はてなキーワード: ヘアとは
暖かくなってきた。
暖かくなってきたから、国民全員が三週間くらい全裸で生活したらどうなるのか考えてみた。
以下、シミュレーション。
全裸を拒否、または期間中の着衣者に対しての射殺許可も認める。
多くの反対を押し切り、完全全裸週間が実施される。
全裸週間が始まってしばらくはAKB48のライブ会場に数十万人が殺到するなど、
だが二週間を過ぎたころには、意外にも
「全裸の光景にも慣れてきた。全裸とか関係なく、みんな全裸で生活してる」
という状態になる。
その後、全裸週間が終わっても国民の二割程度は構わず全裸で生活を続ける異常事態が発生。
「とても爽快です」
「せっかく日本に始まった全裸ムーブメントをここで終わらせるのはもったいない」
とか言い出す人がたくさん出てくる。
「バツイチだし。処女でもあるまいし、別に恥ずかしくないです」
「全裸きもちいいよ」など発言し、全裸文化の浸透に一役買うこととなる。
結果「日本は夏の間、服を着ないよ法案」が可決される。
可決に対して、ユニ○ロ社長は
「文明国家として最悪の恥ずべき決定。まったく理解できない」とコメントする。
法案可決から二ヶ月後、正式に全裸季間が実施される。
実施から一月後
「全裸の人に遅刻なんかで怒るのもバカバカしいので、遅刻くらい良いかと思うようになった」
というような意見が数多く載せられる。
後に、通勤ラッシュが軽減しているという調査結果が東京メ○ロから発表される。
実施後、痴漢行為による逮捕者が0人になったことが警視庁から発表される。
「触るまでもなく全裸だし。わざわざ痴漢しなくてもいいかなって」と答える。
元レイピスト「すでに全裸の人に暴行を働くなんて酷い事できないっすよ」
文化人気取り「私、日本人であることが恥ずかしいとか言っちゃってましたけど、すでに全裸なのにこれ以上恥ずかしいとか言ってられません」
スポーツジム経営者「はじめ何ヶ月かは新規入会がたくさん来たんですが、しばらくすると元に戻りました」
元プロストリーキング「ストリーキングをストリートキングと勘違いする人が減りました。ストリークって動詞なんですよ、知ってました?」
その他の影響。
全裸の人たちが怪我をしないようにインフラ整備がどんどん進む。
フランスのタブロイド紙・サンに「全裸なのに最も近代的な国家」として日本の紹介記事が掲載される。
流行語大賞に「衣替え」が選ばれる。
服を脱ぐ事で、みんな季節の変化に敏感になり、大々的な俳句ブームがおこる。
空前のむだ毛ブームが起こり、女性がむだ毛処理の手間から解放される。
みんなの体が丈夫になり、風邪とか引かなくなる。
その後、首相は国際和平会談に全裸で出席する(ただし、正装としてネクタイのみ着用)
それについてあの国の大統領は
「こんなに興奮した和平会談は始めてだよ。ところでこいつを見てくれ、すごく・・大きいだろう?」
と首相を評価する姿勢を示す。
発表から二日後「チラリズム原理主義・青縞の牙」による大規模なパンツテロ事件が発生する。
その際、某都知事は「君たちのやっていることはテロではない。エロだ」と述べ、 87543枚のトリ○プ製しまパンツを投げつけられる。
二針縫う軽傷。
この問題に対し、首相は「エロ本のモザイクは外しません。あれは日本の文化です」と発言する。
発言から20分後、問題は沈静化。
この問題から出版物のアンダーヘアを隠す事が再び義務づけられるようになる。
全国のPTAの人たちも「少し健全になったので良かったです」と喜ぶ。
なおパンツヌード写真とは、実際にモデルがパンツをはいた状態で撮影した写真ではなく、
子どもたちも全裸ということが問題視され、実態の調査が行われる。
結果は、傷をつけると目立つという理由から、虐待を受ける子どもがいなくなる。
痩せすぎてると目立つので、ご飯を食べさせてもらえない子どももいなくなる。
ロリコンが喜ぶかと思いきや、かえって冷静になり、悪いペドフィリアがいなくなる。
など、とっても良い事ずくめだったので某団体もなんとか納得する。
なお、調査資料は出版社の茜○社から提供された。
国際ナチュラリスト協会フランス本部から名誉ナチュラリスト国家として認められる。
「全裸で生活するような連中に鯨とるなとか言っても無駄だろ」ということで、捕鯨への風当たりが弱まる。
以上をもって「二年に一回くらい誰かが言い出しそうな事を言う会」
今年度の活動ノルマを達成した事をここに報告します。
小学時代のノートが出てきた。
落書きは、今の私のものより少しだけ下手だった。でも、耳と尻尾は今よりも上手かもしれない。
試験用紙でもノートでも隙間さえあれば下手糞な落書きをしてしまうのは、今も当時も同じか。服装にこだわってるのは今と違っているが、キャラの方向性自体は今と同じだ。
絵と設定から、当時は15歳の耳翼角尻尾付きの微乳のお姉さんが好みだったらしいことがわかる。今では若干ロリ気味の悪魔娘が好みなので、年上好みから年下好みへと変貌する大きな心理的変化があったことが伺える。しかし、潔癖・処女厨なのも、物静かだけど意思の強そうな子に惹かれているのも、裾広がりな癖毛ショートヘア(某イエうたな感じ)に惹かれているのも、天然だけど賢い子に惹かれているのも、厚着娘が好きなのも、今とあまり変わらない。
文字は、崩し方も大きさもバランスも、今と何も変わらなかった。真っ直ぐに書けず、行が上下に暴れているのも今と変わらない。
Heightと書こうとしてHightと書いてあったり、Birthdayと書こうとしてBarthdayと書いてあるあたりは黒歴史だけど、今でも普通にスペルミスするので、大して変わらないのかもしれない。
やけに丁寧なアルファベットは、書き慣れていない証なんだろう。
firefoxの場合、white-space:nowrap は関係ないようです。
考えてみれば当たり前の話で、見た目であいていたり要素的に別でも、間に空白のない英字は1単語として扱う訳ですから、normalでもwrapしませんね。
なのでスペース入れたらよいと、
http://en.wikipedia.org/wiki/Space_%28punctuation%29#Table_of_spaces
を見たらいっぱいありますね。とりあえず
あたりが使えそう
まあまともな感覚のひとならなら、披露宴みたいな大事な行事にドタキャンは失礼だし申し訳ないって思うかと。
増田は披露宴に出席したことある?全部自腹で、親がかりじゃなくって。
成人女性がきちんとした披露宴にきちんとした体裁ででようとおもったら
ご祝儀 3万円 (会費制の披露宴とかもあるからもっと少ない場合もある)
衣装代 洋装の場合 靴、ドレス、鞄は用意しなくっちゃならない
学生さんなら一から揃えないといけないって人の方が多いだろう
成人式の振袖着るにしても、着付け頼んだら1万円じゃすまないよね
足代 県内移動くらいなら数千円ですむかもしれないけど、
地元まで往復しなくっちゃならなかったりする
就活中ってことはのんびり鈍行つかって帰っている場合じゃないよね
それはさておき、
http://anond.hatelabo.jp/20090127110653
<お題>
それは「男に対して」の話だろ?
