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はてなキーワード: 国書刊行会とは

2024-07-16

anond:20240715141914

信頼できるSF読者ワイも参戦

ヴォネガットスローターハウス5

伊藤計劃虐殺器官

・陸 秋槎『ガーンズバック変換』

アゴタ・クリストフ悪童日記

・アンディ・ウィアー『プロジェクトへイルメアリー

イーガン順列都市

ケンリュウ『紙の動物園

テッド・チャンあなたの人生の物語

カズオ・イシグロ日の名残り

ロバート・M・パーシグ『禅とオートバイ修理技術』(NF

ハヤカワはどちらかといえば有名作品が多いイメージ

マイナー海外文学読みたいならおとなしく国書刊行会でも読みましょうね

2023-06-13

anond:20230613181340

今日、最も有力とされているおっぱい(と呼ぶ)の起源は、江戸時代末期、幕末の1859年に、戯作者の柳亭種秀(柳亭種彦弟子、笠亭仙果とも言う)が著した随筆『於路加於比』における記述である

「乳汁をおつぱいとは、をヽうまいの約りたる語なるべく…(以下略)」

 

 (国立国会図書館デジタルコレクション 国書刊行会編『新燕石十種』〈第1巻〉(1912年)より引用

この文章を細かく噛み砕いてみると、まず「乳汁」とは「母乳」のことであることが分かり、「母乳」を「おっぱい」とは...と続くことが読み取れる。後半の「約りたる」が一見難しいが、これは現代で言う「縮む」と同じであるから、「おおうまいの縮まった言葉で...」と解釈される。

まり、「おっぱい」とは「おお美味い」が変化して生まれ言葉だというのである。ここでの「美味い」とは「母乳」のことである今日でも「おっぱいを飲む」といった表現を用いるものの、「おっぱい」が「おお美味い」からきていることは意外であろう。

引用

https://note.com/fuku_piyo_0329/n/nb3e5da5ae513

ということらしい

2020-07-23

全書・叢書・大系・文庫の類を適当

珍名文庫冨山房

冨山房漢文大系」

国民叢書(民友社)

立川文庫立川文明堂

岩波文庫岩波書店

岩波現代文庫岩波書店

岩波書店日本思想大系」

岩波書店日本近代思想大系」

岩波書店シリーズ世界周航記」

岩波書店日本古典文学大系」

岩波書店新日本古典文学大系

岩波書店新日本古典文学大系 明治編」

講談社文庫講談社

講談社学術文庫講談社

講談社ブルーバックス講談社

講談社文芸文庫講談社

講談社「興亡の世界史」

ちくま文庫筑摩書房

ちくま学芸文庫筑摩書房

筑摩書房近代日本思想大系」

筑摩書房現代日本思想大系

筑摩書房明治文学全集

筑摩書房世界古典文学全集

中公文庫中央公論新社

中公クラシックス(中央公論新社

中央公論社世界の名著」

中央公論社日本の名著」

平凡社ライブラリー

平凡社東洋文庫

平凡社世界教養全集

平凡社中世思想原典集成」

平凡社中国古典文学大系」

角川ソフィア文庫

光文社古典新訳文庫

河出文庫

戦史叢書防衛研究所朝雲新聞社)

ミネルヴァ日本評伝選

吉川弘文館歴史文化ライブラリー

国書刊行会叢書

大日本史

日本古代法典

古典文庫吉田幸一

国史大系経済雑誌社、吉川弘文館

日本評論社「明治文化全集」(明治文化研究会)

