はてなキーワード: フリーメイソンとは
そこでふと東日本大震災の話が出ました。
集まってる数人は私含めて福島県出身だから、当然といえば当然の話題です。
その時、とある友人が「あれは人為的に起こされたものなんだよ」と始め
ロックフェラー?とかロスチャイルド?とか、フリーメイソンがなんたらとか言い始めた。
その人には申し訳ないんだけど意味がわからなくてポカーンとしてしまった。
そういう話がしたいんじゃなくて、大変だったし、これからも色々とがんばんなきゃねって話をしたかっただけなのに。
そしたらそのポカーン顔が気に入らなかったのか、反応が悪かったのかその友人は一人で先に帰ってしまった。
その後は特にその友人のことを何か言うわけでもなく和やかに飲み会は終了した。
翌日、その友人の顔本を見ると長々と愚痴が書かれていた
・友達は何もわかってない
・これも、政府が秘密裏に国民を洗脳し、低脳化させているせいだ
・私が真面目に真実を教えていたのに、「こいつは頭がおかしい」みたいな顔で見られて不愉快だ。
ええーっ…。
本当なんですか。
私は全く洗脳されているとは思えず、逆にこの友達が誰かに洗脳されている気がして仕方がない。
でもこう思っていることが政府の思惑だとしたら、どうするんですか。
友人と私、どちらが正しいんですか。
何を信じていいのか、わからない。怖い。
オカルトとか陰謀論とか都市伝説とかデタラメなんだけどさ、それにツッコミいてれてるほうも頭悪い理屈だったりするんだよな。
「血液型占いなんて嘘だろ。人間の性格がたった4つに分けられるわけがない。ちょっと考えればわかるだろうに(ドヤ」みたいな。
「内向的・外向的」なんて人間の性格をたった2つに分類してるのに大雑把とか批判する人はいないし、数十数百に分類してる性格判断って見たことあるけど、そっちのほうがそんなの意味があるとか思っちゃうし。
フリーメイソンの東京支部がメディアの取材を受けたのを見て「普通の人だったw、これで陰謀論とか言うの頭おかしいわ」とか。テロを起こす前のオウムを取材して「普通の宗教団体です」って断言して恥をかいた人とか知らんのかとか。
ネットで調べると謎すぎて怖い。
誓いとか掟とか約束とか異常に多いし、儀式的でなにやら怪しい組織、宗教のような特徴がある。
wikipediaなどを読むとフリーメイソンと何らかの関係があるのは明らか。
ボーイスカウトの創設者ロバート・ベーデン=パウエルの弟デビッドはフリーメイソンであった。
ロバートの孫マイケルもフリーメイソンであり、マイケルはオーストラリアのロッジ「ベーデン=パウエル・ロッジNo.488」の元・マスター(Past Master)である。
しかも、日本ボーイスカウト連盟の「ちかいとおきて」はフリーメイソンの基本理念にかなり似ている。
優れた人格形成、国際友愛精神の増進、青少年の健全育成を目的とするとか、こんな曖昧な目的で国際的な巨大組織を作る必要あるのか?