女に対しては無視しないよ。
「それは『男に対して』の話だろ? 女に対しては無視しないよ」
エリコの問いに男が答えた言葉はそれだった。
エリコは、度々参加しているサークルのオフ会で、はじめて来ていた男と話をしていた。カジュアルなシャツとジーパンで割と小奇麗な格好をしているその男は、ちょっとイッちゃってる人が集うサークル内で、真面目そうな印象でちょっと浮いていた。オフ会の雰囲気に馴染めないのか、全く誰とも話をしていなかった。
いや、話をしていないというよりも、そこにいる人を全て無視しているような不思議な雰囲気だ。
エリコはどちらかというと仲間はずれになったりする人がいるのは嫌なので、酒が回ってきたことも手伝ってその男の隣に座って、話しかけてみた。
話をしてみると、男は意外と話しやすく、ざっくばらんなしゃべり方をする。
エリコは次第に男との会話に打ち解け、さっき自分が感じていた印象を男に聞いてみた。せっかく来てるのに、あなたってまるでみんなを無視しているように見えるわ、と。
すると男は、エリコに先ほどのような言葉を返したのだった。「男だけを無視している」という違和感を感じる答えだった。
「何で『男に対して』って限定で、しかも『無視』するの? 変なの」
「だって、男にはチンコがあるだろ」
「チンコがあったら何で無視するの?」
彼はやれやれと声には出さなかったが唇の形を確かにそう動かして、神経質にちょうど真ん中で分けられた髪を何度か弄びながら、ため息をついて話を続けた。
「チンコは外に突起して出ているだろ。大きい小さいに関わらず、外界に突起している、これは外界に向けて常に『干渉している』ということなんだよ。僕は空間の干渉によって生じる波、『ウェイブ』を感じることが出来る超能力者なんだ。男からは常にそのウェイブを感じ取ってしまう。うは、でっかいチンコが来たとか、コイツ威勢のいいこと言うわりにチンコは縮みあがっているとか、その他もう、チンコチンコチンコ! 気を抜いていると一日中チンコからのウェイブだけを感じて終わってしまうんだ。日常生活でこれを常に感じ取っていたら僕はきっと気が狂ってしまうだろう。僕はこの能力に目覚めてから、努力を重ね、意識的に男の存在自体を無視するようになったんだ。男という存在を完全に無視することが出来るようになって、ようやく男から発せられるウェイブを感じないように自分の能力を抑えることができるようになったんだ」
うわ、なんていうつまんない超能力、という言葉を何とかグッと飲み込んで、彼女はある一つの疑問を彼に投げかけた。
「おっぱいも外に向かって突起してるじゃない。それは・・・・・・どうなるの?」
「チンコの禍々しいウェイブと違って、おっぱいのウェイブは芸術なんだよ。おっぱいは正義であり、神だと僕は思っている。僕にとっておっぱいからのウェイブは神の言葉と同じなんだ。大きい、小さい、爆裂、平原、さまざまなおっぱいからのウェイブが僕の生きる糧であり、人生の道しるべなんだよ。今こうしている瞬間にも、神の声が聞こえる。うん、このウェイブは確実にAカップだ、うん、間違いない! だが、小さいながらも美しいプロポーションで、春風のように暖かくて爽やかなウェイブを発している。素晴らしいウェイブだよ! うん、自信を持っていい! 君のウェイブは素晴らしい!!」
「え、Aカップで悪かったわね、このど変態!」
彼女の右拳はえぐりこむように的確に彼の顔面をヒットした。彼はエロ分けのストレートヘアを振り乱し、床にひれ伏した。しばらくして顔を上げ、そして、にっこりと笑う。
「うん、来てる! いい感じにプルプル揺れてるAカップのウェイブがビンビンに来てるよ!」
Aカップ連呼すんな。
ナマモノジャンルの同人活動は、慎重に慎重を重ねてやっている人がおよそ9割ってイメージなんだけど。
(サイトだったらアドレスは請求制。←必須条件に等しい感じ。むしろオープンにしている所があったら大惨事モノだ)
歴史上の人物ってどうなのだろうか?実在した人物だけど、既に亡くなって何百年も経っている。
ナマモノよりはオープン、二次創作系よりはひっそりしている印象なんだが…色々と引っかかる。
歴史上の人物で、現在もなお子孫の方々がいらっしゃる所もあるし、…ゲームの影響なのかな?中高生辺りの人達が凄くオープンに干物萌えしているような気がする。
おそらくゲームの中の人達について話しているんだろうけど、”ゲームの登場人物名”と”実在した人物”が全く一緒の名前だから非常に混乱する。
例えば「BASARAの幸村がカッコいいね!」だったら、ゲームの話で盛り上がっているのかぁーで済まされるんだが、
もっと突っ込んだ話で、正宗×幸村が云々とか、下手したらR-18的な内容をオープンにしちゃったりとか…。他人事なんだけど何故か心配になる。
昨今、戦国時代にはまる女性が増えてきている…とか色々と取り上げられているけど、そのブームの原点は萌えなんだろうな、きっと。
ただまぁ…自分で何言っているのか訳分からなくなってきているけど、とにかく衆道・男色は801・BLとは別世界なんだと言いたかった。
http://anond.hatelabo.jp/20080913153317
http://anond.hatelabo.jp/20081201015818
http://anond.hatelabo.jp/20081226042010
の続き。
知らないうちに、彼らはスキーに行ったりしていたらしい。
小学校の同窓会にて地元組で話が盛り上がり、近場に泊まりがけでスキーに行ったことがあるらしい。
なぜわたしがそれを知ったのかというと件のやつから「せっかくだから今年は一緒に」と誘われたからなのだが、転勤族の悲哀というか、卒業と同じタイミングで学校を変わってしまうとこういうふうに図らずも仲間はずれになってしまうことがままあるのだ。
これまでは特に気にしたこともなかったけれど、今回ばかりはちょっとさびしくなった。
いいな、と思った。
わたしには「幼馴染」という関係に対する幻想のようなものがある。
子どものころからずっと一緒にいると、互いが少しずつ異性になってゆくようすを間近で見る機会が多くなる。
声が変わったり、胸が膨らんだり、背の高さが逆転したり、ちょっと重いものを運ぶときに軽々と担いでいる姿とか、ふとした瞬間の大人びた表情とか。
そういうのが、とても魅力的で刺激的なことのように思うのだ。
実際は特に意識することなんてないよ、と経験者が語るのを聞いたこともあるのだけど。
例の、本当の意味でクラスの「注目の的」だった女の子は、彼と同じ私立中学校に進学していた。
そこは中高一貫校だったので、きっと高校も同じだったんだろう。
いいな。いいな。
そしてほらまた。
スキーも一緒だったんだって。
絵に描いたような優等生だった。
なんでもできる子だった。
わたしと彼女はたまたま同じ英会話教室に通っていたのだけど、わたしの気持ちと先生の教え方が上手に噛み合っていたようで、わたしは一人でやたらと順調に力を伸ばしていた。
海外の人が何かの交流で学校に来たときに代表でスピーチをしたりとか。
なんていうか、格が違う感じがする人なのだ。
かなり緊張していた。
彼らは定期的に会っているらしいのである程度気心の知れた仲を保っているのだろうが、わたしは卒業以来初めてなのだ。
知らない人たちの輪の中にひとりで入ってゆくことにほぼ等しい。
当時特に仲の良かった子を見つけてくっついていよう、でもきっとある程度関係ができあがってるだろうし、今更加わっても迷惑がられないかなあ、とかネガティブ思考全開で集合場所へ行った。
意外と集まるものなんだ、とびっくりした。
