2018-07-16

50歳強制安楽死制度日本を救う

現在日本が抱える様々な問題は、国民を50歳で強制的安楽死させることでその多くが解決されることに気づいた。

50歳強制安楽死制度下での日本国民の一生は大体以下のようになる。

0~5歳

まだ若い両親の寵愛を受けて育つ。

後述の通り両親はまだ学生であるため時間も体力もあり、全面的な愛を受けて育てられる。

6~12

小学生

現行の小学校とほぼ同様だが、来るべき中学生時代に備え恋愛セックスに関する踏み込んだ性教育実施する。

13~15歳

中学生

男女ともに中学校にて婚約相手を見つけて婚約第一子をもうける。

妊娠中は女子生徒は学校に通えなくなるので、e-larningや家庭教師などで国が全面的学習サポートする。

子育てはまだ若い双方の祖父母のサポートの元で行う。

16~18歳

高校生

それぞれ配偶者と2~3人目の子をもうける。

学習に伴うサポート体制中学時代と同様。

19~22歳

大学生

子供かわいい盛り。

大学生活を謳歌しつつ子供と遊び成長を楽しむ。

学生であるため長時間残業子供と接する時間が取れないなどということもない。

23~39歳

社会人(あるいは大学院生)。

社会人時点で子供小学生。両親は40歳弱。

後述するが両親はすでに退職間近であるため、子供の面倒を全面的委託することができる。

子供の面倒に気を奪われることなく、全身全霊を仕事に注ぎ込むことができる。

1日最低15時間、週休1日前後で猛烈に働く。

40~49歳

退職

40歳以上の人間仕事パフォーマンスが下がるため社会には不要。早々にリタイアする。

40歳とまだ若いため、十分に余生を楽しむことができる。

孫(概ね10前後)とも仕事を気にすることなく存分に触れ合うことができる。

社会人時代は身を粉にして働いたため、遊びに使う貯金も十分にある。

第二の青春と言って良いだろう。

50歳

安楽死

病気に苦しむことなく楽に逝くことができる。

仕事に遊びに子育てに、充実した人生であった・・・

これによって何が解決するのか

純粋恋愛結婚回復

初恋をしたのは中学生の頃だった」という人も多いのではないだろうか。

この制度下では中学生時代結婚するため、現在のような30歳を過ぎて男女ともに打算で行う醜悪結婚とは異なり、若い純粋な恋情をそのまま婚姻という形で実らせることができる。

高齢童貞処女問題の解消

今日恋愛自由主義化はますます加速している。それに伴い男女ともに恋愛結婚から取り残される人間が多く出現するようになった。特に男性高齢童貞社会に対して抱いている怨念は凄まじく、その存在自体が人々や社会迷惑を与え、中には直接人々に危害を加える人間まで出現する有様である

この制度下ではかつて共同体企業果たしていた「お見合い」の機能中学校代替する。これにより恋愛セックス結婚から漏れ落ちる人間がいなくなり、それは即ち高齢童貞消滅意味し、治安においても精神衛生の面においてもこの国が安定することに繋がる。

万全なる労働力の確保

40歳以上になると体力も低下し思考も硬直化するため、労働力としての価値は低下する。

この制度下では40歳退職となるため、20~30歳の働き盛りを労働力の中心に据えることができる。

完全なる女性社会進出の実現

女性生物学宿命により、妊娠出産のために最低でも1年近くは前線から離れることとなってしまう。一方グローバル社会での企業間の競争は日に日に激しくなり、どの企業産休・育休による社員前線から離脱容認できる体力がなくなっている。女性社会進出の意義を企業理解していても、どうしてもこの事情があるために女性社員雇用や重役に任命することに二の足を踏んでしまうのだ。

この制度下では新卒入社時点ですでに女性は2~3人の出産を終えており、また祖父母による育児サポートを得ることができるため、産休・育休による戦線離脱がない。これにより企業安心して第一線の企業戦士として女性雇用することができる。

グローバル社会での競争に勝つための競争力を得ることができる

24時間働けますか」とはバブル時代象徴する栄養剤のCMキャッチコピーであるが、この言葉通り資源のない日本は粉骨砕身の労働によって世界トップ経済大国に躍り出た。企業間の競争苛烈さは日を追うごとに増すばかりだが、それに反するように労働者の育児に関する休職・早退の問題も増してきている。この制度下では前述の通り現役労働世代育児問題に悩まされることはない。気を惑わされることな自分の取り組むべき仕事100%のエネルギーを注ぎ込むことができる。これにより日本競争力は高まりグローバル経済戦争覇者となるだろう。

ネグレクトから解放

両親が仕事忙殺されるがためにネグレクトとは行かないまでも十分に愛情を受けることができない子供も多くいる。特に専業主婦が少なくなり母親フルタイムで働くことが多くなった今日においてはどうしても子供が両親と触れ合う時間が少なくなってしまう。

この制度下では0~7歳くらいまでは両親に、1020歳くらいまではリタイアした祖父母と触れ合うことができるため、多くの愛情を受けて成長することができる。

少子化問題の解消

この制度化では中学高校時代になるべく多く子を産むことが奨励される。

まだ学生身分であるから仕事を気にすることな産休・育休を取得することができる(休暇中の学習は前述の通りe-larningや家庭教師サポート)。

また、すでにリタイヤ済みの若い祖父母に全面的育児サポートを受けることができる(両親は仕事に集中しているためまだ孫の養育には参加できない)。

社会としても少子化が解消されるし、仕事に熱中するあまり出産適齢期を逃して涙を流す人も減るだろう。

不妊問題の減少

卵子精子も加齢によって痛み、男女ともに年を取るごとに妊娠能力が低下する。

この制度下では生物学的な妊娠適齢期である中~高校生の間に妊娠出産を済ませるため、不妊問題は大きく減少するだろう。

高齢化の解消

50歳で安楽死するからこれは自明

リタイア後の人生の充実

現在日本社会では60歳定年制度すらも無くなり、65歳あるいは70歳までも働かせようとする動きがある。

70歳でリタイアしたとして、その老体でどのような第二の人生を楽しむのか?

この制度下では40歳という若い年齢でリタイアするため、旅行スポーツを存分に楽しむことができる。

10年という余生は短く感じられるかもしれないが、まだ若い中年時代10年の密度は後期高齢期間の数十年に匹敵するだろう。

破綻した年金制度廃止

50歳で安楽死するため退職~死までの期間は10しかなく、現役時代苛烈労働によって十分な貯蓄を行うことができるため、年金制度廃止することができる。

苦しい死の可能性の軽減

日本人の死因の1位はガンである

ガンの終末は苦しい。

ガンに限らず年を重ねるごとに重い病気によって死ぬ確率高まる

そうなる前の50歳という比較若い時点で安楽死することにより、苦しみの果てに臨終するという悲劇可能な限り避けることができる。

  • 1日最低15時間、週休1日前後で猛烈に働く。 やだやだ

  • この提案が採用されるかはともかく、増田は周囲に流されず50で安楽死するといいよ

  • 増田って、ちゃんと章立てしてビッシリ書いてる奴ほど頭がおかしいみたいな印象があるんだけど、何でだろうね? 怪文書を作るのにエネルギーを注ぎ込んでるってことだからかな

  • むしろ90まで生きる事を想定して生きた方がいいんじゃないかな? そしたら50で死ぬ時「あっもう死ねるんだラッキー」って思えて死への不安も少ないし。

  • バトルロワイヤル見ていると日本にもBR法が必要だと思う

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