はてなキーワード: 志磨遼平とは
「『音楽は不要不急』。そんな言葉が出てきたとき、僕はほっとしたんです」。ドレスコーズの志磨遼平はそう語る。「不要不急」という言説に、怒りを表明するミュージシャンやファンが多い中、「不要不急」という言葉に志磨はなぜ安心感を抱いたのだろうか。
「衣食住に関わるようなことを、自分は仕事として選択しなかったんですよ。結構自分は、みんなに必要のないものをわざわざ仕事に選んだんだって思うと、『それでいいんだ』と肩の荷が下りた。『皆が必要としていますよ』ってお墨付きをもらうようなことを自分はやってないから。『音楽って勝手に遊ぶ不要不急のもの』っていうスタンスが僕には合っている」
だが、音楽やライブは不要不急ではないという意見が、ミュージシャンや音楽ファンから次々と発せられた。「聴く側も届ける側も、みんなが『ライブがない生活なんて耐えられないよ』って言ってた。それを聞いて、僕はどうも違うところを走っているなっていうことがよく分かった」と語る。
「ライブやフェスで、パーティーのようにみんなで音楽を共有して、スポーツみたいに汗まみれになって盛り上がる。そういう楽しみ方はもちろん良いけど、そんなスポーツドリンクのCMのような爽やかさに、僕は乗り切れないんだと気づいた。僕にとって音楽は、もっと暗いもの」
和歌山の特異性の根源は色々ある。
今もなお市のシンボルとしてそびえる和歌山城、また県庁脇の交差点には史実では徳川幕府を立て直し、ドラマでも「暴れん坊将軍」として名高い吉宗公の銅像とともかく徳川御三家のプライドを、特にその周辺住民の意識に深く刻みこんでいる。
高野山。
言わずと知れた日本仏教の聖地。空海が平安時代に開いたその地は世界遺産にも登録され、より一層存在価値を増し観光地としても世界的に注目されている。参拝者数日本一の寺院、成田山新勝寺も高野山真言宗の一流派、根来寺(和歌山県岩出市)の下部組織に過ぎない。
熊野古道。
神武天皇にも由来する日本サッカー協会のシンボル八咫烏、落差日本一の那智の滝などの熊野三山が平安時代からの信仰対象として貴族や朝廷でも人気があり、その参詣道としての熊野古道が世界遺産になったことで、県で最も経済的価値の無かった山間部でも経済効果を生み出している。
かつては同社の主力工場でもあったため、和歌山市には企業城下町の文化が今なお根付いている。ノーリツ鋼機や島精機をはじめとする様々な企業の発展もその恩恵に預かったと言っても過言では無い。
野球。
現在の県立桐蔭高校の前身和歌山中学が今で言う甲子園の選手権に第一回大会から出場し第7回8回の大会で優勝した。それで野球文化が広がり住金野球部の活躍からかつての箕島高校や現在の智弁和歌山などが活躍すると同時にそれら以外の学校からも今なお多くのプロ選手が輩出され続いている。
トルコとの友好。
明治時代、トルコのエルトゥールル号難破を潮岬周辺住民が救助活動したことにより日本との友好関係は現在も深く繋がっている。
生誕地。
がんばれ前畑の前畑秀子。
生誕地。
華岡青洲。
豪商。生誕地。
パンダ。
梅。
醤油。
発祥の地。
hyde生誕地。
コブクロ。
志磨遼平生誕地。
小林稔侍。
生誕地。
玉置成実生誕地。
このように、和歌山県は自慢ポイントが県内各地にあり、多岐に渡るため特異な県民性があると思う。本州最南端で山間部に囲まれ大阪や奈良からも隔離された地理的要因もあるのだろう。
そういった点では指摘された「独立国」というのもあながち的外れではないし逆に個性として主張すれば発展する要因になるかも知れない。