なんか全体的にキャッキャキャッキャした浮わついた感じで、早くも不安でいっぱいになる。
なんだろう、この広瀬香美な雰囲気は、と思っていたら実際「(合コン+あいのり)÷2」な、そんな趣旨の集まりに近いのだということをわたしは後になって知ったのだが、まあとにかく緊張していた。
久しぶりだから、一応
「きゃー!!ミッチョン!?久しぶりー!!!」
「今どこに住んでるのー!?」
みたいな盛り上がりはあった。よかった。
やっぱりみんな卒業して十数年も経つとだいぶ変わるんだなあ、というのが実感だった。
顔立ちそのものもだけど、化粧をしたり太ったり痩せたりハゲたり茶髪になったりしていて、確かな年月の重みを感じさせられた。
それからバスに乗り込んだのだけど、わたしは当時の仲良しグループの子ではなく「注目の的」の女の子、さとし(仮名・女の子です)と隣どうしで座ることになった。
仲が良かったほうの子がすでに結婚していて、ご主人と一緒に来ていたからだ。ちなみにご主人は同級生ではない。
さとしは医学部に進学したそうだ。
浪人して入ったこともあってまだ学生で、本当はこんな風に遊んでる暇はないけど、と笑っていた。
彼氏もいて、まだわからないけど同じ医学部の人なので将来を考えることができたらうれしい、と言っていた。
「さとし、きれいになったね」
と、誰かさんではないけれど、わたしはさとしに言った。
本当にそうだった。
もともと色が白くて線の細い子だったけど、そのままの雰囲気で大人になっていた。
薄化粧をして髪をゆるく巻いたさとしは、小学生のころの何倍も美しかった。
さとしは少し肩をすくめて、小さく照れ笑いをした。
感じのいい笑顔だった。
さとしについてはいろいろな記憶がある。
5年と6年で同じクラスだったのだけど、5年のころ、さとしは取り巻きの子たちを引き連れていじめをしていた。
先生たちから全幅の信頼を置かれる優等生でありながら、陰で特定の子の持ち物を隠したり、寄ってたかってバイキン呼ばわりしたりしていた。
別に怖かったわけでもないのだけど、なぜかだれもさとしを告発するものはいなかった。
6年生になってその子とクラスが分かれると、さとしのいじめは自然となくなった。
野良の子猫を見つけて、近くのスーパーで惣菜を買ってきて一緒にえさをあげたりした。
さとしは「けろけろけろっぴ」が大好きで、サンリオのお店に一緒に立ち寄ったこともあった。
何となく別世界の人のように見えるさとしにも親しみを感じるひとときだった。
卒業式が近くなり、毎日のように練習が続いていた日、わたしはヘアゴムを失くした。
当時はものを失くすたびに親からこっぴどく叱られていたので、また怒られる、と思っておろおろと周囲のクラスメイトに尋ねて回った。
「ごめん、知らない」
としか言わない中、さとしだけが探すのを手伝ってくれた。
結局見つからなかったのだけど、わたしが
と捜索打ち切りを宣言しても
「いや、あそこにあるかもしれない」
とか言って机の下をのぞきこんだりしていた。
今思うに、この生真面目さが、さとしの美点だったのかもしれない。
すごく責任感の強い子で、委員会活動などで任せられた仕事はいつでも完璧にこなそうとしていた。
いじめをしていた時期も、さとしはこういう一面を失うことはなかった。
むしろそういう子だから知らないうちにストレスがたまってしまって、子どもゆえの残酷さでその捌け口を「いじめ」に求めてしまっていたのかもしれない、と今は思ったりする。
一通り体を動かし、食事がてら休憩所のストーブの前でさとしと話をしていたら、やつが来た。
いたって気軽に今日の天候がどうとか雪の積もり具合が、とか話し込むふたり。
かたや、ものすごい置いてきぼり感の漂うわたし。
相槌はかろうじて打つものの、いまひとつ会話に乗れてない。
ほどなくしてさとしが早々とゲレンデに戻ってしまったので、ふたりになった。
「今まで何回ぐらい集まったの?」
「うーん、もう5、6回になるんじゃないかな」
「そうなんだ」
「俺はスノボだけどね。ミッチョンは?」
「もうだいぶやってないよ…。大学生のとき以来」
「俺も毎回来るわけじゃないからなあw」
「それにしてもみんな、変わったね」
「あー、ミッチョンは久しぶりだもんな」
「同窓会も出たことなかったし」
「そうだな。いなかったな」
「でも、いいものだね」
と言うと、こっちを見てにやっとした。
「そう?」
「うん」
するとどこかあさっての方向を向いて
「それならよかった。」
と低くつぶやくように言った。
自分が誘ったのだから、ということで気を遣って尋ねたことのようだった。
なるほど、確かにあの女の子は古くからの金物屋さんの娘なのだ。
2年前にご主人がお店を継いで、モダンな感じの雑貨屋に改装して、小さなカフェまで併設したらしい。
それが当たって、地元でもちょっとした有名店になったのだとか。
「すごいよね。
婿養子って肩身が狭そうなイメージがあるけど、そんなふうにお店を変えるのも大変だっただろうね」
「最初は反対されたらしいけど、最近はやってるじゃん。古い家屋の味を活かして今風の店にするの。
それで、お父さんたちが今まで卸してきた品物をメインで売るのは変わらないってことも話して、
プランナーと一緒になって説得して、お父さんも折れてくれたらしいよ」
連休は書き入れ時だろうに、夫婦で来て大丈夫なのだろうか、とふと思った。
「俺も聞いたんだけどね。お父さんとお母さんが、自分たちで何とかやるからたまにはいいよ、って
送り出してくれたんだって。」
わたしは、彼女の家に遊びに行ったときにお母さんがよく出してくれていた手作りのケーキのことを
思い出した。
高級店のケーキとは違うけれど、素朴でシンプルで、ついたくさん食べたくなる味わいだったと思う。
行くたびに違うメニューのケーキが出て来ていたのだけど、いつも手作りだと言っていた。
カフェで、もしかしてあのお母さんの手作りのケーキを出しているのだろうか、もしそうだったら、なんて素敵だろう、と思った。
彼は、この金物屋の若夫婦とも
「商工会の集まりでときどき会う」
と言っていた。
自分はまだメインじゃないんだけど、あいつらはもう店主として堂々としたもんだ、と言っていた。
その縁でスキーにも一緒に行くようになったらしい。
つながってるなあ。
同じところに住み続けるとは、こういうことなのだろうか。
わたしには、わからない世界だと思った。
幼いころからずっと顔を知っている人と今でもこうして交流を保っているということが、とても幸せなことのように思える。
わたしはたまたまこいつが夢に出てくることから始まって今こうしてスキーに混ぜてもらっているだけで、彼らと同じ地域には住んでいない。同じ世界を知らない。
「うん」
「幸せ者だね」
「何、突然w」
「そうかな?」
「そうだよ」
「じゃミッチョンは幸せじゃないの?」
「え?」
「なんか、そういう話の流れじゃない?」
「ああ、いやそうじゃないけどw
でもうらやましいよ、何となく」
「うん、まあその寂しさはわかる。ミッチョン卒業式のときめっちゃ泣いてたしな」
「そうだっけ?」
「覚えてないのかよw」
「あんまり」
「ミッチョンって普段はあまり自分の感情を表に出すほうじゃなかったじゃん。
それがいきなり号泣だからな。
「やめてよ、恥ずかしいじゃん!」
「わははw」
「でも、その割にあんまり皆のこと覚えてないんだよなあ…。
なんでだろう。」
「あー。実は俺も。」
「薄情者w」
「お前もだろw」
軽い突っ込みにしても「お前」と呼ばれたのが、すごくうれしかった。
距離が一気に縮まった気がした。
わたしも、一応まだ仲間なんだよね?
