、ヤンデレな翔くんだから、ついつい自分より弱い存在に対して、ひどいこと言ってしまったのはわかる。
でもさ、そこで突然「オレ、心臓悪いんだ」っていうオレかわいそうな奴発言は、浅ましくない?
「君はぼくの心臓の一部だ」
あのさ、アリエッティの逞しさ、ほんとに伝わったてたのかな。突然出てきた、その言葉だけじゃわからないんだ。
翔くんの大きな手で、いきなりアリエッティ家のリフォーム始めたよね。
やっぱり、リフォームは、キッチンからなんだ!
あの欲深いというか、あざといママエッティに、「ここが地獄かあああ」って形相にさせるとはね。
親切心が裏目に出ちゃっただけなんだよね、ドールハウス、美しいから。
小人さんにとっては、テラフォームくらいの勢いの、恐怖を与える想像力はあったと思うんだ。
それに、翔くんは知らないかもしれないけど、もともとのキッチン、なかなか使い勝手も良く綺麗で良かったんだ。
リフォームの必要性なかったよね。
とりあえず、脱出はしたし、新しい世界がはじまるんだよね。
でもさ、また、この家であったことと同じこと繰り返すよ。
だって、ただ逃げただけでしょ?
ぜんぜん成長してないじゃん。ママエッティも、パパエッティも。
アリエッティなんかはさ、かなり前向きな女の子だから成長要素なかったじゃん。
アリエッティの軽やかに飛び回る姿、ホッチキスの針の階段、水滴の質感、小人さんの生活を楽しんでみて!という描写がアニメならではで、素晴らしかったよ
ここまで読んでくれてありがとう、まあさ、キャラを掘り下げられなかっただけなんだろうなってのが感想。
鈴木敏夫が言ってた3つのキーワード「静かで、ひっそり、そして質素に」の正反対だった。
あざとく、あさましく、そして浅い
http://anond.hatelabo.jp/20100630232355
どうも元増田です。
ブクマやトラバなんてせいぜいブクマ10、トラバ2ぐらいだろうと思ってましたが
たくさんのブクマと応援のコメントとトラバありがとうございます。
たぶん今までの人生で書いた文章の中で一番反響があったと思います。
とりあえず返信したいのですがコメントが多いので、気になったものだけ抜粋して返信します
「請負」にしてまぁ法律的にはセーフだけど中身は一緒、という方針転換をしたのでそういう言葉になりました。
なのでいまでも社員には”派遣さん”と呼ばれる。俺らも派遣で通してる。
悪い病院、先生や無料のカウンセリングの皮をかぶった新興宗教には気をつけます。
気楽に生きればいいのにと思うこともある
その人達に迷惑はかけれないってことです。たまにニュースで前途有望な若者が死んでしまった
話を聞くと「かわりに俺が・・・」と思ってしまうのと似ています。
なんか自己紹介したくなったのでつらつらと書いてみた。本文とはあまり関係がないので読まなくてもいいよ。
高校を卒業後は田舎を離れ東京の専門学校(電気系)に入学、新聞奨学生を
しながら学校に行く。高校を卒業したら就職するつもりだったが、時は20世紀末で今よりずっと
不況だったし電子や電気に興味があり進学をめざす。だけど電気工事士の資格とかとれずに
(ちなみに、この新聞屋の店長さんはよく誤配する俺を叱ったりもしたけど、ちゃんと面倒もみてくれる
いい人でした。今もずっと感謝してます。)
別に学費は親にお願いしても良かったのだが、俺は馬鹿で成績も悪く俺がいける高校は授業料の高い私立
だけでこれ以上迷惑を掛けたくなかったし、当時は思春期特有の父に対しての未熟な反感をもっていたので
父に頼りたくない!という気持ちも強かった。
しかし就職活動は仕事で疲れてたし、自暴自棄になってたので2年の春休みからはじめて、卒業間近で
入社してしばらくしてから父が東京に来て、焼肉屋でふたりで酒を飲みながら食事をした。
その時、父の半生をはじめて聞いた。
高校卒業後、持ち前の計算力を生かして簿記の資格を取り会計の道に進む。色々あって
複数の企業を渡り歩いて、とある不動産会社の会計を任される。その会社は当時まだ未上場だったが
会社は上場を目指し、父も上場するためのメンバーに加わりみごと二部上場を果たす(後にこの会社は
東証一部上場する。)その功績が認められたのか、父は東京の本社に転勤がきまる。
でも父は転勤を拒否、退社する。
理由はその時の家庭状況だった。弟は知的障害がありその事で母はよく泣いていたらしい。今では寛大で
明るくいつも前向きな母が毎日泣いていたとはちょっとショックだった。単身赴任になると母を一人にする
ことになるし、かと言って親戚も知り合いもいない東京に母をつれていくわけもいかなかった。
退社後は保険会社に入社し、未経験だが保険の営業をはじめ、数年でその地域の営業トップに躍り出る。
要は父は何でもあきらめず、努力し勢い良く挑戦していくが、周りの配慮も怠らないデキル男だった。
さて俺の人生に戻ります。そんなリッパで頼れる両親を持った俺ですが、なんとか新卒で
潜り込めた会社は三年ほどで辞めてしまう。持ち前の人付き合いの下手さが社会人になっても
顕著にでてうまくいかず、給料もその時は安いと思っていたので辞めてしまった。
貯金は社員寮で暮らしていた時期もあって300万円程あったが、2年間一人暮らしニートをしていたら
貯金がスッカラカンになった。親は無職の俺を心配するし、かと言って親元には帰りずらいので
日雇い派遣をはじめることになる。結局つなぎのつもりの派遣が2年も続いてしまい、今物凄く行き詰ってる。
別に比較する必要はないんだけど、やっぱ男として父をライバル意識してしまう。
父は職場では信頼されて、時には母には内緒で部下の借金の肩代わりをしたり
人事を任されていたときに採用した人間がのちの社長になったりと、まぁ月とスッポンです、ハイ。
リーダーや班長とか今までほとんど任されず、人からも信用されないしどちらかと言えば
自分から人を避け、周りから避けられていた人間なのでどうも社会にも人生ににも居心地の悪さを感じる。
この居心地の悪さは家族に対しても同じ。もう一人暮らしを10年もしてると家族とはいえ
でも、杖をついてヨボヨボになった父を見ると、そろそろ面倒をみないといけない気がする。
杖をついて歩く姿を見ると自分は何かしてあげてるだろうか?と自問する