http://matome.naver.jp/odai/2130647910130891101?&page=1
ネラーの話、陰謀論が本当に好きなんだな
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/fmei.htm
これとどっちが正しいんだろうな、個人的には後者だ思うんだけど
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/08/post-62ce.html
陰謀論を好んで真面目に読むような人は、その人自身が悪影響を受けていると同時に、有害な人間になってしまうと確信しています。
私の母親の話をします。母親は真の歴史とかそういう本が大好きな人です。内容は上記URLに書かれてるようなので大体あってるですが、こういったことを、本気で信じてるようです。―こんな本を世に出しては。うっかり売れたら大変なことに。読んだ人の脳内が。私含め。ほんとに。―と隊長は書いていたけれど、完全に同意します。
「鳩山元首相はフリーメイソンの一員で、ユダヤ組織と繋がりがあり、日本を操っている。」と言います。Wikipediaの記述を見せても信じません。「世間に都合の良いように書かれているから」と。公式な政府機関や学術機関は「ない」と言い切っていると伝えても信じません。「当然だよ」と。
陰謀論を好んで真面目に読む人は、母親を含めて、”世界はコントロールていおり真の情報は表立って出ることはない” ”この著者個人がたどり着いた結論こそが世界の真実である” のような理論を多かれ少なかれ本気で信じています。
こうなると、情報に対する免疫が著しく低くなります。公式の情報や一般論よりも、個人書籍の画期的理論だの真実だのといった情報を好みます。さらに質の悪いことに、本人は情強だと思ってたりするのです。身の回りの正しいとされる情報はすべて偽りとするのです。そして、科学者たちの言うことを信用しなかったり、または科学者の理論を、独自の色眼鏡を使って、自分の信じる理論の補強にすら用いています。
かつて母親は、世間には知られていない選ばれた人たちが稼いでいる方法だといって、マルチ商法にはまっていました。独自の技術で万病に効く水素水を、IZUMIOなんて言ったかな、180ml500円で、親戚に大量に押し売ろうとしたこともありました。マルチをやめてからは、もう騙されたりはしないと言いました。
今では、3000年以上前から決められプログラムされた人生の法則にしたがって、2012年に完全なる意識進化をしアセンション(次元上昇)して、地球を救う選ばれた一員となるべく、月1~2で高額なセミナーに通っています。そこで、同士を増やすべく、日々活動に勤しんでいます。
もしあなたの周囲に、陰謀論でマジになっている他人がいるなら、すぐに距離を置くことです。おそらく、こういった思想は洗脳的に伝染するのでしょうから、あなたはすぐさま安全地帯へ逃げるべきです。
ゲームヲタクが感情的なレスを始める前に、まずは客観的視点から。
そもそも「サブカルチャー」ってカテゴライズ自体、ある一つの価値観に過ぎず、
実際にフランスでは「サブカルチャー」とは呼ばれてないわけで。
そもそも、社会や文化を階層構造で捉える視点自体、特定の価値観に基づいた偏った物の見かたなわけで。
最近の社会学かじってる人ならまず「サブカルチャー」なんて言葉自体使おうとしないかもしれない。
残念ながらその叔父さんはちょっと無知だね??。
ゲーム開発者に限らず物づくりの関わってる人間は全般的に地位が低い。
「権利を主張せず、団結することも知らない、寡黙で孤独な職人の国」
だからな、日本は。
(例えばヨーロッパなんかでは歴史的に職人ギルドが社会的影響力持ってるわけで。それこそ有名なフリーメイソンとかね。)
ゲームファンも、ゲーム開発者もそれに対して怒ったりするんじゃなくて、
そういう物の見方をする人がいるって事実を受け入れた上で、
それでも日本にいたいなら、人一倍品格とか社交性とかに気を使って、
「サイバースペース独立宣言」というものがあるらしい。内容はひとまず置いておいて、独立宣言があるのだからサイバースペースの独立をアメリカ独立になぞらえてみようと思った。
とりあえず日本に限定するとフリーメイソンは(結社的な意味で)MiAUで、印紙法や茶法がフィルタリング法案や青少年インターネット規制法案かなあ、と。
大陸会議が2chとかはてな村とか。武装中立同盟にはGoogleがまとめ役で日本のサーバにGoogle八分をかけるとか。
ボストン茶会事件を考えると、マスメディアのステレオタイプによって固定化された「オタクファッション」に身を包んだ有志が抗議集会OFFを繰り広げる、とかありそう。強引だが。
ただ、独立戦争ともなれば被害を受けるのは九割九分の一般ユーザなんだろうなあ。理解できない人もいるだろうし、啓蒙運動が必要かな。
「要は、勇気がないんでしょ?」と言いながら独立を説くインテリゲンツァ、もといブロガー。ナロードニキは困難だろうなあ。……ってロシア革命か。