そうだよ。だから心配すんな。
みたいな変な脳内会話が繰り広げられてしまい、ひとりでにやにやしてしまった。
「ていうか、小栗っちw懐かしいねー」
「元気にしてるんだろうか?」
「相変わらず熱血なのかな」
「ハゲてそうだよな」
「それ当時から言ってたよねw」
「言うとムキになるから面白くてw」
「剛毛はハゲやすいらしいよ」
「それじゃ、やばいじゃん、小栗っちw」
当時から妙に冷めたところのあったわたしは、一度小栗っちから涙交じりで怒鳴られたことがある。
クラスの子達から学級委員に推薦されて、それを辞退しようとしたときのことだった。
もう3学期のことで、めぼしい人はすでに委員をしてしまった後で(学級委員は学期ごとに改選するのがうちの学校の決まりだった)先述のさとしはそのころ生徒会をやっていたし、他にこれと言って人がいないからまあミッチョンぐらい推薦しとくか、みたいな空気を感じ取って「なんだかめんどくさそうだなあ…」と思ってしまったのだ。
「やればできるやつなのに、俺はお前のそんなところが悲しい!」
というようなことを言われた。
子供心に「そんなこと言われても」とか生意気なことを思っていたが、でも小栗っちはいい先生だった。
今のわたしとそう変わらないぐらいの年だったはずだけど、難しい年頃の子どもたちをよくまとめていたと思う。
芋づる式に、いろいろな人の記憶が蘇る。
なんだか、せつなくなる。
ところでわたしは妻夫木聡のファンではないのだけど、最近、やつの顔に少し妻夫木聡の面影があることに気がついたのだ。
長めのまつ毛と潤いのある目元が特によく似ている。
にこっと笑ったときの口元も似ている。
このところ、妻夫木聡をテレビで見ると「どきっ」とするようになった。
とか言いながら、他の元クラスメイトが来た。
当時にぎやかし担当の人たちだったが、わたしは彼らとほとんど接点がなかった。
今日は同行者だからこうしてとりあえず話しかけてきたのだろうけど、正直に言うと話題がない。
「妻夫木ここにいたんだ」
「久しぶり。ミッチョン俺のこと覚えてる?」
「覚えてる、久しぶりだね」
「やーミッチョンきれいになったなー」
「え、いや。ありがとう。大田も…大人っぽくなったね」
「ハゲてきてるって正直に言っていいよ、ミッチョン」
「まだメタボじゃねぇw」
笑いながら、同じ褒め言葉でも言う人によってこんなに心に響かないものなのか、と思った。
もちろんまだ20代だし、ハゲもメタボも言うほど目立ってはおらず、顔立ちも整っている人たちなのだ。
茶髪で日焼けして華やかな格好をしている彼らは多分人目を惹くだろう。
実際、さっきだってゲレンデでよその女の人に声をかけて何だか楽しそうに盛り上がっていたのを見た。
子どものころは大田も平野も運動がよくできた子だったし、女の子にも人気があったと思う。
あの
「誰か好きな人いる?」
に、よく出て来ていた二人だった。
でもわたしは彼らと会話のテンポが合わず、話していて何かと気後れしてしまうことが多かった。
彼らが当時「ミッチョンって何となくしゃべりづらい」と言っていたのも知っている。
その流れで、苦い記憶を思い出してしまった。
平野たちのふとした発言がきっかけで一部の女子に陰口を叩かれ、あからさまに仲間はずれにされていた時期があったのだ。
その中に、さっきの金物屋の娘の子もいた。
しばらくして和解できたので、忘れてしまっていたのだ。
なんという芋づる。
「だいぶあったまったし、俺そろそろ行くわ」
と妻夫木が言い、立ち上がりながら
「ミッチョンも行く?」
とわたしに声をかけてくれた。
「あ、うん」
と返事をしたときにはもう妻夫木は歩き始めていた。
「じゃ、またあとでな」
「おー」
「またね!」
すたすたと立ち去る妻夫木に、わたしはあわてて着いていった。
妻夫木といっしょにいるほうが、どう考えても居心地がよかった。
背後では平野たちの明るい話し声が続いていた。
妻夫木やさとしが進学したところとは志望先が違っていたが、受験組の一員だった。
このスキー旅行を毎年企画しているのは平野だ、と妻夫木から聞いた。
「ああ、平野こういうの好きそうだね」
とわたしが言うと
「半分は女目的らしいけどw」
と笑いながら言っていた。
「さっきもナンパしてたね」
「今夜あたり、何か仕掛けるんじゃないの」
「仕掛けるってw」
「あいつそういうの得意だもんw」
と、気がつけばふたりで並んでリフトに乗っていた。
わたしは「高いところに宙ぶらりん」のシチュエーションが大変苦手だ。
だからバンジージャンプは死んでもできない。するとしたら死ぬときだと思う。
加えて、隣が妻夫木だ。
楽しそうに話を続ける彼の横で、わたしは硬直していた。
よほど返事が上の空だったのだろう、
「どうした?」
と少し覗き込むようにわたしの顔を見た。
「なんでもないよ」
と笑顔を作って答えたが、その笑顔がこわばっているのが自分でもわかった。
「…いや、なんでもなくないだろ。トイレ?」
「いや、本当にどうした…あっ!」
妻夫木が、何か思い当たる節があるかのように声をあげた。
「ミッチョン、高所恐怖症だったなw」
「いや、あの…はい…」
「わははははw」
「ちょっと笑わないで!揺れる!」
「ほーらほーら」
「いやああああ!揺らさないで!!やめてえええ!!!」
「わはははは…」
もう本当に恐ろしくて、リフトを吊り下げているワイヤーにひしとしがみついてしまった。
すると妻夫木が、さすがにばつが悪そうに
「もしかして、本気でいやだった?」
と聞いてきた。
「怖いです…やめてください…」
と言うと、妻夫木はしょんぼりした。
「ごめん」
「ううん、わたしもごめんね」
「いや、ほんとにごめん」
気まずい。
でもやっぱりリフトは怖い。
なるべく自分がいる場所を認識しないように、上のほうを見るように心がけていた。
「…なんで上向いてるの」
「下見ると怖いもん」
「…ククッ」
「笑わないで!」
「いや、だってお前の格好、おかしいってw」
「おかしくない!」
「おかしいよwなんか怖がり方がすごいもんw」
「あんたに言われたくないよ!」
あとで気がついたが、このときが「お前」「あんた」が復活した瞬間だった。
夕食およびお風呂の後、男子部屋に集まって皆で飲むことになった。
女子部屋からの移動中に
「りょうちゃん(仮名・金物屋の子)ち、お店きれいになったんだね」
とわたしが話しかけると、りょうちゃんは気さくに答えてくれた。
「そうそう、旦那がなんかがんばっちゃってさー」
するとさとしが
「すっごいかわいいお店だよ。わたしもたまに行くもん」
と話に入ってきた。
「さとし、いつも抹茶ロール頼むよねw」
「あのロールケーキはすばらしい。○×屋(地元のデパート)で売ってほしい」
「何言ってんのw無理でしょw」
さとしがわたしのほうを見て
「ミッチョン、もしこっち来ることがあるなら連絡してよ。いっしょにりょうちゃんのお店行こう」
と言った。
とわたしが笑顔を返すと、さとしはにっこりと笑った。
「ああ、やっぱり!」
「なんでわかるの?ミッチョン」
「いつもご馳走になってたじゃん。さっき妻夫木から『カフェもできた』って話聞いて、りょうちゃんのお母さんってお菓子作るの上手だから、もしかしたらそうなのかな、って思ってた」
「ああ」
りょうちゃんは、何かしたり顔でにやっとした。
何だろう、とそのときは思っただけだったけど、後でその意味がわかった。
りょうちゃんは、わたしが妻夫木を「狙っている」と思っていたみたいだった。
「狙っている」というか、まあ確かに大はずれでもないのだけど、なんというか、そういうニュアンスじゃないのだ。
ちょっと違うのだ。
積極的に関係を進展させたいとは思っていないのだけど、でも、縁を途切れさせることなく続けていくことができればどんなにいいかと思っている。
まあ、それが「狙っている」ということになるのならば、りょうちゃんの読みも正しいということになるのか。
男子部屋ではすでに小宴会が始まっていて、りょうちゃんの旦那さんが
「おー!来た来た!女性陣はこっちにどうぞ!」
と、いそいそと座布団を準備しながら場所を空けてくれた。
あとでりょうちゃんに年を聞いてみたら、わたしたちより7歳上の人だった。
部屋は10畳ぐらいの和室で、エアコンとストーブでぽかぽかと暖かかった。
と旦那さんが早くも鼻の下を伸ばしているのが印象的だ。
「はいはい始まったw」
と、りょうちゃんがすかさず釘を刺した。
さとしは面識はあったらしいが、ちゃんと話すのはこれが初めてだった、と後で言っていた。
「ほら、この子がさとし。ときどきお店に来てくれてるじゃん。」
「ああ!あの医学部の!」
「よろしくお願いしますw」
「いやー!すごいね!才色兼備ってやつだね!」
「ひろし、うるさいよ」
旦那さんの名前は「ひろし」らしい、ということがこのへんでわかった。
「で、こちらは…」
「ミッチョン。小さいころ、家が近所でよく遊んでたんだよ」
「ああ、あの英語が上手だったっていう」
「いえwよろしくお願いします」
「ふたりとも頭がいいお友達なんだな。お前バカなのにな」
「ひろしには負けるけどね」
「あ、ごめんね、こいつがバカなもんで」
「もういいからw」
というふうな感じで、せわしなく繰り広げられる夫婦漫才を残りの5人が遠巻きに鑑賞しつついじる、という流れが出来上がった。
さとしを平野に取られてしまい、ひとりで所在なくぼんやりしていると
「楽しんでますか?」
と、妻夫木が横に座ってきた。
「ひろしさんがムードメーカーだから」
「でもこの集まりって不思議だよね。皆もともとバラバラのグループだったのに」
「ああ。さとしは俺が呼んだんだよ」
「そうなんだ」
「平野がね」
「さとしと会いたがってて」
「どうして?」
「さあ…。いろいろあるんじゃない?」
「男同士でそういう話したりしないの?」
「しない」
「そういうもんかなあ」
「うん」
大田が乱入してきた。
「ちょっとミッチョン!飲もうぜ!」
「大田お前大丈夫?w」
と、大田に紙コップを渡されて並々と清酒を注がれた。
「あ、ちょっと!大田!」
妻夫木がふいに焦ったように声を上げて、瓶を取り上げてしまった。
わたしはなぜかわからないけど、とっさに「妻夫木を安心させなきゃ」という気持ちが働き、あえて
「ありがとう。いただきまーす」
と明るく宣言して口をつけてみた。
あーあー、という顔をして、妻夫木がわたしを見ている。
そんなに焦らなくても、わたしは実はお酒には強いのだ。
妻夫木はそれを知らないから「清酒をいきなり女に飲ませるのは危ない」ぐらい思って焦ってるんだろう、とそのときは思った。
それにしても清酒は普段あまり飲まないものだけど、ひとくち含んでみるとなんだかとてもおいしく感じて、一気に飲み干してしまった。
「あー。これすごくおいしいねー。どこの銘柄なのかな?」
と本心からしみじみとつぶやくと、妻夫木と大田が驚いた顔をしてこちらを見ていた。
「ミッチョンって、お酒強いの?」
と大田がおそるおそるといった様子で尋ねてきた。
「まあ、それなりにw」
と答えると、ふたりは顔を見合わせて
「それなりに、どころじゃないよなあ…」
「ミッチョン、なんかイメージ変わったわ」
と大田が半笑いでつぶやいた。
どんな可憐な(しかし誤った)イメージをわたしに持ってくれていたんだろう、と思った。
一通り話をして大田が立ち去った後、妻夫木に聞いてみた。
「女の人がお酒好きなのは、よくないのかな」
「え?なんで?」
「大田、引いてたし」
「ああ、気にするな。あいつ未だに異性に変な幻想持ってるやつだから」
「でも妻夫木もびっくりしてたじゃん」
「ああ、俺?」
「うん」
「いや、俺は…」
「何?やっぱりよくない!?」
「いやいや、そうじゃなくてw」
「何?」
やや酔っていて、しつこく絡むように聞いてしまった。
「いや、だからね」
「なんだよー」
「いや、うれしいな、って」
あっ、と思った。
このお酒は妻夫木が持ってきたもので、妻夫木のおうちはもともと醸造所から発展した会社だ。
「ほら、ほんとにうまそうに飲んでくれたじゃん。
やっぱり、作り手としてはね、うれしいじゃない」
そして
「あー。失敗した…」
とかぶつぶつ言っているのでよく話を聞いてみて、もっとすごいことを知った。
妻夫木は今、若い人向けの新商品を開発する部署で働いていて(これは前から知っていたんだけど)、実は今日、販売直前まで来ている試作品のような販促品のような、まあそんな扱いのものを持ってきていたそうだ。
それを黙って周りの人間に飲ませてみて、反応を見てみたかったらしい。
「俺んちの酒ってわかってたら、みんな多分気を遣ってよく言ってくれるだろ。
でもそんなの、おもしろくないじゃない。
黙って飲ませて『うまい!これどこの酒?』って言わせてみたかったんだよなw」
そのために隅っこに隠しておいたお酒を、酔いどれの大田が見つけ出して勝手に飲み始めてしまったのだった。
でも最後のほうは、もう抑えきれない笑みがこぼれていた。
妻夫木はうれしかったのだ。
事情を知らないわたしが、図らずも思い通りのセリフをつぶやいてくれたことが。
わたしは、なんだか胸がわくわくして、たまらなくうれしくて満ち足りた気持ちになった。
妻夫木にぎゅーっと抱きつきたくなった。
妻夫木は、すごい。
「妻夫木、かっこいいよ」
と、背中をばしばしと叩いた。
「は?」
「なにそれw」
「うん、かっこいいよ」
「わけわかんねぇw」
自慢の友達だよ。
もうたまんないよ。すごいよ」
と、ほろ酔いの頭で語彙がうまく出てこないもどかしさを感じながらも、一生懸命わたしは感動を伝えた。
妻夫木は目を細めて
「おう。サンキュ」
と、わたしの頭をがしがしと撫でてくれた。
それが今回の旅行で一番思い出に残っている出来事だ。
妻夫木はすごいやつだ、と思った。
そして、わたしみたいな平凡な人間と仲良くしている理由が、よくわからなくなったりもした。
妻夫木は、わたしの何がよくて友達でいてくれてるんだろう。
我ながら卑屈だなあ、と思ったけれど、こんなことを考えていると、妻夫木に誘われたというさとしの笑顔が、小学校のころの羨望の念とごちゃごちゃに混ざって、頭の中に霧がかかっているような、すっきりしない重たい気持ちになってくる。
さとしを誘いたかったのは、平野だけなのかな?