色々と経済的に支援してあげたいが自分の生活がやっとなので無理なんだよね。。。
だったら勉強するなり転職するなりしろよ!と思うかもしれないが何でだろうね?今も全く行動に移せない
たぶんそういう性格なんでしょう、ごく稀にささやかに行動してあとは惰性で生きる。
実際この文章を勢いで書いたがどう終着点に持っていけばいいか考えるのが面倒くさくなってきたので
ここらで閉めようかなと思う。
とにかく今言えることは、はてなのみなさん色々と意見を有難う。
聞いてくれ
すごい色気
胸も大きい
Tシャツの上からでも十分大きいのがわかる
ときどき目が合うとニコって笑う
その笑顔を見るだけで息子がムズムズする
俺に気があるのかなと以前から思っていた
ナルシストに近いかもしれないが、許せ
非モテといったら俺のこと
そんな俺にも胸がときめく女性がいる
いつだったか商品の出し入れの拍子にA子さんのお尻に手があたったことがあった
A子さん あらっごめんなさーい なんて言っていた
俺はその手を大事にしてトイレでかけこんで抜いた
もうA子さんにメロメロなんだ
相手の歳は30 俺は21
A子さん 全然そんな年に見えないほど若い
はっきりいって美人
俺は出来るだけA子さんと接点が多くなるようにレジに入ったり、夕方の混んでいるときには二人体制になってヘルプした
A子さんは結婚していると聞いているけど、どうもだんなさんがいる気配なし
子供もいないらしい
パートおばちゃんたちに聞いても、あまり家族のことは話さないらしい
店長は知っているらしいが口が堅い
A子さんと仲良くなろうと頑張った
お昼ごはんのときに一緒に食べるようになった
そのときは他のみんなにもおすそ分けされていたけど、俺は男だから少し多めだった
俺に気があると勝手に思った
「今日、誕生日なんです。A子さん 大好きです。つきあってください」
しばらく沈黙があって、
「今はダメなの。ごめんなさい」
ふられてしまった。
バイトもやめようと思った。
だってふられて、会いづらいじゃん。
どうも相手もそう思っていたらしく、しばらく休みが入ってしまった。
A子さんからも相談があったらしい。
やべぇ 恥ずかしい
だんなさんから見つからないように逃げているとのこと。
だから住所も連絡先も他の人には教えられないこと。
今の住んでいるところも仮住まい。
いつこの町から出て行くかわからないこと。
A子さんは、俺のことが好きらしいこと。
このこと聞いたときは、舞い上がるほどうれしかったが、A子さんの事情を聞いているので複雑な気持ち
ドキドキしながら待った。
小雨だったから人影はまばらだった。
ニコニコしていた
かわいい、そう思った
屋根のあるベンチに一緒に座った。
何をしゃべったかわからないけど、サッカーの話から家族の話やら、あっという間に2時間以上。
本当はランチを食べる予定だったのに、何も食べられなかった。
おしゃべりに夢中で。
店長に報告お礼も兼ねて、バイトに出ることになったので、午後に終了。
帰り際、また会いたいと言ったら、いいよと返事。
うれしくてニヤニヤしていると、目の前が真っ暗になって、A子さんの顔が。
唇と唇が合わさった。キャー
これがキスか
レモンの味なんかしなかった
とにかくドキドキして、唇が濡れて、少しリップクリームの味がして、ほのかなA子さんの香りがして
もう息子がいきなり立ってしまった。
恥ずかしながら、ベンチから立てなくなった。
前かがみしながら立った。
A子さん、俺が勃起しているのに気づいて、あらあらなんて言って。
俺はなぜかすいません、なんて言って謝っているし。
「トイレはあっちよ」と言われて、そのままトイレに行く俺はヘタレだ
なぜかトイレに行くのに手をつないだ
俺から誘った
初手つなぎ
A子さん、いや私はいいのよ なんて言って。でも手をつなぐのがうれしい
もう、息子はビンビン
どうしようもない
抜くしかない
ところがそういうときに限って、トイレにトイレットペーパーがない
ない
どうしたの?って聞くから、いやちょっと・・・ペーパーが・・・
A子さんもついてきた
ドアは勝手に閉まる
二人きりの世界
俺は抜くつもりでトイレットペーパーを探す
ペーパーはあった
たまらなくて、脱いだ
ビンビンだったので、ズボンがピチピチで痛かった
A子さんびっくりしていた
恥ずかしかった
A子さん 見ないでくださいって頼んだ
A子さんが、近づいてきた
ごめんなさいって言って竿に手をそえる。
夢かと思った
A子さんの手コキで、息子はすぐに果てた
往復5,6回くらいじゃないだろうか すぐに出た
いつもならすぐに萎えるのに、なぜかまたいきり立つ
おい、息子よ こんなときくらい自重しろ
A子さん 笑う
洗面台でハンカチを濡らして、息子にかける
元気なのね そう言って、こすってくれた
調子にのりすぎかもしれない
でも、こんな夢 もう2度とないと思ったらやりたくなる
キスをした
何度もキスをした
そしたら口の中に舌が入ってきた
こんなの初めてだった
A子さんの唾液が俺の口の中に
最初はびっくりした 汚いというか人の口をつけたものは食べない俺なのに
なぜかA子さんの唾液なら飲み干したいと思った
これがディープというやつか
いつの間にやらA子さんの胸に俺の手があった
もんでいた
やわらかかった
フニャという感じ
はじめて触った 大きなマシュマロ
強くもんでしまったのか、痛いと言われた
ごめんなさいと謝ったら、やさしくお願いと言って俺の手を胸に当てる
どうもんだらいいかわからなかった
とにかくやわらかいボールを揺らすような感じで揉んだ
A子さん 俺の息子を口にくわえる
びっくりした
舌で先っぽをなめて、竿を口全体でふさぐ
うっと言って、俺の息子は果てた
ドクンドクン息子がビクビクする
A子さんの口の中に出してしまった
ごめんなさいと謝った
A子さん、口に含んだものを洗面台で出す
白い白濁液
かなりたくさんだ
こんなに多いのは初めてだ
A子さん、口を拭いて、もう大丈夫?って心配してくれた
俺は黙ってうなづいた
バイトに行かないとと言って外に出た
外は少し雨がやんでいた
別れるとき、A子さんに「一生大事にします」なんて宣言してしまった
これってプロポーズ?
