2016-02-28

青二才の行動パターン 「称賛の要求」「注目喚起」「権力争い」「復讐」「無能証明

先日発売開始された「幸せになる勇気」を今読んでるんだけどね。この中に「子供問題行動」には五つの段階があるって書いてあったのね。それがとても興味深い

1「称賛の要求」つまりもっと褒めてくれという段階。そのためにいい子を演じたりする。あるいは親や教師の言うことにとにかく従おうとする。



2「注目喚起」せっかく褒めてもらえるための行動をしたのにそれが達成されたなかったとき、褒められなくてもいいからとにかく目立とうとする。積極的な子の場合ルールを破ったりいたずらをして注目を得ようとする。消極的な子は学力が異様に低下したり忘れ物を繰り返したりしてできない子を振る舞う




3「権力争い」

注目を集めようとしたのにそれでも思ったように注目してもらえなかったとき、今度は親や教師攻撃し始める。

積極的な子なら親や教師を口汚ない言葉で罵ったり反抗する。

消極的な子ならとにかく無視を決め込む。ふさぎ込む。引きこもる。



4「復讐

権力争いを挑んだのに、親はやっぱり注目してくれない。それどころか、親の力を駆使して制圧しようとしてくる。

そうなると子は今度は親に復讐を企てる。

積極的な子なら暴力暴言エスカレートして反社会的グループに属す。

消極的な子なら自傷行為や不潔・グロテスク趣味などに走る



5「無能証明

最終段階。

これまでのどれを通しても親が自分を見てくれないときに陥る段階。

人生絶望し、自分のことを心底嫌いになり、自分には何も解決できないと信じ込む。そしてこれ以上の絶望経験しないために、あらゆる課題から逃げ回るようになる。


周囲には自分はこれだけ無能なのだから課題を与えないでくれと表明するようになる。


そこで彼らは、自分がいかに無能であるか、ありとあらゆる手を使って証明しようとします。あからさまな愚者を演じ、なにごとにも無気力になり、どんな簡単な課題にも取り組もうとしなくなる。やがて自分でも「愚者としてのわたし」を信じ込むようになる。by哲人「幸せになる勇気







本日青二才発言

自分意見が正しいという絶対的な自信を持ち受け入れられないつらいわーおれ辛いわーなミサワアピールを繰り返す「称賛の要求」「注目喚起

女性批判をしたところで本質根本が変わるとは思えないし、思ってないけど、僕は「矛盾の多い母親」に苦しめられた経験があって、それを恋愛工学に「そこを幼稚な言い訳自己正当化する女の理屈を利用してセックスすればいいじゃん」と言われて…なんか疲れてるんだよ。わかる?この惨めさ

しかも、恋愛工学的な要素って割と恋愛に通じたゲッスイ女性の話からもそれを肯定する内容って出てきてるから、割と嘘じゃない(というか、女性によっては女性特有自己矛盾正当化を騙して泣かせるのがいい男)と思ってる感あるから辛いんよ



思い通りに行かないことがあるとすぐ癇癪を起こし母親はてな村かしんかいkanoseか本物川かはてな村にわかオタか女性全般か見えない何かなどを殴ってすっきりしようとする「権力争い」「復讐

で、女の人から「そんな言い方あんまりだ」と怒られたり、「うざいから無視しよう」とか言われる分には僕はいいんだけど、なぜか僕のホームグラウンドHatenaの中でも、村的なひとから批判されるからね?

いや、あの人達童貞か、いい時代に上がった既婚者か、2次元に逃げた連中だからいいよ




さんざん暴れた後は闇堕ちという名の言い訳をして結局何一つ成長しようとしない「無力の証明

僕が恋愛の話すると闇堕ちする。青二才恋愛部門だけは誰か別の人に書いてほしい。俺がこの話すると精神が壊しながら、「悲しいけど、」「もう信じない」「疑うことも考えることもない女は分相応に、」みたいな発言連発する(つーか、ゲスい人と過去トラウマ照らし合わせるとそうなる)から自己嫌悪

ライターが最短ルート出世するために最も試される「恋愛記事を書くスキル」が、僕の苦手ジャンル(書くと病む)だからブロガーやるしかないんだよなぁ〜

言われてみるとたしかにこいつ毎回同じことの繰り返しだわ。 青二才というよりは小学二年生






尊敬できない客である青二才イライラしたり説教することをやめることによって一皮向けたショッカーに祝福を

僕は今まで占い相談してて、どうしても苦手だと感じていたお客さんがいた。それは、「自分には何もできないんです」と表明してくるお客さんだった。いわゆる占いジプシーとかにはまっちゃうお客さんがそういう方が多かった。


昔の僕はそういうお客さんに、「弱音をはくんじゃねえぼけー!!」みたいなテンションで接してしまっていたように思う。

本書の中で哲人さんは青年さんのことを「尊敬している」と語っていた。

「私はあなたのことを格下とは思っていない」

あなたから学べることがたくさんあると感じている」

「だから私とあなたは対等である

みたいなことが書いてあった。


この、「相手から学べることを探そうとする姿勢」これこそが、敬意を持つために念頭におくべきことだよなーと思った


僕はこれまで、自主性を放棄したお客様に対して、敬意を持つことができずにいた。

こういう相手からは、学べることがないと感じていた。

からイライラしてたんだ。

からそういうお客様が苦手だったんだ。

なるほどな。

これからはそういうお客様からも、僕自身が学べることを探してみよう

そうすればそれは自然と敬意となるだろう。

そうすればそれは、そういうお客様が強く信じている「自分無能である」という前提を自然否定することができるだろう。

相手自然と自信を取り戻してもらうことができるだろう。

  • 同業者だが、客で尊敬できないやつは尊敬できないのでしゃあないと思う。 そういう人は離れてゆくし、そもそも真人間の場合こちらに聞きたいことを聞いてくるときだけ弱点を持つの...

  • 内容関係ないけど、『幸せになる勇気』気になるから買ってみる。無能の証明の状態は今の自分の気がする。無気力だし。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん