はてなキーワード: ハンカチとは
ちょうどど真ん中の吊革に掴まったその正面のねぇちゃんに注目してしまった。
この電車が海浜幕張に着くまでは座席はゆとりあるくらいで埋まっていて
ゆったりと音楽を聞きながら座っていたようだが、
乗り込んで来た汗だくのヲタクどもが、大きな荷物を抱えて
大きな身体を無理やり『7人座り』してきて面食らった様子。
そして見る見るうちに額に皺が寄り不愉快になった。
まず第一に汗だくの腕で両側からサンドされたこと。
第二に汗臭さに耐えきれずハンカチで口と鼻を押さえた。
次の駅で降りちゃった!!
空いた隙間は半人前くらい。
流石に疲れてはいたがワシですらこの隙間に身を捩るのは気が引けた。
隣の吊革に掴まっていた老婆に譲ったが、そのプレッシャーにやはり苦悶の表情が浮かんだ。
人のことは言えないが、これから夏のイベントに当たり身嗜みには気を配らないとな。
聞いてくれ
すごい色気
胸も大きい
Tシャツの上からでも十分大きいのがわかる
ときどき目が合うとニコって笑う
その笑顔を見るだけで息子がムズムズする
俺に気があるのかなと以前から思っていた
ナルシストに近いかもしれないが、許せ
非モテといったら俺のこと
そんな俺にも胸がときめく女性がいる
いつだったか商品の出し入れの拍子にA子さんのお尻に手があたったことがあった
A子さん あらっごめんなさーい なんて言っていた
俺はその手を大事にしてトイレでかけこんで抜いた
もうA子さんにメロメロなんだ
相手の歳は30 俺は21
A子さん 全然そんな年に見えないほど若い
はっきりいって美人
俺は出来るだけA子さんと接点が多くなるようにレジに入ったり、夕方の混んでいるときには二人体制になってヘルプした
A子さんは結婚していると聞いているけど、どうもだんなさんがいる気配なし
子供もいないらしい
パートおばちゃんたちに聞いても、あまり家族のことは話さないらしい
店長は知っているらしいが口が堅い
A子さんと仲良くなろうと頑張った
お昼ごはんのときに一緒に食べるようになった
そのときは他のみんなにもおすそ分けされていたけど、俺は男だから少し多めだった
俺に気があると勝手に思った
「今日、誕生日なんです。A子さん 大好きです。つきあってください」
しばらく沈黙があって、
「今はダメなの。ごめんなさい」
ふられてしまった。
バイトもやめようと思った。
だってふられて、会いづらいじゃん。
どうも相手もそう思っていたらしく、しばらく休みが入ってしまった。
A子さんからも相談があったらしい。
やべぇ 恥ずかしい
だんなさんから見つからないように逃げているとのこと。
だから住所も連絡先も他の人には教えられないこと。
今の住んでいるところも仮住まい。
いつこの町から出て行くかわからないこと。
A子さんは、俺のことが好きらしいこと。
このこと聞いたときは、舞い上がるほどうれしかったが、A子さんの事情を聞いているので複雑な気持ち
ドキドキしながら待った。
小雨だったから人影はまばらだった。
ニコニコしていた
かわいい、そう思った
屋根のあるベンチに一緒に座った。
何をしゃべったかわからないけど、サッカーの話から家族の話やら、あっという間に2時間以上。
本当はランチを食べる予定だったのに、何も食べられなかった。
おしゃべりに夢中で。
店長に報告お礼も兼ねて、バイトに出ることになったので、午後に終了。
帰り際、また会いたいと言ったら、いいよと返事。
うれしくてニヤニヤしていると、目の前が真っ暗になって、A子さんの顔が。
唇と唇が合わさった。キャー
これがキスか
レモンの味なんかしなかった
とにかくドキドキして、唇が濡れて、少しリップクリームの味がして、ほのかなA子さんの香りがして
もう息子がいきなり立ってしまった。
恥ずかしながら、ベンチから立てなくなった。
前かがみしながら立った。
A子さん、俺が勃起しているのに気づいて、あらあらなんて言って。
俺はなぜかすいません、なんて言って謝っているし。
「トイレはあっちよ」と言われて、そのままトイレに行く俺はヘタレだ
なぜかトイレに行くのに手をつないだ
俺から誘った
初手つなぎ
A子さん、いや私はいいのよ なんて言って。でも手をつなぐのがうれしい
もう、息子はビンビン
どうしようもない
抜くしかない
ところがそういうときに限って、トイレにトイレットペーパーがない
ない
どうしたの?って聞くから、いやちょっと・・・ペーパーが・・・
A子さんもついてきた
ドアは勝手に閉まる
二人きりの世界
俺は抜くつもりでトイレットペーパーを探す
ペーパーはあった
たまらなくて、脱いだ
ビンビンだったので、ズボンがピチピチで痛かった
A子さんびっくりしていた
恥ずかしかった
A子さん 見ないでくださいって頼んだ
A子さんが、近づいてきた
ごめんなさいって言って竿に手をそえる。
夢かと思った
A子さんの手コキで、息子はすぐに果てた
往復5,6回くらいじゃないだろうか すぐに出た
いつもならすぐに萎えるのに、なぜかまたいきり立つ
おい、息子よ こんなときくらい自重しろ
A子さん 笑う
洗面台でハンカチを濡らして、息子にかける
元気なのね そう言って、こすってくれた
調子にのりすぎかもしれない
でも、こんな夢 もう2度とないと思ったらやりたくなる
キスをした
何度もキスをした
そしたら口の中に舌が入ってきた
こんなの初めてだった
A子さんの唾液が俺の口の中に
最初はびっくりした 汚いというか人の口をつけたものは食べない俺なのに
なぜかA子さんの唾液なら飲み干したいと思った
これがディープというやつか
いつの間にやらA子さんの胸に俺の手があった
もんでいた
やわらかかった
フニャという感じ
はじめて触った 大きなマシュマロ
強くもんでしまったのか、痛いと言われた
ごめんなさいと謝ったら、やさしくお願いと言って俺の手を胸に当てる
どうもんだらいいかわからなかった
とにかくやわらかいボールを揺らすような感じで揉んだ
A子さん 俺の息子を口にくわえる
びっくりした
舌で先っぽをなめて、竿を口全体でふさぐ
うっと言って、俺の息子は果てた
ドクンドクン息子がビクビクする
A子さんの口の中に出してしまった
ごめんなさいと謝った
A子さん、口に含んだものを洗面台で出す
白い白濁液
かなりたくさんだ
こんなに多いのは初めてだ
A子さん、口を拭いて、もう大丈夫?って心配してくれた
俺は黙ってうなづいた
バイトに行かないとと言って外に出た
外は少し雨がやんでいた
別れるとき、A子さんに「一生大事にします」なんて宣言してしまった
これってプロポーズ?