さとしみたいな子だったら、きっと妻夫木とも釣り合うんだ、とか意味のわからないことを思った。
こういうことをうじうじと考え込んでいる自分がとてもいやだ。
さとしだって、こんなふうに思われるのはきっと迷惑だ。
そういうことを考えたくなくて、今は仕事をとにかく頑張ることにした。
妻夫木みたいにすごいことはできなくても、自分なりにやるべきことをきちんとこなし続けていたら、いつかはこのもやもやも晴れるかもしれない、と思ったりしている。
次はいつ会えるのかな。
休日はひとりで過ごすことが多く、あまり人を誘うことがないので実は誘い方がよくわからない。
自分から誘ってみれば、何か変わるのかな。
まあそこは皆わかっていることだと思う。
それにしても、処女厨は揃いも揃って「処女好きは男の本音」「処女を求めるのは男の本能」とか言って、単なる自分個人の嗜好を男性全体に一般化しようとするよねぇ。
逆に言えば、そうまでして正当化しなければならないほど、自分の処女好きに後ろめたさを感じているのかもしれない。
だって、ただ単に「ロングヘアの子がいい」「丸顔が好み」といった、後ろめたさを感じない嗜好ならば、「ロングヘア好きは男の本音」とか言って正当化する必要はないもの。単なる自分個人の好みとして発言できるもの。
自分個人の好みを一般化したり、あげく「女は皆処女を守るべき」などと言うのは、どこかで自分の処女好きに後ろめたさを感じていて、自分は少数派だと感じているからなんじゃないのかね。
さっきデリヘル呼んだ
すげえかわいい子がきてびっくりした
・・・・・かしゆかに似てる・・・・独り言のつもりが口に出てしまった
「あったまにいわれます 嬉しいです」だってさ
服脱いでシャワー浴びてあらいっこしてベッドへいった
フェラしてくれてたんだけどあんまり気持ちよくない
緊張してたのもあるけど上手ではない
「ごめんなさい・・・あんまり気持ちよくないですよねえ」
ここで俺のエロゲ脳は三択を出した
2 男のツボを指導する
3 いい人ぶってメアドゲット
少し悩んだけど2を選んだ
もっとこうして・・・・そこを舌で・・・
「こうれふか?」やべえすげえ気持ちいい
吸って!!もっと音たてていやらしく!!だめだもう出る出る出る
いっぱい出た
「気持ちよかったですか?お勉強になりました^^」
すごい気持ちよかったと伝えるのと教えた技の名前を彼女に教えた
バキュームです☆
なんの脈絡もないが、初めて増田書く記念に身長が高く見えるコツでも書く。
「え、170cmくらいあるでしょ?」
「もっと背高いかと思ってた……」
ってよく言われる。なんでだろうと思っていて、その理由を探っていたんだけれど
最近は大体こういうことなんだろうなーってコツが分ってきたので、それを書いてみる。
もし身長を高く見せたい人がいたら、役に立てれば嬉しいです。
※大前提として、これから書く方法は全て「ほどほどに、自然な範囲で」
実行してください。あまりやりすぎると不自然になるから。
とにかく痩せる。BMIは20切るくらいまで痩せる。太ってるとそれだけで身長低く見える。
以前半年で体重を10%くらい落としたとき、それだけで「……背ぇ伸びた?」って聞かれた。
変にガリガリにならない程度、「ちょっとやせぎみ」まで体重を落とすこと。
背筋をちゃんと伸ばすようにすると、それだけで5cm近く高く見えることもあるくらい。
猫背は自分で気付いてない場合も多いので、普段から意識して背筋を伸ばすようにする。
年齢相応かちょっと大人っぽく、きちんとした感じの服を着るようにする。
ロリ服なんかは厚底靴はいててもそんなに背が高く見えない。
子どもっぽい服装は背が低そうな印象も与えてしまう。
あまり崩した感じじゃなくて、清潔感のある落ち着いた服装をすること。
ダボ系はもってのほか。ジャストサイズで、自然に身体のラインがでるような
ちょっとぴったりしたシルエットの服を着る。わざと大きめの服着たりする人も
いるけれど、身体に合ってない服は体型のデメリットを強調するだけ。
たとえばロングヘアの女の人なら髪をアップにする。男の人ならちょっと髪を立てる。
暗い色のボトムに明るい色のトップスを合わせる。差し色になるようなスカーフや
マフラーをする、など。目線を上へ上へと持って行く。
女の人ならできるだけ、そんなに高くなくてもいいからヒールのある靴を履く。3cmくらいの
ヒールだったら、ちょっと馴れればぺたんこ靴とあまり変わらずに履けるはず。
男の人でもちょっと底が厚めの靴や、分厚いインソールを使ったりして1、2cmの底上げが
図れる。
他にも何かあったら教えてください。
それは無造作、無自覚が好きなのであって、
自分がやって効果があったことメモ
・洗面所の徹底清掃…使用前使用後に蛇口とシンクボウルをきれいにしよう
・洗面用具の徹底清掃…洗面器と石鹸受けもきれいにしよう(つかってるなら)
・洗濯槽の徹底洗浄…3ヶ月にいっぺんは薬剤使ってみよう
・枕カバーは毎日取り替える
・タオルは1回使ったら次の洗顔時に使わない…無理なら使用後はハンガーに下げて日干し
・洗顔に使う石鹸や洗顔料…スクラブ香料抜きのよく泡立って水切れのよいものを選ぶ
・洗顔前に石鹸などで手をよく洗う…爪や指の間は言うに及ばず、手首まで
・洗顔時でもそのほかのときでも前髪はできるだけ顔にかからないようにしておくとよい
・洗顔料はあり得ないほど(目安はヘアムースやシェービングムースくらい)泡立てる
・顔を手で直接擦らないように泡越しによく洗う…生え際やあごの下まで丁寧に(SUKEKIYO並の顔になるが気にしない)
・泡が歯磨き粉くらいの濃度になってきたらOK
・洗顔料つけてニチャニチャしてたときの倍の手間でよく泡をすすぐ
拭き取りに使うコットンはけば立ったり荒くてザラザラのものは避ける
http://anond.hatelabo.jp/20081003010004
男性の方へ。
髪の毛にべたべたとワックスをつけるのはやめませんか。電車のなかで、となりの席で、あなたの髪の毛がうっすら白くなっているのをみたとき、悲しい気持ちになります。あなたは気づいてはいないだろうけれど、あなたの髪の毛に乗ったワックスの油分が、空気中のほこりなんかを集めてきて、あなたの頭のうえをまるで浮浪者のように飾っているのです。フケとか、ほこりなんかを巻き込んで、そりゃもうすげー状態になってます。
当方学生なもので、ここで言及する男性とは主に通学中に見かけたサラリーマン&男子学生なんですが、あの、若い男の人のサイヤ人((何かてかてかした毛束感と珍妙な尖り方がまるで・・・))みたいな髪型って、なんなんでしょう。小池てっぺいとか小泉孝太郎みたいな無造作ヘア((それ以外に例えが思い浮かばなかった&本当に無造作ヘアとかいわれてるのか知らない))という名の不自然ヘアがいけてると思ってるんでしょうか。あの何か空気感とか生え際の立ち上がりとか、もみあげとか襟足の処理とか、そんな手の込んだ小細工が大切なんでしょうか。それで自分でも真似してみると、ワックスでべたべたのサイヤ人になっちゃうんでしょうか。
まあ、それがイイと思っている人にとってはイイのでしょうけど、清潔感とかモテとか好感度を考える諸兄におかれましては、ワックスDEフケ問題についてもぜひご一考願いたい所存でございます。
ここから下はごく個人的な好みの問題ですが、彼女のほっぺにチューするのが好きな男性がいるように、彼の髪の毛をくしゃくしゃと触りたい女子もいるのです。彼女のすべすべのほっぺを求めてちゅーしたら、ぶちょって感触とともに彼女のファンデーションがはげちゃった、なんて悲しいですよね。同じように、彼のふわふわの髪の毛を求めて手を伸ばしたら、そこにはねっちょりぐっちょりした油っぽい毛の束があって、しかも触ったら「セットが崩れる!」なんつって怒られたりするのもまた、悲しいわけです。そんなわけでサイヤ人ヘアのお兄様方、そのワックス、もうちょっと薄くつけてみませんか。
地方都市に住んでいる者だけど、先日の話。
帰ろうとしたら雨が降っていた。いわゆるゲリラ豪雨的な。
キャバクラ嬢とか、ホストとか、あとまぁギャルっぽい人たち御用達みたいな感じ。
店内に入ってすぐ、500円のカッパが置いてあったのでそれを手に、
前にいる女の人が、盛りヘアって言うの?
なんだろう、よく最近テレビで見る髪型で、露出度が高い格好してるギャル(?)だった。
そしたらね、僕が並んでいる横から、
その女の仲間が次々と割り込んでくるのよ。
一人が会計している間に、また一人が割り込んでくる感じ。
4人か5人くらい。
みんな同じような格好してた。丈の短いデニムのスカートに変な形のキャミソールみたいなやつ。
で、みんなでまとめて会計すればいいのに、一人ずつ割り込んでくるわけ。
黙って見てたけど、なんでこいつら俺が並んでるのに割り込むの?偉いの?
バカなの?→バイト先の中卒フリーターだってそんなことしないよ
じゃあ頭いいの?→俺は国立大工学部。同じ大学の医学部の奴だってそんなことしないよ。変態だけど
モテるの?→俺は嫌いだよ
すごい金持ちなの?→金持ちは偉いの?慈善活動とかするなら順番抜かされた俺にも金をくれ
強いの?→俺がもっと強かったらどうするの?スカウターで測るの?
総理大臣なの?→総理大臣なんて簡単に辞めちゃうんだぞ!いなくたって日本は動いてる
偉いってなんだろうって考えた。
誰が偉くて誰が偉くないの?くそぅ、分からねぇ…。
とりあえず俺は偉くはないけど会計の順番を抜かされる筋合いは無いと思うことにした。
そうして考えてるうちにレジの順番がようやく回ってきた。
ふと外を見ると、雨が止んでいた。
28歳になるまで、誰とも付き合ったことなかった。
中学から高校は漫画+アニメ+小説(有栖川有栖とか京極夏彦とかあのへん)にはまってて、
大学に入ってからはバイト始めてお金入るようになった分、それまで欲しくても手が出なかった本とか買っちゃって夢中で読んで。(国書刊行会のシリーズモノとか)
告白っぽいことは何回かされたけど、全部スルーして通ってきてしまった。
アウトドアなタイプじゃないから色白いのと、童顔のおかげで若く見えるのだけが取り得。
今も片足突っ込んだままの腐女子。ただし、今は男同士の恋愛物にはまったく興味がなくて、最近はTL系の百合モノが好き。
一人エッチの経験なし。
アンダーヘアが異常に薄いのがコンプレックス・・・。何故か産毛程度しか生えない。おかげで、高校んときの修学旅行でみんなと温泉に入れなかった。
旅行、1週間後なんだ。
2泊3日なんだ。
わりといいホテル予約してくれた。(宿泊先とか、新幹線とか、彼が全部手配してくれた)
相手は、私が処女だって知ってる。てか初めての彼氏だって言ったら、かなり驚かれた。当たり前なんだけど。
泊まりで旅行ってことは、彼氏はセックスOKなんだと思うよね?
別に嫌じゃないんだけど、なんか怖い。
すごい痛いとか言うし。すごい血が出るとか言うし。
なんか、生理痛がひどい人は貫通のときの痛みもすごいとか言うけど、ほんとかな?