集英社「全釈漢文大系」

明治書院「新釈漢文大系」

明治文化資料叢書明治文化資料叢書刊行会、風間書房

明治大正農政経済名著集(農文協

昭和前期農政経済名著集(農文協

河出書房新社世界の大思想

春秋社世界思想全集

明徳出版社陽明学大系」

明徳出版社朱子学大系」

日本評論社「学生叢書」(河合栄治郎

こぶし書房こぶし文庫 戦後日本思想の原点」

有朋堂「漢文叢書

早稲田大学出版部漢籍國字解全書」

国民文庫刊行会「国訳漢文大成

国民文庫刊行会「続国訳漢文大成

2019-12-01

anond:20191201062505

だろうね。

まあ、わりと読みやすくてけっこう面白かったかおすすめ

国書刊行会未来の文学レーベル「グラックの卵 」に収録されてるのでよかったら図書館で探してみて。

2009-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20090220181534

何かすごくおそろしいモノを見た。

思うのは勝手だが、法則とかゆって発表したり、他人に同意を求めるときは根拠を示すのが世間の常識というか倫理だとおれはこれまで思っていたんだが。あと元増田オカルト語源を調べてから出直してくるといい。国書刊行会嫁とは言わない。優しいから。

2009-01-06

もうそろそろSFで突然攻撃してくるロボットとか、狂ったマザーコンピ

地球へ」最終話をみてそう思いましたよ、ホント。

なんなんだよ、このマザーコンピュータのせいだったの黄金パターンは。いつまでやり続けんだよ、マジで。もう、2001+8年だぞ。2061年とかになってもやり続ける気か。この設定をみんなそんなに求めているわけ? 僕は誰もそんなに求めているとはどうしても思えないんだけどな…。

ハヤカワ・創元の棚ににこのパターンSFが2,3冊以上ある状況って一体どうなのよ。いい加減やめろとはそこまで言わないけどさぁ、国書刊行会に2,3冊とかでいいと思うんだけど。

まぁこのパターンは昔からあって、突然襲ってくるロボットパターン金字塔と言えば「フランケンシュタイン」があるし、映画ターミネーター」や小説未来の二つの顔」や演劇作品「R.U.R.」などにもあるし、日本古典作品「撰集抄」の中にも存在しているけど、それがいまだにSFの中心に居座り続けている状況ってどうなんだ? なんで「物語の出発点の基礎」みたくなっちゃってんだよ。突然襲ってくるロボットや狂ったマザーコンピューターの基本は変えずに、登場の仕方・理由付け・規模・デザイン・展開…が違うだけで、みんな同じなんだもんな。ミューをどう扱っていいからわかんないからとか(地球へ)、人間環境破壊の要因とみなすとか(キャシャーン)、権力者に操られてとか(メトロポリス)、どっか遠くからきた兵器だったとか(バーサーカー赤方偏移の仮面)、恋愛沙汰の末とか(アンドロイドお雪)、ディテールは違うけど、基礎の部分はまったく同じ。この設定に誰も飽きないのか?

突然襲ってくるロボットとか狂ったマザーコンピューターは、創作上かなり効果的な装置なんだとは思うよ。

平凡なロボット日常と言ったら、家・工場の作業がメインとなると思うし、その中で非日常的なロボットを刺激的に登場させようとしたら、自分人間として認識しているとか(あなたの魂に安らぎあれ)、何の前触れもなく単なる材料とみなすとか(大暴風)、限られたパターンの中に収まってしまうけど、その何の前触れもなく襲ってくるロボットが最も刺激的で効果的なフランケンシュタインの怪物の登場の仕方なんだろう。それに、突然やってくるからその理由をうまくオチにできるし、説明もたくさん書ける。

マザーコンピュータに関しても、人類を管理しているから、何も知らない人類との対比がうまく描けるし、突然やってきたヒーローに焦るコンピューターという描写も描けるし(ボトムズ)、昔から人類と交流があるから管理する課程を簡単に省略することもできるし(スチール・ビーチ)、管理課程を省略できるから主人公と突然起こる事件描写を十分に描けるし(ゴールデンフリース)、いろいろと都合がいいとは思うんだけどね。

そして、突然襲ってくるロボットとかマザーコンピューターパターンフランケンシュタインコンプレックス」はSFにとって非常に都合が良いものなんだよな。

大体のSF作品は上下巻、上中下巻がメインの長さで、100巻越えるSF作品なんてそうそうない。2冊、3冊という制限の中で物語を展開しようとしたら、突然襲ってくるロボットとかマザーコンピュータはとても相性がいい。先ほど述べたように、突然ロボットが襲ってくるから下手にページ数をかけて開発過程を描かなくていいし、マザーコンピューター人類を既に管理しているから政治的な導入課程を省ける。まとも描いたら時間がかかる物を描写しなくていいという画期的なセットなんだと思う。短い間の中で未来史を描こうとしたら、これほど都合がいい設定はない。

