触発されての自分語り。
学生時代に人生で初めて書いた短編小説が出てきて、ふと読み返したことがあった。
自分の記憶の中では、読んでもらった人からも酷評だったし本当に下手くそで黒歴史でしかないと思っていた。
だけど久しぶりに読み返してみると、もちろん拙いんだけど、当時の自分がどんなものが好きで、どんなものが作りたかったのかが詰まっていて、当時の自分が愛おしくなった。
わたしにはあんたの「好き」がよく分かるよ、尊敬してた先輩に酷評されて悲しかったね、他人を不快にしか出来ないなら二度と書くまいと筆を折ったけど、わたしはあんたが書きたかったこと、よーくわかるよ。
ただ一人暮らし=自由やと思って始めるといろんなギャップに打ちひしがれて生活めちゃくちゃになるかもしれんから、少しはイメージしてから挑んだ方がええと思っとる
で、そもそも迷ってるならまずざっくり数値化しておけば判断材料になるし、前もって見積もることで想定外が減るから判断に対しての後悔も減るし
俺はゲームはやるし嫌いというわけじゃないけど「マル書いてちょん」くらいのデザインのどこに愛らしさを感じるのかよく分からない。
時間なら往復通勤時間+1時間、掃除週1で1時間、祖母訪問週n回30分、洗濯作業時間1日30分、自炊1日30分、風呂掃除1日20分
みたいな感じで
それ見たら今の生活に対して自由に使える金と時間がどれだけ減るか大雑把にわかるのと一人暮らしのイメージも湧くやろうから、それを見て判断すればええ
昔親族から活毛ガニが届いたとき「俺コイツ気に入った1匹飼うから残して!」って言ったら両親はニコニコ「イイぞ」って言うからウキウキ気分だったら夕食には全匹きっちり茹でられてて大泣きした事はある。(俺は本気だったけど向こうはギャグだと受け取ったらしい)まぁ結局喰ったけど