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2018-10-14

[] 【6】2018秋、ベトナムホーチミン

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anond:20181014130241





センター神通力


ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、程近いホーチミン市立美術館を訪れる事にした。

展示もさることながら、フレンチコロニアル様式建物が目当てだ。

バイクを躱して15分程歩くと、門扉が見えてきた。

正面にあるのは黄色い壁の建築物。見事だ。

チケットを買い求め中に入る。

薄暗く、しんと静かな館内に、オブジェ絵画が展示されている。

絵画はやはりと言うか、戦争関係のものが多い。

モチーフになっているのは、銃を構える青年や、ホー・チミンのビラを少年少女に見せる軍人だ。

農具を持って誇らしげに起立する女性オブジェがあった。

共産主義マリア様だ。彼女もまた、ファインダーセンターに収まってもらった。


中庭を囲む建築を堪能しながら常設展を一通り見た後は、別館の企画展を見る事にした。

入り口では警備員のおじさんが気怠そうにデスクの前に座っている。

その姿がホールの設えと完璧調和を見せている気がして、彼をファインダーに入れて一枚撮った。

センターではなかった。


フロアを上がると、おそらくはこの企画展アーティストであろう若い女性がデスクの前に腰掛けていた。

笑顔差し出されるパンフを手に取り展示を見る。

色々な展示があったが、特に気になったのが鏡の前に置かれた椅子一脚。

どうやらこれは、観覧者自体が額に収まる嗜好らしい。

座って鏡越しの自撮りを一枚。

センターでは無い。

別館を出る時、アーティスト写真を見せて尋ねた。

It,s correct ?」

「〜〜 take selfy.」

一部しかヒアリングできなかったが、多分正しい。

「これで正しいですか?」と言うつもりで「これは正確だ。」と言ってしまう位なので甚だ怪しいが。

満足したので次に向かおう。


海外に出ると見ておきたいものがある。

公共交通サインだ。

自律神経の調子が怖いので遠出をする気はなかったが、サイゴン自体は確かめておきたかった。

タクシーを捕まえる。

「I want go to saigon station. ガッ サイゴン。」

運転手のおじさんは一瞬怪訝な顔をしたが、すぐに理解してくれたようだった。

「アァ ガッ サイゴン ナ」


16:00

しばらくすると、おじさんが指差す車窓の外にクルーザー

夕暮れ迫るホーチミンの水面に光が反射して美しい風景が広がっていた。

どうやら到着だ。

メーターを見て払おうとして、おじさんが止める。

なにやら計算すると、メーターとは全然違う金額を書いたメモが手渡された。

メーターの半分くらい。

そう言うシステムなんだろうか?

礼を言ってタクシーを降りると、正面は門が閉まっていて入ることが出来ない。

それに周囲に歩いている人がいない。

ここ、本当に駅?

Google map で確かめて見ると、駅とは真反対の方向。

「やってしまったー」

どうやらサイゴン駅(Ga Sài Gòn)に行こうとして、サイゴン港(Cảng Sài Gòn)に来てしまった。

そういえば、午前にカフェで涙を流させた曲の歌詞に、入江の向こうの海原を見るくだりがあり、海原でこそ無いものの、入り江の向こうの広大な川面意図せず見る事になった。

やはり、4,000年に一度の美少女ともなると、口から出る言葉には言霊というか、神通力めいた何かが宿るのかも知れない。


すぐに別のタクシーを捕まえて、今度はスマホの画面を見せて説明すると、タクシーGa Sài Gòn に向かって滑り出す。

事の経緯を運転手のにいちゃん説明すると、にいちゃんは苦笑した。

どうやら今日は、何かと女性に振り回される1日のようだ。


辿り着いたサイゴン駅で支払いをしようとすると、料金はメーター通り。

やはり自分サイゴン港に運んだおじさんは事情を察してまけたらしい。


サイゴン駅では券売機デザインなどを確認するつもりだった。

しかし、メインステーションとも思えないほど人も疎らなサイゴン駅にはそれらしいものがない。

見ると、中央カウンター越しに客と駅員が話している。

どうやらベトナム鉄道にはまだ自動券売機は導入されていない様だった。

これも発見だ、壁の駅構内図や、主要都市への発車時刻が並んだ表をファインダーに収め、ついでに駅の前にあるゴミ箱の可愛らしいマナーイラストも収めて、駅前にたむろするタクシーを捕まえた。

満足だ、ホテルに戻ろう。


タクシーホテルに到着。

エレベーターの前で暗紫色アオザイを来たエレベーターレディが迎えてくれた。

部屋で一息ついて、食事に行こう。空腹すぎて気持ちが悪い。

ホテルエレベーターは、1Fまで降った後、一度乗り換えて Ground floor に降り、そこから外に出る。

そうだ、まだファインダーセンターに収める事のできる女性がいるぞ。

1Fの乗り換えの際に、ボタンを押してくれるエレベーターレディに声を掛ける。

「Excuse me , Can I take your photograph ? 」

「Me ?」

レディは少し困惑の表情を浮かべたが、笑顔センターに収まってくれた。


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2018-02-26

anond:20180226004035

アオザイについて

 

ベトナムにいると、あれは過激な部類には入りません。

どうやらブラジャーパンツが透けるのはノーカウントのようです。

 