でも、A子さんとなら一緒に住みたいし、毎日エッチしたい
A子さんは笑って、じゃ、また電話するねと言って別れた
興奮状態が覚めやらぬうちにこの日のことを忘れないようには増田に書いておく
目が覚めたら部屋がキシキシと揺れていました。
「こ、この波動はッ・・・」と耳をそばだてていると、予感的中。
なんか悔しいからAV大音量で流して思いっきりベッドをゆさゆさしてやった。
誰かハンカチ貸して。
たまにすごいむらむらするときがあります。
末期癌患者が心から明日も青い空を見たいと切望するのと同じくらいの衝動で、
『男は常に見たい・揉みたい・吸いつきたいの三原則を我慢して生きていかなければならない』(幕張より)
こんな格言があるくらい、男は日々自分と戦っているんです。
気になるのは、女の子でもこういうのあるのかなーってこと。
「・・・っっっもうダメッ!!剥きたい!強引に押し倒したい!」ともんもんとして枕を抱えて
はぁはぁしながらベッドの上をごろごろするとか。
休日は家にいることが多いのだけども、なぜか尿を限界まで我慢する。
2m先のトイレに行くのをぎりぎりまでためらう。絶対に負けられない戦いがそこにはある。
でも逆に漏らしてしまってもそれはそれでいいのではないかと最近思い始めた。
こどもの頃以来体験していないあの股間が暖かくなる感じに郷愁を感じる。
大人になることで失われた何かがそこにあるんじゃないか。手を伸ばせば届くんじゃないか。
最近テレビでやってた「抱きしめ士」に似た発想で、俺には「褒め屋」のアイデアがある。
以前TVドラマで「殴らせ屋」の話があった。路上パフォーマンスで、不満を抱えた人に有料で顔を殴らせてやる話。
「褒め屋」は、落ち込んだ人を「エライ!」「すごい!」等、あらゆる前向きな言葉で褒める仕事。生の声だけでなく、マイク大音量で褒めちぎるとか。昔、貨物列車コンテナを使ったカラオケBOXがあった。そんなコンテナの中でマイクを使って「褒め屋」をやる。名付けて「カラオケBOXボックス」ならぬ「褒めちぎりBOX」。
「褒め屋」が職業になるとは思わないが、カウンセリングの一手法に採用したらおもしろいとは思う。現行カウンセリングは決して医師が患者に積極的に働きかけたりせず、患者の言葉を反復したり、それとなく誘導するだけ。これは「医師が原因を教えるのではなく、患者自身に原因に気付いてほしい」という、カウンセリングの基本的立場があるからだ。そのため医師がズバッと「ああしろ。こうしろ」と指示を出す事はマレ。医師は無理に患者を変えようとはせず、患者が自発的に良い方向に向かう手伝いが主な役目・・カウンセリングはそんな考えに基づいて行われる。しかしこうした医師の態度が時に患者に「まわりくどい」「早く結果を得たい」など悪印象を与える場合もある。
俺の個人的意見では、カウンセリングはもう少し医師が積極的に患者に変化を促すよう働きかけを強めてもいいように思う。その一案として、俺が先に述べたような「何でも褒める事で患者の自信を促進する」という治療手法はどうかと思う。褒める内容は実に小さな事でも良い。例えば「1人でカウンセリングに来れて偉いねえ」「しっかり髪をセットしてからここに来たのかい?すごいねえ」など、一般人から見れば「そんな事」と思えるような事まで大げさに褒めてみせる。初めは患者も恥ずかしがるだろうが、次第に効果が出てくるのではないか。「次第に」とは言っても、従来の「ひたすら患者の変化を待つ」型の治療に比べ、はるかに短期間で効果が得られると思う。
「褒め屋」と共に俺が考えたのが「不満発散BOX」。これも貨車コンテナのカラオケBOXがヒント。不満がある人がコンテナに入り、マイクで「バカヤロー!」「ふざけんな!」など、不満を思い切り絶叫する。サンドバックを吊るし、気が済むまで殴る蹴るがOK。出てきた時に「ああスッキリ」というわけである。他人の憂さ晴らしを手伝う「ストレス発散ビジネス」である。
「サンドバックでストレス発散」で思い出したが、そんな大げさな事をしなくても身近な物を使い少しずつストレスを発散する方法は多い。ガラスを割ったり壁を破ったり、再生不可能な物に当たるのはマズいが、壊しても大丈夫な物や再生できる物に当たるのは賢い工夫。例えば、組み立てたブロック玩具(レゴ等)や積み木作品をガラガラ崩したり、使用済み楊枝や割り箸をバキッと折ったり、ハンカチをクシャクシャ揉み潰したり・・。とにかく不満は小出しに何度も爆発させる事が大事。不満を溜めこむばかりだと1回目の爆発がいきなり大爆発になる。それは避けたい。
カウンセリングのあり方や、不満発散法について書いた。俺は大学で一応心理学を専攻したので、言った事はさほど的外れではないと思う。「臨床心理」ではなく「行動科学」を学んだだけだが、一応精神衛生の授業も最低限受けた。大学の事はまた期を見て書く。
いつものように満員電車に揺られていた。
その日、朝から腹の調子がおかしかった俺は
ケツとケツがお尻合いになってしまってる後ろの人に申し訳ないと
思いつつも、屁を我慢しきれずにこいた。
俺的には、肛門をコントロールしながらプススィ~とスカすつもりが、
加減を誤って「ブバボン!!」と。
とりあえずiPod聴きながら知らないブリをしていると、自分から生成された
とは思えない激臭が周囲に立ち込めてきた。
セキこむもの、グフゥー!と嘆くもの、様々だった。
俺はとりあえず他人事のように「クッサ!」と漏らしてみたが、横のオッサンと
目があって、うなづいたりしてるもんだからたぶんバレてない。
そのうちに(ずっとスカしていたのだが)オッサンが俺とお尻合いになってるOLに
「あんた、窓あけろ!」と言い出した。「責任とれ!」と。
無実の罪をなすりつけられたOL、ファビョるファビョる。日本語でおk状態。
「スカートにすごい振動があったからこの人です!!」
と斜め後ろにいてハンカチを鼻にあてがっているメガネの若いリーマンが次のターゲットに。
「ぼぼぼ、僕じゃない!!」「スカートに臭いついたらどうしてくれるの!」「あんたか!」
さらに車内は騒然と。
激しく笑いたい衝動をこらえながら仲裁に入る俺。「まぁまぁwwww」
腹に力を入れすぎたせいで、そこで油断。「喧嘩はよくないっすよブヒー」
気づいたら何でか停車駅の駅員室でOLに泣かれながら「訴える」とか言われてた。
「出会いがないなぁ」という声をよく聞く。「出会っても関係が続かないんだよなぁ」という声も聞く。素敵な女の子と出会い、そしてその出会いを一度きりにせず、ずっと付き合っていくためにはどうすればいいのだろうか。出会ったその瞬間からすべきことを順に書いていこうと思う。
相手と出会って、まず必要なのは「ツカミ」である。ツカミとは、簡単に言えば「この人の話をもっと聞いてみたいな」と相手に思わせることである。そのためには「あ、この人面白い!」とか、「この人、楽しい人だな!」と思わせればいいのである。
ツカミにはいろんな種類がある。初対面だとまずは自己紹介をするんだろうけれど、それに絡めて「すべらない話」をする人も多いだろう。でも、トークがどうも苦手で…という人もいる。
トークというものは二つに分類できる。自分が話すことと、自分が聞くことだ。基本的に、「うまく聞くこと」が会話を盛り上げるコツなのだが、初対面の相手と話すときには、まず自分が話す割合の方を多くして、つまり自己開示を先に行い、相手の自己開示を促すという作業が必要になる。
そこでは、自分はこういう人間ですよ、というプレゼンの能力が求められる。そのプレゼンはわかりやすく、しかも面白く楽しいものであったほうがいい。でも、これがなかなか難しいのでみんな困っているのである。
そこで、ここでは自己プレゼンをツールを使って行う方法を提案したい。そのツールとは、マジック(手品)だ。マジックにももちろん練習が必要で、マジック中のトークにも練習が必要なのだけれど、トークオンリーによる自己プレゼンのよりは定式化されている分、練習も容易であると言える。
マジックは、デパートのおもちゃ売場などで買うことができる。インターネットでも購入できる。Amazonでも販売されているので探してみて欲しい。練習がそれほど必要でなく、インパクトの大きいものをうまく見つけたい。私のお勧めは「サムチップ」と呼ばれるものだ。シルクのハンカチを消すという単純なマジックなのだが、うまく使えば効果は大きい。
マジックを演じるときに頭に入れておいて欲しいことは、相手を楽しませようという姿勢が大事なのだということ。マジックを完璧に演じること、相手に「不思議!」と思わせることが大事なのではなく、「この人は楽しい人だな」と思わせることが大事だと心得て欲しい。プロのマジシャンをイメージするとしたら、マギー審司のような人をイメージして欲しい。不思議かどうかよりも、楽しいことが大事だ。