でも、A子さんとなら一緒に住みたいし、毎日エッチしたい
A子さんは笑って、じゃ、また電話するねと言って別れた
興奮状態が覚めやらぬうちにこの日のことを忘れないようには増田に書いておく
同じ屋根の下でずっと一緒に暮らしてるはずなのに、
上手くいかないし、何を考えているか分からない
普段は上手くいっているように見えても、些細なきっかけで
もう修復は不可能なんじゃないだろうかっていうぐらいの大喧嘩に発展して
お互いに罵り合ったりいがみあったりして、
「お前のここが駄目なんだ」「お前の方こそここが嫌なんだ」、
「自分ばかり苦労している」「私の事なんかどうでもいいんでしょ」
「誰も分かってくれないとか」とか言っちゃったりして
あるいは全く口を聞かず姿も見ずに長い時間を過ごしていたり
家族の筈なのに、昔は一緒に遊んだりした筈なのに、
どう声をかけたらいいか分からなかったり
年をとっていくと段々と幼い頃には分からなかった事、
お金とか人間関係とか親戚とかが分かってきて更に難しくなっていくし
一体どうすれば上手くやれるのか・・・
http://www.nytimes.com/2010/05/02/opinion/02edmundson.html?scp=2&sq=pink%20floyd&st=cse
「じゃあ、学校を出たら、何をするつもり?」
卒業を間近にしたバーモントの田舎の大学で、少なくとも十数人のクラスメイトに、私はこの質問を聞いてまわった。友人たちの答えに、私はとても安心した。特に何もないさ。羽根をのばすんだ。ぶらぶらするかな。考えたいことが色々ある。まずはゆっくりするよ。1974年だった。誰もが、そういう風に話すのが当たり前の時代だった。
実際のところは、友人たちは本当のことを教えてくれなかったのだ。見方によっては、とんでもない嘘をつかれた、とさえいえるかもしれない。卒業式の日までに、同級生のほとんどは、ロースクールや大学院に進んだり、ニューヨークやサンフランシスコで、クールで貴重なインターンシップをはじめることがわかった。
でも、私の場合は、本当にゆっくりすることにした。5年のあいだ、私はあちらこちらを点々として、何もしなかった。正確には、どうしても必要だったとき以外、できるだけ、何もしなかった。タクシーの運転手、映画フリーク、コロラドの山男、バーモントにあったクレージーなヒッピー学校の教師、映画館の支配人(これは、ほとんど仕事がなかった)、船の乗組員、ディスコのドアマン、そんなことをやっていた。
そのなかでも、ジャージー・シティの音楽プロダクションでやったステージクルーの仕事が、一番思い出深い。職場はルーズベルト・スタジアム、芝生席もいれると6万人を収容する、古い、化け物みたいな箱だった。トラックからアンプを引っぱりだし、ステージに設置する。6時間かそこらしたら、トラックに戻す。これを私は、グレイトフルデッド、アリス・クーパー、オールマン・ブラザーズのライブでくりかえした。クロスビー・スティルズ・ナッシュのステージは、ちょうど、ニクソンが大統領を辞めた日の夜だったのを覚えている。けれども、私にとって、一番思い出深い仕事での一番の思い出は、ピンクフロイドが出演した夜に起きた。
ピンクフロイドは、サウンドに相当のクオリティを求めていた。ステージ上のアンプは、縦にも横にも、周囲を威圧するほど積みあがり、パリ・コミューンのバリケードのようだった。それだけでなく、スタジアムの高い位置3か所にも、ピンクフロイドはアンプを集めて設置するよう要求した。それで、私は午前中ずっと、オンボロスタジアムの階段で、どでかい木製のアンプやら配線機材を運びつづけた。
仕事はもうひとつあった。パラシュートの形をした絹製の白いキャノピーが、ピンクフロイドのステージには必要だった。設置には6時間かかった。私たちが聞いたところでは、キャノピーを使うのははじめてで、ピンク側のスタッフも、どうしたらいいかよくわかっていなかった。設計図らしきものはあったが、あまり役にたたなかった。だが、「アメリカの知恵」をもってして、キャノピーはなんとか屋根の形に膨らんでくれた。「アメリカの知恵」とは、つまり、ロープをあちらこちらにひっぱったり、手当たり次第に結んでみたりした、ということである。
ピンクフロイドのライブは夜10時にはじまった。ところが、私たちが死にそうになりながら運んだアンプからは音が出なかった。たくさんの人がアンプの上に座ったか、蹴ったか、配線を切ったかしたのだろう。アンプのタワーが沈黙をつづけるなか、ピンクは自分たちの仕事をし、観客は公演の終わりでライターに火をつけた。そして、私たちは、3時間かけてアンプをバラして、トラックに戻した。階段上に残ったアンプは、私たちが作業を拒否したので、お互いをいくらか罵ったのち、ピンクのスタッフが回収した。
あらためていうと、ツアースタッフとステージクルーの間には、ほとんどの場合、何らかの対立があったのだ。あるとき、たしかクイーンのライブだったと思うけれど、クイーン側のスタッフ5人と私たちのクルー十数人が殴り合いになった。すると、騒ぎを聞いて駆けつけたセキュリティまで、喧嘩にくわわった。だいたい、バイカーギャングだったり、空手の黒帯だったり、そういう連中だ。ツアースタッフの方はそれなりにがんばったけれど、ついに勝てないとが分かったらしい。ひとりが、シャンパンをケースごと持ってきて、回し飲みをはじめた。それで、みなが酔っぱらい、幸福感にひたった。
ピンク側のツアーマネージャーは、キャノピーをそっと降ろして、きちんとたたみ、元の木の箱に戻すよう求めた。しかし、キャノピーにはヘリウムガスがたっぷり詰まっていたし、さらに栓がどこにあるのか、誰にもわからないことが問題だった。また、キャノピーをステージに固定した際、私たちがあらゆるところを馬鹿丁寧にきっちり結んだおかげで、それをほどこうとしたら、水夫たちの集団だって頭をかかえたに違いない。誰もが疲れていた。酒を飲んだ人間は、使い物にならなくなった。そして、もう朝4時になっていて、家に帰るべき時間だったのだ。
空飛ぶ枕をどうやって片付けるか、みなで作戦を練るうちに1時間が過ぎた。だんだん、大学のゼミのようになってきた。そこに、私たちステージクルーのチーフ、ジムが登場する。ジムは、私たちはジンボーと呼んでいたのだけれど、お人好しのバイキングの親玉のような人で、どんなときも、何があろうとクルーを擁護した。ギターケースを落っことした私を怒鳴りつけるスティービー・ニックスに、エドマンドソンに怒鳴る権利があるのは俺だけだと、大声で抗議してくれたこともある。そして、ピンクフロイド屋根事件のときも、ジンボーは危機的状況で自分がいつも期待されていることをした。つまり、行動を起こしたのだ。
ジンボーはステージのすみに忍びより、ポケットから折りたたみナイフを取り出して、聖なる屋根を地球につなぎとめているロープのひとつを切りはじめた。私たちクルーの3、4人も、同じことにとりかかる。「おい、なにをしてるんだ!」ピンクフロイド側のチーフが叫んだ。「お前らをぶちのめして…」そこまでいってから、かれはジンボーの手にナイフがあること、クルーの数人も同じだと気付いたのだった。2、3分後、私たちはロープを皆断ち切った。
最後の太いロープが切れたとき、大きなため息のような音がした。すぐには何も起きなかった。また少し待ったけれど、何も変わらない。
しかし、キャノピーはついに上昇をはじめた。白くて柔らかい、贅沢な雲のように飛んでいく。そのとき、地平線から太陽が沸きあがり、キャノピーの絹地も、薄く、柔らかな緋色にかがやいた。熊が腹の底から笑うような、ジンボーがいつも通りの笑い声をあげた。私たちも一緒になって大笑いする。ピンクフロイドのスタッフも同じだった。私たちはまるで、終業式を迎えた日の、学校の子どもたちのようだった。私たちは裸のステージから、大西洋の先へ静かに流れてゆく絹の屋根を見つめていた。何人かは手を振った。