一応手順はわかってるけど、細かいところがよくわかんない。
宿泊先のサイト見ると部屋にバスローブしかないみたいだから一応パジャマっぽいの(フレンチ袖カットソー+短パンで色気ない感じ)持っていくんだけど、お風呂の後、着ていいんだよね?
いつも寝るときはブラ着けてないんだけど、やっぱり着けたほうがいいのかな?
転がってるだけじゃマグロとか言われちゃうかな? 何かしないと駄目かな?
アソコの毛があんまり薄いと変だよね? 調べてみたらホルモン剤とかで生やせるらしいけど、今からじゃ無理かな・・・。
友達は、
「そのときになれば何とかなるから大丈夫!」
とか言うけど、不安でたまらないよ。
別にどうってことないじゃん。そのまま自分らしくしてて、合う人いたら結婚すればそれでいいんじゃないの。29とかまだまだこれからだし、はぁ?って感じ。
もし「でも今すぐがいい!待てない!」だったら、プライオリティ変えれば?1を恋愛系にして、仕事を2に下げる。何か決めるときも恋愛系のことを優先する。どっちにしても場所のないところには何も入らないので、時間と心を空けないと恋愛が入ってこないよね。
恋愛系のことを一番に持って来たら、そしたら1日24時間あるんだから美容院くらい全然行けるだろうし、服も買いに行けるんじゃないのかな。
もう知っていることだと思うけれど、一応個人的な意見を書きますね。ウザかったらスルーで。きっとあなたは知的な感じだろうから、大人っぽくするといいんじゃないかな。
ここまで書いておいてアレだけど、どんなオシャレよりも笑顔が最大の武器だと思う。
学歴と職歴で引かれるっていうけれど、そもそも言わない方がいいと思うよ。どうしても言わないといけないなら、言った後にっこり笑って警戒させないようにしてから、間髪入れずに面白いこと言うかバカっぽい発言を可愛くしてバランス取ればだいたい大丈夫。ただあんまりバカっぽいのをやりすぎちゃうと警戒心解かれるの通り越して、「○○(大学名とか会社名)のくせにー」とか言われて微妙なことになるので、そこも注意(まあそんなのは私だけかもしれないですが……)。ていうか、そもそも学歴と職歴で引く人とか、どうでもいいわけだけどね。
#追記
#このエントリの続編というか、まとめ(このブログで言いたかったコト)書きました: http://anond.hatelabo.jp/20080724004506
#おまけ: http://anond.hatelabo.jp/20080723230708
エホバの証人・・・家に時々やってくるアレ。学校で格闘技とかあると見学してる人。クリスマスとか参加しない、年賀状を送ってこない人。略称JW
二世・・・二代目。親が信者で生まれながらにして家庭がエホバの証人だったり、途中からそうなったり。片親二世てのもある。
背教者・・・アンチ。元エホバの証人だったり、親族がそうって人も少なく無い。二世の人もおる。この日記のスポット。
自分はもうすぐ辞めようと思ってる現役なんだけど。二世だし、生まれた時からこの世界だった。
まぁそのあたりは自分史は今回はどうでもよくて、そういや、俺みたいに辞めようって人はどんな感じなのかな?とググってみた。
結論からいうと、エホバの証人は、組織(統治体と言う)の指示によりネットで、宗教関係などに手を出してはいかんとある。
だからJWとわざわざ公言して日記してる人は信者の中でもあんまり熱心じゃない人がデフォルト(立場は関係ない。)。
で、どっちかつうと元信者、アンチJW=JWからは背教者と言われる人、のサイトが多い訳。
だから、要は辞めようか辞めまいかっていうグダグダな人はほとんど居なくて、もう辞めちゃった人か、アンチのサイトしか出てこないんだよね。
それは知ってたので、どうせ辞める次いでだしなといわゆるJWから背教者と呼ばれる方達の内容ってのぞざざっと見てみた。
ざざっと、とは言っても16時間ぐらいぶっ通しで今朝4時半までやってたんで、それなりには、見た。
で、今から現役として、なるべく一般の方にも解りやすい形で雑感を書こうと思う。
元JW、幽霊部員状態のJW、バリバリなJW・・・は1秒でこの日記を読まないと思うのでグダグダなJW、
あとはJWはせいぜい輸血しない人?ぐらいの認識の方達がここにトラバなりで意見とかくれるを期待したい。
要は自分の本音が外部からどう見えるのか、興味あるもんで。
まず、前提条件。JWは宗教においては基本的に素直な人とのみ話しなさいという方針がある。
つまり、議論するな、討論するな、宗教論争は避けろ、自分の信仰=信念のほうが解りやすい?を試してはいけない、とお達しがある。
これはどーゆー事かというと、JWの聖書おかしいよ!訳が変!とか、JWの教祖(会長っていうんだけどね)は
女好きでヤリまくりだったっていう証拠があるんだぞ!おまいらおかしくね?みたいな話には、
見ざる・聞かざる・去る、が鉄則ってことなんだ。
だから、創価学会の方には申し訳ないのだけど、心行くまでJWとしては自分も討論したことがない。
すること自体が、JWのアイデンティティー違反になっちまっていたからだ。(ずっと昔の話。俺の親友の一人は学会員だった。いい奴だったよ)
えーと、だから、背教者さんってものすごく熱くサイトでJWの矛盾を列挙されたりしてるのだけど、
実はあまりJW側には影響が無かったりする。
JWを良く知っている元二世の背教者さんなら尚更。
吠えても相手は聞かないんだから、討論なんて成立せんのだ。
聞きにくるのは放っておいてもJW辞めるような奴だ。相手にしても物足りないと思う。
「そうだそうだ」っていう同調者としては嬉しいだろうけど、説得とか、引き込んだって感覚は味わえんはず。
だから、自分などは親と言い合いなど全くしない。
眠たそうな目で、空に舞う羽のように、のらりくらりとしてやりすごす。
長老(牧師みたいな人)とかに突っ込んだ質問されても、強く反応しない。
聞いてるのだか、聞いてないんだか、みたいな。。。
何せ、腹を割って話そうとすれば上記の通り、一定レベルの濃さになるとシャットアウトする
脊髄反射的な対応が始まるので、ロックな気持ちで「こう思うんだぜ」と言うのが無駄なのだ。
聞かないんだもの。
だから、自分は辞めるための理由などもJWにはいちいち説明せんことに決めた。
説明しても聞かないだろう。
でも、元信者の背教者さんほど、すげー熱くJW批判されとるってのが解った。
何とか、ココがおかしいよ現役!おまいらこれ変じゃね!とか一生懸命なのね。
聞く訳ないのに。雑魚(辞めかかってる人間)のトドメの演説にはええだろうけど
あんたらの目的(大抵のサイトに趣旨とかで公言してある)は現役を辞めさせることだろ。
引退間際の老兵を相手にしてもなーって自分は思うのだ。
で、まぁ、何でじゃあこんなに必死なんだろ?って考えてみた。
少しずつ解ったのだけど、元JWでも未だに心のどこかにJWって人が多いらしい。
で、ある人はそうした葛藤が苦しくて、過剰反応し、一生懸命、間違っているところを
声高々に言うっぽい。
もう少し解りやすい例で言うと。
振った女のことを、毎日mixiに、あいつはあんな所がダメだったとか、
あの女とつきあう奴は馬鹿。とか、そんな日記ばかり書いているマイミクいたら、どうする?
まだ未練あるんだろうなー、プププって思うだろ?
そんな気持ちになった。
JWの矛盾を立証するために聖書の隅々をあれこれ指摘してる人、
組織(はてなで言えば、信者=ユーザー、株式会社はてな=組織)の教理の矛盾点を
がーっと連載している人。
まぁ、初めて背教者サイト見たけど、「何だ、こんなもんか」ってがっかりだった。
別に、クドクド書かなくてもいいんじゃね?