だから、突然襲ってくるロボットとかマザーコンピューターパターンSF作品に非常に多い。上下巻という短い間の中で十分に物語を描ける設定だからこんなにもSFの中で氾濫しているんだろう…と僕は思う。

でもそれって一体どうなのよ。突然襲ってくるロボットとかマザーコンピューターを縮小再生産していたら、似たり寄ったりなものばっかりになってしまうと僕は思うんだけど。別に突然襲ってくるロボットとかマザーコンピューターは悪くないけど、SFでそればっかやってると飽きられて冬の時代へ行ってしまうんじゃないか?

もうそろそろそういう設定のSFを復刊してもよくないっすか?

ネタ元 http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20090105

追記:記憶違いがあったので訂正。ソフトウェア→大暴風

2008-08-16

28歳処女が初彼と旅行行くよ(´・ω・`)

28歳になるまで、誰とも付き合ったことなかった。

小学校んときは少年系のアニメにはまってて、

中学から高校漫画アニメ小説有栖川有栖とか京極夏彦とかあのへん)にはまってて、

大学に入ってからはバイト始めてお金入るようになった分、それまで欲しくても手が出なかった本とか買っちゃって夢中で読んで。(国書刊行会シリーズモノとか)

告白っぽいことは何回かされたけど、全部スルーして通ってきてしまった。

気付けば、28歳、処女。顔はたぶん普通。体型も普通

アウトドアタイプじゃないから色白いのと、童顔のおかげで若く見えるのだけが取り得。

今も片足突っ込んだままの腐女子。ただし、今は男同士の恋愛物にはまったく興味がなくて、最近はTL系の百合モノが好き。

一人エッチの経験なし。

アンダーヘアが異常に薄いのがコンプレックス・・・。何故か産毛程度しか生えない。おかげで、高校んときの修学旅行でみんなと温泉に入れなかった。

旅行、1週間後なんだ。

2泊3日なんだ。

わりといいホテル予約してくれた。(宿泊先とか、新幹線とか、彼が全部手配してくれた)

相手は、私が処女だって知ってる。てか初めての彼氏だって言ったら、かなり驚かれた。当たり前なんだけど。

泊まりで旅行ってことは、彼氏セックスOKなんだと思うよね?

別に嫌じゃないんだけど、なんか怖い。

すごい痛いとか言うし。すごい血が出るとか言うし。

なんか、生理痛がひどい人は貫通のときの痛みもすごいとか言うけど、ほんとかな?

一応手順はわかってるけど、細かいところがよくわかんない。

宿泊先のサイト見ると部屋にバスローブしかないみたいだから一応パジャマっぽいの(フレンチ袖カットソー+短パンで色気ない感じ)持っていくんだけど、お風呂の後、着ていいんだよね?

いつも寝るときはブラ着けてないんだけど、やっぱり着けたほうがいいのかな?

転がってるだけじゃマグロとか言われちゃうかな? 何かしないと駄目かな?

アソコの毛があんまり薄いと変だよね? 調べてみたらホルモン剤とかで生やせるらしいけど、今からじゃ無理かな・・・。

友達は、

「そのときになれば何とかなるから大丈夫!」

とか言うけど、不安でたまらないよ。

2007-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20070114122026

秋の味覚菌糸類師匠小説はちゃんと読んでないので知らんけど、その幻想文学世界観狭すぎね?

幻想文学世界観というより、澁澤龍彦の好きなもの羅列とかっぽい。

<追記>

http://www.asahi-net.or.jp/~jr4y-situ/refer/oukoku.html

国書刊行会の『書物の王国シリーズの各テーマを全部まとめると、幻想文学の要素が一揃いになる気がする。

と言っても、そもそも幻想文学って何よ?ってな話になる気もするが。

 
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