「じゃあ、学校を出たら、何をするつもり?」35年が過ぎて、大学の教師になった私は、自分の学生に同じ質問をする。今日の学生たちは、あまり隠し事をしようとはしない。そして、ロースクールにメディカルスクール、ジャーナリズムやビジネスでの学位、中国での研究留学、日本で英語教師をすれば相当のお金になることなど、いろいろと話してくれる。そういう彼らを、世間は肯定するだろう。
そう、私も学生たちにはとても感心している。だがその一方で、心配もしているのだ。かれらは、決心を急ぎすぎてはいないだろうか。もうすこし落ち着いてみたり、ゆっくりすることも、やってみたらどうだろう。私はそう考えずにはいられない。そして、空に消えた白い絹のキャノピーを私は思い出す。まだ今も目の前にあるかのように、私はそれを見ることができる。私は手をあげて、それを指し示したい。学生たちにも、見てもらいたいのだ。
(前略)
「という訳で奥さん、このままだと瓦が割れちゃうんですよ」
「そんなの雨漏りしてから考えるわ」
「いや、雨漏りしてからじゃ遅いですよ」
「みんなそうやって言うわ。不安にさせようとしてるんでしょ。でも騙されませんよ。ごめんなさいね」(バタン)
奥さん、こういう話を聞いて不安になる気持ちはよーくわかります。だけど、皆さん確かに同じことを言うでしょう?なぜなら、本当だからですよ。本当のことだから皆言うことが一緒なんです。ちょっと考えてみてください。瓦の下はすぐに天井じゃないんです。瓦の下には野地板がありますし、その奥には天井裏があって、最近は断熱材もあって、それからやっと天井ですよ。そこまでいかないと雨漏りなんかしない。雨漏りがするのは本当によっぽどのことなんです。そして、雨漏りがするまでの時間をかけて、屋根はどんどん悪くなっていきます。雨漏りがする頃には屋根の柱がダメになってたって全然おかしくないんです。
不安なお気持ちはわかりますが、不安だからこそ向きあわなければならないものってやっぱりあるんです。それをわかっていただきたい。
ってことを上手く伝えられるようになれればいいなぁ。
この仕事を始めてから日は浅いけれども、全く手入れのされてない家を見るとやるせなくなります。高名なデザイナーに頼んだと思われる個性的な住まいも、一気に開発された似たり寄ったりの分譲住宅も、手入れをしないと同じように痛むんです。全く手入れをしない家の寿命は、よくても50年です。50年目にはもう立派なあばら屋です。もうどうしようもない。それが素人目に見てもはっきりわかる。そこまでいかなくても30年でもう家がかわいそうになります。これを超えちゃったら柱ごと何とかしないといけなくなります。そうなったらもう建て替えた方が早いですよ。
でも、ちゃんと10年ごとくらいに手を入れていったら、しっかり家は持ちます。終のすみか、3代の住む家、そういう家に住んでいきたいのだったら、建てたところに頼むなり何なりしてちゃんとお手入れしてあげてください。
名古屋市南区のマンション周辺で、ニート10匹が死骸(しがい)で見つかった問題で、このマンションの上階部に住む20歳代の無職男性が、インターネットのサイトを通じて譲り受けたニート2匹を虐待していた疑いが強まり、愛知県警は18日、ニート愛護法違反容疑で、男性の自宅を捜索した。
捜査関係者らによると、男性は昨年10月、捨てニートの飼い主を探すサイトを通じて、名古屋市内の女性から譲り受けたニート2匹を虐待し、目などにけがをさせた疑いが持たれている。
この日の捜索では、南署員4人が、男性の部屋の窓と、死骸が見つかった階下の屋根部分との位置関係を調べるなどしたほか、所有品の一部を押収した。
男性を同容疑で告発しているニート愛護団体によると、死んでいるのが見つかった10匹のニートのうちの数匹は、男性が飼っていたニートと、色や大きさなどの特徴が似ていたという。男性はこれまでの調べに、「(ニートを)強くたたいたことはあるが、殺したりはしていない」と話しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100318-OYT1T01253.htm
さすがに今からじゃもう手遅れだからな
お前が子供の頃から大人達が口を酸っぱくして言ってくれた事の意味がようやく解かっただろう
いまさら付け焼刃しても無駄なのはわかるよな
お前の顔にそういう人生は表れていない
あ、この子は落ちてばかりだな、受かるわけないな
そういう事も見る前から社会人には分かる
大学生っていったら、もうやり直しは利かない歳なんだから
夢ばっかり見てないで、お前にふさわしい現実的な人生を考えたほうがいいぞ
もうそんな夢みたいな事考えてる時期じゃない
毎日当たり前に仕事がある
それがどんなに凄い事か今やっと解かっただろう
お前の目には毎日なんとなく当たり前の人生を送ってるように見える人達が
お前の両親含めてどれだけ大変な人生送って来たか解かっただろう
そんな生き方をしてきた延長が
これからお前が進んで行くちょっと当たり前でない人生だ
今まで苦しんで来た分以上にお前はこれからが大変だぞ
今から仕事探せ
歳行けば行くほど仕事は減って行くぞ
若いうちに働けるだけ働いておけ
心も体もボロボロになるまで働いて働いて働きまくれ
明日からそんな甘い事考えてられなくなる
そういう幸せをお前もやっと理解できるようになる
生きている幸せを他の奴らに遅れて今やっと思い知るんだ
めも
SK
ハフィル使用も徴収
Employee(てんぷらり)村内
IDPはNP
International Responseが比較的早く、また数も多いのが特徴
こんなに援助が殺到して果たして捌ききれるのだろうかと心配するくらい。
responseだけではなく、平時のCBDRMも。
災 害応急対応調査
災 害応急対応調査については、4月27日、29日にフ省の3つのパ イロットサイト村落にて、インタビューを実施した。水文気象局にてケ ツアーナ対応関連資料を収集した。
1. 活動の内容
・フ省の各パイロットサイトを訪問し、関連するリーダー格の住民から聞き取り調査を行った。
・フ省水文気象局において、警報文書の伝達について聞き取りを行った。
2.活動の成果
・Quan gAnコミューンのAn Xuan地区、Huong ThoコミューンのKimNgoc村、La Khe Bai村において、それぞれインタビュー調査を実施した。ケ ツアーナの被災から9ヶ月以上も経過していたため、記憶が薄れていることが心配されたため、個別面談方式はとらずに、ワークショップ形式で、お互いの発言に触発されるかたちで思い出してもらうように促し、自由に思い出してもらいながら、インタビューを進めた。目上の人間に遠慮して発言が出ない懸念もあったが、実際には多くの人が活発に発言していた。上位の行政レベルについては、フエ省DARDのCPからプロジェクト承認が降りない段階で新しい活動に予算をさけないことを理由に活動範囲の縮小を求められた。
3地区での調査を終え、現在、クァンナ 省に移動し、対象サイトの文献のレビューと準備をしながら、同時並行で今回3地区の取りまとめを進めている。調査者として率直な第一印象をいえば、対象コミュニティにおける強さとしては、過去の類似調査報告でも明らかなように、応急対応時の人々の結束力、助け合いの精神などがあげられる。避難のオペレーションなどの行動が適切なリーダシップによって迅速に実施されるため、人的被害はほとんどなく、事前に決めた役割分担などの計画性・実施能力において優れている。また家屋の仮復旧・環境の修復・片付けなどリカバリー段階における人材の豊富さなどがあげられる。