ちなみに、マジックよりももっと練習が必要だが、大道芸のようなことをするという方法もある。メジャーなのは、ジャグリング。駅前広場なんかでジャグリングを披露していると女子高生が寄ってきて、楽しくお話ができたりする。私の知人にFという男がいるが、彼の特技は大道芸とマジックだった。別に彼は女の子と話がしたくてやっているわけではなく、純粋に好きでやっていたのだが、横で見ていた私は、これは女の子を惹きつける素晴らしい技術だと感動した。
さて、以上がツカミについてであった。ツカミに成功すれば、女の子は「この人ともっと話がしたいな」と感じるモードに入っている。だが気を抜いてはいけない。ここからが本番だ。出会いをその日一度きりにしないためにはどうすればいいのか。
女の子が求めているのは「理解」だ。女の子のの話をじっくりと聞き、その子のことをしっかり理解しようとする男は少ない。だから女の子は理解に飢えている。
つまり、女の子と信頼関係を築くためには「この人なら私のことをわかってくれるかも」と相手に思わせることが重要なのだ。その日のうちに相手を完全に理解するのは不可能だが、その可能性を感じさせることができればいい。
そのためにはどうすればいいのだろうか。それには、相手の悩みを聞き出せばいいのだ。その人の個性は、悩みに最も現れるからである。
では、どうすれば女の子の悩みを聞き出せるのだろうか。「ところで、君って悩みある?」なんていきなり聞くわけにもいかないし…。
その答えとしては、例えば占いがある。相手の運勢を占ってあげる。あなたはこういう運命ですと。これからこんなことがあるよと。では、占いの結果を踏まえ、どのように会話をすればいいのか。
占いというのは、「このままでいるとこういう運命になる」ということである。なので、占いの結果がいいものならば、今まで通りの努力を続けるといいよと告げる。あるいは自分の生き方の正しさに気づけばいいんだよということをアドバイスする。今どんな努力をしているのか、今どんな生き方をしているのか、ということについて尋ね、それを肯定するという形で話を進めればいい。
占いの結果が悪いものであれば、「じゃあどういう風に変えていけばいいのか考えようか。運命は自分で変えていけるんだよ」と言って、一緒に考えてあげればいい。
占いにもいろいろある。有名なのは手相やタロットや四柱推命だろう。何でもいい。自分が興味を抱けそうなものにしよう。私が好きなのは手相。手相を見てあげるときには、距離的にかなり近づかないといけないし、手を触るというスキンシップもとれるので個人的にはお勧めだ。
なお、「こういう手相ならこういう運命」「タロットでこのカードが出たらこういう運命」といったことを覚えるのは意外と大変。だから、基本だけ頭に入れ、あとは本を持ち歩いてそれを一緒に見ながら占いをするというのもアリだと思う。別に得意げに知識を披露する必要なんて無いのだ。女の子は占いが好きだから、一緒に本を見ながらでも楽しんでくれるはず。「今、占いの勉強してるんだよ」って言いながらカバンから占いの本を出すのは何ら不自然なことではない。
占いよりももうちょっと科学的なものの方が話しやすいという人なら、心理テストがいい。心理テストも女の子の大好物。大学でも心理学科なんて女の子ばかり。。大学で心理学を学んだような人なら、こちらの方がいいかもしれない。交流分析・エゴグラムなどというものは、女の子との会話に使いやすいと思われる。興味のある方はインターネットや書籍で調べてみて欲しい。
心理テストの種類もいろいろあるが、どれを使うにしても「あなたはこういうタイプだよね。当たってる?そうか。じゃあ、こういう苦労があったりするんじゃない?」っていうふうに話を進めていけばよいのだ。
占いを使うにしろ、心理テストを使うにしろ、一番大事なことは、相手の悩み、相手の話をじっくり聞いてあげることだ。そしてここで意識すべきなのは、相手の考えや行動を否定するアドバイスはしないこと。相手が「○○で困ってるんだ」と言ってきたら「それは君が○○だから悪いんだ」とか、「それなら、こうすべきだよ」というアドバイスをするのは基本的にはNG。「そっかぁ、それはつらいよね」と同調する。これが一番大切。僕は君の味方だよ、ということをアピールするのが正しい。そうすれば、相手は「この人は私のことをわかってくれている」と感じることになる。そう感じてもらうことを目標にして会話をしよう。
以上で、だいたいの流れは見えただろうか。具体的にイメージしてみて欲しい。目の前に現れた初対面のきれいな女の子。簡単な自己紹介を終えたあなたは、カバンからマジックグッズを取り出す。マジックを披露し、女の子に楽しんでもらう。「ところで、今、占いの勉強してるんだけど」とあなたは切り出す。そして彼女の運命について二人で熱く語る。最後に彼女は言う。
「また話、聞いてね!」
ここに書いたことは、そんなに難しいことには思えないはずだ。やる気になれば誰にだってできる。さあ、君も今日から占いの本とマジックグッズをカバンに入れて持ち歩こう!そこからすべてが始まる。あなたに素敵な出会いがありますように。
彼は絵に描いたような潔癖性であり、ドアノブやエレベーターのボタン、コピー機のボタンなんかを触るとき、いちいちハンカチ越しで触る。
だからといって机周りの散乱状態を見ると、潔癖イコール整理整頓できるとは違うのだなあとかおもう。
他人の家の清潔状況?(例:枕カバーやバスタオルは週何回洗うか、そもそも洗濯頻度はどのくらいかなど)を聞き、それが自分の「基準」に合ってないと小学生のように「えー、きったなーい!」とフケツ呼ばわりする。確かにお宅の高性能洗濯機や洗濯頻度は素晴らしいかもしれんけど、毎日洗濯するのどうせ共働きの奥さんでしょ(注:フェミニズム云々の話ではない)。
食事にもこだわる。コンビニ食なんてもってのほか。他人の出張土産も「添加物豊富だからそんなもん食えん」と断る。でも、話聞くと家で食事作るのは奥さん。
そんな感じでいろいろこだわってるわりには真っ先に風邪を引いて会社を休む。あんだけ菌をシャットアウト(したつもり)で・・・?あんた、ずっとマスクつけっぱなしだったよね?
そのくせ、自分が風邪引いたときは毎回マスクをつけず、ゴホゴホすごい音の咳をする。周りに菌をばらまくのは平気なのか!昨日、一昨日もゴホゴホでっかい音で咳をしていた。
そして今日。「なんか風邪引いたっぽいんだよね」・・・・・・普段は健康体な自分の上司からそのセリフを聞いたとき、「感染原因は、あいつじゃないか?」と疑った。そりゃ風邪菌ぐらい、どこからでももらう可能性はあるが、ヤツと近い席で一日じゅうゲホゲホされてるんじゃ、疲れてるときなんか危ないだろう。
ヤツは自分の直属ではないものの、いちおう上司ではあるから我慢しているが、今日たまりかねたのでその一部をここで愚痴らせてもらった。明日から出張だという自分の上司の風邪が治っていることを願いながら。
参加者心得的な何かを書いて見た。
自分の閑古鳥鳴いてる日記に書くよりは増田に書いた方が色々な方の目に触れて頂けそうなので、こっちに書いて置きます。
近年、東方Projectの人気によってあまりイベント慣れして無い参加者さんが増えてて問題行動が目に付くようになって随分と久しい今日この頃。昨年度(2009年)は割と落ち着いた感じがありましたが、今年も新規参画者に向けて微力ながら私も参加心得的な何かを書いて見ました。
一応、当日会場で同人誌・同人ゲームを買い漁る「一般参加者」向けに記載していますが、同人誌・ゲームを発表する「サークル参加者」の方も、軽く目を通して頂ければと思います。
特に、今年が初参加と言う方は出来ればこの記事の付けられるであろうコメントも参照して頂ければ幸いです。
(付かなかったらどうしよう・・・)
イベント名:東方Project作品オンリー同人誌即売会 「博麗神社例大祭」
開催日:2010年3月14日(日) AM10:00~PM3:00
→ http://www.bigsight.jp/general/access/index.html
国際展示場駅にて下車 徒歩数分
有明駅 or 国際展示場正門駅のどちらかで下車(入口の都合上、有明駅の方が良いかも知れません)
公共交通機関を利用して参加して下さい。禁止・・・と書いては無いが、自動車やタクシーでの参加はNGと思って下さい。
参加する際に必要となる持ち物について、重要度の高そうなものから順に記載して行きます。
入場券的なナニかになります。ゲーマーズ・とらのあななどのオタク・同人ショップで販売しています。