元JWだけど今はフツーに楽しく暮らしてるよって、ブログのプロフにちょろっと書くぐらいで
JWでは北風と太陽を、具体化したような信者になるので、
正面切っての攻撃(批判、いや指摘)にはかなり固い。
どれぐらい固いかって、ドイツのホロコースト(そんなの無かった論はまた今度にしようや)にも
抵抗しとったし、ソビエト連邦時代、KGBにカルト認定されても地下活動を辞めず
結局、ソビエト崩壊時には、一気に信者であることを公言した人が続々出たって話もある。
でも、JWはびっくりするぐらいの弱点がある。
それは日常のささやかな事。
JWを知らない人のためにざっと組織が良く無いって上げてる点を列挙しとく。
ちなみに一般ピーポーへの解りやすさ重視なんで、ちといい加減。最近行ってないしな。
破門になるもの
・輸血
・組織や教理、聖書への組織が推奨する以上の研究や矛盾点の指摘にこだわること(背教者認定)
・長老や組織からの指示にあからさまに反対し続けること(背教者認定)
イエローカード、場合によっては制裁(会衆=協会での行動制限、発言制限など)
・異性と二人で歩いた(ボディタッチは死)
合コンなんてとんでもない!女友達も結構監視が厳しいことがある
若い男女間の携帯メールはデート同然という扱いでNG(でも実際は横行しとる。そりゃそうじゃろ)
・会衆=協会を、数回サボった(地域差あり、バカンスのためにお休みしたとかだと結構危ない)
流行を追いかけてると噂されるのもあんまよくない
・スポーツ観戦に熱心だとやばい。サポーターになるなんてのは危険行為。
・奉仕(家にやってくるアレです)をサボりがち
・おにゃのこ場合、私服でも下着がチラ見えするような服とか、谷間の見える服はまずい
・男の子も、髪型が耳かくれてツンツンヘアでピアスみたいなのはまずい
・宗教活動時は、男はスーツ、おにゃのこは、ノスタルジックなワンピースとか。
推奨されること
・エホバという神に使える=新世界訳聖書と組織の本に精通する=そこに書いてあることを適用する
・会衆=協会で、より責任のある立場に任命される模範的な人となること(禁欲的生活+熱心な宗教活動)
・仲間の信者に親切で気遣いを示すこと、地域住民にも優しくあること
・聖書を研究すること。ただ、聖書を学術的に研究したり、JWが発行している新世界訳聖書以外の聖書を
熱心に用いて研究するのは危険視される。組織が発行している本と新世界役聖書をセットで研究するとOK
・宗教イベント(新しい会衆を建設する、とか)にボランティア(無償)で積極的に参加すること
他にもあるけど、まぁこんな感じ。
つまり、短いスカートはいてたりとか、若いおにゃのこと男の子が、協会の隅っこで
最近どうよ?とかメールやり取りを頻繁に行っていると、即笛が鳴るのですな。
ああ、自分も何度鳴らされたことか、畜生。
もっとも、イエローカードのものって明確な基準はない。
個人の良心次第です、でも他人の良心に配慮しようねってのが組織の基本スタンス。
だから、地域格差がすごい。
短いスカートでもおとがめ受けず、フツーの女子高生やってる子もいれば、
三つ編みモッサリスカートに分厚い牛乳瓶の底メガネっていう子もいる。
この地域差は、会衆の空気=会衆の長老(その町にある協会の牧師)の基準が結構、大きい影響力を持つ。
なぜって、長老に「おまえ、いい気になるなよー」って言われると、「長老には従いましょう」という
基本原則があるので、悔い改め=行動と考え方(実際に考え方変える人は少ないかもじゃが)改正しないといかん。
そうしないと、上述の通り、長老=組織=聖書=神の取り決め=神に任命された人、なので、
要は反逆者=アンチ=背教者認定・・・まではないくことは滅多にないけど、何らかの制裁を食らう。
例えば今迄、会衆の寄付の会計係だったけど、明日からはもうしなくていいよ=お前は謹慎だよって言われたり。
(例は極端な書き方してます。どういうもんかは説明面倒なんで入信して確かめれw)
まぁ、だからね、派手な人は叩かれやすい。
もっともJWは地域変種が熱帯魚のプレコなんて目じゃないぐらいすごくて、
例えば、国によっては家々に訪問するの禁止、だけど広場で雑誌を持って立っておいて
声を掛けられたらその人に宗教活動するのOKってところもある。
そういう国の信者と、日本のようにピンポンしまくりな信者は、根底は同じでもやはり差があるのだ。
だから、派手なのが叩かれるって書いたけど、派手って行っても、普通の人からすると
高校生デビューぐらいの可愛いもんだと思ってもらえればいいと思う。
山田優の格好を真似たら、スカート短い!服がぴったりしてて胸が強調されてけしからん!
そんな格好してはいかん!って怒られる。そんな感じなのだ。
実際、JWの若手にはこの制限が大変不評でこれはもはや伝統的なものとなりつつある。
もうね、毎年、わざわざ雑誌に「こんな格好するんじゃないよ」っていうようなテーマの
記事が特集で発行されるぐらい恒例なのだ。
だから、JWの信者てのは、町中で手を繋いでるカップルとか、奇麗な格好したOLに
いいなぁ・・・って目で見てる。
もう一つ言うと、熱心なJWであればあるほど、世俗の仕事=宗教外の仕事=つまりフツーの仕事よりも
これは、なぜか?理由が長くなるが、これ抜きではJWがまったく理解できないので説明する。ただしすっ飛ばして。
これは、アダムとイブに蛇(を操っていた悪魔)が禁断の実を食べさせた時のこと。
人間は神なしでも自分たちで正しい判断、自治できるはずです、その実を食べたらそれができるよ。
って言ったという経緯があるのね。
それまで人類史上つうか人類以外に聖書の世界は知的生命体は神と天使(JW的には、み使い と言う)、
で、この蛇がそそのかした時の言葉は、宇宙始まって以来、初めて
神が神たる主権を持つことが正当か?という問題提起になったということらしい。
で、それを証明するためには、問題提起者である悪魔サタンと、それに同調したこと(実を食べたから)
になる人類が自治をし、やっぱり駄目でした☆
神しか、人類そして宇宙を支配できませんってでしたっていう証拠を作らないといけない。
今の世の中はその証拠作りの期間である・・・という世界観なのだ。
JW的な解釈(自分は他の宗派は知らんし)では、聖書はこれがメインテーマ。
つまり、今の世がなぜこうなのか=神が介入していないのか、これかは神はどのように
宇宙主権の正当性を立証し、復権し、人間が人間を支配してもうまくいかんから
人間の支配権は神に戻し、神が支配する世界で人類繁栄しよーぜっていうことになっている。
それが、JWが言う「希望」であり「楽園」ってやつね。
楽園実現の過程で不老不死とか死者復活とかいうイベントも起きる予定とのこと。
ちなみに、神が人間と悪魔サタンに、そろそろ支配権を返せって言う時、
それが、ハルマゲドン、人類史上最悪の天変地異(疫病、地震)/人災(戦争、飢餓)/死が
横行するイベントとなるらしい(黙示録、JW的には啓示の書という聖書の最後のセクションの話はこれが中心)。
さて、ハルマゲドンを通過し、楽園で生きたい!って思った人への
参加条件は下記の二つ
→神かサタンか選択権が無かったので復活する権利が得られる。
死ぬのは老衰でも自殺でも事故でもハルマゲドンの巻き添えでもOK
(ただし、ハルマゲドンが近づくとJWの宣伝はいよいよ派手になり
知らなかったは許されなくなる可能性大とのこと)
復活後、JWから聖書を教えてもらえる。
その時、神か?サタンか?の二択が選べるので神を選ぶと合格→楽園行き
ちなみに、JWが発足する100年前以前の人は
絶対に選びようがなかったので全員復活が内定済みとのこと。
・JWの信者になる
→神の側を選んだのでハルマゲドン通過。
ただし、ハルマゲドン通過後、復活者達と一緒にみんなで
最後の試練、神かサタンかを調べられる最終確認試験があるらしい
めでたく通過すれば→楽園行き
ちなみに、次の人は楽園いけない可能性が高いが明確な基準が
聖書にもないので不明とのこと
・JWの自殺者
→輸血と同様、命を粗末にってことで背教者か!と思われるが
ただ、どこまで復活するかとかあやふやで実は
教理が何度かアップデートされた。
面倒なのでおいかけてない、最近は解釈違うかもしれん。
で、何の話だっけ。。。
ああ、そうそう。
だから、JWってのはこう考えるんだよ。
今の世の中の不条理、神はいるのか!?と考えて絶望している人に
神が支配する世界が来るよって教えてあげなくては!!と。
そして、どうせ滅びる世の中。
この世で成功して何になろうか、とも考える。
だから、熱心な信者であればあるほど、宗教活動を頑張る。
生活水準をギリギリに落とし、一人でも多くの人に、今の支配権は神にあらず!
神の側を歩もう!と呼びかけなければ!ってね。
でも、非JW的には、聖書を知らなければどうせ復活ルールが適用されて
復活後に神か?サタンか?と教えてもらええて選択権もあるんだから、全然オッケーじゃん
今の世は世で楽しめばよくね?って思うはず。
でも、今の世で成功する=神の側ではない、なぜなら今の支配者、サタンの社会に適用しているから。
というルールが発動したり、自分だけ真実を知っておいて他人に教えないのは冷酷です。
そういう人は神の側ではありませんっていうルールもあるので、そうする訳にはいかんのだ。
結果、歯を食いしばってででも、質素な生活で地味な服で、ギリギリの収入で生活して
毎日のように家々の戸口を叩くというJWの信者が形成されるのです。
でも、宗教心で自制しているのであって、別にエッチが嫌いな人間など
エロい格好で男から注目されまくって、ちやほやされたいのが女心。
車とかPCとかの機械ものいじって男脳の欲求を満たしたいのが男心。
別にJWは精神異常者じゃない。だから、本音はみなそうだよ。変人もおるだろうけど。
でも、そういうのをやったことがないし、毎日それをやるのは恐ろしいこと、
みたいな教育を受けて育ったいわゆる二世のJWってのは、やりたいけど、どうやればいいのか解らんし
逆に、やってみたところで、心の奥底で、これはいけないことなんだ・・・って葛藤するのね。
だから、元JWで今は信者でもないのに、聖書の解釈にこだわる人=背教者が出るんだと思う。
要は聖書は聖典ではなくただの本なんだ、気にしなくていいはずなんだっていい聞かせたいのだろう。
そもそも、二世は自分が知る限り、聖書の解釈にこだわる奴が多い。
多分あれって、聖書=自分の根本、みたいな精神構造になっているから、
自己肯定のために重要なのだろう。
普通の人で言う、髪型を気にするようなものだと思う。
ちなみに、この流れは90年代から現代に至るまでのメインの流れで、
昔(〜80年代)は聖書の解釈をめぐって離脱する人が多かった模様。
JWはその歴史の上で、1914年を筆頭に、何度かハルマゲドン到来を
年数指定で確定宣言しちゃったことがある。
でも、実際のところ、それって、ツインタワーに飛行機が突っ込む前、
これはツインタワーだ。きっと、俺の彼女は特殊な予知能力があったんだ。
みたいなぐらい、アホな解釈である。
つまり、こじつけって奴ね。
彼女と目が合った!あいつは俺に気がある!フヒヒ!と同じ。
まぁ、それでJWは何度か大コケしてる。
で、3回目か4回目ぐらいのハズレで、いい加減、リスクおかして
折角集めた信者減らすまいって話になったのかは知らないけど(JWらしく神託としておきますか)、
1970年代後半からはハルマゲドン到来日ってのは不明ですって言うようになった。
でも、1回目(1914年)の頃はまだ信者少なかったけど、
1970年代(いつか忘れたよ、どうでもいいし)の最後のハルマゲドン到来予定年が
発表された時は信者は大いに盛り上がった、つうか、発狂したらしい。
(自分の親に言わせれば熱心になった、らしい。)
で、家財とかさー、もう手放す人もおったらしいよ。
だって来年、今の日本政府が終わります。日本円も無価値になりますって言われたら
みんなだってそれが本当になるって信じていたら痛いことやるだろ?