他方、対象コミュニティにおける災害脆弱性の中心問題は、情報インフラの不足、情報の不正確さ、家屋構造の弱さ、およびそれらに対する問題意識の欠落にあることが伺われた。例えば、ある村落では、避難所の屋根が老朽化しているのを知りつつ、計画で避難所に指定しているケースがあり、結果としてほとんどの村民が当該指定場所に避難せず、大半が近隣住宅に避難していた。台風により毎年のように省内で数100件の家屋倒壊が発生しているにもかかわらず、公助として解決策が十分にとられておらず、村落のリーダーが年次計画にもとづいて、暴風に備えた家屋の補強などを指示するにとどまっているようである。コミュニティが自らの脆弱性をどのように評価しているかは、防災計画策定にあたり重要な要素であるが、今回調査した地域にかぎっていえば、被害評価等を通じて、住民らは問題の所在を事実として把握しているにもかかわらず、原因分析というステップになかなか至っていないようにみえる。全体として、それらの問題に対する抜本的な解決を検討するなど、長期的な戦略を防災計画にフィードバックしている証拠がみあたらず、毎年の計画がとくに重点トピックもなく自動的に更新されている模様である。各人がやるべき業務分掌は周到に決めているが、目標管理的なマネジメントに乏しいといった印象である。これらはフ省PCSFCの報告書においてもDistrictレベルの報告書でも同様であり、いかなる事後報告書においても、プロトコルとして決まった様式にもとづいてなされるため、被災の結果だけは表示されるものの、原因の考察や将来必要な対策について公式に言及されることがない。
3.次2週間の予定
クァン ム省パイロットサイト2箇所、クァンガ 省1箇所において、コミューン事務所、住民や関係団体から聞き取り調査を実施する。
日本人が身内に厳しい、ということに対する説明の一つとして、日本では自然災害に見舞われることが多く、そのため人々はもしもの事態のために貯蓄をしなければならない、ということが挙げられる。確かに日本では昔から多くの災害に遭ってきた。その災害の多さから人々の不安を煽り、経済活動に向かわせようとしたという経緯が日本に存在していることをここで言っておかなければならない。江戸時代の五人組の制度のような厳しさが今の日本人の間に未だに残っているのも、一般市民がこのような事情を心の底で納得してしまったからなのである。
そのようにしていつか来る厳しい状況のために働いてきたが、外交面においてお金をせびられたり、国内では自分で難しい状況を作ったりして、これは結局いい結果を招いているわけではない。確かに今でも災害に苦しむことがあるが、天災に対してある程度の耐性がついてくると、新しい災害を自身で作り出して、人々はその人的災害を恐れて貯蓄行動に向かうようになってしまった。
これはいつも詰め込み過ぎてしまう、という日本人の特性の一つを表している。詰め込むことの利点、つまり人口過密がビジネスチャンスを生み、経済発展を遂げたという経緯があるためだ。そして建築は過密状態や天災の恐怖を呼び起こすのに役立った。狭い空間は人の活動を過敏にし、地震に強いことをアピールして昔ながらの瓦の屋根の一戸建てを排除して高いビルをたくさん造り、その結果、経済活動に向かうことしか選択肢がなくなってしまった。まさに仕事こそが人の人格そのものであり、選んだ仕事がその人の人生なのである。建築家が起こした事件として記憶に新しいのが姉歯建築士の耐震偽装の事件だった。日本のハイレベルな建築基準とその建物がもたらす経済的な利益の間で彼はまったく困窮してしまったかのように見えた。
よく世の中は不合理だと言われ、このように矛盾した状況は一時的にはやりすごすことができるのかもしれないが、いつかその矛盾に立ち向かわなければいけない。あなたの上司が、あなたは社会の矛盾を受け入れて生きていかなければならない、と説いたとしても、結局はあなたがその上司の残した問題に取り組まなくては、若い人間がすべきことをまっとうしたとは言えないのである。
人類が消えてから…
2日後
水の汲み上げがストップすることにより、ニューヨークの地下鉄は完全に水浸しになる。
7日後
1年後
電波塔の警告ランプの点滅や、高圧線の電流が止まる。
これにより今まで世界で何十億羽と死んでいた鳥たちが死ななくなる。
3年後
暖房熱が失われた寒冷地では、とうとう水道管が破裂しはじめる。
収縮・膨張を繰りかえした建築物はきしみが出るようになり、屋根と壁の間に隙間ができる。
暖房の無くなった寒冷地では、冬を1〜2度越すとゴキブリが全滅してしまう。
20年後
10年前に雨漏りが始まっていた屋根は、もうすでに消えている。
100年後 線路や道路を支える鉄柱が腐食し、湾曲する。
野菜は味の悪い野生の品種に戻っていく。
象牙の貿易が無くなって100年。50万頭まで減っていた象が20倍に増加。
飼われていた猫たちは野性化し、猫の獲物となった狸、イタチ、狐などが激減していく。
300年後
ニューヨークの橋が落ちる。世界中のダムが枯渇したり溢れたり崩れたりする。
500年後
気候が穏やかな都市は森となり、丘が減り、開拓者たちが開拓する前のような土地に戻っていく。
森にはアルミやステンレス、プラスチックの食器やら調理器具やらが埋もれている。
人間が作った建造物で残っているものは、地下深くに掘られたドーバー海峡の英仏海峡トンネルだけである。
3500年後
煙突が立ち並ぶ工業時代に廃棄された鉛が、ようやく土で浄化される。
ただしカドミニウムは75000年後まで待たねばならない。
二酸化炭素の量が原始時代の頃と同じくらいになる。
25万年後
地球の自然の放射能により、プルトニウム爆弾の濃度が腐食した金属とともに消えて行く。
数十万年後 あるいはもう少しかかるかもしれないが、進化した微生物がプラスティックを分解できるようになる。
720万年後
アメリカ黎明期の大統領の顔が刻まれたラシュモア山は、隕石や地震で破壊され、痕跡がわずかに残る程度に。
1020万年後
ブロンズの彫刻や象はまだその形をとどめている。
30億年後
45億年後
55億年後
太陽は死期に近づき、地球は膨張した太陽に飲み込まれて焼失する。
そして… 我々が流したテレビやラジオの放送電波は、まだ宇宙を漂っている。
そう、永遠に……
前にルパンのカリオストロの城の事で急に思いついたことがあった。
それは、何故ルパンはクラリスを助けに伯爵の城に乗り込んだ時、落とし穴に落ちても動じなかったのか?
単純にルパンはすごいから、じゃなくて、何かルパンが「落とし穴のような仕掛けがある」という見立てがあったはずだ。と思った。
それを逆に考えたら、あってるかどうかわからないけど、ひとつの仮説を急に思いついた。
とりあえず、ルパンがお城に入り込む前の情報として、そのお城に入ったヤツは誰一人として帰らない、偽札界のブラックホールと言われてるって情報が出てくる。
ここから推理できる事は、何年にもわたって伯爵は城に忍び込んだものを殺してきたという事。そして、その死体をどう処理しているのか?という事。
何年にもわたって人を殺してきたら、それこそ人の死体が山のようになる。そうすれば絶対に死体処理班みたいのが城にあるはず。そうすれば下調べをしたとき、明らかに仕事内容がおかしい死体処理班の存在がわかるはず。
しかし、そういった死体処理班の存在を感じる素振りはなにもない。さらに、城の領土もすごく少ない。城の庭やどこかに死体を埋めるわけにもいかないし、夜な夜な死体を運び出す作業を何年にもわたって続けていたら、絶対にそれなりの不穏な噂は立っておかしくない。
となると、自然に考えられる一番ありえる可能性は「地下」しかない。
合わせて大量の偽札を作る工場もどこかにあるはず。それも一番濃厚なのは「地下」だ。
すると、とにかく城の秘密部分は「地下」に密集してるという事が推理できる!
そして、その地下に入り込むには特別な場所にあるだろう隠し通路や、侵入者を地下に送り込む装置があるはず。それを利用して地下に入り込む。ここらへんまではルパンは3秒ぐらいで予想がついてたと思う。
あとは指輪の秘密を知るためか、盗みが働きやすくする為かわからんが、クラリスをとりあえずの目的にして、でも本当に大事なのは指輪が偽物で、それを使って伯爵と交渉をする事。そして地下に行って城の核心部に入り込んだルパンの持ってる指輪を取り戻しに来るヤツを使って、地下から核心部へ忍び込む。というプロセスをルパンは全て計算していたはず!