最悪、当日入場する際にも販売しているようですが、売り切れる可能性も考えられるので、事前に入手出来る状況下ならば早め早めに入手する様にして下さい。
但し、会場内どんな悪人が潜んでどんな悪事を働くか分かりません。スリ・置き引きに備え予備の財布を準備する事をお勧めします。
また、帰りの交通費まで使い込んじゃう天然ボケな方は、交通費も何処か予備の予算として潜ませておくと安心です。
カタログや戦利品を収納するのに利用します。・・・特にえちぃ同人誌を購入される方は、えちぃ表紙の同人誌を何も包まず持ち歩くのは、非常に危険です(規制を強めてる石原都知事大激怒的な意味で)
トートバッグでも良いので何か準備して下さい。出来れば痛く無い奴。
個人的な意見ですが、リュックサックやキャリーカートは出来れば避けた方が良いと思います。リュックサックは・・・、・・・まぁ、モラルの無い方の例が腐るほど出てると思うので詳しい事は書きませんが。キャリーカートも同じく、轢いたりぶつかったりトラブルメーカーですのでご遠慮願います。
もはや都内の移動では欠かせません。また、イベント開催時は券売機に長蛇の列が出来てしまうので、タッチアンドゴーで改札を抜けれるSuica/PASMOのご利用をお勧め致します(当然、十分な金額を入金しないと金額不足で入れなかったり出れなかったり・・・)
Wikipedia情報によると、Kitaca/ICOCAは鉄道乗車・電子マネー利用共にOKとなっていますが、TOICAだけは電子マネー非対応となっております。TOICAでバスをご利用予定の方は、対応していないかと思われますのでご注意ください。
大人の人はえちぃ同人誌を買う際に、未成年の方はぶっ倒れた時の為に。保険証のコピーなどでも大丈夫かと思われます。
基地局がパンクして通話出来無さそうな雰囲気ですが、無いよりあった方がマシです。但し先に書いた通り、基地局がパンクして通話・通信が行えない可能性がある為、集合などはメールでやり取りするより事前に集合場所・集合時間を決めて置いた方がスムーズに事が進むかも知れません・・・。
会場内は大勢の参加者で充満されますので、3月だと言うのに非常に蒸す事が想定されます。予想以上に汗を流すかと思われますので、必ず水分補給の為の飲み物を準備する様にして下さい。
また、朝から会場に向かわれる方は朝食替わりにカロリーメイトなどの軽食を準備するようにして下さい。
どのサークルをどのような経路で回っていくかチェックしたシートや地図などを準備した方がスムーズに会場内を回る事が出来ます。
入場待ちの待機列で時間を潰す為に小説なり、音楽プレイヤーなり何か。無いと苦痛の待機時間になります。
・・・但し、必ずスタッフさんの指示が聞こえるような状況にして下さい。
・・・まぁ、一般的なエチケットですので、ハンカチやポケットティッシュは・・・ねぇ・・・。
雨合羽です、決して河城にとりじゃありませんw
雨が降った場合、密集した待機列で傘なんて広げたら周囲に大迷惑なので、雨合羽を準備する様にして下さい。
なお、現時点では天気予報は晴れの予定ですが、荷物に余裕があれば&最新の天気予報を見た上で準備するかご判断して下さい。
3月だからと言って舐めて掛ると大変な事になります。
なるべく簡素にリストアップして行きます。
先ほど記載した通り、入場チケットになります。忘れると会場内に入れないか、当日販売のカタログを買わされます。
また、参加する際の諸注意事項など、色々な情報が掲載されているので、カタログを熟読した上で参加する事をお勧めします。
基本的に会場内で頒布される同人誌・同人ゲームは100円玉・500円玉・1,000円札の3種類の紙幣・硬貨を利用しての決済となります。
間違っても会計時に10,000円札何かを出さないようご注意下さい(最悪、釣銭が無くて決済出来ません=買えません)
※多分、稀少価値の高い2,000円札が限度・・・じゃ無いかなぁ・・・
いくらお祭り騒ぎ見たいな雰囲気と言えど、馬鹿騒ぎして良い訳ありません。会場に向かう途中の電車内での東方談義は禁止です。
また、待機列で暇だからと発狂したり、チルノの算数教室歌ったり踊ったり、ニコニコ生放送始めたりなんて事は言語道断です。周囲から見たらキチガイ以外何物でもありません。
また、帰宅途中にえちぃ同人誌を電車内で読んだりも辞めて下さい、既に同人誌即売会=奇怪なイベントと言う妙な認知が広がり肩身が狭い状況になってるので、これ以上自分たちの首を絞めるような行動は辞めて下さい。
言わずとも。
昨年度の例を見ると一部始発近い時間帯に会場に向かってもペナルティを受ける可能性があるので、無理して始発で向かおうなんて気を起さず、朝飯食って準備万端な状態で会場に向かいましょう。
ゲームに熱中したり、密閉式イヤホンで音楽を聴くのに熱中したりしないよう注意。
またにスタッフさんの指示で列が動いたするので、スタッフの指示には耳を傾けましょう。
大勢が参加するイベントなのでトイレも大変な行列になる事が想定されます。
お腹の具合が・・・とか、お手洗いに行きたいかも?・・・と危険を察したら早め早めに行動するようにして下さい。
上記の通り、基地局がパンクして通話し難い状況になるかも知れません。
人員整理から何までスタッフさんは問題が起こらぬよう色々な指示を出してくるかと思われます。
指示に従わない場合、彼らは冷酷な行動(=退場処分など)をとりますので決して逆らわぬように。
コスプレ・カメラ撮影共に登録制です。登録せずに撮影したり、コスプレイヤーさんの許可無く撮影したりしないようにして下さい。
足りない部分とか、他に注意して欲しい部分は心優しい増田さんがコメントやら漏れのバッシング記事で書いてくれると思うので、後は他の増田さんの記事参照(他力本願)
以下の記事を参考に作成しました。・・・パクリって言うなー。これでも日本語が不自由な日本人だから一言一句どう表現するのか頭フル回転で考えたんだぞー。
→ http://d.hatena.ne.jp/amateru/20100307/1267973627
→ http://apach.ushimairi.com/reitai.htm
→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm9985441
思いついた事があれば更新するかも?
何はともあれ、参加される方皆様良い例大祭をお過ごしくださいませ。
後輩たちの追い出しコンパに行ってきた。
つい先日、部活に勧誘した気がするけれど僕はもう20代も折り返しをとっくに過ぎている。
あの頃、高校を出たばっかりで子供っぽさを残していた後輩たちも、気がつけば大人の顔をしていた。
これから4月まで、みんなどんな日々を過ごすんだろうか。
ふっと、自分の昔を思い出した。
4月に就職するまでの、最後の自由な日々。
地元に帰っていく友人をみんなで見送り、遠くへ就職した友達との別れを惜しんだ。
残った仲間で大阪の繁華街の小さな公園で明け方まで鬼ごっこやハンカチ落としをして遊んだ。
笑顔で手を振って別れて、彼女(大学の同期)の引っ越しを手伝ってから朝まで仮眠をとった。
離れ離れになる彼女と手を振って別れて、新快速に乗ってから涙が溢れそうになった。
辛くて堪らない日々もあった。悔しくて堪らない事もあった。
でも、素晴らしい出会いがあって、素晴らしい友人がいた。
友人たちとは時々会えてるし、メールだってできる。
きっと、何にも失くしてないんだと思う。
僕の大切な後輩たちが同じように思えるように願っている。
と葬式の際は言わせてもらうことを言明してみた。
本人はいやだと言っていたが、死因を言わない葬式ってあるのか?
(あるのかもしれないけど)
でも言うから。
言うったら言う。
もう決めた。
姉は歯磨きしながらストレッチもどきをする。
カウンターとか食器棚に足をかけて片足立ちになり、体を前に倒したりする。
(本当はこれもどうかと思うよ)
いい大人がなんて危ないことをしてるんだろうと思って、やめた方がいいよ、と何度か言った。
うんともすんとも答えてこないから、まるっきり無視されてるんだろう。
案の定というか、この間こけてしたたか尻を打ちつけていた。
衝撃で暫く動けないほどのようだったが、何やってんだこの人、と思った。
「何度か言ったと思うけど、危ないから止めた方がいいと思うよ」
いい加減言うのもいやになっているが、
ここまで派手にこけるのを見て、黙ってもいられない。
大体、こんな夜中(0時過ぎだったと思う)にうるさいし。
姉は私を無視したあげく、ストレッチを再開した。
だめだ、これはなんとかできない。
ばかだ、この人。
人の行動に直接苦言するのは、私にとっては大変な苦痛だ。
身内相手でもそうだ。
