婚活したくない
・パーティは高いし参加者はガチャ。7,8人と10分弱話して5000円。
高くて疲れるのはコストだからまだいいとして、たいして条件のいい女がいなくても、パーティで競わされると一番条件のいい女をゲットしたくなるし、それを他の男にもっていかれると普通に悔しい。
マスクで顔が隠れてるから、なんとかマッチングしても、外してみたら全然タイプじゃないなんてこともあり
・マッチングサイトは反応なしやお断りが大多数、お断りは「一応送っとくか」程度の女にされてもなんかむかつくし、反応なしは単純に無礼で待ってる時間が嫌。
おまけにあってみたら顔が写真と違うこともある。
女を奪い合う男側にしても年収爆盛りしたりしてる不誠実な男と競わされるのがキツい。
・結婚相談所も入会金だ活動費用だで平気で2桁万円が吹き飛ぶのがキツい。情報や写真の信頼性は増すが、高くて疲れるしゲットできるまでフラれつづけるには変わらず、婚活パーティより全体的に苦痛が多そう。
・今の生活より生活レベルを落とすのは耐えられない。生活のアップデートの一貫として世帯年収を増やしたり登場人物を追加していきたいのが主。
・子供は特に考えていないができてしまったら仕方ないと思う。ただ、それは完全に親のエゴなので、産むなら不自由ない環境や容姿を与えてやらないと貧困の再生産になる。
自分が受けた親からの投資と同じぐらいかけられないなら産むべきではないと思う。
・なので女側にも共働き、同程度の年収を望むが、女は自分の年収より高い男を選ぶ傾向にあるようで難しい(相談所の人間に聞いたところ、自分より年収の低い男は「尊敬できない」と思われるのだという)
・年収のある女を探す場合必然的に歳はかなり上になるようだが、容姿や肉体の価値は加齢に応じて低減していくので、結婚をしてまでその価値が低い状態の女を確保しておくのはデメリット。
あの程度の価値の女としか結婚できなかったのか、と他者に思われるのもきついし、結婚相手でマウントをとられる要素はできるだけなくしたい。
・同程度の年収かつ共働き前提で、かつ容姿の価値が高い状態の相手なら結婚しても(万一子供ができても)いいかなと思うのだが、なかなか難しい。
朝起きたら「結婚して良かった」と思える程度の容姿の女が横にいて、金銭的にも不自由なく生活できて初めて、現在と同程度に幸せになれるのだと思う。
かといって非婚を選ぶこともしたくない
・非婚化が進んでいるといっても結婚できている人間は周囲にも世間にもたくさんいるので、「結婚できなかったやつ」と思われたくもない。
・現在の生活はそれなりに気に入っているが、何かすごく熱中したり名を遺せている分野があるわけでもないので、非婚を選んでまでやりたいことというのもない。
・趣味なども基本一人で行うものなので、結婚しないと他人とのつながりがなくなり、近いうちに孤立するのは予測できる。しかし、それをよしとできるほど完全に人間とのかかわりを遮断して生きていけるとも思えない。
・今はそれなりに良い生活を一人で送っているが、それが一生続くことが幸せであるとも断言できるほどではない。
こうして書いていると結婚すべきではないタイプの人間だとも思う
・女を条件でしか見ていない、手段としてしか見ていないという指摘があるだろうが、おそらくその通りで、「何もかもを投げ出して自己犠牲にしてでもつなぎ止めたい」と思うほどの相手に出会ったことがない。
・そもそも男女問わず、そこまで強い感情や興味を他人に抱いたことがない。
・このままだと結婚しても幸せにはなれないだろうとも思うが、しかし結婚しなかったとしても幸せになれないだろうことに変わりはなく、ならせめて他人からは幸せに見える程度の体裁は確保しておきたい。
・結婚すべき人間でないから結婚しなかったとして、それで結婚できた人間ほど他者や世間は自分を認めてくれないと思う。
その他気になること
・自分にしか関心がない、というのは一般的でないのかもしれない。もしかしたら、他者の人格や人となりに興味を持ったり魅力を感じたりすることが一般的なのだろうか。
そう考えると、結婚できないのは条件面で負けているというよりは、人間関係構築のスキルが育っていないからだといえる。が、今更どうしろというのか。
・女が自分より年収の高い男しか愛せないというのは、要は「獲物をとってきたり他の部族と戦って自己犠牲してくれるオスを選ぶ」ということなのだろう。自己犠牲を強いることが男性の性的搾取とどこかで見たが、実際そうだと思う。
・共働きをしたくない女もまだいると聞いてウワーとなるが、共働きしないといけないのは女の年収を低く据え置きしている社会のせいであって、その責任をなぜ俺が引き受けなければならないのか。
・婚活系のサービスは結婚したい男女から搾取しているように感じてしまい辟易する。機会や情報を提供される価値はあるとは思っているのだが、にしても高いしつかれる。
・趣味で結婚相手を探せば、と言われたこともあるが、女に対して彼氏がいるか等の情報をそれとなく聞き出すのも大変だし、他の男よりサークル内で優位に立って自分をアピールしたり、人間関係のパワーゲームをやるのも非常に面倒。
・ここまで出てきた「他者」とか「世間」は、本当のところ自分に内在する規範意識やプライドだという自覚はある。だからどうって話なのだけど。
総合して
・他人に興味がないこと
どれを解消するにせよかなりの時間がかかる。その間にどんどん年をとり外見も衰え、周囲にはもっと高年収の競争相手が増えて、自分の条件は相対的に悪くなっていくことは想像に難くない。
質の悪いことに、婚活には終わりがない。試験や就活のように、あなたはこのレベルなのでここでおしまい、と決めてくれる存在がいない。
市民ミュージカル再開したからオススメ
カルト勧誘注意
気付いてしまったか 周囲の規範やマウントによってでっち上げられた願望であって 実は人類それほど結婚したくないという真実に……
君は目覚めたんだね よかったね
男の友達はいるの?ちゃんと仲の良い友達いる?
最悪、離婚すればいいという退路をもって結婚するといい。