この中で計算できてなかったのは、不二子が本物の指輪を伯爵に渡してしまうことと、撃たれる事と、ロケットがおっこって屋根をジャンプするハメになった事ぐらいだと思う。
ちなみに読んだのは小説や思想書。
【行状】人の普段のおこない。身持ち。品行。 「―を改める」 ※ぎょうじょう
【隠退】一切の社会的な仕事を辞め、静かに暮らすこと。退隠。 「郷里に―する」
【駐屯】軍隊がある地にとどまっていること。 「―部隊」「―地」「一個師団が―する」
【要綱】根本的な、重要な事柄。また、そのような重要事項をまとめ上げたもの。 「政策の―」
【眼目】(1)物事のたいせつな点。要点。主眼。 「教育の―は人間形成にある」 (2)目。まなこ。
【獄門】(1)牢獄の門。 (2)〔斬罪になった囚人の首を (1) にさらしたことから〕江戸時代の刑罰の一。斬首のうえ、その首を一定の場所または悪事をした場所にさらすこと。獄門台にのせ、そばに罪状を記した立て札を立てた。梟首(きようしゆ)。晒首(さらしくび)。「――に懸ける」
【当座】(3)(あることから)しばらくの間。一時(いつとき)。「結婚した―は生活も苦しかった」
【おさおさ】(1)(下に打ち消しの語を伴って)どんな面からみても十分に。全く。ほとんど。「準備―おこたりなし」「―おとらない」
【大儀】(1)手間のかかる面倒なこと。骨の折れること。また、そのさま。「―な仕事」(2)くたびれてだるいこと。何をするのもおっくうなさま。「体がだるく起きるのが―だ」
【芬々】においの強いさま。多くよい香りにいうが、悪臭にもいう。「香気―たり」「酒気を―と匂はせつつ/鉄仮面(涙香)」
【荒涼】風景などが荒れ果てて寂しいさま。また、精神がすさんでいるさま。荒寥。「―とした枯れ野原」「―たる寂寞感」「―たるその景色/或る女(武郎)」
【胴震い】寒さや恐怖・緊張・興奮などのために体が震えること。
【怖気】こわがる気持ち。恐怖心。おぞけ。「―がつく」
【嘶く】馬が声高く鳴く。 ※いななく・いなく
【人好き】多くの人に好かれること。人が好くこと。「―のする顔」
【掛け金】(1)戸・障子などが開かないようにかける金具。
【按排】(4)ほどよく物事を処理すること。ほどよく物を並べること。「九個が整然と同距離に―されて/草枕(漱石)」
【進捗】(1)物事が進みはかどること。「工事の―状況」※しんちょく
【皓々】(3)光るさま。明らかなさま。「―たる月/緑簑談(南翠)」
【銘記】しっかりと心にきざみこんで忘れないこと。「心に―すべき言葉」
【徴発】(1)強制的に物を取り立てること。特に、軍需物資を民間から集めること。「民家から食糧を―する」(2)強制的に人を呼び集めること。「堤防工事に人員を―する」
【口伝】(1)口で伝えること。くちづたえ。(2)奥義・秘伝などを口伝えに伝授すること。(3)奥義を書き留めた書。秘伝の書。
【前哨】敵陣近くに軍隊が陣を張る場合、敵状を偵察したり敵の奇襲を防ぐために前方に配置する部隊。
【矮人】背の低い人。 ※わいじん
【翻刻】(1)写本や刊本を、そのままの内容で、新たに木版または活版で刊行すること。翻印。(2)外国の刊本を、そのままの内容で新たに刊行すること。
【拙劣】へたであること。まずいこと。また、そのさま。「―な文章」
【縞瑪瑙】縞模様の特にはっきりした瑪瑙。
【稠密】多くの人家・人間などがある地域に密集している・こと(さま)。「人口が―な地域」「人家の―する日本橋区の中央(まんなか)へ/花間鶯(鉄腸)」 ※ちゅうみつ
【立役者】(1)芝居で一座の中心になる役者。立役(たてやく)。立者(たてもの)。(2)ある方面で中心となって活躍する者。中心人物。「優勝への―」
【いくたり】「いくにん(幾人)」に同じ。「―来たかわからない」「―かは成功した」
【成算】物事をやりとげることができるという見込み。成功する見込み。「―がある」「―が立たない」
【尖塔】細長く先がとがった形の屋根をもつ建物。ゴシック建築の教会などに多く見られる。
【拱廊】アーケード。建築用語。円柱などの柱によってささえられたアーチの連続,または片側がアーチをのせた柱列からなる廊。ローマ時代以降盛んに用いられ,中世にはバシリカ式教会堂の身廊と側廊を仕切る内部構成の重要な要素となる。
【重畳】(1)幾重にもかさなっている・こと(さま)。「―たる山脈」(2)この上もなく喜ばしいこと。きわめて満足なこと。感動詞的にも用いる。「―の至り」「御無事でお帰りなさるは何より―/色懺悔(紅葉)」※ちょうじょう
【はかばかしい】(1)物事が順調に進んでいる。望みどおりの方向にいっている。うまくいっている。また、はかどっている。「病状が―・くない」「―・い返事が聞けない」
【奇態】風変わりなこと。不思議なこと。また、そのさま。「予言したのがちやんと適中してゐるから―だ/うづまき(敏)」
【風雪】(1)風と雪。(2)風とともに降る雪。吹雪。(3)きびしい試練や苦難のたとえ。「―に耐える」
【以遠】ある地点よりさらに遠いこと。また、その場所。「東北本線は宇都宮―が不通」
【鷹揚】ゆったりと振る舞うこと。余裕があって目先の小事にこだわらないこと。また、そのさま。ようよう。「―な態度」「―にかまえる」
【物堅い】実直である。律義である。まじめ一方である。「―・く信用できる人」
【暗影】(1)暗いかげ。(2)不安・不吉なきざし。「前途に―を投げかける」
【暗影を投ずる】不安を投げかける。「国際情勢に―・ずる出来事」
【模糊】はっきりしないさま。ぼんやりとしているさま。「曖昧(あいまい)―」「四辺(あたり)は―として霧の中に隠れるが如く/あめりか物語(荷風)」
【戦慄く】(1)寒さ・恐怖・発熱などのために体が小刻みに震える。おののく。「恐怖に―・く」 ※わななく
【空恐ろしい】これから先のことを考えると、なんとなく不安で恐ろしい。「ゆく末が―・い」
【稀覯】〔「覯」は見るの意〕めったに見られないこと。「―の古書」
【稀覯本】めったにない珍しい本。古写本・古刊本・限定出版本などのため、数がきわめて少ない本。稀覯書。稀書。珍本。
【蔵書】書物を所蔵していること。また、その書物。蔵本。
【悪鬼】(1)たたりをする魔物。「―のごとき形相(ぎようそう)」
【染む】(3)打ち消しの語を伴って、自分の気持ちになじまない、気にいらない意を表す。「意に―・まぬ結婚」 ※そむ
【総身】からだじゅう。全身。満身。そうみ。
【悠久】はてしなく長く続いている・こと(さま)。「―な営み」
【繁茂】草木が生い茂ること。「夏草の―する野原」 ※はんも
【閲する】(1)よく調べる。検査する。「此編を綴るに至りて或一書を―・せしに/近世紀聞(延房)」(2)年月を経過する。「諸邦を遊歴して多年を―・し/花柳春話(純一郎)」 ※けみする
【霊廟】(1)先祖など、人の霊をまつってある建物。おたまや。みたまや。(2)卒塔婆(そとば)のこと。 ※れいびょう
【蕭然】がらんとしてもの寂しいさま。「沈々たる孤灯に対(むか)ひ―として窓下に縫衣す/世路日記(香水)」 ※しょうぜん