でも、あまりにも目に余ると思うから、繰り返し言ったのだ。
なのに、痛い目にあっても、やめるつもりがない。
葬式の際は「何度も危ないよって言っていたんですけど・・・」
と本物の涙をハンカチでぬぐおう。
死因はちゃんと参列者に伝えるよ。
所詮、生き残ったもん勝ちだしね。
いや、今日友人と飲みながら「重大な事故・犯罪を目撃したことってある?」って話になって、「全然ねえなー」って答えたんだけど、いまベッドで寝ようとしてたら脳の奥から記憶がブワッと出てきてビックリして飛び起きた。なんで忘れてたんだろう。
その内容というのが、タイトル通りの事件。事件というか、表沙汰になったのかどうかは知らないのだけど。
舞台は地方の某ホームセンターの駐車場。田舎にはよくあることなんだけど駐車場がだだっ広くて、その隅っこにトイレが別棟として建ててある。だから客足の少ない時間帯なんかは本当に人通りがなくて、そういう犯罪にはもってこいの場所になる。
俺は親が肥料を買ってくるのを車で待ってて、尿意を催してきたんでトイレに向かったんだけど、入った瞬間「あ、ヤバイ」って明確に思った。個室から女の子の泣き声?というかぐずり声が聞こえてくる。父親が女の子を連れて用を足させることもあるわけだけど、そういう年齢の声じゃないんだよね。さすがに一人で用は足せるだろっていう年の女の子の声。加えて、男、というか少年の焦ったようなボソボソした声が聞こえてくる。「ほら」とか「口開けて」とか。
でも当時俺もまだ中学1年で、奥手な方だったんで性に関する知識がぜんぜん無くて、「おかしいぞ」と思いながら何が起こってるのかはよくわからず、ただヤバイってことだけはわかって音を立てないように静かに放尿した(尿意には勝てなかった)。その間ずっと少年と幼女の声は聞こえてて、早く立ち去りたいのと水音を立てちゃいけないのとで、手も洗わずに抜き足差し足でトイレを出ようとした。
その瞬間。
ガチャって個室の鍵が開く音がして、「ひぃっ」って感じの声が聞こえた。振り向いたら少年と目があった。ズボンのファスナーが開いてモノが出たままで、左手にハンカチを持って、右手は幼女の頭に置いてた。直感的に「上の学年だな」と思ったから、中学生か、せいぜい高一ってところだろう。女の子は幼稚園児か小学生か判断に迷うような容姿だった。ふたりともどんな顔してたかは思い出せない。なぜか俺の方が「見つかっちまった!」て思って、立ちすくんでたら後ろ(トイレの入り口)からおばちゃんの叫び声がして、そこで俺の記憶はちょっと途切れる。
次のシーンではトイレの外で、逃げようとする少年の腕をおばちゃんがひっつかまえて「だれかー!」って叫ぶ。そこに駆けつけてきたジャージ上下のおっちゃんも加わって、少年をトイレの壁に追い詰めてとり囲んだ。「何があったんですか」というおっちゃんに、おばちゃんが興奮冷めやらぬ様子で「こいつが…この子に…チャック開けて…白いの出してたんです!」みたいなたどたどしい説明。おっちゃんに「大変なことしちまったなぁ、お前。学校に言うくらいじゃすまねえぞ」そかなんとか言われると、少年は観念したようにいったん力を抜いて、それでおばちゃんの力が緩んだ隙に逃げようとダッシュを試みたが、失敗してふたりの大人に壁に押しつけられた。その頃にはさらに何人かの男達が集まってきていて、おばちゃんがまたヒステリックに状況の説明をし、それを聞いて男のひとりが店員を呼びに店に走って行った。
…というところまでが俺の記憶の限界。少年が取り押さえられてるとき、女の子の母親が女の子にうがいさせたり、少年のことを凄い形相で睨んでたりしたような気もするんだけど、この辺はもやもやしててうまく思い出せない。
近頃はこういう事件にすごく敏感だけど、15年前にも同じような変態はいたんだよな。ま、とにかく不意に思い出したのでここに記録しておくことにした。
あなたは仕事ばかり。
そんなことをいうみよちゃんはませた19歳で、背伸びをしたがると言うよりは、19歳でひとは全能になると思ってる。いわゆるお嬢様校でほんもののお嬢さまと話すと、なにか染まるみたい。
ハンカチの生地がどうこうとか、ピッチカート・ファイヴがかっこいいとか。
そういうニュースに流れるような話ばかりで、そういうふわふわがたぶん楽しいのだろうなあと思ってしまう。
ぼくが好きなのはそこじゃないのに。
誰しもが、そういったよくわからない、意味不明なラベルを求める。
298,000円の値札を見る。
意味不明なラベルだ。このゴミみたいなバックにこの値段がつくはずはない。
だから、それにはぺっとつばを吐いて、そうじゃないほんとうに価値があるものを探す。きみ、価値ないよと言い続けて、ひたすらに探す。ベートーベンにも、モーツアルトにもだめだして、じゃあそれ以上の上ってどこにあるの? って思って、分からない。でもどこかにある。それぐらいじゃないと、新しいモノは作れない。
でもさ、これってさ、みよちゃんに振られたくないから、って、今ではそうなんだよね? ベートーベンに勝ちたいのは、ずっと思ってきた感情だけど、かっこよくなりたいんだよね。ただ単に、射程距離にいる偉人が偉大なだけで。こいつにはとりあえず、勝っておくという、そういう、圧倒的な弟子根性がある。
かっこよくなりたい。
それは勝ちたいのだよな、師匠に。
だれもがみとめて、自分も認めるひとに。
みよちゃんにも、あなたが一番かっこういいって言われたい。だけど、だめなんだ。ほんとうに一番かっこうよくなって、それから、その一番かっこういいをあなたにプレゼントしたいんだ。
ぼくは、あなたのものだって。
どこに書き込んでもネタ認定されてしまうんだけど、これは俺の実体験。
電車に乗って、つり革につかまってて、目の前のシートを見たら、何か巨大な荷物で占領されていた。荷物の主を探すと、超田舎っぽいババァと目が合った。
合った瞬間。
「コイツゥウウウウウ!!!!私が朝鮮人だからって差別したよぉおおおおお!!!!!!」
ものすごい大声をあげた。
そして立ち上がってその辺に立ってる人の袖を引っ張って「ねぇねぇ、あいつ私を差別したよ!」と俺の方を指差した。
俺は「ええええええ」状態で硬直。回りも硬直。一人、ババァだけが忙しく走り回っている。
次の駅でそいつは山のような荷物をサっとまとめて背負うと「日本人、死ねぇええええ!!!」と叫び、大量の唾を電車の中に撒き散らし、ものすごい勢いで出て行った。
「うわぁ、きったねぇ」
と周りのサラリーマンが自分にかかった唾をハンカチでぬぐい落としていた。俺は、近くのオバチャンに「大丈夫?何したの?平気?」と優しく声をかけてもらった。
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この場合、俺はあのババァを傷付けたんだろうか?
そして、傷付けたというのであれば、どうすれば傷付けなかったんだろうか?
http://anond.hatelabo.jp/20091130015620から続き
一度口を開けば毒を吐きまくるために、美樹は今までにいろいろと嫌な思いを経験してきた。自業自得だと言えなくはないにしても、積み重なった日々は紛れもなく大きな傷跡となって記憶の奥底に刻み込まれてしまっていた。
美樹は、自らの悪癖に辟易しているきらいがあった。みんなと同じように会話することができない。したとしても、すぐに嫌な空気を作り出してしまう。誰かを傷つけてしまう。そのことに対して、美樹は激しく己を恥じていたし、憤っていた。どうしてこんなに嫌な奴なんだろうと自己嫌悪に苛まれたことも一度や二度ではなかった。
だから口を噤むようにしたのだ。誰とも話さないようにすることで、他人を傷つけることからも自分を嫌いになることからも逃げていた。そうすることが、美樹が思いついた唯一の解決策だったのだ。そもそもが、意識して簡単に直せるようなものではなかったのだ。できたらやっているし、何度も試みたのだと彼女は言った。
「でも駄目だったの」
彼女は悲しそうな目をしてそう言っていた。どうしようもなかったのだと。以来、美樹は生来の口の悪さを内に秘めながら、ずっと付き合っていくしかないのだと諦めるようになっていた。話さなければいいのだ。口を開かなければ問題は起きないのだから。そう自らに言い聞かせながら。
けれども、周りはそんな美樹を認めてはくれなかった。持ち前の美貌も相まって、なにをしていようとも美樹は際立って目立ってしまっていたのだった。
彼女が望もうが望まざるが、周囲の人たちは美樹に話しかけてきた。一人を好んでいた美樹に対して、女子生徒は持ち前のお節介やどろどろとした縄張り意識から、男子生徒は猛烈に尻尾を振りたくりながら、関わりたくないのに自ら近づいてきた。話しかけて、口を開かせて、真正面から針に手を突き出していった。