で、来なかった。
それで、責任とってくれと恨んだ人もいるし、どうしても諦めれなくて自分なりに
当然、それに迎合する人も出る。
そりゃ、いつ来るか解らないより来るのが解った方が嬉しいもんな。計画立てれるし。
で、そういう人が目にあまるので、背教者としてバッサリ切り離す・・・ってことも昔はあったそうだ。
で、当たり前の話なんだけど、
大きな台風が来るって解っていれば、家族持ちのパパーやママーなら
家族を守ろうと必死になるじゃんね?
そのために、言う事聞かない子がおったらしかるよね?
外で遊んでくるって家を出ようとする子供がいたら、どうする・・・?
何が何でも守ろうと、叱り飛ばしてでも、行かせまいとするだろ?命にかかわるもんな?
そういう、心境を、JWの親達は抱いていた。過去形なのは後述する。
昔は、ハルマゲドンを通過できる人の条件(設定)が今より厳しかった。
詳しくは忘れたけど。
だから、1970年のハルマゲドン到来が外れた後も、その余韻が残ってるから
JWの親は必死に子供達を、JWの信者にさせようと必死に悲しいことに親心で厳しく指導した。
1日でも早く聖書に信仰を抱くと誓ってくれ、神の側につくと宣言してくれと。
ちなみに、JWではバプテスマという、儀式をうけると、明確に神の側についたと見なされる。
それまでは、どっちつかずの奴っていう評価を受ける。
ただ、バプテスマって大変なのよ。
奉仕(他の家に訪問)していて、集会(協会)で聖書朗読や講義(割当という)を開催できる能力を身に付けた上で、
かつ、バプテスマを受けたいと長老(牧師)に言うと、試験がある。
教理の理解度を試す試験で今はかなり簡単になったが昔は難しかった。(自分は1度で余裕だったけどな。嬉しくない。)
不合格して、もう少し時間をおいてみましょうってなると、親も子もしょんぼり。
まぁそんな世界なのだよ。
だから、70年代のハルマゲドンは外れたけど、近いうちにくるはず!と
信じている親達は、80年代〜90年代は特に、服装から友人関係から仕事まで、びっくりするぐらい
進学を認めない。宗教活動しなさい。
あの子は信者ではないから口を仲良くしてはいけません。
みたいな感じにね。
で、一時的に信者は増えた。
が、二世の子供達は考える。
どう考えても、これ、カルトじゃね?って。
でも、もう、生活の根底から友好関係や読み物すら制限を受けて育った子は、
カルトって思えないんだよね。
違和感は感じる。
どうも、自分の家はおかしい。
学校の友達らは楽しそう。
でも何で自分はこんなにつまんない気持ちになるんだろう・・・?
だから、90年代の後半は特に、JWの二世が離脱しまくるという非常事態が起きた。
自分の在籍していた昔の会衆を例すると、
90年代前半・・・集会に来てた10代の子達:18人ぐらい
99年・・・3人、うち二人は辞める寸前
会衆の中で行状の模範者として求められる、長老という任にいる家族の子だって
大勢が、JWをうまく否定できないけれどもかといってもう限界だと感じながら
ある者は無理矢理、停学処分になる行動を起こして破門される道を選んだり、
数少ない非JWの友達を頼って家出した奴もいた。
当然、子供がそんなことをしているのに、子供を神の道に!なんて
口が裂けても他の信者に堂々と言うことなんてできない。(言ってた奴も多いがな!)
多くの長老がバタバタと辞めていくという騒動も起きた。
で、今、ネットで声を大にしてJWは偽りの教理だ!と言う元二世の人って
上記のような流れで離脱した、もしくはそういう人を目の当たりにした人が結構多いのよ。
で、かわいそうだけど、一見今はうまく社会復帰しているように見えるけど、
JWスマイルなどと言われる、無意識に笑顔を作る癖が抜けないキモい奴だったり、
好きな奴とSEXしても(結婚していても)罪悪感に悩む子がいたりもする。
それはなぜかって、教え方なんだよなあ。
てのと、聖書は神の言葉です。
ってのはもう何度も何度も子供は叩き込まれる。
会社でさ、我が社が業界トップです。うちの会社以外はみんなクズゴミです。
って言われたら、はあ?って思うよね?
その上で、例えばバイト経験がなく新入社員だった場合、我が社より良い待遇はないぞ。
君のような無能者は我が社ぐらいでしか居場所はないんだって言われたらどうする?
普通なら死ね!って思うだろうけど、上記の条件は
他の会社を一切知らない人っていう前提がある。
結構な人は、不安な気持ちで、今の会社にしがみつこうとか、自分は後が無いんだって思うんじゃないかな。
JWが唱える、この宗教だけが正しいのです、神の言葉は絶対です。
ってのも、そういう子供だましな論法だけど、日本語話せるようになる前から
そんな話を聞かされて育ったら、そういうのを冷静に判断できると思う?
ぐだぐだ書いたけど、要は、背教者が声高く、ああやって教理やJWの組織、
そもそも、元いた、もはやどーでもいいはずの宗教にこだわっているのって、
それほど深いダメージを与えているからなんだろうなぁと。
まぁ、それを自覚した上で、他の現役JWを救いたいって必死な人も結構いるようだ。
ただ、ちょっと書いたように、一番JWを動揺させるのは、リア充だ。
元JWであることにこだわった姿勢を見せれば「ほれみろ、本当は気になるんだろ、戻りたいんだろ」
って思われるだけで逆効果。
ってにっこり笑顔で生きていればいいと思う。
そうすれば、あれ?何で自分は?あんな風に思えないのかな?って思う現役が増えると思うんだ。
それから、昔の親は必死だった。過去形なのは後述するって書いたけど。
今は、黄昏の時かは知らないけど、割り切ったJWが急激に増えてる。
終わりこねーよ、どーせってマジで言ってしまうような信者も増えた。
そもそも、親も、お疲れモードだったり、聖書は正しいと思うけど、私を育てた親のやり方はおかしいと思う!
という3世を育児中の二世の親も増えている。
聖書は基盤で、間違っていたのは自分の親っていう解釈ね。
で、最近は、バランス、極端なのはいけませんねーってのが組織レベルで言われ始めてる。
今回、未だに70年代のJWをテーマに、JWはこんな組織だ!って声を高々に書いている背教者に
「もう情報古くね?今の現役はそんなに熱心じゃないっすよ」みたいなメールをしたんだけど
「そうなんだよね・・・今のあの軟化はなんだろ・・・」と、はりあいがないのか、しょんぼりされとった。
そんな訳で、21世紀のJWは歴史まれにみるヌルいJWになってる。
今なら昔のように弾圧受けたら速攻崩壊するんじゃないだろーかって
もうすぐ他人事になるけど、ちょっと心配だったりする。
原理主義的ではなくなったことにより、昔より、過激な形でJWを辞める二世は減った。
代わりに、自然消滅する二世がすごく増えてる。
気が向いたらまた戻るよーみたいな人も少なくないかも。
続き
ヘア解禁について考えた。
写真においてヘアが解禁されたのは、樋口可南子×篠山紀信の写真集「ウォーターフルーツ」(1991年)が最初。もちろん「解禁」っていったって、今日からヘアヌードもOKですよ!ってアナウンスがあったわけじゃなく、陰毛が明らかに写った写真が載ってたのに、なぜか警察の取締り・摘発を受けなかったってこと。
それまでは警察による「わいせつ」の摘発の規準として、陰毛が見えるか否かってのがバカみたいに重要だったのに、この写真集を境に陰毛オッケーってことになり、その後、宮沢りえのサンタフェをはじめヘアヌード写真集隆盛期を迎えた(多分)。
で、オレが知りたいのは、この変更のキッカケというか根拠。
別に新しい法律ができたり古い法律が改正されたり、裁判所で新たな判例が出たりしたわけではない。(おそらく)
誰が、何を根拠として、何のために、どんなプロセスでヘア解禁を決めたのか、あるいはなんとなく決まっちゃったのか、この辺を詳しく調査取材分析して書いたジャーナリストってのはいないのか?
いや、ホントに知りたいのはそんなことじゃなくて、この国の実質的な主権者ってもしかして官僚じゃネエノ?ってこと。これって将来変わる可能性あんの?
美容関連が趣味の私から見ても美人だし、仕事もデキルので社員さんからも気に入られています。ヘアやメイクもネイルも素敵、足のかかともつるっつるです。
だけど、くるぶしが汚いんです!どうしてくるぶしのお手入れをしないんだろう?と疑問に思っていました。そして、同じ派遣の25才のBさんにその事を言ったら「本当だ、どうしてだろうね、」と言っていました。
数日後、飲み会の席で(Aさんは欠席)Bさんが「そうだ!Aさんみたいにくるぶしが汚い人ってお部屋が汚くて生活がだらしない人なんだって。いくら綺麗にしててもそういうところで出ちゃうんだよ」と言っていました。
ところが男性社員さん達は「またまたひがんじゃって??」「Aさんがかわいいからって??」という反応なのです。確かにBさんは美人ではないけれどAさんより若いし、男性社員もそんな言い方しなくてもいいと思いませんか?そしてBさんが泣いてしまいました。
あれからAさんとBさんの仲や、男性の態度、いろいろと微妙になってしまいました。
もとはと言えばわたしのせいです。どうしたらいいでしょうか。