【冷徹】冷静で、物事の根本まで深く鋭く見通している・こと(さま)。「―な目」「―に事の推移を見通す」
【瞥見】ちらりと見ること。ざっと目を通すこと。一瞥。「―すると女が四人でテニスをして居た/趣味の遺伝(漱石)」
【新緑】初夏の頃の、木々の若葉のつややかなみどり。[季]夏。
【壮麗】大きく立派で美しい・こと(さま)。「―な会堂」
【興趣】楽しく愉快に感じること。おもしろみ。「―が尽きない」「―がわく」
【古雅】古風でみやびな・こと(さま)。「古代の人像は―にして奇(くし)く/慨世士伝(逍遥)」 ※こが
【着意】(1)気をつけること。気をとめること。注意すること。「然るにこれに―するもの、甚だ少なし/西国立志編(正直)」(2)思いつき。着想。
【刻限】(1)指定した時刻。定刻。「―に遅れる」(2)時刻。時間。「日の暮れる―」
【蒼枯】古びていて深みがあるさま。「太い幹は―として白い粉をふいている/わが愛する山々(久弥)」
【遠戚】血筋の遠い親戚。
【純朴】素直でかざりけのないこと。人情が厚く、世間慣れしていないさま。「―な気風」「―な人」
【購う】(1)買い求める。「最も価(あたい)低き入場券を―・ひたれば/ふらんす物語(荷風)」(2)ある物と引き換えに別の物を得る。「汗と涙で―・われた成功」
【贖う】罪の償いをする。「死をもって罪を―・う」
【和毛】やわらかな毛。うぶ毛。 ※にこげ
【意趣返し】仕返しをして恨みを晴らすこと。報復。意趣晴らし。
【譴責】(1)不正・過失・失敗などをとがめしかること。「怠業のかどで―する」※けんせき
【ひとかたならず】ひととおりでない。普通でない。たいへんである。「―ぬお世話になりました」「―ず驚いた」
【峻厳】(1)いかめしくきびしい・こと(さま)。「―な態度」「―に自己を難詰した彼も/彷徨(潤一郎)」
【難詰】欠点を挙げ、厳しく相手を非難すること。「失態を―する」 ※なんきつ
【懐郷】故郷をなつかしむこと。「―の念抑えがたし」
【往時】昔。以前。「城跡に―をしのぶ」
【顔容】顔かたち。容姿。容貌(ようぼう)。
【突兀】物が高く突き出ているさま。山や岩などの険しくそびえているさま。とつこつ。「英雄の鼻柱が―として聳えたら/吾輩は猫である(漱石)」 ※とっこつ
【刻苦】自らを苦しめ努力すること。「蛍雪(けいせつ)の窓に―して/慨世士伝(逍遥)」
【登攀】高い山などをよじ登ること。とはん。 ※とうはん
【闃然】ひっそりとして静かなさま。人気がなくさびしいさま。「―として空家の様に見えるのは/琴のそら音(漱石)」 ※げきぜん
【凛然】(1)寒さの厳しいさま。「―として寒冷(さむさ)膚へに徹り/竜動鬼談(勤)」(2)りりしく勇ましいさま。凛乎(りんこ)。「―たる態度」「精神爽(さわ)やかに意気―として/復活(魯庵)」
【凛乎】きりっとして勇ましいさま。りりしいさま。凛然(りんぜん)。「―たる態度」「彼方(かなた)を睨(にら)みし有様は、―として四下(あたり)を払ひ/慨世士伝(逍遥)」 ※りんこ
【篤実】情にあつく誠実であること。他への思いやりがあり、また、まじめであること。また、そのさま。「温厚―の好青年」「―な人柄」「―家(か)」
【惻隠】かわいそうに思うこと。あわれむこと。 「―の情」
【碩学】〔「碩」は大きい意〕学問が広く深いこと。また、その人。 ※せきがく
【詰屈/佶屈】文字・文章が堅苦しく難しい・こと(さま)。
【遺愛】死んだ人が、生前に愛用していたもの。「亡父―の万年筆」
【先考】死んだ父。亡父。
【先妣】死んだ母。
【粛然】(1)静まりかえっているさま。また、かしこまり静まるさま。 「恩師の前に―と控える」「此満堂―として鎮静し/経国美談(竜渓)」(2)礼儀正しく、おちついたさま。また、おごそかなさま。「彼等は…火の気のない室(へや)に―と坐つてゐた/門(漱石)」
【酔歩】酒に酔って歩くこと。また、その足どり。千鳥足。「阪東君が―蹣跚(まんさん)として這入(はい)つて来る/続風流懺法(虚子)」
【蹣跚】よろめき歩くさま。「―として定めなき足を引摺り/緑簑談(南翠)」 ※まんさん
【憂愁】うれえもだえること。悲しみなげくこと。うれい。「―の色が濃い」「享楽し、―する人間らしき行為言動を/文学評論(漱石)」
【幽愁】深い物思い。深い憂い。「―を催す」「―の美に酔ふばかりであつた/ふらんす物語(荷風)」
【幽囚】捕らえられて牢などにとじこめられること。また、その人。囚人。「―の身となる」「ブリグハム、ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」
【有終の美】物事を最後までやり通し、立派になしとげること。 「―を飾る」
【虚心坦懐】心になんのわだかまりもなく、平静な態度で事にのぞむ・こと(さま)。「―に話し合う」
【沈滞】(1)一つところにとどこおって動かないこと。(2)活気がなく、積極的な動きのみられないこと。「全体に―した雰囲気だ」
【私生児】法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子をいった語。民法旧規定では父の認知を得ていない者をいい、認知された子は庶子として家籍に入れられた。現在の民法では「嫡出でない子」という。私生児。
【手練手管】人を思うままに操りだます技巧。「―の限りを尽くす」
【籠絡】うまくまるめこんで自分の思う通りにあやつること。「主君を―するに至れば/日本開化小史(卯吉)」
【不倶戴天】〔「礼記(曲礼上)」から。ともに天をいただくことはできない意〕この世に共存できない、どうしても許せないと思うほど深く恨むこと。「―の敵」
【換骨奪胎】古人の詩文の発想・形式などを踏襲しながら、独自の作品を作り上げること。他人の作品の焼き直しの意にも用いる。
【機微】表面からは知りにくい微妙な心の動きや物事の趣。「人情の―に触れる」「人生の―」
【恵投】人から物を贈られることを敬っていう語。恵贈。恵与。 ※けいとう
【看取】見て、それと知ること。事情などを察知すること。「人に由りて其の―する処の事実なり/欺かざるの記(独歩)」
【看過】見過ごすこと。大目に見て見のがすこと。「決して―できない不正」
【指弾】つまはじきすること。転じて、人を非難・排斥すること。「―を受ける」「偽善者を―する」
【瑕疵】(1)きず。欠点。(2)法的に何らかの欠陥・欠点のあること。
【謙抑】へりくだって控え目にすること。
【宥和】相手の態度を大目にみて仲よくすること。
【面従腹背】うわべは従順にみせかけ、内心では従わないこと。 ※めんじゅうふくはい
【附和雷同】自分にしっかりした考えがなく、他人の意見にすぐ同調すること。
【威武】威光と武力。武力が強く、威勢のあること。武威。「―を示す」
【威光】自然に人を服従させるような、おかし難い威厳。「親の―をかさにきる」
【断案】最終的な考えを決めること。また、最終的な考え・案。「―を下す」
【存否】(1)存在しているかいないかということ。「詩人の生家の―を問い合わせる」(2)健在であるかないかということ。安否。「両親の―を問う」 ※そんぴ