次第に美樹は影で悪口を囁かれるようになる。そうならないようにしたつもりだったのに、誰かを傷つけて恨まれてしまっていた。言われもない噂をいくつも立てられ、見ず知らずの人たちからも嫌われるようになってしまった。距離を置かれ、興味本位や嫌悪感から不躾な視線を向けられるようになった。その結果、美樹はどんどん口数の少ない女の子になっていく。
「あの頃、亮太が側に現われてくれなかったら私は潰れてしまっていたと思う」
真剣な目の色で過去を告白されたのは、つい先日のことだったのに。
高校時代、とりわけ僕と知り合ってからの一年半、美樹は僕の前でだけああやって気兼ねなく話すことができたのだ。ありのままの自分でいられた。考えてみれば、他の人よりも僕に対する口の悪さは際立っていたような気がするのだ。彼女にとって僕は、追い詰められながらも掴むことができた最後の救いに違いなかった。
美樹はまだ周りの人に対する怯えを拭いきれていないのだろう。おそらくは他人との距離感も的確に掴めないでいる。他人と普通にコミュニケーションが交わせない孤独感、心細さを、そしてどうしたって傷つけてしまうことへの罪の意識を、はち切れんばかりに膨れ上がった自己嫌悪を、今日に至るまでずっと抱き続けてきているのだった。
だからこそ、僕は美樹を攻めるべきではなかった。僕が攻めてはならなかったのだ。確かに腹の立つことが多いけれど、それでも僕は受け止めるべきだったのだし、受け止めてあげられたはずだったのだから。
しばらく町中を走り回って息が上がってきた頃に、僕はようやくとある公園のベンチに座る美樹の姿を見つけた。手にはハンカチを握り締め、ぼんやりとうな垂れている。様子から泣いていたのかもしれないと思った。僕の中の後悔が罪悪感へとその姿を変え始める。そして同時に、しみじみとした暖かな愛おしさが沸き起こってくるのも感じていた。その温もりは急速に僕の中を駆け巡ると、圧倒的な奔流となって僕の気持ちを覆い尽くしてしまった。
彼女は腹立たしくも可愛らしい、そして何があっても僕には憎みきれない奴なんだと、ついつい頬が緩んでしまう。
まるで長く我慢して、ようやくおいしく食べられるようになる渋柿みたいに、美樹と付き合っていくことには辛抱が必要なのだ。
「やっ」
俯く美樹に近づいて、できるだけ明るく声をかける。びくりと肩が飛び上がった。声だけで、彼女は僕の存在に気がついてくれる。まあそれでも顔は上げてくれないのだけれどもさ。
しばらく前に立って待ってはみたけれど、美樹は頑なに僕の顔を見るつもりはないようだった。ため息が出そうになる。でも、何とか堪えた。
そっと隣に腰掛ける。広がる公園を眺めることにした。枯れ草のような芝生の先に桜の木々が立ち並んでいて、その上に青く淡い空が広がっている。白いのんびりとした雲がゆっくりと浮かんでいた。これからどこへ行くのかぼんやりと想像してみたけれど、どれだけ考えてもどこへも飛んで行きそうにはなかった。
「さっきはごめん。ちょっと熱くなっちゃったんだ。ほんと、ごめん」
そう、雲を見ていたら自然と言葉がこぼれ出た。どこからか小鳥の伸びやかの声が聴こえてくる。軽やかに透き通ったその音色は、風に乗ってどこまでも響いていくような気がした。どこまでもどこまでも。今日という一日を祝福するかのようだと感じた。心地よい賛歌は、遠く恋人に語りかけるかのように青空を駆けていく。
ふと、柔らかな温もりを左に感じた。見れば美樹の頭が僕の肩に寄りかかっていた。顔は未だに下を向いたままだ。でも微かにのぞくことのできた唇は、小さく言葉を紡いで動いていた。
ごめんね。多分美樹はそう言ったのだろうと思う。
――素直じゃないんだから。
多分僕は美樹のことがかなり苦手なんだと思う。でも、だからと言って美樹のことが嫌いだったりするわけじゃない。美樹にとって僕が思う存分話すことができる相手であるように、僕にとっても美樹は大切な人なのだから。
だから、寄りかかる美樹の肩にそっと腕を回してみたんだ。
吹いた風は、もうすぐ暖かな春を連れて来てくれるのだろう。
そうしてまた一年。
僕たちはこうして一緒にすごしていくのだと思った。
(おわり)
死んだ魚のような両目に、明け始めた東の空は少しばかり刺激が強すぎた。先ほどからずきずきと網膜が痛みに喘いでいる。眼球も横から釘をずにゅうと差し込まれているような鈍痛に悲鳴を上げている。深夜まで及んだ仕事の疲れと、その他諸々の精神的疲弊、底が抜けた樽に流し込むように煽り続けたアルコールとが混濁しながらぐるりぐるりと私の身体を蝕んでいる。
もたれかかった始発電車のシートは、なんだか変なにおいがしていた。煙草の、汗の、口臭の、蒸れた靴の、新聞の、雑誌の、香水の、化粧品の、ありとあらゆるものをひとつの鉄釜にぶち込んで煮出した、グロテスクに澱んだ悪臭がつんと鼻腔の奥を突いてくる。胃の中身が飛び上がりそうだった。たくさんの人を乗せて運び続けてきた月日の賜物は、疲れきった人体に悪影響しか及ぼさない。
がたん、がたん。振動するたびに、ひとつ、またひとつと猛烈な吐き気のうねりとなって押し寄せてくる。波高は順調に成長し続けていた。まずいな、と止まりかけた思考の片隅で考えながら、その更に奥に残っていた後悔が、計画性もなく酒を呑みすぎた私自身に対して呆れかえっていた。
嫌なことが重なって、ついつい馴染みの居酒屋に浸ってしまったのだった。ビールを二瓶に日本酒を三合ほど流し込んだことまでは覚えているけれど、以降の詳細はついと忘れてしまっていた。
泥粘土のような身体をどうにかこうにか支配下に置いて、窓の外を流れていく景色に視線を投じた。目覚めだした街並みは、その内部に鬱屈としたエネルギーを滾らせながら、今日も刻々と息を吹き返し始めていた。気だるげな風景に、朝日はいやに綺麗に照りつける。
不意に、こんなにも私自身のことが惨めに思える朝は、後にも先にももうないだろうなと思った。仕事でへとへとになって、つまらないことで恋愛に失敗し、自棄酒で酩酊した上に、酒臭い呼吸を繰り返しながら始発電車でアパートに帰っている。他の人たちは仕事に向かったり、学校に向かったり、そりゃあ面倒で行きたくないこともあるのだろうけれど、やらなければならないことに向かっているというのに、私だけがぐでんぐでんに身体を弛緩させてしまっている。
その浅ましさ、情けなさといったらなかった。頬が緩んでしまったほどだった。自嘲気味な笑い声が、くつくつと腹の底を痙攣させる。ずっと、向かい側で音楽を聴きながら座っている大学生らしき青年の眼差しが痛かった。出勤途中のサラリーマンのおじさんが向ける迷惑そうな視線が、鞄を肩に掛けたOLさんが寄こしてくる好奇に満ちた眼光が辛かった。
疲弊し悲しみに翻弄されて空っぽになった心には、今日という日に真正面から向き合わねばならない彼らに対して優越感を抱く余裕なんてなかったのだ。むしろ、こうやってだらしのない恰好で朝を迎えていることが恥ずかしくて、なぜか悔しくて、どうしようもなく頭を下げて謝りたくなっていた。無論、泥人形と化した身体は思うようには動かない。生き地獄にも似ているなと、再び自嘲気味に思ってしまった。
アナウンスが次の停車駅を伝えてくる。まだ降りるべき駅ではなかった。ぼんやりと霞がかった頭で残りの駅数を勘定する。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……。ゆっくりと瞼が覆いかぶさってきた。
そうだ。帰ったら冬眠中のヒグマのように寝てやろう。心拍数を抑えて、呼吸回数もうんと減らして、できるだけエネルギー消費を抑えつつ、気を失ったように布団にくるまり続けるのだ。うん、それがいい。日の目から逃れて、薄闇の中で横になっていればいい。
思いつきは、幸い翌日のシフトが空いていたので実行に移せそうだった。一日中寝て過ごしたって構わないという事実は少しだけ嬉しくて、底が見えないほどに虚しかった。何も食べず、飲まず、そうっと息を潜めたまま時間を過ごすことができる。その代わり、くるまった布団の中で私は途方もないほどに空虚な夢を見なければならない。
電車が速度を落とす。駅に滑り込む。通勤途中の人たちが乗車してきて、少し車内は狭くなる。走行再開。がたん、がたんと振動する電車。再停止。乗客の乗り入れ。走行再開――
ルーティーンな繰り返しにまどろみかけた身を委ねていた時だった。不意にいままでとは比べ物にならないほどに強烈な吐き気が込み上げてきた。両肩がびくんと跳ねて、脈打った胃袋から熱いものが込み上げてくる。反射的に掌で口を覆うと、堪らず屈みこんでしまった。第二波、三波と酒と胃液とどろどろに黒ずんだ感情とが混ざりに混ざった液体が食道を駆け昇ってくる。
