こいつ、俺が言おうと思ったことを……
この自称小説家が本物だと仮定して、上手くいかなかった原因はコレに尽きるんだろうな。
そこから更に一段階上の吸い込まれるような文章じゃないと作家の世界で幸せには生きていけないけど、この増田にはそこまでの力がない。
オムレツや卵焼きの作り方1つで料理人の腕が分かるとは言うけど、この原稿用紙3枚程度の文章でも十分それは伝わってくる。
読む気がなくなるような駄文じゃないけど、読みたいと思えるほどの代物じゃない。
ましてこれに金を払いたいと思う人は多くはいないだろうね。
死んでほしいなら低能先生みたいにしてみな?
この増田に文章力があるとかないとか無責任に口にするのは辞めよう。
もしもコイツが釣りを趣味とする普通の学生で、お前らがあんまり持ち上げるもんだから本気にして小説家を目指したらどうする?
誰が責任を取れるんだ。
たとえばここに努力すれば誰でも出来るようになるようなことをやってみせた人がいるとしよう。
その人が特にコレと言った努力をした形跡もないのにそれを成し遂げなら、それを才能と呼ぶのは問題ない。
しかし、当人が歩いてきた道のりを考えればそれぐらい出来て当然となるような努力を積み重ねているのに、ソレが出来るなんて才能があるんだねと口にするのは積み重ねてきた努力に対する侮辱以外の何物でもないのではなかろうか?
流行り物は触る、一年の期間毎のアニメも見る、公式非公式問わず推されたゲームもプレイするし垢も作る、界隈にも入る
逆に「〜〜村」とか「〜〜沼」とか呼ばれる深い界隈のオススメするモノも見たりやったり読んだりする
そうした上で「これはクソだ」と声を大にして言う、それらが好きな人が嫌な気持ちになる様を見るために
俺が触れるのは粗探しと重箱の隅をつつくため、絶賛される場所をバカにしてファンや信者が見ないふりする悪い点を挙げ連ねるそして「〜〜が好きなやつは池沼」とかまあ否定と罵倒を並べ立てる
それが俺のサブカルチャーの楽しみ方
文章力ってのは相手に読もうと思わせることが出来る力のことだぞ。
これは作家の書いたちゃんとした文章だから、これが読み取れなかったら悪いのはきっと自分の読解力なのだろう、と相手に思わせることが出来た時点でそれは文章力があるってことだ。