【出立】(1)旅に出ること。旅立ち。「早朝―する」(2)物事を始めること。「此(この)根本義から―した代助は/それから(漱石)」 ※しゅったつ
【零落】おちぶれること。「―して今は見る影もない」 ※れいらく
【落魄れる】以前の身分や財産を失い、みじめなありさまになる。零落する。「―・れて今は見る影もない」
【布置】物を適当な位置におくこと。配置。
【鬼胎】(1)心中ひそかに抱くおそれ。「―を抱く」(2)〔医〕「胞状奇胎(ほうじようきたい)」に同じ。
【胞状奇胎】妊娠初期に胎盤を形成する絨毛膜の絨毛が病的に増殖し、葡萄(ぶどう)状の嚢胞(のうほう)になって子宮腔を満たすもの。大出血を伴って流産したり、癌が発生する確率が高い。俗に「ぶどう子」と呼ばれる。葡萄状鬼胎。
【阿る】気に入られようとする。へつらう。「大衆に―・る」「時流に―・る」 ※おもねる
【腑分け】解剖のこと。「手医師何某といへる者、千寿骨ヶ原にて―いたせるよしなり/蘭学事始」
【流謫】罪により、遠地へながされること。島流し。謫流。「―の身」 ※るたく りゅうたく りゅうてき
【貴種流離譚】〔折口信夫の命名〕説話の一類型。若い神や英雄が他郷をさまよいさまざまな試練を克服し、その結果、神や尊い存在となったとするもの。在原業平(ありわらのなりひら)の東下り伝説、かぐや姫伝説、また、源氏物語の須磨流謫(るたく)の条などがこれにあたる。
【局外】(1)当面の事柄に直接関係のない立場。「―に立つ」
【局外者】その物事に関係のない人。。
【蛭子】記紀神話で、伊弉諾命(いざなきのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の子とされる。古事記では伊弉諾・伊弉冉が日本の国土を生み成す際、国土とは認定し得ぬ失敗児、日本書紀では統治者の資格を欠く不具児としてそれぞれ位置づけられる。中世以降、恵比須(えびす)として尊崇された。ひるのこ。
【ゲリマンダー】自党に有利になるように選挙区の区割りをすること。
【斜交い】ななめ。また、ななめにまじわること。「―にまじわる道路」 ※はすかい
【博覧強記】広く書物を読みよく覚えている・こと(さま)。「―で鳴る男」
【惑溺】まどいおぼれること。夢中になって、正常な判断ができなくなること。「古習に―する者は/文明論之概略(諭吉)」
【糜爛】(1)ただれること。「―した歓楽/悪魔(潤一郎)」 ※びらん
【歓楽】(1)喜び楽しむこと。喜びと楽しみ。快楽。
【瀰漫】(ある風潮などが)広がること。はびこること。蔓延(まんえん)。「退廃の気が―する」 ※びまん
【頑迷】頑固でものの道理がわからない・こと(さま)。「―な人」
【頑迷固陋】考え方に柔軟さがなく、適切な判断ができない・こと(さま)。
【疎隔】関係がうとくなること。遠ざけること。「妾を―せんと謀りしなり/妾の半生涯(英子)」
【独立独歩】独立して他から支配も影響も受けずに自分の思うとおりにやること。独立独行。
【宿痾】前々からかかっていて、治らない病気。持病。痼疾(こしつ)。宿病。
【八紘一宇】天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中、大東亜共栄圏の建設を意味し、日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。
【侏儒】(1)こびと。一寸法師。 (2)見識のない人をののしっていう語。
【深更】夜ふけ。真夜中。深夜。「激論は―に及んだ」
【黒暗々】まっくらなこと。「―日光も穿ち得ぬ森林の裡(うち)/日光山の奥(花袋)」
【波濤】大波。高い波。
【炯々】(目が)鋭く光るさま。「眼光―として人を射る」「―たるまなこ」
【盲滅法】何の見当もつけずにむやみに事を行う・こと(さま)。やみくも。 ※めくらめっぽう
【文質】〔「文」はあや・かざりの意〕文華と質朴。また、外見と実質。
【彬彬/斌斌】(1)文章の外形と実質とが共に備わっているさま。「文質?其宜を得る/明六雑誌 21」 (2)文物が盛んに興るさま。「大宝の令は制度儀文全く備り―として観る可し/新聞雑誌 40」 ※ひんぴん
【文質彬彬】外見と実質とがほどよく調和していること。「文質彬彬としてこそ君子というものである」
【赫赫】(1)はなばなしい功名をあげるさま。「―たる戦果」(2)光り輝くさま。「―たる南国の太陽」 ※かっかく
【墨守】〔墨子がよく城を守り通し、楚軍を退けたという故事から〕昔からのしきたりや自説を固く守ること。「旧習を―する」
【旧習】昔からの習慣。古くから残っているならわし。
【旧慣】古くからの習慣。昔からのならわし。旧例。
【唯唯諾諾】何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。「―として命令に従う」
【係争/繋争】当事者間で争うこと。特に、訴訟を起こして法廷で争うこと。「―中の事件」
【擬制】〔法〕〔fiction〕相異なる事実を法的には同一のものとみなし、同一の法律的効果を与えること。失踪宣告を受けた者を死亡とみなし、電気を有体物とみなすなどの類。
【緒言】(1)論説の言い初めの言葉。(2)前書き。序文。 ※しょげん
【徴表】その事物のあり方を特徴的に示し、他の物と区別する性質。属性。メルクマール。
【骨絡み】(1)梅毒が全身に広がり、骨髄にまでいたってうずき痛むこと。また、その症状。ほねうずき。(2)悪い気風に完全にそまっていること。
【抹香臭い】抹香のにおいがする。転じて、いかにも仏教的な感じがする。ぼうずくさい。「―・いお説教」
【可及的】できるかぎり。なるべく。「―速やかに撤去せよ」
【通暁】(1)夜を通して朝に至ること。夜通し。(2)すみずみまで知ること。「その分野に―している」
【掉尾】〔尾をふる意〕物事・文章などの終わりになって勢いを奮うこと。また、終わりごろ。最後。「―を飾る」 ※ちょうび
【掉尾の勇を奮う】最後の勇気を出して奮闘する。
【囲繞】周りをとりかこんでいること。「山々に―された地」 ※いにょう・いじょう
【畏友】尊敬している友人。
【言下】相手が言い終わったすぐあと。言い終わるか終わらないうち。「―に断られた」 ※げんか・ごんか
【淫奔】(女性が)性的享楽におぼれやすい・こと(さま)。多情。 ※いんぽん
【知解/智解】知識によって悟ること。 ※ちかい・ちげ
【哀訴】相手の同情心に訴えること。なげき訴えること。哀願。「彼は地主に―して/土(節)」
【充溢】満ちあふれること。「気力が―する」 ※じゅういつ
【釈義】文章・語句などの意味を解きあかすこと。また、解きあかした内容。解釈。
【蹉跌】つまずくこと。失敗し行きづまること。挫折。「研究は―をきたした」「出立点から、程遠からぬ所で、―して仕舞つた/それから(漱石)」 ※さてつ
【逢着】出あうこと。でくわすこと。「難関に―する」「屡々此の問題に―した/彷徨(潤一郎)」 ※ほうちゃく
【衡平】(1)つりあうこと。平衡。(2)〔法〕 一般的規定である法を、その適用において具体的事例に適するように修正すること。