びしゃり、とか、べちゃり、とかいう液体の音を随分遠くで聞いたような気がした。涙に滲んだ視界が、ぶちまけてしまった吐瀉物を映し出す。
やっちゃったかと、変に静観している自分と、ごめんなさいごめんなさいと声を大にして謝り続けている自分とが、内心せめぎあっていたものの、実際に声などは出せなかった。断続的に続く吐き気が、まったく治まる気配を見せなかったのだ。どうしようかと、冷静な私が考える。ごめんなさい、醜態を晒して気分を害してしまってごめんなさいと、もうひとりが叫んでいる。
みっともない。恥ずかしい。情けない。消えてしまいたいよ。どうしてこんなことになったんだろう。
目からは涙が、鼻から鼻水と胃液が、口からはどうしようもなく響いてしまう声が流れ出し続けていた。今世紀最大の失態だ。今生の汚点に違いなかった。
きっと、冷たい視線が注がれていることだろう。あるいは、私の周囲に輪ができあがっているかもしれない。近づきたくない、関わりたくない心境の表れだ。私だってことの原因でなかったのならば離れる。舌打ちをしてしまうかもしれないし、車体を移動するかもしれない。それが普通の対応なのだし、だから特別な何かを期待していたわけではなかった。どうするべきなんだろうかと、ようやく治まってきた吐き気の残滓を感じながら考えていた。
そんな折だ。そっと、背中に誰かの手が触れた。
「大丈夫ですか?」
手を汚し、口許を汚したまま悄然と見上げた隣の席に、肩に鞄をかけていたあのOLさんが近づいてきてくれていた。
「これ、よかったら使ってください」
目の前にハンカチが出現する。綺麗な花が描かれた、清潔な一枚だった。彼女は私の背中をゆっくりと擦りながら、心配そうに眉を顰めていた。
「……ありがとう、ございます」
辛うじてそれだけ口にして、私はハンカチを受け取る。口に当てると、再び吐き気が襲ってきた。突如として屈みこんだせいで、OLさんが少し大きな声を出した。ぎゅっと両目を瞑り苦しみに耐えながらも、一方で私はとても温かな気持ちが胸の奥に芽吹き始めていることに気が付いていた。
「大丈夫かね」
野太い声が頭の上から降り注ぐ。答えられない私に代わってOLさんが何かしらのリアクションを示したみたいだった。よっこらせと口に出しながら、その人は私の前にしゃがんだ気配がした。荒い呼吸を繰り返しながら目を開くと、迷惑そうにしていたはずのサラリーマンのおじさんが、読んでいた新聞で吐瀉物を片付け始めてくれていた。
「もう少しで次の駅だ。それまで頑張りなさい」
下を向いたまま穏やかな声が放たれる。頷くことしかできなかった。ありがとうございますの一言は、蚊のようにか細く空気を振るわせただけだった。
「あの、よかったらこれどうぞ。俺、飲んでませんから」
ゾンビのような顔を持ち上げると、イヤフォンを外した大学生らしき青年がペットボトルを差し出してくれてきていた。ずいっと前に出されたボトルを空いていた左手が受け取る。
「飲まなきゃ駄目っすよ」
思いのほか強かった口調に、かくんと首が反応した。はい、分かりました。言うとおりに致します。
反応に安心してくれたのか、彼は困ったように頭を掻くとその場を後にした。背中に向かって小さな声でありがとうと言った。背中越しに上げられた掌は、少々気障っぽかったけれど、とても格好良かった。
アナウンスが次の駅に到着したことを伝える。ちょうど私が降りなければならない駅だった。OLさんは相変わらず背中を擦ってくれていて、おじさんが立ち上がろうとした私の身体を支えてくれた。
声に、私はがくんと頭を垂れる。
「……本当に、ご迷惑を、おかけして」
「迷惑だなんて思っていないさ」
「そうですよ。それより、本当に大丈夫ですか?」
OLさんにも頷いて見せた。
「……ハンカチ、洗って、返します」
言って私はよろよろと、電車の出口へ向かって逃げるように向かっていく。ベンチに腰かけるのと同時に、扉の閉まった車体が再び動き出した。遠く離れていく車窓に、OLさんとおじさんを探そうと思ったけれど早くて無理だった。
ミネラルウォーターを口に、青年のことを思いながら何とか飲み込んだ。少しだけ、けれども確実に気分がよくなってきたのを感じていた。
朝陽というのは、どんな時でも美しいものだと思う。陽の光そのものにしてもそうだけれど、色付いていく空の変化とか圧倒的な効能で見ている人の心を浄化していく作用があるように思える。
でもきっと、本当はそれだけじゃないのだ。朝陽が差し込んでいるからだけで、私の気持ちが澄み渡っているわけではなかった。
とぼとぼとアパートへの道を歩きながら、この大きな世界の、辛くくだらないことだらけの世界のことを考えてみる。それから、与えてもらったぬくもりと、芽生えた感情とを大切に抱き締めてみた。
そしたら急に、なぜか部屋の掃除をしようと思った。それから外に出て、買い物をするのもいいかもしれないと考えた。
見上げた空に雲はひとつも浮かんでいなくて、どこまでもどこまでも飛んでいけそうな、無限に広がる可能性を見たような気がした。
優しさは、このリアルな時代に、人間が唯一使える魔法なんだと思う。
ということに、気づいてしまった。
昨日まで、僕は優しさのことなんて、ちっともスゴイと思ってなかった。
なんていうか、優しさなんて、ある意味、人として当然のマナーだったり、
もっといえば、なんかちょっと胡散臭くさえあるような、
それでいて、どこかインパクトに欠けるというか、
どこも褒めるとこのない人に、とって付けてしまえるような、
そんな取るに足らないものだと思ってた。マクドナルドのスマイル0円的な。
ところが、僕は、昨日色んな人に色んな形で優しくされてしまった。
というのも、僕が突然、電車というアウェーで気分が悪くなるというような、
ありがちな、それでいて、実際にはそれ程ないがちな、そんな舞台に躍り出てしまったわけで、
そして、僕は色んな人に、優しくされてしまった。
まず、もう、すごい気分が悪くて、吊革につかまってんのがやっとみたいな状況になったとき、
一人目の優しい人が、席を譲ってくれたわけだ。
終電間際で、みんな疲れていて、絶対立っていたくないであろう、そんな状況で、この優しさ。
優しさの不思議なところは、それを使うことによって、得をしない、ある意味、損すらする。っていうことだ。
なのに、生まれる。
どっからともなく、優しさを操る人が現れる。
僕は、まあ、優しくされて、ゼロの状態から座席を突然、手に入れた。
で、座ってたんだけど、もう気持ち悪くて気持ち悪くて気持ち悪くて、吐いた。
ちょっとではあったけど。
半径15センチくらい。
でも、もう大抵の人は普通の人間だから、わーって蜘蛛の子散らしたように、避けていくんだけど、
正直、気持ちわかる。僕だったら、ほんと舌打ちとかしてしまっててもおかしくない。
そんな中にも魔法が使える人がいて、
すごい、二人目の魔法使い!って思ってたら、
いや、実際、いっぱいいっぱいで、そんなこと思ってなかったけど、
したら、今度は別の人からティッシュまでもらったりして、
つーか、横に座ってたオッサンなんか、俺の背中をさすってくれたりして、
もーどこの魔法の国だよ、ここ。
で、一回吐いたあとも、やっぱすげー気持ち悪くて、
フラフラと次の駅で降りたら、びっくりすることに倒れたみたいで、
したら、これまた全然知らない高校生くらいの若いお兄ちゃんたちが、何人かで肩を貸してくれて、
もうね、そんな若くして、魔法使えるの?って思って、
で、運ばれた救護室みたいなとこでは、駅員のオジサンに毛布みたいのかけてもらって、
もー、ディズニーランドよりマジカル。
というか、しばらく帰ってもないのに言えたようで、
父親が血相変えて迎えにきてくれた。
で、久しぶりの実家で、母親や、弟たちにまで、さんざん看病してもらって、
なんつー魔法使い一家と思いながら、
寝て、起きて、今、これを書いている。
あと、仕事鞄が何だか出っ張ってるので、覗いてみたら、自分の買った覚えのないエビアンまで入ってた。
そういえば、倒れた時、誰かが「水飲め」みたいなこと言ってたなと。
僕はうろ覚えで「吐きそうで飲めない」と言った気がする。
僕はそんな名も知らない人が、すばやく自販機で、名も知らぬ僕のために水を買ってくる様子を想像して、
涙が出た。今頃。どうか、お名前だけでも。
僕は、昨日見た魔法使いたちを全然知らない。
運んでくれた若いお兄ちゃんたちに「ほんと、こんな親切にしていただいて」みたいなこと、
とぎれとぎれに言ったら、「いやー、人として当然でしょ」的なことを言われたけど、
もーね、人じゃないから!と言いたい。
君たちは魔法使いなんだよ!魔法を使ったんだよ!と教えてあげたい。
それに引き換え、僕の魔力はどうだろう。
僕のMP、よく見たらめり込んでないか?
