なんか頑張りますって言葉を多用されるとそれだけで涙腺がゆるくなるんだけど。
いざ意識すると、日常においていかにガンバリマスガンバリマスって言葉が多用されてるかわかるわ……。
マジレスすると、子育てってことに関してのプレッシャーは世の夫からは想像できないくらい妻の方が大きいからそういう感覚のズレは仕方がないと思う。
例えば4歳近いのにまだおむつとれないとか、おっぱい飲みたがるとかいうことがあると母としては「育て方に間違いがあったかもしれない」とパニック状態になるくらいの恐怖感を感じるのがフツー。
イクメンだのなんだの夫の育児参加が進んでるかのように言われてはいるけど、それでも子供の発育にちょっとした問題があるときにまず最初に責められるのは妻の方であって夫ではない。
男性とかもう子育てが遠い昔の過去になった女性とかからは「そんなのほっときゃいいのよ」とか楽観的な意見も無責任に言えるけど、世の中の母親の多くは「でもなんかおかしい発育したときにテメーらは責任を私に押し付けるだろうが」という怒りや恨みを持つもの。
「大丈夫だからもっと気楽に構えて子供の好きにさせなよ」というのはまさに悪手もいいとこの下手なアドバイスになるから言わない方がいいと思う。
働くママとしていわせてもらうと、時短勤務は働けない分、給料はガッツリ減らされているんだ。
これ以上、どうしろっていうんだ。
正解をくれ。
白はすぐ汚れが目立つよ
反抗期って軽く使われてるけど、あれは子供が最も身近な環境について疑問を抱いてる重要な時期なんだぜ。
親だって他人だと認識した瞬間。他人に対して接し方が下手だから怒りとして出すけど、本来は1人の自我として扱わなければいけない重要な時期。
それに気が付けない親がだいたい嫌われるんだけど。
って言葉が降ってきた。
そう思ってるわけじゃないけど……いや、どうだろう、思ってるのかもしれない。
よく知らないし。
ただそういう印象はあるのかもしれない。
実際のところ、どうです?
飲み屋街をまわっていると、二人以上ならボジョレーヌーボーを無料で提供って書かれてる看板で、その店に決めたんだけど。
出てきたのは、グラス一杯。確かに間違ってない。たかがサービスに人数分出してたらそりゃ間に合わない。おっしゃるとおり。言いかえさない。
でもさ、楽しむ側を想像してほしいのよ。味にあれこれ言いたいのよ。それとも、あれか。回しあって飲めよ。とかそいういの?
たとえ二人でもそういう関係じゃないのもいるんだよ。