自分最初はドキドしましたが、

当たり前になってしまうと、そんなにエロく感じなくなるものです。

不思議ですね。

2017-12-14

乳袋も程度があって、

下乳部分で急に服が窄まるタイプのやつは結構好き

あれはまだ昔人気だった某ファミレス制服とかアオザイとかの発展系だと思えばなんとなく理解できるし

谷間もくっきりしているタイプギャグ過ぎて笑っちゃう

2017-08-31

結婚諦めている男はベトナムに来れば良い

結婚絶望したおっさんどもは人生を諦める前に海外に目を向けるのも良いと思う。特にベトナムおすすめする。中国嫁日記のようなくたびれたおっさん若い女の子結婚するという話はベトナムのほうが起こりやすいと思う。自分日本ではカースト下層のチビデブだが10歳以上若い女の子を捕まえることができた。なぜベトナムが良いか説明してみよう。

  1. 自分日本ではブサイクの部類だが、ベトナムでは相対的イケメンになる。実際のところ、顔なんかよりも身なりが重視される。髪型服装を小奇麗にしているだけで良い。
  2. チビでも大丈夫自分身長は 162 だがベトナム人は皆背が低いので日本で言う 170 前後の扱いになる。
  3. 太っているおっさんでもモテる。裕福で頼もしく見えるから黒電話やその親父のような外形もあのような国では頼もしいと映る。逆に日本にいるようなジャニーズ系ホスト系は「女の子みたいで頼りない」という評価を受ける。ただし暗い奴はあまり受け入れられない。
  4. 年齢が20くらい離れているカップルも珍しくはない。上記と同様、年齢が高いことは頼もしいと映る。ただし家族を作る欲求が強いので勃たないやつは戦力外通知。
  5. ベトナム中国フランスの血が流れ込んでいるのでタイフィリピンなどに比べ美人が多い。
  6. ネットに流れているアオザイ写真の通り、ベトナム人女性は非常に細くてセクシー(ただし胸のパッドはすさまじい)。
  7. ベトナム人情熱的で一途な人が多く、家庭をとても大事にする。その裏返しとして非常に嫉妬深い。
  8. 恋愛に非常に積極的ベトナムに来てBadooのようなマッチングサービスを使うとAKBなどよりもよっぽど綺麗で若い女の子から声がかかることがある。何人かと会ったがサクラではない。
  9. ベトナムのような国ではお金もれっきとした魅力の一つ。日本人というだけで今のところアドバンテージがある。金目当てかよ、、、と思うかもしれないが彼らにとっては「日本で生まれた」といのは「顔がいい」というのと同じような天賦の才能の扱い。
  10. 日本という国にポジティブ感情を持っており、日本語勉強している女性も多い。

もちろん全てが良いことばかりではないがそれは自分の目で確かめてくれ。

なお、ベトナムの男は総じて無責任で嘘つき、ヒモ体質だから日本人女子ベトナム男と結婚などは考えてはいけない(そんな奴はめったにいないと思うけど)。

2017-04-14

アオザイ話題になってて写真見てきたけど見事な乳袋だな

2016-03-25

和服のどこが良いのか分からない

野暮ったくて色っぽくないじゃん。

なんで海外から旅行客がありがってるか分からん

と思っていたが、オイラが「アオザイひゃっはー!」とか「チャイナエロい!」とか思ってるような感じを海外YOU達は感じてるんだろうか。

2010-06-29

哲学博士志望が金融マンになって、辞職して。

http://anond.hatelabo.jp/20100520230335

これ書いて予想外の反響にびっくりして、とりあえず仕事辞めた。

来週からしばらくチョンブリ県パタヤで羽根を伸ばして仕事相談をして来る。

来年辺りまでのんびりしたら、商社マンになることになりました。

つってもやる仕事はあんまり変わらず、国際系の金融編成になるみたいなんですが。

いや、こうこれを書いて大学の同期から「これおまえだろ、職くらい紹介してやるただしベトナム

という話が来て、二つ返事で乗って今に至ります。引継ぎだりい。

来年からホーチミン在住かと思うとかんがい深いです。

ネットで吐き出してみるのもいいことだ。おかげでちょっと道が開けた。

辞表上司の机に置いて、全ての仕事を放り出して待つあの時の快感といったらなかった。

考えてみれば失うものなんて最初から何もなかったし、別にとりあえず仕事辞めてから就職活動すればいくらでも道はあったんだよな。

増田で「辞めとけ」って言われるまで気づけなかった。いつのまにか洗脳されてたなぁ。

しかもそう思うと都合よく次の仕事が来た。正直給料で言えば今より笑えるほど低いけど、ベトナムって魅力には勝てない。

もう、世間一般の評価はどうでもいい。俺は楽しく生きたかったことを思い出した。

つか、ベトナムって仕事あるのな。びっくりした。最初に話貰ったとこに決めちゃったけど、他にもなんかゴサゴサある。

英語さえ出来れば日本人ってベトナムで余裕で食える感じ。まぁ、給料ドンだがな。

さー、とりあえず酒飲もう酒。

メコンとチャーンビアとシンハータイガーに漬かるほど飲もう。それからバスベトナムへ行こう。

ベトナム語は全く出来ないけど、タイ語は出来るし英語は出来るからなんとかなるだろう。とりあえず、こつこつ勉強すれば一年でなんとかなるだろうし。パスポートも取れたし。もういいや、安定なんて。

暖かい国はいいなぁ、楽しみだ。本当に楽しみだ。現地で嫁さんゲッツしよう。アオザイ着せようアオザイ

2009-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20090418110155

ヴェトナム航空と日本航空の共同運航便に乗ったんだけど、日本人CAのおねいさん(恐らくJALCA)のが美しかった(ヴェトナム航空制服アオザイ着用)よ。

2008-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20080517103519

わろた。アオザイみたいな完璧オーダーメイドなら生地の工夫でおっぱいコンシャスな衣装を作れないもんか。

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