ああ、僕も魔法使いになりたい。
傘を貸してあげたい。
「132ページの4行目からだよ」って教えてあげたい。
ここは俺に任せて、おまえは先を急げ!って言いたい。
席があったら譲りたい。
捨て猫がいたら拾いたい。
魔法使いになりたい。
http://anond.hatelabo.jp/20091010101021
自分個人だと携帯の機能は目覚まし時計とカメラとメール(実にめんどいので切りたいくらい)しか使わない。
画面むき出しなので壊れるかもしれなくて嫌。
つかわんけどお財布ケータイが使えない。あと料金設定がわかりにくい。
さらに自分みたいにデジカメ代わりにつかってると、数年たつと画素数に不満が出てくる。
女だと持ち物に化粧ポーチ、ケータイ、お財布、ハンカチ、ちり紙と最低限これだけもたなきゃならない上、自分はさらにipodmini、文庫本←ど近眼のため液晶で文字読みたくない、カードケースとキーケースと定期いれが入って、それでコンデジまで持ちたくないってのが本音。もうバックに入らない。
改善案
昔のクリエみたいに、ふたがついたらいい。
カメラは付け替えできるともっといい。
スライド式かなんかになってもっと小さいのがいい。
結局PDAにはたりず携帯には大きすぎるってのが自分の結論。ソニーのクリエシリーズが残っててそれで電話ができてたら即乗り換える程度です。
読んでて、私もこの先まともに恋愛できるのかなって不安になった。何より、男の人が恐い。ずっと男の人に恐い思いをしてきた。
初めて痴漢にあったのは小1の4月。ピアノ教室の帰り。知らない男の人が「ハンカチ落としたよ。」といったかと思うと、スカートのの中に手を入れてきた。恐いというより、何が起きたかわからなかった。男の人がにやっとしていなくなったあと、パニックになって泣きながら帰った。
でも結局、両親には言えなかった。なぜだかわからないが、言うのが恐かった。親はどうやら近所の男の子に泣かされたと思ったようだ。
その後もずっと塾帰りの電車、立ち寄った本屋、文房具屋などたびたび痴漢にあった。痴漢はさっと立ち去るか、私の反応を楽しむかのどちらかだった。中学や高校になると、どんどんエスカレートした。一度だけ母親に相談した。返ってきた答えは「あなたに隙がある。」。ひどく怒られた。そのうち痴漢だけじゃなくなった。知らない男の人が家まで付いてくるようになった。知らない人から電話がかかってきたり、私の行動が詳しく書かれた手紙が来たり。夜道で追いかけられたり。なるべく女性ぽくないよう、髪をみじかくして、私服はスカートをはかないようにした。男の人になりたかった。
高校を卒業し、学校近くの女子寮から通学するようになっって、ようやく解放された。
すっかり嫌な思いをしなくなって「もう大人になったから、だいじょうぶになったんだな。」と、安心してた。しかしもっと酷いことが待っていた。就職してアパートに一人暮らしをするようになった。年のいった大家さんの家の上の古いアパート。すっかり油断していた。
引越してしばらく、同じアパートにすむ男の人がよく話かけてきた。「彼氏いないの?一人だと不安でしょう。何でも相談乗りますよ。」。馴れ馴れしいのが嫌で、適当にかわしていた。ある日家のなかに、その近所の男がいた。びっくりしたのと恐怖で、大家さんのところにとんで行った。すると「え?付き合ってんでしょ? 彼からそう聞いたよ。結婚も考えているって。なんか内緒でプロポーズしたいから、鍵あけるよう頼まれて。いい彼氏だね~。『〇〇は隙だらけだから、他の男にとられないか心配』って言ってたよ。だめだよ、心配かけちゃあ。なかなか彼みたいないい人はいないよー。」とにこにこして言われた。この人に説明しても無駄と悟った。まだいたら警察に行こうと思い部屋に戻ると、いなくなっていた。速攻で実家に帰り、二度とそのアパートには足を踏み入れなかった。
その後も悪夢は続いた。どんどんエスカレートしていった。前の会社の同僚からストーカーを受け、警察沙汰になった。
ストーカーがいなくなっても、また別の人からいたずら電話、やらしいことばかり書いた手紙、変なビデオ。アルバイト帰りに襲われかけたりもした。親は私に「いい加減にしろ!ストーカーでどんだけ迷惑かけたと思ってんだ」と怒鳴り散らす。
ほとんど今は引きこもりだ。たまに外で大きな足音がすると、体がびくっと反応してしまう。こんな私でも、いつかは結婚できるのだろうか。子供を持つことも可能なのだろうか。
追記
釣りやコピペで書いてません。読む人が読んだら(友達とか)私のことだとわかります。
そして私は美人ではありません。地味で、今時な感じじゃないです。だから何でこんなことになるのか、余計わかりません。
女版なので、生臭いです。
基本事項は略。
スプレーまかれると、ちょっとしたバイオハザードです。
頭に刺さった挙句気付かれない。帽子も素材考えないと頭蒸れる。
カート必要な程買うんならいいけどもさ。
ショルダー邪魔と言われがちだがモリモリ買わなければ有と思うし、男のショルダーは見かける。
ヒール有は足が疲労しまくる。つっかけ以外のサンダルなら、実はそこまで問題ない。
着替え持ってく人もいるらしい(コミケ参戦○年にして初めて聞いた)が、それなら最初からry
曇り気味でも鼻が赤くなった。
照明暗いのでそこまで顔凝視しませんて。
もはやどうでもいい次元。
コニーじゃなくても汗たらたら。
企業で並んでた時、これで悲劇を見た自分が言うから間違いない。
自分、健全ギャグや男性向け、乙女向け(男×女のほのぼの愛)なんで腐女子事情はわからん。
企業は女率1/100かと思う位野郎だらけです。大半は「如何にもヲタ」、臭いもしたり、肌は接触したり・・・
しかも朝から並ぶと半端なく立ち尽くすだけの三時間、初めは心細いと思いますが、戦利品を思って耐えましょう。
西からインしても東からインしても違いがよくわかりませんが、自分はいつも西からイン。
個人的な目安として、グッズ系の売切れ完売ラインは朝七時半までに待機列。
「初日企業三日目同人」「一日目で品を大量販売>二日目で売り切り>三日目へたすると商品無し」
稀にグッズ一種のみの販売だと昼でも買える事あり。
この辺は、2ちゃんねるの同人イベント板の企業系スレでチェック(初日は捨てて二日目狙い)
上記と同様。
とは言っても、中堅壁サークルなら(限定ではない物は)そこそこ昼前後でも買えたりする。
大きいジャンルなら、取り扱いキャラの島までチェックした方が歩かずにすみますが、
そこはあえて調べないで突撃すると、掘り出し物あり。
不審者上等!で島を何度もうろつきましょう。意外と女性サークルが多いジャンルも。
そこかしこ座られてます。ビッグサイト内のコンビニ、自販機はSOLDOUT!
レストラン,too.しかしビッグサイト外の手近レストランよりは若干まし。
大概の人はゆりかもめか臨海副都心線の最寄駅までの間でカオスってます。
が、ワンザ有明ベイモール内、更に東京テレポートまで出てしまえば客層が違うので普通に休めます。
しかも国際展示場から東京テレポートまでの大橋渡るルートはほぼ歩く人が居ないので
ただしこの時期お台場のフジテレビがイベントやっているので、ミケの1/10程ですが人・・・。
穴場は東京テレポートから大江戸温泉まで無料送迎バスで、という手。
実は大江戸温泉、錦糸町への無料送迎バスがあるので全く混雑にまかれずに済む。
疲れも癒せて腹も満たせて余裕で帰宅、金に余裕があれば最強。
宿泊してる人は早くホテルへ戻るのが一番休めるかと。
ゆりかもめと臨海副都心線、接続駅(新木場、大崎、新橋)の混雑は今風にいうとパネぇです。
秋葉原も当然、コミケ四日目でなくても人が・・・。山の手線に乗っていれば同類がそこかしこに。
オタが寄り付かない渋谷や東京をチョイスすると、男オタ率は低いかも。
http://www.sarinaga.com/essay/comike-tobus.html
※2なんとなく月島のもんじゃ街も打ち上げで混んでそうだがこれも情報もとむ。
友達にオタがいない、隠れオタだ、という人は、いっそ一人で行きましょう。
勿論友達と日程が合わなくて・・・でも行きたい・・・という人も思い切って!
最初は度胸を試されますが、案外一人の奴はいます。一回デビューしたら次回は平気です。
なにせ自分もコミケ二回目にして一人コミケ+企業に凸した組ですし。
そして一人の方が相手に気を使わず好き勝手に動けるという最大の利点が。
あなた、優しい。そして立派な人だね。一人で頑張ろうとしてるんだね。
日常に不満はあるし、それを平気で表明する。お互い寄りかかって生きてるよ。
たしかに「●●するなんて、甘えてるんじゃないの?」って言われるの、嫌だよねえ。
でもそうやって言う人ばっかりかなあ?
私は「甘えてるんじゃないの?」って言われてもいいから、甘えてるよ。
怒られたら「うん、甘えてるけどなんか文句ある?私は甘えるし、別にあなたも甘えていいんだよ」そう言うよ。
わたしは傷ついた時は優しい人が現れてくれるの、待ってるよ。
慰めてくれそうな人のところに甘えに行くよ。
代わりに、優しくしてほしい人には優しくするよ。
泣きたい人にはハンカチを貸してるよ。むしろハンカチあげてるよ。家に大量に余ってるからね。
あと、「甘えなんじゃない?」っていう人は、自分が甘えたいんだと思うよ。
人を傷つけないようにわがままを言う練習をしてみようよ。
相手を反面教師にして「同じ内容を言うならどう言えば気持ちいいだろう」と考えてみればいいよ。